t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

他の自治体情報 - 竹田市 (大分県)と比較 Ⅱ

☆自治体の施政の適正さを確認方法として、他の自治体との比較も一法かと思います。

   単純比較は無理かもしれませんが、生情報で比較してみます。

一般会計(歳出)    竹田市    高浜市  特に気になる科目を比較
総 額  195億円  142億円  
民生費    26.4%    43.1% 高浜は若い人が多いのに?
衛生費      6.4%    11.6% ごみ分別の効果無しか?
農林水産費    11.9%      0.5% 余りにも過少では?  
教育費    12.5%    10.5% 次代の子どもを大切に! 

● 高浜の特徴は「まんべんなく」では無く、民生費に特化なのです。 

しかし、高浜市民は、それほどの恩恵を感じているのでしょうか?

 「広報たかはま」記事に『民生費は一人当たり「12万9千円」を使った』とあります??

● 高浜の人口構成は、児童や生産年齢人口が多く、老年人口は全国でも低い、若いまちなのです。なのに、財政の半分弱を投入は、全くバランスを欠いた財政分配では?

⇒ 使途もまったく不明な「民生費!」。血税は有効、適切に利用されているでしょうか? 

---高浜の老年人口-------☆---

国勢調査-H22  高浜市  愛知県  全 国
老年人口-65超  17.4%  20.1  22.8

高齢化社会と言われますが「高浜は若いまち!」。なのに民生費が過大??

 この巨額財政も、正常さ、適切さを欠いているのでは?!

---市民の課題-------------☆---

☆今後、「異常な施設投資」と合わせて、この「アンバランス財政」の中味を吟味する必要性を感じています。  

市民の皆様も、情報があれば、ご教示のほど、切にお願い致します。 

  

---(参考) 科目の意味-----☆---

民生費児童、高齢者、心身障害者等のための自治体の福祉施設の整備や運営、生活保護の実施等の費用
教育費:学校教育・社会教育などに使われる費用

民生費は、財政の有効利用を目指して、市民監視を注力すべきテーマです!!

---(参考) 高浜の人口予測---☆---

● 失望したのは、恐らく数百万円を投じて「人口ビジョン」資料作成を委託。

高浜市が人口48千人を超えるのは「H33年」と予測。<H28年3月に資料完>

 実際には、今年、29年11月には、「48千人を突破!」。

一年先も予測できない予測資料の精度の甘さに、落胆するばかりです。

 これで施政企画は、不適切な計画、誤った計画となるのでは?? 

総合計画も、同様の手法で作成されているのかと思うと「もったいない」気分です?

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸