t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜住民監査 -「不当な施政運営」- 目標は町村化?

「高浜」の不当な施政運営の証しは、最大の公共サービスである公共施設を極小化…!

・愛知県-小都市-23市の公共施設-平均面積の3割にまで狭小化は "高浜" を破壊同然。

⇒「高浜」は「普通交付税不交付団体」の認定手段として「公共施設」を削減強行!?

 

・つまり「公共施設」の財政負担を最小化し、架空の健全経営を捏造しているようです

美術館のため他の施設は極小化し、公共サービスも極力最低限とし歳出削減を図る!  

 

● このように解釈すれば、「高浜」の公共サービスの低劣さの理由が分かります。

・しかし「行政」のあり方は「市民生活の向上実現」であり、市民を犠牲は裏切り…

「高浜」はこれを隠蔽のため、盛んに「大家族」をアピール も "悪さ" の極み…

 

「市民生活」の改善向上より、「不交付団体」という自治体運営の栄誉獲得を優先!

結果、「高浜」の公共施設の面積は「県下-町村レベル」の最下層に転落しています

更に問題は 公共施設の面積削減に目標設定が無い事。極限まで解体破壊を強行です!

・これを「P-D-C-A」を廻してとは、ウソ八百の公共施設総合管理計画となっています

 

「大山会館-S61年」- まだ築38年 - 高浜行政は 虎視眈々と解体準備を推進も裏切り… 

旧市民病院も築39年で解体。南棟はH11年-築25年で解体強行は地球環境の破壊行為 

公共施設を私物化し、もっぱら "先代首長の功績潰し" に邁進のようです…もう7棟

 

  ☐ 公共施設は市民の財産 - 説明責任をも省き 市民に無断で解体も "悪さ" の極み…

 ・「10億円水増しリース」も、市民説明会は着工3ケ月前 - 44名参加だけでした。 

「大家族」は 特定業者だけであり、市民は "徴税" の道具扱いのようです。

 

 

----「県下-町村」との公共施設の面積比較 ---☆---

「公共施設」は、行政による公共サービスを結集された最大の成果と思われます。

・ 「県内-小都市-23市」との主要な公共施設の面積比較の結果「3割」程度の面積。

⇒「高浜」行政は、市民を "徴税" と "資源ゴミ立当番" の 道具扱いの 悪政では…。

    (*「資源ゴミ立当番」を市民に強要も、財政削減の一環と思われ止められない )    

 

☐ 公共施設は公共サービスの集大成 -「高浜」公共施設面積が最低は悪政失政の証し

 

 

<公共施設-町村と比較>

「県内-町村」と主要な公共施設の面積比較を試みました。

・不交付団体に「 豊山町大口町飛島村武豊町幸田町」が選出されています。

  そのうち衣浦湾の向いにある「武豊町」は、R5 年 - 不交付団体となったようです。 

「高浜」は、「小都市」とも「武豊町扶桑町美浜町」と比べても面積最低!!

・貴重な血税を 、市民が多用する「公共施設」を最小化し、道楽-美術館に投入も悪さ

 

  ☐ 高浜は「不交付団体」認定と誇張訴求の裏では、市民は犠牲となっています…

 

 

<主要な公共施設の面積比較>

面積-㎡ 本庁舎 市民会館 公民館 図書館 美術館 体育館 合計平均
小都市 9,742 10,080 4,943 3,077    339 8,071 36,252
武豊町 7,029   8,990 3,297 2,741        0 6,552 28,609
扶桑町 3,601   3,300 2,061 1,535        0 4,726 15,223
美浜町 4,224         0 2,040 3,108        0 4,568 13,940
高浜 3,668     200 1,147    280  4,389    926 10,610

 

<各町の概要動向>

・「高浜」は「不交付団体」と「道楽-美術館」による 市民が犠牲の "まち"… 

⇒「基金」も少なく、「職員数」も最低。非常災害時にも 弱い "まち" に転落です…

        (*来年度-R6年-高浜-基金は、更に "半減" となるようです - 財政運営も失敗… )

 

R3年 人口-千人 歳入-億円 一人当り 基金-億円 一人当り 職員-人 千人当り
武豊町    43 183    42    24    5.4   320    7.4
扶桑町    35 124    35    34    9.8   223    6.4
美浜町    21   97    45    20    9.3   177    8.3
高浜    49千人 182億円    37万円    26億円    5.2万円   246    5.0

 

 

---三河山間部の町」との比較---☆---

設楽町」や「東栄町」と比較しました。 県内では最小規模の "まち" です。

・「人口比」- 設楽町東栄町は「高浜」の1割程度の自治体のようです。 

R3年 人口-千人 歳入-億円

 万円/人

基金-億円   職員-人 全公共施設  ㎡/人
設楽町   4      61     142      37    101    83,536    19.4
東栄町   3      45     159      30    108    68,666     24.5
高浜      49    182       37      26    246  107,018        2.2

 

<主要な公共施設の面積比較>

設楽町」や「東栄町」は、土地面積が広大で公共施設も分散設置されています。

・施設面積は代表的な公共施設を選んで比較しました。

「高浜」は美術館だけ広く、これを除けば公共施設の面積は「東栄町」相当に狭小化!

 

☐「不交付団体」を取得のため、公共施設を"縮充"- 面積極小化の納税効果は最低です!

 

面積-㎡ 本庁舎 町民会館 公民館 図書館 博物館 体育館 合計
設楽町 3,336 1,740 1,252    400     695     905    8,328
東栄町 1,593    629    329 1,179     307  1,179    5,216
高浜 3,668    200 1,147    280  4,389      926  10,610

 

☐「高浜」の公共施設は「美術館」が広いだけ - 公正公平・適正適切を喪失の証し

「高浜」の公共施設は「東栄町」が目標なのか …  公共施設も財政運営も失敗の連続!

 

    これが「高浜-市制50年」の成果とは残念の極み… 

    まちづくり「高浜」百年の視点を喪失の失政悪政です 

 

 

---「かわら美術館」について---☆---

かつて昭和時代に最盛期を迎えた「瓦」産業 - 全国出荷規模の6~7割が高浜とか…

・恐らく平成時代-「瓦」産業の将来に危機感を抱かれ、産業起爆剤として美術館-建設

⇒ 令和時代-累計-百億円投入も効果無く、「瓦」産業は低迷し生残りを掛ける時代に…

 

<瓦-全国出荷の推移>

瓦-出荷 粘土瓦-億個 事業所-件 住宅着工-万戸    備考
S48-1973  21.3  3,276     190.5 瓦出荷-最盛期 
H 7-1995  16.0    739     147.0 美術館-41億円完成
H13-2001  10.8    448     117.3 瓦出荷-半減期 
R 3-2021    2.3    126       85.6 美術館-累計百億円
R3 / S48比  11%     4%       45% 美術館-継続-百億円 

    (*「瓦」産業は、半世紀以上、継続の結果が今なのです。よって変革があり方… )

 

「瓦」は、伝統的な従来事業を継続では無く、事業形態を変革的に再構築があり方

・ これに財政補助すべきを、道楽の浮世絵-美術館に、またもや百億円投入の継続計画

⇒ 過ちの「財政運営」や「公共施設計画」をひたすら継続では「高浜」破壊への道程…

 

● 一時「か-美術館」は、民間譲渡として区切りをつけた計画を行政独断で継続に転化!

「過酷な財政負担」も市民無視で継続は 様々な公共サービスを削減強行という凶行…

「高浜」公共施設は、人口同等規模の自治体では「全国-最下位」にまで狭小化!!

・結果 - 主要な公共施設の面積は、県下-小規模町村とほぼ同等にまで転落しています。

 

 ☐「不交付団体」は見せ掛けだけ… 低劣な公共サービスの まち に転落しています。

   (*「本庁舎」が 10億円水増しリース -"借家"の街とは 全国で 高浜だけが証し…) 

 

  余りにも大きな過ちの行政に転落は 納税効果無し…!!

 

そもそも、人口-5万人。歳入-2百億円の "高浜" が "美術館" 所有こそが過ちの基…

・美術館所有 - 碧南市-人口-72千人。歳入-360億円清須市-67千人。330億円

「瓦」産業が生き残りをかけ懸命に努力されている時に、浮世絵-道楽とは何事…!? 

 

☐「高浜」は、美術館も、不交付団体も、背伸びし過ぎ… 財政力は無いのです…

・財政力が無い高浜が 不交付団体 を取得は、公共サービスを激減しているのです

 

----------------------------☆---

自治体」運営の原理原則は「無謬性」- 過ちが無い事!

「不交付団体」取得のため、市民を犠牲とは本末転倒!!

 

 公明正大・公正公平な行政を着実に実行が あり方の道を

  特定業者を過剰優遇に邁進は 結局、過ちの迷路に突入!!

 

   ゆえに市民生活が 甚大なる被害となっている「高浜」…

  これを矯正する道筋は「市民」の覚醒しかないようです

  

    

      (最後まで、ありがとうございました。)

 

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸