● 世界的に「コロナ-戦争問題」で大混乱のなか、「愛知県」は「コロナ-緊急宣言」を発令されました。
・しかし「市-HP」には「緊」の文字すら記載無く非協力的な印象は残念であり、不信感すら感じます
⇒「コロナ-禍」を防止する最大効果を発揮策は「市民-意識」の喚起-これを施策展開があり方では…?!
・この「コロナ-禍」のなか、高浜では「教育用タブレット端末」を入札公募されてました…
⇒ またもや「公共施設」と同じ手法で「短期決戦型」の入札は、更なる不信感を抱く事態となっています
●「市-ホームページ (HP)」は、昨年末(?)に改訂されたと思いますが、非常に見づらく、検索しにくく
なっていると痛感しています。いわゆる、改善ではなく「改悪」の印象です…いつまで我慢なのか…
・例えば「HP-トップページ」- 他市の見易いHPは「2頁」対「高浜-HP」は なんと「4頁」と倍!
⇒ つまり同様情報を「スペース-倍」は情報密度が低い証であり、検索の手間は「倍」を強いている…?
・HP-トップページは、「お役所」の簡素に整理された形態ではなく、「観光的な写真」に大きく紙面を
割かれ「ふるさと納税」を配置など「金儲け」主体のイメージは「本質」を忘れられているのでは…?
⇒ このような市民生活から乖離した「HP」を改善したいと観察していて、題記の「タブレット端末」の
入札公募記事を見つけたのです … (4/12)
--- 「教育端末-タブレット」 ---☆---
● 「高浜」の教育環境は、全国の「下位層」にあり、「子ども」が犠牲となっているようです。
⇒ 「学級の児童生徒数」-「全国-最多層」や「デジタル教科書・電子黒板設置」-「全国-最下位層」
(*つまり「教室は、すし詰め」で、「教育設備は、教科書だけ…?」かもしれません… )
・そのなか「ICT教育」の一環として「タブレット導入」は、久々に明るいニュースでした。
⇒ 同時にいきなり「巨額-5億円」の投入に驚き、判明したのは、やはり不自然、不可解な「入札募集?」
●「高浜市教育用タブレット端末整備事業に係るプロポーザル実施要領」
[検索] : https://www.city.takahama.lg.jp/uploaded/life/15934_16577_misc.pdf
⇒ この疑問は「極めて短期的な日程計画」です … 公表後、入札参加表明までの期間が不適切では…?
・数年前「庁舎-リース-30億円-約50日」「高小-50億円-約70日」の短期 … 結果-「応札-1社」の疑問…
・今回の「教育タブレット」も「僅か-10日間」の参加申込み期限は、強い疑問を感じます
⇒「公募-市HP」- つまり「市民でも気づかないHP-公募」に、業者さんが気づかれるのでしょうか…?
・それも「10日間」で「タブレット-約3千台」の目途がたつのでしょうか?… 結果-また「応札-1社」か?
⇒ この「タブレット導入」は「国」の施策であり、学校エアコン同様、注文集中の可能性も想定されます
(*「コロナ-戦争」で部品生産の日程も見通しは非常に困難が予想され、高浜分を確保できるのか…? )
--- 「入札公募資料」より -----------------
●「スケジュール」の手順も異質です。通常「公募」⇒「説明会」⇒「質疑応答」⇒「参加表明」の順…
⇒ これを「説明会」は省略 -「参加表明」後に「質疑応答」は、相当なリスクを業者に要求の手順は異常!
● 「入札日程」も疑問ですが、下記-資料の「希望納期」も不可解・・・??
・納期-令和2年度は「新二学期前」- コロナ-戦争のさなか「発注から、わずか3カ月の根拠は? 」
・令和3年度は、なぜ「4月末」- 常識的には「新学期-同時!」-「なぜ、1カ月遅延の理由根拠は? 」
---「入札公募資料」より -----------------
このように不可解な仕掛けが横行しています…無謬性を喪失です…
「子ども」ファースト の教育施策の展開が「あり方」なのですが…
● 「高浜」は「教育施策」も遅れているのでは・・・
・その目安として「大学-進学率」 -「高浜 - 約20% - 全国744位 (806市区中) 」と最下位層…
⇒「民間分院-60億円補助」も大切かもしれませんが、次代の市民に冷酷な施政のように思われます
(*大学-進学率 : 全国-55%、愛知-58% -「子供が望まないのか? 望めないのか? 」- 検証対策すべき… )
「大家族」宣言されましたが、「緊急宣言」には対応遅く・・・
市民の安全安心と、次代の市民の教育施政の改善を切望します
合わせて、施政情報の見易さと使い勝手を高めた「市-HP」の再改訂をお願いしたいものです…