● 先回は「公共施設」の縮充-面積削減の根拠として「人口」急減を取上げました。
・これは「全国」動向を悪用 -「高浜」は人口増と逆転現象が予測されています。
⇒「高浜」人口は今後、数十年間、五万人レベルで推移する模様です…
☐「高浜」行政は 虚言で「人口減」とし、公共施設を早期解体や狭小化は裏切りです
● 公共施設を削減目的のため、行政が 虚言-ウソ説明で強行は詐欺同然の悪さ…。
・「高浜」の公共施設の面積は、既に全国最低にも係わらず、狭小化を強行は破壊行為
⇒ 必要のない「縮充」を強行の裏は、「高小-倍額-50億円」建設だったのです…
(*破壊強行の裏事情は「先代首長の功績潰し」があるようです )
● つまり「高浜」- "人口減" とウソ強行は「特定業者を過剰優遇」の仕掛けでした。
・結果 -「入札-単独一社」「維持管理-15年独占」- 高浜-縮充は癒着同然の悪さ発揮!
⇒「リース庁舎」同様、10億円水増し建設の仕掛けが強行されたのです…。
☐「高浜」行政は、市民の信託を公然と裏切り、特定業者を過剰優遇に傾注です
---「公共施設計画」の不適切な裏 - "施設使用率"--☆---
●「公共施設」の早期解体の根拠として「使用率 (稼働率)」を示しています。
・「中央公民館」-30%以下は不適切。「体育センタ」-40%以下も不適切と解体…
⇒「武道館-19%」や「グランド-12%」「漕艇庫」を不問は特定市民を優遇の証し
☐ 結局、これらは「高浜」を私物化している証しでもあります。
・「研屋グランド」を少年野球クラブに10年間-無償貸与も典型的な私物化の事例…!
・「たかぴあ」-集会室は、部屋数を14室から4室に削減し、使用率-17%でも継続…?
(*「中央公民館」は面積-約4000㎡-ホール合わせ15室。使用率-13%でした )
⇒ 体育センターの使用率は34%。これは40%以下を理由に解体。代替施設は狭小化!
<公共施設-白書-スポーツ施設>
●「使用率 (稼働率) 」も 早期解体や、"先代首長の功績潰し"の口実に悪用されたようです
・問題は「高浜」- "百年のまちづくり" の視点を喪失。 実に短絡的な早期解体を強行。
⇒「高浜」行政は "解体ありき" - 2010年時の「使用率」結果だけで解体は不適切!
● 例えば「人口ビジョン」は、なんのための 一千万円-調査だったのでしょうか…
・「高浜-人口ビジョン」グラフから、各年代の人口を読み取りました (*下記-表参照)
⇒「高浜」も "少子高齢化社会"の時代の波が到来と予測されています。
<「高浜-人口ビジョン」から推測>
人口-人 | 2010年 | 2030年 | 2050年 | 2060年 | 60年/10年 |
年少 | 7,500 | 7,600 | 6,600 | 6,200 | 83% |
生産 | 27,013 | 31,963 | 29,266 | 27,399 | 101% |
老年 | 7,500 | 11,000 | 15,700 | 16,000 | 213% |
合計 | 42,013 | 50,563 | 51,566 | 49,599 | 118% |
● 2010年を基本とし半世紀後-2060年時は人口-約5万人と118%に増加。
・15才未満の年少人口は83%に減少。15才-64才-生産年齢人口は101%。税収は同規模
・65才以上の老年人口は、なんと倍増- 213%に増加。公共施設ニーズも倍増…!
⇒ これが「人口-5万人」の高浜の人口ビジョンなのです。人口"減" は嘘八百…!
●「人口動向」を把握し、この人口構成を踏まえ「公共施設」を管理整備があり方。
・市民の "住みよさ" の要素は "市民との交流" や "日常的に健康管理"に取組むこと…
⇒ 自ずと、高齢者は「集会機能」や「運動機能」施設のニーズが高まると予想されます
☐ 単純に考えれば「集会室」や「体育館」等のニーズは倍増の可能性が想定されます
●「公共施設」は"まちづくり-百年" を想定した施設寿命や施設改変を検討があり方…
・つまり「使用率」単年調査で判断ではなく、将来構想を想定し、まちづくりの全体
構想や、施設の利用動向や新しい利用方法を検討し、施設計画を立案すべき…。
☐ 人口ビジョンのみではなく、"まちづくりビジョン"を創案し、施設計画があり方
・例えば「高齢者-人口-倍増」に伴う施設利用-倍増に対し 狭小化で応えられるのか…!
⇒ これを "面積-半減" は 最大の過ち - "高浜-百年のまちづくり" を失敗であり破壊…!
☐ 結局 - 人口推移も、使用率も口実づくり - 目的は "先代首長の功績潰し"のようです…
・そこには、財政運営も市民生活を充実もありません… ただただ "破壊" あるのみ…。
⇒ 犠牲は「中央公民館・旧庁舎・青少年ホーム・体育センター・旧市立病院…憩の家」
・今、虎視眈々と「大山会館」-築38年の早期解体が画策されています - 正に破壊魔…!
・余談となりますが、
---「道路」を運動機能と考えることについて---☆---
・「高浜」の「道路」は 狭小過ぎて危険でもあり、特に、高齢者は不安ばかり…
⇒ 例えば「自転車-通行帯」のある道路の設置情報も無く、聞くのは市外情報ばかり…
(*今後の道路は「歩道」「自転車」「シニアカー」が安全通行の道路整備を… )
<人口動向に伴う公共施設計画の傾向と対策>
・「高浜」人口ビジョンに基づき、まちづくりのあり方を想像してみました。
1・「高浜」人口は、2060年までも五万人規模を維持推移と予想されています。
⇒ 人口増に合わせ「公共施設」は面積-拡大拡充があり方。面積-狭小は逆行です…!
2・「高齢者-65才以上」が、2060年には3割を超え、16千人に倍増!
⇒ 余暇を楽しむ「集会室」や 健康維持の「運動」ニーズも増加。面積倍増があり方!!
3・「中央公民館」や「市民ホール」「体育センター」早期解体は過ち。
⇒ それほど "先代首長の功績潰し" が重要なことでしょうか…。市民無視の証し
☐ 代替施設の再構築 -「高浜」再生が今後の行政課題と思われます。破壊から創造へ
4・「市民ホール」代替は 高小-体育館のため平日は使用不可 - 高齢者は時間制限無し
⇒「高浜-行政」は他市-施設利用を推奨ですが、デマンド-バスは運行されるのか…
5・「たかぴあ」- 集会室は、児童の教室より狭小の部屋構成。狭くて息苦しい施設。。
⇒ 名称は理想郷を表現しても、狭小化は、魅力も無く、勝手も悪い不愉快な施設…。
・これに血税-50億円も投じたとは「納税者」を馬鹿しています。更に10億円水増し
6・「体育センタ」はコート-2面を「サブアリーナ」-1面-1競技-占有方式に削減。
⇒ 高齢化社会に逆行の体育施設 - 運動競技の多様化傾向にも逆行の建設失敗施設。
・第一、体育館面積が「小学校」が広く「市民体育館」が狭いとは前代未聞-言語道断
⇒ 更に「小学校-体育館」は空調あり。市民体育館は空調無し。も納税者無視の証し
・共に「指定避難所」- 避難環境を差別は、不要な混乱を招く基であり失敗の証し
☐「指定避難所」を差別は、市民の命の重さを軽視の証しです
7・「リース庁舎」は分離分割。「高小」は 縮充-倍額-50億円建設は矛盾の極み…
⇒「庁舎」こそ拡充・複合化があり方。「高小」は、教育施設として独立があり方
8・「高浜」-「公共施設」は、高齢化社会に対応すべく、面積-倍増があり方です。
⇒ 面積-倍増と言っても、他市の平均並みとなるだけ - 人並みの公共施設づくり。
<県下-5万人自治体との比較> (*高浜-人口-49千人 )
・「田原市-59千人・岩倉市-48千人・弥富市-44千人」との施設-平均面積との比較
本庁舎 | 市民会館 | 公民館 | 図書館 | 美術館 | 体育館 | 合計 | |
県-5万人市 | 11,044 | 6,733 | 7,016 | 3,361 | - | 9,131 | 37,285 |
高浜-㎡ | 3,706 | 200 | 1,147 | 280 | 4,389 | 925 | 10,647 |
高/県 | 34% | 3% | 16% | 8% | ∞ | 10% | 29% |
9・「高浜」公共施設-面積は同規模の自治体と比較し3割にまで狭小化 - 納税効果無し
⇒ 比較すれば「美術館」に莫大な血税投入が足かせとなり公共サービスが低迷低落!
・「高浜」の「かわら美術館」は高浜を破壊の元凶! - 市民を犠牲とするハコモノです
・「瓦」産業は半世紀前は「高浜」の主要産業。現在は高浜全産業の数%にまで激減!
⇒ 住宅建設の指向や大規模災害の悪影響を受け、恐らく、回復復興は極めて望み薄。。
・「かわら美術館」- 40億円施設建設も「瓦」出荷には何ら効果も無いようです…。
(*「瓦」産業を本気で支援するなら、新規の「瓦」開発に補助投入があり方 )
☐「高浜」全体からみれば、「美術館」は市民生活を犠牲とする 道楽施設に転落。
(*「美術館」運営費は年-2億円。民間分院にも年-3億円。特定業者を過剰優遇)
---「高浜-住民監査結果」---☆---
・「高浜」は人口-5万人で美術館を有する唯一の団体のようです - もう累計-百億円投入
(*このまま施設継続はR30年迄に、再び 百億円を追加投入計画となっています )
・更に、全国-1741自治体で、財政潤沢とされ順位70位に入り「不交付団体」に該当
⇒ その「不交付団体-高浜」の公共施設が全国最低にまで面積削減…とは何ぞや…!?
<市民を犠牲の行政例>
・「こども医療助成」も県下で高浜だけ15才まで。対-他市は18才までに拡大。
⇒「子ども医療-18才通院は460万円」要 - "漕艇"事業より安価では… 道楽大事の行政?
(*レガッタの "漕艇事業" に、施設白書では年間-8百万円を投入割当… )
・「学校-給食費」も高浜は値上げ。対-他市は値下げ、もしくは無料化を推進。
・「資源ゴミ立当番制」も高浜は継続。対-碧海4市は廃止となりました。
・「指定避難所」も高浜は不足。公共施設を狭小化は避難所が無い街に転落…
☐ 行政施策の優先優遇順位は "特定業者"では無く、"市民" を最優先があり方…。
<理論上最大被害-倒壊焼失に対する避難所の収容数>
・「高浜」は被害予測に対し、避難所-不足を肯定 - 対策も放棄の無責任行政を強行!
⇒ これも市民の命を軽視の非情で残念な行政の証し… 約1万人分が不足を放置のまま
理論最大-被害 | 指定避難所-収容 | |
刈谷市 | 10,000棟 | 24,170人 |
碧南市 | 15,000棟 | 18,545人 |
高浜 | 5,300棟 | 3,532人 |
(*倒壊・焼失-5,300棟 × 2.3人/棟 - 12,190人が避難要。更に半壊半焼を加算要 )
☐ 南海トラフ大地震はじめ大規模災害に常に備える施設整備も放棄が高浜行政の悪さ。
☐「公共施設」縮充は「災害に弱いまちづくり」「市民の命を軽視のまちづくり」強行!
・「高浜」にあっては、自分の命は自分が護る"自助"の覚悟を特に要します… 準備を!
⇒「公共施設」を狭小化は「指定避難所」整備を放棄の証し。正に無責任行政の極み…
☐ これを「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」とは…?
・舌先三寸の行政の実態は「住みよさ-全国-521位」に転落の悪政失政の連続です…
(最後まで、 ありがとうございました)