・久々のブログ発信となりました…。申し訳ございません。
● 今回は「体育センター・築42年」を早期解体について。…先代首長の功績潰し…?
⇒ 代替施設「サブアリーナ」は、面積狭小・使用料は倍額。失政を市民に押付けでは…
最近、「高浜-サブアリーナ施設」につき、市に改善要望を提出しました。
● 主なサブアリーナの要望を記しておきます。もう三ヶ月間も放置のまま…。
・西側窓には「庇 (ひさし)」がありません。東側は庇有り。雨天時、窓開放を躊躇…。
・「暗幕」が小さく、下部の隙間から「外光」がスポット照明のように直射します。
・「倉庫」の扉が全閉せず不具合発生。これは私費にて "磁石" 購入し対策しました。
⇒ その後、正式に対策されたのですが同じ方法。緩衝材の設置無く、再発しました。
・「施設-使用料」を、近隣市の倍額に値上げ。施設完成時に値下げ要望も議会は却下!
⇒ 特定業者には 優しく十億円水増し。市民からは数百円でも巻き上げる行政とは…
・結果、「大家族たかはま」は、特定業者だけを "大家族"としているようです…
「リース-20年間独占-30億円」「高小-15年間独占-50億円」「美術館-累計-百億円、
道楽継続は更に百億円追加」「民間分院も年3億円-累計60億円。更に公共施設も二
棟献上-中央公民館-簿価10億円、旧市立病院-10億円」投入… 合計-360億円…!?
● 真に高浜財政を私物化の極み … 財政破綻では… 来期基金-7億円規模は財政危機!!
(*ちなみに「西尾市-財政調整基金-70億円。特定目的基金-52億円…」-R4年 )
・基金不足は要するに「貯金」が無いのです。万が一、大災害発生も、市は傍観のみ…
⇒「国」や民間からの義援金頼みの情けない生活を市民に強要となるようです…
<高浜-サブアリーナ>
・「旧-体育センター」は、バスケットボール-2面分の広さがあり同時利用可能でした
⇒ 多くの利用者は、以前は、半面利用を多用。料金は「750円」で使用していました。
・また時折、夏休み等には、小中高生が個人や小グループで利用も散見出来ました。
・「サブアリーナ」は1面に半減。料金は「1,320円」と一挙に1.8倍に値上げ!!
⇒ 競技面積は半減。使用料は倍額。子どもらが 運動に親しむ姿も消えました…
・施設は新規に建替えられましたが、例えば「卓球用具」は旧品を利用継続のまま…
⇒ 高浜施政の 非情さを、毎週、毎回、体感しています… 市民には冷たい仕打ちだけ…
高浜 | 施設 | 建設-年 | 面積-㎡ | 使用料/H | 備考 |
<解体> | 体育センター | S52-1977 | 1,260 | 1,490-1H | 分割使用-半額 |
サブアリーナ | H 2-2020 | 970 | 1,320-1H | 全面利用のみ | |
屋内運動施設 | 面積計 | 970 |
● 高浜-「縮充」追求の結果は「施設面積」の 狭小化だけを成果としています…。
(*「リース庁舎-30億円」-面積半減。組織を分離分割のように狭小は大損害!! )
・まだ利用可能な公共施設を早期解体は大損害! 早期解体は SDGs にも逆行です…!
⇒ 高浜は行政が率先垂範で早期解体は地球環境破壊であり、ゼロ-カーボンにも逆行…!
<西尾市の公共施設管理-運動施設>
●「高浜」の公共施設の方針は「早期解体・倍額建設後に長寿命化」を推進強行…。
・「総務省 」の国策方針に逆行。国は「現状施設を長寿命化。市民ニーズに応じ更新」
⇒ 最近、財政事情が限界か? 「学校」は長寿命化に急転は 支離滅裂の施設計画では…?
「高浜-百年」の 大計 がないようです・・・ 実に思い付くがまま・・・
・「西尾市」の公共施設計画は「長寿命化」を最優先に着実に実施されているよう…。
⇒ 24.02.21 ? - 中日新聞- 『西尾市総合体育館-メインアリーナ-大規模改修』
・「高浜」は築40年で解体。「西尾市」は体育館-築30年を改修し寿命80年が目標!
・西尾市総合体育館-観客席は「2F客席-1,508席」… これが "アリーナ" と呼称の形態
西尾 | 運動施設 | 建設-年 | 面積-㎡ | 使用料/H | R5-料金値上 |
総合体育館 | H 5-1993 | 11,107 | 4,710円/2H | 2,355円/H | |
(サブアリーナ) | H 5-1993 | 714 | 1,820/2H | 910/H | |
鶴城体育館 | H 4-1992 | 3,677 | 1,860/2H | 930/H | |
中央体育館 | H21-2009 | 5,286 | 2,340/2H | 1,170/H | |
一色体育館 | S54-1979 | 3,899 | 3,620/2H | 1,810/H | |
屋内運動施設 | 面積計 | 23,969 |
(*「高浜-サブアリーナ-競技床-620㎡-使用料-1,320円/H」は市民をサイフ…!? )
・屋内運動施設の面積は「高浜-910㎡」対「西尾市-23,696㎡」と実に26倍とは驚愕!!
(*「体育館」は指定避難所にも利用され、災害にも強い "まちづくり" のお手本… )
・施設使用料も安価に設定されています。これが「大家族」のあり方では…。
余談ですが・・・
⇒ 最近、碧南市-農業コミュニティセンタ-使用料-1,180円 <393円/H>を見つけました
卓球用具も専用型を常設… 公共施設のあり方の見本のような施設と感じました。
<西尾市-公共施設 白書>
[検索] : 西尾市公共施設白書|西尾市公式ウェブサイト (city.nishio.aichi.jp)
・「公共施設総合管理計画」は、この白書による実態把握が根本ではないでしょうか
(*このような白書は「碧南市」も作成されています…。なぜ 高浜は省略なのか… )
⇒「P-D-C-A」を廻すためにも、まずは現地現物の確認が必要を「高浜」は省略では?
・更に、時系列的に、隔年で調査され公表公開されているようです。
● 結果、公共施設を現実無視の「縮充」は、過剰な狭小化を強行の実態となっています
・2012年-東洋大調査-「全国自治体」の公共施設面積は42千人市で "高浜-最小・最低"
⇒ 高浜-人口は、数年後には5万人超と予測。公共施設は面積拡大があり方なのです。
● これでは「P-D-C-A」を廻さず、真に思い付き強行の "まちづくり" となっています
・「かわら美術館」が、今では、道楽の「浮世絵美術館」と転じています…
⇒ そうそう、今の施設名称は「かわら美術館・図書館」に。実態は「狭小-図書室」…
「市民」の読書意欲と学習欲の削減が狙いとしか言いようがありません…。
---「公共施設の疑問」---☆---
・「高浜」の公共施設管理計画は疑問ばかり…
⇒ 多くの市民は、未だに「リース庁舎」の無駄遣いを理解把握されていない方も多く、
高浜行政も説明や理解活動に消極的 - 独断専行の "悪さ" を隠蔽のようです…
(*「リース」契約は10億円水増し。面積-4千㎡を解体は16億円もの大損害です )
・その "悪さ" が「屋内運動施設」でも、"能登地震" によって 露呈となりました。
⇒「高浜-サブアリーナ」は、運動施設でもあり、貴重な指定避難所でもあります。が
・恐らく、地元界隈の市民の避難者だけで "満杯" と予想されます。収容数-283人。
⇒ そう「高浜」の指定避難所は、過剰な公共施設の狭小解体により足りないのです…
・「高浜-縮充」は、市民の避難を無視・排除とする公共施設管理のようです…。
● 更なる"悪さ"は「空調-冷暖房」が無い事。隣接「高小-体育館」は万全の空調設置
・万全とは「非常用発電機」と「空調設備」がセットで設置されていること。
⇒「サブアリーナ」は換気設備のみ。このように支離滅裂な施設管理もいかがなものか
・つまり、平時前提の公共施設管理であり、非常時は市民を犠牲とすることを黙認放置
「能登地震」の教訓は、生活維持の継続が生命を護るあり方 … 冷暖房は必須機能…
● 「公明正大」「公正公平さ」をも喪失ではないでしょうか…
・そう思うと、高小-縮充-50億円-水増し建設の "不適切" を強行にも 納得です…?
⇒ 特定業者を過剰優遇。施設の設計不備も放任し、市民の改善要望も無視の行政…
・「高小」は、学校施設の維持管理を15年間も「特定業者」が独占契約を強行!
⇒ 本来、都度「競争入札」による発注行為があり方を、独占化とは過剰な優遇…
(*「リース庁舎」維持管理-20年間独占も異常の極み - 私物化の証し )
これを「大家族たかはま宣言」とは残念であり無念しかありません … 裏切りです
(最後まで、ありがとうございました。)