t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜住民監査 -「公共施設計画」- 避難所を極小の異常

「浮世絵然り」「レガッタ然り」- 道楽大事の行政は市民を犠牲にしています。

・また「不交付団体」大事は、子どもまで犠牲とする悪政失政の繰返し…

とうとう子ども医療助成を"中学限"は、県下-54団体では「高浜」だけとか…

    (*「こども医療-通院助成-5百万円」も出し渋るとは…残念の極み )

 

「高浜」の公共施設計画は "狭小化" を追求は適正適切を逸脱し異常性を感じます。

・ご承知の通り「公共施設」は、通常は快適な市民生活を提供する施設です。疑問は、

 例えば「高小-50億円建設」は、市民体育館-面積を半減し、使用料は倍額に値上げ…

⇒ 残念は、万が一の「大災害」では、避難市民の収容数をも削減となった事です。

・更に、市民体育館-サブアリーナは冷暖房も無く、酷暑厳冬の避難生活は過酷です…。

 

「高小-50億円建設」の面積削減は "指定避難所" の収容数を削減強行となりました

・10年も前から「高浜」指定避難所不足を認識しながら公共施設-面積削減は裏切り

道楽大事、不交付団体大事、施設面積-狭小化大事は 市民の"命"を軽視の証しです

 

 

---「指定避難所」---☆--- *滞在型避難所のこと

H26年-愛知県-防災会議は「高浜」の被災予測を下記のように想定しています。

      (*高浜-「防災マップ」にも記載されてます。 )

<被害想定>     *全壊焼失 (*"半壊半焼" を加えれば更に増加 ) 

高浜-被害想定 揺れ 液状化 浸水津波 地震火災 合計   被災率
過去地震最大     500棟    10    20     500  1,100棟    5.1%
理論上最大  3,000棟    10    20   2,200  5,300棟   24.6%

     (*「被災率」-全世帯-21.5千世帯として、被災率を試算。実際は更に増加と推定 )

 

「高浜」の「指定避難所」の収容数をご存知ですか。防災資料には合計値も隠蔽…

・5万人市で「避難収容は3.5千人」- 1,530棟分。収容率-7%。最低でも25%があり方

疑問は「避難市民の収容不足」を10年経過も改善せず、未だに面積削減に傾注…!

・「災害予想」-「理論上最大-5300棟」つまり、避難-12千人に対し、収容3.5千人

避難市民-約1万人を情け容赦無く 屋外避難を強要強行となっています。

 

避難所は一朝一夕では不可能。公共施設総合管理の中に「避難所」を組み込むべき!

・明日、起こるかもの大災害に対し、"無計画" では市民の安全安心を放棄の悪政…

「防災対策」は、"緊迫感" を呼び起こして取り組むことが要求されるようです。

 

 

<避難想定>     *全壊焼失 (*除く-半壊半焼 ) 

高浜-避難想定 被災-合計 被災-人  過不足-人   収容率
過去地震最大  1,100棟     2,530人       990人   139%
理論上最大  5,300棟  12,190人 ▲8,670人     29%

 

「避難所-収容数」は公共施設の面積を3㎡/人にて換算値。実際は、通路・事務・  

       救援物資・着替えや授乳など生活機能が必要。よって表示数の6割程度が現実。

・また「避難者」には「帰宅困難者」もあり、高浜-避難収容数不足は深刻です。

 

☐ 「高浜-指定避難所」の実質的な収容数は「2100人〜2400人」と思われ不足です。 

 

能登地震の教訓は「避難所生活」の安定的生活が、二次被害を低減し命を繫ぐ方策

・やはり「道楽-行政」では、避難市民-1万人を放任も関係無いのかもしれません…。

「公共施設」を全国-最低に狭小は、市民の命を軽視の行政の証しであり異常の極み

 

直近-数年間で22千㎡を早期解体! - 避難民-数千人分を施設解体も裏切りの証し…

 

 

<高浜-指定避難所> 

・各学区毎に「指定避難所」を確認したいと思います。

        (*詳細は、防災資料等にてご確認ください。)

1・「高浜小」-公共施設の集中地域ですが避難所が少なすぎ。

⇒ 市外の避難者を受入れ体制があるのでしょうか…

 

 指定避難所 施設名 標高 滞在 災害
      m 収容 リスク-✕
学区 高浜小 メインアリーナ 15.9 288  
人口 10,277 サブアリーナ 15.9 283  
収容数      762 高浜児童センタ 15.9   96  
収容率     7.4% 大山会館 17.1   95  

 

 

2・「吉浜小」- 人口は最多地域でありながら、避難施設は極小。緊急的対策が必要。

「吉浜」は公共施設が無い地域。不公平の極み。吉浜を愚弄している証しです…

 

学区 吉浜小 吉小-体育館 8.5   300  
人口 13,019 吉浜公民館 8.2     80  
収容数   380        
収容率      2.9%        

 

 

3・「高取小」- 避難所に小学校、中学校、高校が有り、避難収容率は最も高い地域。

但し、稗田川があり、洪水リスクは高い地域でもあるようです。

・更に、狭隘道路が多く、消防車の通路確保を含め 住宅火災への対策も必要。

学区 高取小 高取小-体育館 2.8 180  
人口   8,343 高取-プラザ 3.2   75  
収容数   1,147 コパンSC 6.8   86   ✕
収容率   13.7% ひかり幼稚園 9.2   50  
    南中-体育館武道場 3.6 401   ✕
    高浜高校-体育館 3.9 355  

 

4・「港小」- 避難所の災害リスクが多すぎ。避難所に指定することすらも疑問…。

・市民や子どもを危険地帯に避難誘導は生命尊重の意識の欠落かと疑念に感じます…

⇒「避難行動」は迅速性を求められますが、周囲環境の状況把握や察知が必要な地域。

 

学区 港 小 港小-体育館 2.6  220  
人口   7,166 南部プラザ 2.8    65     ✕
収容数      437 東海会館 2.7    75   ✕
収容率     6.1% ボートぴあ 8.1    77  

 

5・「翼小」- 校区内に商業施設もあり、災害にも強い地域と思われます。

 対策は、住宅地域であり、地震ばかりではなく、火災対策も必要かと。

 

学区 翼 小 翼小-体育館 6.3 255  
人口 10,406 女性文化センタ 7.0   83  
収容数   806 高浜中-体育館 7.5 468  
収容率     7.7%        

 

 

---「住民監査」---☆---

● 本来、行政は市民生活の向上に注力も大切ですが、第一は市民の安全安心の確立では?

・よって「防災・防犯対策」は最重要課題の一つのはずです。ところが、実態は・・・

⇒ 特定業者を過剰優遇の「早期解体」「倍額建設」を強行は「指定避難所」を極小化!!

 

やがて起ると予測の大地震や大災害に対して、市民が避難出来ない "まちづくり" に!

・「道楽-行政」の結末は、市民の命を軽視。市民を犠牲の "まちづくり" に転落です…

・このままでは「公助」は期待薄。市民の防災対策は「自助」- 自衛しかありません。

「高浜」にあっては「自分の命は自分で守る」という覚悟が必要なのです。。

 

公共施設を指定避難所まで削減して極小化は異常の極み!

・行政が 市民の命を軽視の証しであり、犠牲も黙認…!?

 

    あってはならない自治体運営を強行のまちに転落です

 

 

  (最後まで、 ありがとうございました。自助のご準備を… ) 

 

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