●「高浜」では「公共施設を建設強行」となっています。本日「図書館」の機能移転
の計画資料をようやく入手出来ました。今回、これをご案内させて頂きます
● 「高浜」の「狭小-リース事務所-庁舎-30億円」「高浜小-倍額-50億円」と浪費の
ハコモノ建設強行は、裏切りと「高浜-破壊」に続く「不適切な計画」と判明です
⇒ とうとう強行計画が「破綻」を露呈となった様相には危機感も強くしています
<図書館-機能移転>
・先回、大略的にご案内しましたが、より精度を上げてご案内したいと思います
⇒ 疑問は「縮充」に反し「図書館」の分離分散-狭小化は図書館の機能も魅力も消滅…
・施設改修は、一般的には魅力向上が「図書館の図書室化」はいかがなものでしょう…
⇒ それも「分割配置」- 行く気にもなれません - それが市の狙いかもしれません…
・「移転先」は-1.「いきいき広場」、2.「かわら美術館」、3.「併用プラン」
開架面積 | 面積比 | 部屋数 | 書籍数 | 図書館比 | |
現-図書館 | 577 ㎡ | 1 | 1 室 | 80,000冊 | 1 |
いきいき広場 | 267 | 0.46 | 3 | 8,660 | 0.11 |
かわら美術館 | 360 | 0.62 | 4 | 14,200 | 0.18 |
<1. いきいき広場-案>
いきいき広場 | 書架面積-㎡ | 書籍数-冊 | 階層 |
ホール | *335 | 210 | 2F |
マシンスタジオ | 92 | 3,550 | 〃 |
こども発達B | 175 | 4,900 | 3F |
267 | 8,660 |
・疑問は「書籍数」が十分の一と圧倒的に少数 - これを適正とは詭弁です
・「書籍」に応じて「2F/3F」と移動距離が格段に延長
・「駐車場」「駐輪場」が十分にあるのか不安…これで手間取り事故誘発したり
・「駐車料金」の発生や、「支払い処理」の煩わしさ…?
● 「マシンスタジオ」は、やはり「サブアリーナ」へ移転が適正適切でした-後の祭り
(* 移転先は今後、調整とか… 後手後手 - また犠牲となる施設が出てきそうです)
<かわら美術館-案>
かわら美術館 | 面積-㎡ | 排架冊-冊 | 階層 |
ロビー | 80 | 2,100 | 1F |
陶芸創作室 | 280 | 12,100 | 2F |
講義室 | *80 | 学習室 | 3F |
280 | 12,100 |
● 疑問は「100億円」もの巨額投入の「美術館機能」は、廃止なのでしょうか
・「瓦のまち」の基本的な魅力要素である「陶芸創作室」は廃止のようです
(*上手く利用すれば「高浜-観光」の目玉要素にもなったと思われ残念…破壊だけ )
⇒ その決定経緯は密室で決められたのか … 市民説明は無しで強行のようです- 私物化
●「かわら美術館-図書室」も「書籍数」が「十分の二」と少数は魅力も無し
・「書籍-書架」は「1F/2F/3F」へ移動を要し非効率的な施設配置
・「駐車場」も少なく、遠くにあるとか? ・「駐輪場」も十分にあるのか…
●「併用案」に至っては論外では…
⇒「いきいき広場」と「美術館」の距離は「直線-約1Km超」- 時間も経費もムダ…
「市民」にとってどんなメリットがあるのでしょうか
・「庁舎や高小」は、業者優遇の「倍額建設-80億円」も投入されています。
(*リース契約-「落札率-99.99%」-「38万円も安いと30億円契約は異常…」)
⇒「市民」には「図書館」すら維持継続されない施政は歪んでいます
・施政方針は「縮充」-「集約」では…「図書室-分散」は、施設方針にも逸脱では…
・令和時代の施政のあり方は「私物化」ではありません
「市民ファースト」こそが施政のあり方です
説明責任も果たされず強行は「いいまち」にあらず…
「かわら美術館-100億円」の結果は「失敗」が明白
行政と議会とで強行されてきた結果です
失敗の最大要因は「責任」を取らなくてもよい制度
無責任な「縮充-倍額建設」強行は「高浜-破壊」です
今回の「図書館-移転」も施設集約に矛盾の分離分散
体育センタに集約すべき「マシンスタジオ」移転も後手
人口-5万人都市で「公共施設は学校だけ」も魅力無し
公共施設面積-全国最低は、過ちの "まちづくり"
高齢化社会の時代に逆行は「高浜」- 破壊です
(最後まで、ありがとうございました)