t2521’s blog

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・市内の公共施設は、議会や行政主導で建設推進され、市役所・公民館・美術館・学校といつのまにか140施設を超えたそうです。今、最大の問題は、市はこのまま公共施設を更新すると数百億円の財政投資となり、財政破たんすると、市民の納得もないまま旧市役所や市民ホールを次々と解体され、高小建設は50億円超。更に民間プール建設は数億円補助という大盤振る舞いのハコモノ建設を計画しています。 さらに、民間病院には、中央公民館の跡地を格安で貸付し、病院建設補助のため、また血税23億円を提供予定だそうです。まったく説明責任抜きで「まちづくり」が進められています! このまま、議会や、行政にお任せの「まちづくり」では、血税が無駄の可能性が高く、市民の監視を高めるため情報展開を図るものです。

公共施設総合管理計画  施設の耐用年数

矛盾の説明は、いつか、ほころび、やがて真実を生み出します。見つけました!  ご一読を! 

急がれる施設建替え?

  市は、市役所や中央公民館、(高浜分院)を、築30年/40年は「寿命」「壊したほうが安い」と説明され、建替えを急がれています

☆特に、市役所は築38年。緊急的な短期間の着工でした。急がれた理由は不明です。市民説明会(約30名参加?)の後、わずか半年後でした。

☆最近になってようやく新市役所は「リースで賃貸」「20年間で33億円支払い」「床面積は現市庁舎の半分」「こども未来や教育委員会は、いきいき広場に移転」「いきいき広場も改装費用が発生」等々の情報をようやく把握し理解できる段階に至っています。

そして最近「小さな村役場のような新市役所」も見えてきて尚更、落胆度合が増加です。

市民感覚では、最近、国も提唱されている「リノベーション方式」で進められれば、「財源を節約でき、市役所の組織も一体化出来たのに」と苦々しい日々です。

● 市は建替え理由を「耐震補強で、ブレース工法にすると建物内部に筋交い設置により、現在の執務スペースを分断」と説明でしたが、「数百m離れた、いきいき広場に [ 福祉部・子ども未来部・教育委員会 ] の移転は『分断』では無い」とは矛盾です。

いきいき広場に市役所組織を移転されることを常識では『分断』と言います!

公共施設の適正寿命基準を 何故 定めないのか?東浦町は鉄筋60年と制定)

 しかし、最近、市のHPに下記の資料を見つけました。

 H28年3月に高浜市公共施設 総合管理計画を作成されていたのです。 

⇒ 同資料の巻末に「公共施設等更新費用の試算条件」として下記の記述があります。

1.施設の耐用年数の基準  

 ハコモノ施設は、標準的な耐用年数(日本建築学会)とされる60年を基準とします。

 (建物の健全性を確認できる場合、目標耐用年数を70年と設定します)

   (鉄筋コンクリート造・鉄筋鉄骨コンクリート造の標準的な耐用年数は60年)

つい 1年前には「早く壊したほうが安い」と言われ、半年後の計画には「施設の更新期間は [ 60年、70年 ] をめざす」とはいつまでも矛盾の説明が続きます。

しかし、これで施設管理をお願いします。更新期間60年を念頭において、市内の施設改廃につき、即解体でなく、市民参画の基に、再構築をお願い出来れば最高です!

血が通った計画、後世の市民に誇れる計画立案のために!

もっと早く決めて頂ければ、市役所を壊さなくとも済んだのでは??  残念!

中央公民館は、この二の舞にしたくありません! 11月20日の住民投票は『反対』に!

2.建築専門家の意見 (鉄筋コンクリートの寿命を教えて頂きました) 

  名古屋市役所は1933年竣工。現在83歳です。一般的に寿命は決められません。

    コンクリートの中性化で決まるとされています。これを計算する式もあります。

   * 2001年改訂版 既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準/ *JASS5 〃・2015

コンクリート寿命は「100年説」もあるそうです。 中公35年は余りにも短期間!

3. 公共施設の耐震強度の基準 (素人情報ですが…) 

 公共施設は、一般的な建築物より耐震強度が1ランク上に制定されてるそうです。

現市役所も、一般建築物より強固。ところが「新市役所は、一般建設物扱いで耐震性も一般的な強度で認可される。だから建設費が安価」に? 新市役所は弱いのです。 

矛盾の説明で、借金による施設建設を急がれ、返済責任は全て「市民と後世の市民」に押し付けられる無責任建設は、いかがなものかと思います。

 説明責任を果たして戴きたい。記録に残る資料やデータ付でお願いします。

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail -- 文責 矢野義幸