t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜住民監査 -「不当な施政運営」- 市制50周年の成果

●「高浜」は、2020年、市制施行50周年を迎え、なんとなく行事も終えたようです…。

・しかし、その成果は「公共施設」面積を、"全国最低" に狭小化でした…。

⇒ 公共サービスのあり方は公共施設を充実! - 狭小化は、市民を裏切りの悪政では…。 

 

☐ 県下-自治体の主要な公共施設の面積を比較すると、町村より狭小化は、まちを破壊!!

・「血税」を 公共サービスに投入せず、特定業者を過剰優遇ばかりは私物化の証し…

 

昭和期に高浜の主要産業であった「瓦」を再興目的に美術館を建設運営に百億円投入!

・年間予算の半額超を、美術館に投入は正に道楽行政。今年度は「浮世絵」に傾注…!? 

⇒ 魅力に欠け、集客力も少ない「かわら美術館」を運営継続も経営感覚を喪失の証し

 

● 来館数は刈谷美術館-8万人」「碧南水族館-15万人」対「高浜美術館-2万人/年」

・美術館-運営費「刈谷美術館-年1億円」対「かわら美術館・図書館-年2.5億円」…

「高浜-財政」を私物化し、特定業者を過剰優遇を強行は "倍額" 投入となっています

 

高浜-住みよさ-521位 -「大家族たかはま」宣言は市民を犠牲の 虚言のようです…

  (*「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」…? )

 

 

---「主要な公共施設の面積比較」---☆---

・県内-自治体は名古屋を含む「中都市-15」と「小都市-23」と「16町村」の54団体。

今回は、名古屋市(政令市)を除外し、 団体区分別に施設面積の平均比較を試みます…

・「高浜」は人口-5万人足らずの「小都市」です。年-歳入-180億円相当。

 

愛知-㎡ 本庁舎 市民会館 公民館  図書館 美術館 体育館 合計-㎡
中都市-14 25,148 23,400 15,254  7,413   4,181 22,335  97,731
小都市-23 10,138 11,067   5,122  3,138   2,503   8,085  40,053
町村-16   4,765   5,544   4,594  2,000        -   3,510  20,413
高浜   3,706      200   1,147     280   4,389      925  10,647
高浜-順位   49/53   43/43   43/45   45/45    4/10   51/53   50/53

 

上表より「高浜」の公共施設-面積は、町村-平均面積の半分-これが市制50年の成果?!

・「高浜」の公共施設-面積は「県下-最狭小クラス」- 町村面積の下位は裏切りと失敗!

⇒「順位」は、各施設を有する自治体を母数。高浜の施設面積の順位は、ほぼ最下位。

 

「美術館」だけ県下-4位。市民生活に密接な公共施設は「43位」以下の町村レベル

・ 現在「瓦産業」は最盛期の1割程度に低落にも係わらず、美術館に百億円追加計画! 

血税」を私物化は、自治体経営も失敗! - 現在、住みよさ-521位(815市区)に転落!

 

・高浜を私物化行政は、市民を道連れにして「かわら美術館」と心中するつもりか…?

 

<「公共施設」の面積-構成比>

・「高浜」も該当する「小都市」の公共施設の構成比を確認します。

⇒「公共施設」は、どのような施設に配分し充実があり方かを知る目安です。

 

愛知県 本庁舎 市民会館 公民館 図書館 美術館 体育館

合計-㎡

小都市-23 10,138 11,067   5,122   3,138   2,503   8,085 40,053
構成比    25%    28%   13%      8%      6%     20% 100%

・施設配分の面積-構成比は「市民生活」に密接な施設を拡充整備しているようです

当然、道楽施設の「美術館」が無い自治体は20市。構成比は6%。

 

<高浜の「公共施設」>

・「高浜」は「美術館」と「庁舎」だけ拡充。「市民」を軽視犠牲の施設構成。

⇒ 高浜の施政運営は、正に道楽。美術館の面積は41%! - 市民を裏切り異常の極み!  

  本庁舎 市民会館 公民館 図書館 美術館 体育館 合計
高浜 3,706     200 1,147     280 4,389     925 10,647
構成比   35%      2%   11%     3%   41%     9%  100%
小都市比 138%      7%    84%   34% 660%    43%  100%

 

施設面積の狭小化も不適切ですが、建設費や維持運営費も疑問の連続です…。

 

---「各施設の不適切な実態」---☆---

・「本庁舎」- 本庁舎をリースも全国で高浜だけ… 10億円水増し契約も裏切りです。

「30億円事業」を0.01%-34万円も安いと契約は癒着同然…!  建設相場の3倍!!

・更に「20年間」-庁舎維持運営をリース社-独占契約 -10億円は面積半減効果無し 

  (*「高小」も「15年間」- 維持管理を独占契約。過剰優遇の連続です… )   

 

「建設着工統計-鉄骨-19万円/㎡」が「リース-54万円/㎡」- 裏切りの極み… 

 

・且つて「中央公民館」では「幼稚園から小中高生」の発表会が行われてました。

⇒ 今はどうでしょう… 噂では、隣市の「ホール」を借用して実施とか…保護者も大変

   (*「高浜」は、これを "定住自立圏のあり方" と自画自賛… 残念な行政… )

・代替施設「高小-体育館」では、ほとんど市民催事は無くなりました… 文化不毛に…

 

・「美術館」-企画展も、全国各地で実施済みの展示を"たらい回し展示"に年1億円!?

「高浜」の特徴は、展示期間を"倍-2か月"に延長して展示経費を削減のようです。

          (*「刈谷-展示会-6回」対「高浜-3回」… これも残念。熱意を感じません… )   

・疑問は「1億円事業」の「事業報告書」が無い事。あるいは隠蔽 - 私物化の証し

 

・「体育館」の不備 -「高浜」も、先週、「高小-体育館」で入学式が行われました。

⇒ 問題は「サブアリーナ」も予約し、市民利用を排除したこと - 運動騒音を防止とか。

・つまり「高小-体育館」行事のため、隣接の市民体育館を利用禁止としたのです… 

 

・「高小建設-縮充 (複合化)」は、財政削減と利用率を向上効果があると説明のはず…。

⇒ 実際は、同時併行で利用出来ない施設に。縮充失敗! 「建設費」-10億円水増し…?

説明は「13施設-単独建設-49億円が縮充は37億円」! - 実際は「10施設-40億円」!

 

「高浜」行政は、市民の負託を裏切りも公然と平然と… 残念の極み…

 

 

---自治体運営のあり方」---☆---

 自治体」運営は「無謬性」- 公正公平と透明性とか…

 「透明性」は、施政施策の公表公開により立証されます

 

 「高浜」は 残念ながら "隠蔽" が横行しています。

  「リース」庁舎も 着工3ケ月前に市民説明会を1回…!?

 

 「市制50周年」成果は"公共施設面積"を全国最低に狭小!

  「高浜」は"平均"や"人並み"を望めないのでしょうか…

  これでは「納税」の意義も効果もありません… 

   

  「市民」無視は 不適切な 独裁行政と感じています  

    

 

      (最後まで、ありがとうございました。)

 

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