t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」 Ⅴ (教育医療)

● 今回は「生活ガイド.com」-「高浜 - 教育医療と住宅」について全国ランクを確認したいと思います

   [検索] :  高浜市の【生活・公共料金】に関する行政サービス・行政情報|生活ガイド.com

 

--- 「教育」---☆---

・全国ランクで、「高浜」が低迷と思われる項目を確認しました。

育児教育 実態 815市区  (備考)
保育待機児童   11人 578位 過多
小学-学級児童   28.2人   57 過多-すし詰め
中学-学級生徒   31.6人   42 過多-すし詰め

 

「待機児童」は「ゼロ」が基本的なあり方と思います。これを放置は無責任の証し …

「大家族」の経済生活をも左右する要件であり、「生活補償」すべき大問題かと思われます

・これを「入園-不可」だけでは、「無策」「無責任」な証しではないでしょうか …

 

「教室の児童生徒数」- 過多は、教育施政の結果。「犠牲」が色濃く出ている証しであり、ただ残念 …

・「高浜」は稀に見る「すし詰め-教育」を強行の証しです - 物言えぬ「子供」を犠牲は「いじめ同然」

「新-高小」でさえ「実質-31.8人/教室」-改善無し。「吉小-実質-32人/教室」は全国-最多過密 …

   (*恐らく「28.2人/教室-57位」と低いのは「支援学級」を加え平均試算の為と推定  )

・これでは、なんのための「高小-倍額-50億円」建設なのでしょう。基本仕様の構想が間違っています

 

「高浜の教育成果」として「大学-進学率」が最終的な評価結果です - 全国「712位」では劣悪では …

教育進学 実態 815市区 (備考)
大学進学率 24.9% 712位 過少

 

・「すし詰め教育」では、「学び」の嬉しさ、楽しさ、あり方を伝えきれていない証では …

この結果、街 -「成長」のための人材育成が出来ているのか… ? 疑問と不安が交錯します

 

・「瓦」産業も衰退傾向 …「今後は、新しい技術、革新的なノウハウ」を会得が街-発展の動力源では …

施政は「後世の市民」の知的好奇心の醸成を図り、まちづくりに貢献できる人材開発に注力すべき!

  

--- 「医療」---☆--- 

医療 実態 815市区  (備考)
一般診療所数   25ケ所 663位  過少
医師数   27人 772  過少
老人ホーム定員 250人 738   過少

 

●「医療体制」の弱体化は、地域医療のあり方として致命的です。分院-60億円投入の効果も無し …

・これも「投入方向」の過ちの証し - 地域防災体制を如何様にお考えなのでしょう - 避難所同様、不適切!

大災害時「分院方針」は「後方支援」-「第一線」で市民の傷病手当出来る体制構築があり方です

・民間施設 - 「T-ポート・医療村構想」の偉大さ、先見性、慧眼に敬服です … 見倣って頂きたいもの …

 

「福祉のまち」を標榜の街でありながら「老人ホーム」の収容数は全国最低レベルが実態のようです…?

・県下-トップクラスの高額な「介護保険料」の使途も当然、疑問が湧いてきます

施設説明会でも、今後は「在宅-介護療養」が方針と、介護責任を市民に丸投げの施政方針のようです

・では「介護保険料」は、なぜ、なんのための徴税なのでしょう … 「分院」支援のためか …?

 

--- 「住宅」 ---☆---

住宅 実態 815市区  (備考)
持家比率 56.6% 706位   過少
延床面積 96.8㎡ 578   過少

 

● 時代は市民の価値観を変えたかもしれませんが、今でも「持家」は夢の一つではないでしょうか …?

しかし、実態は「持家率-706位」は全国 - 最下位レベル。「瓦」採用も加えて支援策の構築があり方…

・「分院補助-60億円」を「市民」に分配還元すれば「夢」の実現につながったのでは …

 

●「持家」の「面積」の拡大補助支援も、施政のあり方、施政課題のひとつと思われます

血税」を「分院」や「狭小-公共施設-倍額建設」に浪費では無く「大家族」に還元があり方…

・不動産企業と共同で「住宅の質-向上企画」もひとつの方法。市は当然、財政補助を負担還元 …

 

  市制50年の "まちづくり" は 過ち、未着手の連続です

   このように「全国-下位層」の生活要素が続出しています

   血税の有効な利活用は市民の切なる願いです

  「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」を言葉では無く

  「実現実行」が施政のお役目 …

 

  施政ビジョン無き "まちづくり" は「浪費」です

 

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「市民生活」を向上改善のため、様々な「施政課題」を抽出してみました。 まさに課題山積です

 これらが、改善改革出来れば、更に、住みよいよい街となるはずです

 公共施設も「全国-最下位」ではなく、世間並、全国-中位がささやかな「夢」であり適正適切 …

 

それにしても「早期解体」は市民生活を、あるいは「市民の生命」をも犠牲とする失政です

高浜は「避難所」が圧倒的に少ないのです。 「早期解体」は「避難所」を破壊強行となりました

「コロナ」により、避難所は面積拡大-分散が必要なのに、市は旧制度を維持継続の方針のようです

「市民の安全安心」より、施政の「執務負荷の軽減」を優先です

 

  更に、市は「教室」を避難所にすると、子どもを犠牲とする方針は納得出来ません

 

  子どもは「まちの宝」- 「高浜」の未来を担う力です

-「施設の借金は後世の市民が返すから大丈夫」と "キリギリス" - 失政を子どもに押し付けです

 

 「後世の市民」を犠牲とする "弱者いじめ" の施政は過ちです

 

    (最後まで、ご精読いだき ありがとうございました)

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