t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」を、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として残念ですが止むに止まれず警鐘を発する必要性を痛感し、警報発信するものです…

高浜の住民監査 - 図書館閉館はハコモノ行政の過ち Ⅱ 県下自治体と比較  

「高浜」ハコモノ行政の "ずさんさ" は目に余るものがあります…

「図書館-築43年」を閉館し、大赤字の「美術館」を存続の為、図書室を複合化…

⇒ このため既存の「図書館」を閉館とは暴政のなせる業であり、私物化の証しです。

 

「愛知県」の県下-自治体と比較し「高浜」の公共施設の面積を確認してみました。

・県下「中核市・中都市-15市」「小都市-23市」「16町村」- 計54の自治体が有ります

⇒ この54自治体と「ハコモノ面積」を比較の結果、「高浜」のハコモノは低劣と判明

 

<主要な公共施設の面積比較> 

・「高浜」は、小都市に該当します。

面積-㎡ 自治  本庁舎 市民会館 公民館 体育館 図書館
中都市-平均   15  28,388  26,826  14,663  31,847   8,818
小都市-平均   23    9,431  11,193    5,175    8,085   3,140
町村-平均  16    4,765    5,544    4,629    3,699   2,000
高浜  -    3,668       200    1,918      672      218
小都市-比較       39%        2%      37%       8%       7%

 

「高浜」の公共施設は、県内-「町村」の施設面積より狭小化が一目瞭然です。

なぜ、高浜は「町村レベル以下」のハコモノ管理を強行されるのか理解出来ません

 これでは「高浜」- 縮充は村づくりを目指しているのか?

 

・一方、特定業者には「倍額」で発注は、財政を私物化の証しであり不適切の極み…

 市民の負託を平然と裏切りは残念な行政となっています

 

 

---「公共施設」を個別に比較 ---☆---

1.「本庁舎」は、中都市-平均-9,431㎡の約4割 - 狭すぎたと組織を分離分割は反縮充!?

これを「リース-20億円契約」は相場の倍額 - 二棟分で契約は10億円を水増しです!

・「血税」を市民生活や福祉向上に活用されず、特定業者を過剰優遇は裏切りの悪政!

 

・そもそも「高浜」の職員数は全国-類似団体-78自治体では全国最低だそうです

 (*全国自治体-815市区でも「高浜」職員数-246人は「752位」と最下層クラス )

⇒ この最低数の職員すら収容出来ない「リース庁舎」とは施設計画力も欠落の証し

 

 

2.「市民会館」は民間分院の要請に応え築36年で解体 - 代替施設は4年後「たかぴあ」!?

 ⇒「劇場型ホール」を含め約4,000㎡の市民会館の代替を「たかぴあ-200㎡」に狭小化

 

・「ホール」は小学校体育館が代替と説明も、平日は、全く利用予約出来ません。

「休日」も、スポーツ愛好家の市民の予約が殺到しています。

 

・かつて「市民ホール」は年間200日も予約稼働だったようですが現在は市の行事だけ

公共施設は予約抽選制ですが、行政は電話連絡でも専有可能な私物化システムのよう

・つまり、市民主体ではなく「行政主体」- 私物化の"まちづくり"となっています 

 どこが「大家族」? - 言葉だけは巧みです…   

 

 

3.「公民館」を私物化の失敗例は「大山会館」を築36年で早期閉館も市民無視の証し

・「小都市」- 公民館-面積の37%しかないのに、更に早期閉館は市民生活を犠牲…

「選挙」や「避難所」として限定開放も疑問 - 市民生活を貶める悪政失政…

 

 

4.「体育館」も築42年で早期解体 - 小都市の体育館は平均 - 8,000㎡もあるようです。 

代替施設は「サブアリーナ-672㎡」は、小都市の「8%」とは限度を超えた狭小化

  市民の健康づくり、体力増進も無視のハコモノ行政の証

 

 

5.「図書館」も、「かわら美術館」を継続のため複合化 - これも業者優遇策のひとつ

⇒「指定管理」を従来、1億円を倍額の2億円に増額のため「図書室-218㎡」を設置。

・「小都市」- 図書館は「3,140㎡」、町村でも「2,000㎡」を「高浜-218㎡」は異常!

 

 

「人づくり」の図書館の面積は県下-小都市の「7%」…

  これでは「高浜」の次代も犠牲であり、未来をも破壊!

「高浜」は、行政が市民無視を強行は失敗と裏切りです

 

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・資料を作成していて「高浜」の異常性に悪寒を覚えました…

 このような不適切な行政は前代未聞の悪政失政です

 盲目的な信頼感を捨て市民としての覚醒が緊急課題です 

 

 

  (最後まで、 ありがとうございました)

高浜の住民自治- 住民監査 Mail  yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責矢野義幸