●「高浜」は、2020年、市制施行50周年を迎え、なんとなく行事も終えたようです…。
・しかし、その成果は「公共施設」面積を、"全国最低" に狭小化でした…。
⇒ 公共サービスのあり方は公共施設を充実! - 狭小化は、市民を裏切りの悪政では…。
☐ 県下-自治体の主要な公共施設の面積を比較すると、町村より狭小化は、まちを破壊!!
・「血税」を 公共サービスに投入せず、特定業者を過剰優遇ばかりは私物化の証し…
● 昭和期に高浜の主要産業であった「瓦」を再興目的に美術館を建設運営に百億円投入!
・年間予算の半額超を、美術館に投入は正に道楽行政。今年度は「浮世絵」に傾注…!?
⇒ 魅力に欠け、集客力も少ない「かわら美術館」を運営継続も経営感覚を喪失の証し
● 来館数は「刈谷美術館-8万人」「碧南水族館-15万人」対「高浜美術館-2万人/年」
・美術館-運営費「刈谷美術館-年1億円」対「かわら美術館・図書館-年2.5億円」…
⇒「高浜-財政」を私物化し、特定業者を過剰優遇を強行は "倍額" 投入となっています
☐ 高浜-住みよさ-521位 -「大家族たかはま」宣言は市民を犠牲の 虚言のようです…
(*「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」…? )
---「主要な公共施設の面積比較」---☆---
・県内-自治体は名古屋を含む「中都市-15」と「小都市-23」と「16町村」の54団体。
⇒ 今回は、名古屋市(政令市)を除外し、 団体区分別に施設面積の平均比較を試みます…
・「高浜」は人口-5万人足らずの「小都市」です。年-歳入-180億円相当。
愛知-㎡ | 本庁舎 | 市民会館 | 公民館 | 図書館 | 美術館 | 体育館 | 合計-㎡ |
中都市-14 | 25,148 | 23,400 | 15,254 | 7,413 | 4,181 | 22,335 | 97,731 |
小都市-23 | 10,138 | 11,067 | 5,122 | 3,138 | 2,503 | 8,085 | 40,053 |
町村-16 | 4,765 | 5,544 | 4,594 | 2,000 | - | 3,510 | 20,413 |
高浜 | 3,706 | 200 | 1,147 | 280 | 4,389 | 925 | 10,647 |
高浜-順位 | 49/53 | 43/43 | 43/45 | 45/45 | 4/10 | 51/53 | 50/53 |
● 上表より「高浜」の公共施設-面積は、町村-平均面積の半分-これが市制50年の成果?!
・「高浜」の公共施設-面積は「県下-最狭小クラス」- 町村面積の下位は裏切りと失敗!
⇒「順位」は、各施設を有する自治体を母数。高浜の施設面積の順位は、ほぼ最下位。
☐「美術館」だけ県下-4位。市民生活に密接な公共施設は「43位」以下の町村レベル
・ 現在「瓦産業」は最盛期の1割程度に低落にも係わらず、美術館に百億円追加計画!
⇒「血税」を私物化は、自治体経営も失敗! - 現在、住みよさ-521位(815市区)に転落!
・高浜を私物化行政は、市民を道連れにして「かわら美術館」と心中するつもりか…?
<「公共施設」の面積-構成比>
・「高浜」も該当する「小都市」の公共施設の構成比を確認します。
⇒「公共施設」は、どのような施設に配分し充実があり方かを知る目安です。
愛知県 | 本庁舎 | 市民会館 | 公民館 | 図書館 | 美術館 | 体育館 |
合計-㎡ |
小都市-23 | 10,138 | 11,067 | 5,122 | 3,138 | 2,503 | 8,085 | 40,053 |
構成比 | 25% | 28% | 13% | 8% | 6% | 20% | 100% |
・施設配分の面積-構成比は「市民生活」に密接な施設を拡充整備しているようです
⇒ 当然、道楽施設の「美術館」が無い自治体は20市。構成比は6%。
<高浜の「公共施設」>
・「高浜」は「美術館」と「庁舎」だけ拡充。「市民」を軽視犠牲の施設構成。
⇒ 高浜の施政運営は、正に道楽。美術館の面積は41%! - 市民を裏切り異常の極み!
本庁舎 | 市民会館 | 公民館 | 図書館 | 美術館 | 体育館 | 合計 | |
高浜 | 3,706 | 200 | 1,147 | 280 | 4,389 | 925 | 10,647 |
構成比 | 35% | 2% | 11% | 3% | 41% | 9% | 100% |
小都市比 | 138% | 7% | 84% | 34% | 660% | 43% | 100% |
☐ 施設面積の狭小化も不適切ですが、建設費や維持運営費も疑問の連続です…。
---「各施設の不適切な実態」---☆---
・「本庁舎」- 本庁舎をリースも全国で高浜だけ… 10億円水増し契約も裏切りです。
⇒「30億円事業」を0.01%-34万円も安いと契約は癒着同然…! 建設相場の3倍!!
・更に「20年間」-庁舎維持運営をリース社-独占契約 -10億円は面積半減効果無し
(*「高小」も「15年間」- 維持管理を独占契約。過剰優遇の連続です… )
☐「建設着工統計-鉄骨-19万円/㎡」が「リース-54万円/㎡」- 裏切りの極み…
・且つて「中央公民館」では「幼稚園から小中高生」の発表会が行われてました。
⇒ 今はどうでしょう… 噂では、隣市の「ホール」を借用して実施とか…保護者も大変!
(*「高浜」は、これを "定住自立圏のあり方" と自画自賛… 残念な行政… )
・代替施設「高小-体育館」では、ほとんど市民催事は無くなりました… 文化不毛に…
・「美術館」-企画展も、全国各地で実施済みの展示を"たらい回し展示"に年1億円!?
⇒「高浜」の特徴は、展示期間を"倍-2か月"に延長して展示経費を削減のようです。
(*「刈谷-展示会-6回」対「高浜-3回」… これも残念。熱意を感じません… )
・疑問は「1億円事業」の「事業報告書」が無い事。あるいは隠蔽 - 私物化の証し
・「体育館」の不備 -「高浜」も、先週、「高小-体育館」で入学式が行われました。
⇒ 問題は「サブアリーナ」も予約し、市民利用を排除したこと - 運動騒音を防止とか。
・つまり「高小-体育館」行事のため、隣接の市民体育館を利用禁止としたのです…
・「高小建設-縮充 (複合化)」は、財政削減と利用率を向上効果があると説明のはず…。
⇒ 実際は、同時併行で利用出来ない施設に。縮充失敗! 「建設費」-10億円水増し…?
・説明は「13施設-単独建設-49億円が縮充は37億円」! - 実際は「10施設-40億円」!
☐ 「高浜」行政は、市民の負託を裏切りも公然と平然と… 残念の極み…
---「自治体運営のあり方」---☆---
「自治体」運営は「無謬性」- 公正公平と透明性とか…
「透明性」は、施政施策の公表公開により立証されます
「高浜」は 残念ながら "隠蔽" が横行しています。
「リース」庁舎も 着工3ケ月前に市民説明会を1回…!?
「市制50周年」成果は"公共施設面積"を全国最低に狭小!
「高浜」は"平均"や"人並み"を望めないのでしょうか…
これでは「納税」の意義も効果もありません…
「市民」無視は 不適切な 独裁行政と感じています
(最後まで、ありがとうございました。)