<申し訳ありません。想定外の長文となりました。お時間ある時に…ご覧ください>
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●「高浜」の公共施設計画には異常性を感じます。
・最大の異常さは「市民無視」- その裏は、特定業者を過剰優遇。つまり水増し建設…
⇒ 行政実態は「財政困窮」のため、市民や子どもを犠牲とする失政暴政の連続です
・結果「美術館」を有する "まち"が 公共施設の面積は全国最低。職員数も全国最低…
⇒ 碧海五市でも「住みよさ-高浜-521位」と "最低" のまちに転落となっています。
☐ この行政実態を隠蔽策か「大家族たかはま」と声高に吹聴しています - 舌先三寸…
● 今回、この異常な公共施設として「高浜小学校」を取上げ検証したいと思います。
(*「美術館」次に「リース庁舎」そして第三弾は「高浜小学校」-倍額-50億円建設 )
---「高浜小」建替え工事 ---☆---
・初めに「建設工事」の日程を再確認してみます。
⇒「高小」建設日程を確認すると、市民参画は計画初期の構想段階だけ…
・公共施設は市民の財産 - 市民説明会は建設計画の開始前に2回、お印程度の情報告知
(*「対象市民」は 高小学区に限定 - 直接受益者に説明も反対意見を阻止策では… )
⇒ よって、具体的な施設計画、施設設計、実施計画は非公開にて独断強行と思われます
☐「高浜小-倍額-50億円」建設は、市-最高額の施設建設を市民説明も省き建設強行!?
高浜小-建設日程 | 日程 | 業者 | 市民 |
公共施設のあり方を考える説明会 | 平成27年11月4日 | ○-限定 | |
高浜小学校等整備事業説明会 | 平成28年2月14日 | ○-限定 | |
実施方針等の公表 | 平成28年4月28日 | ○ | |
入札書類の受付締切 | 平成28年10月28日 | ○ | |
落札者の決定及び公表 | 平成28年12月22日 | ○ | |
基本協定の締結 | 平成29年1月20日 | ○ | |
仮事業契約の締結 | 平成29年2月13日 | ○ | |
市議会の議決 | 平成29年3月24日 | ○-議会 | |
工事着工 | 平成30年1月10日 | ○ | |
工事竣工 | 令和3年3月26日 | ○ |
●「工事日程」- 建設業者に「4月-実施方針公表」から「10月-入札」は設計期間-半年!?
・「高浜」最高額の公共施設の建設設計を僅か "半年間" で強行は余りにも性急では…
⇒ 実は、この性急さが「入札-一社独占」を実現する "悪さ"と想像逞しくしています…
・結果 -「実施設計」につき 市民意見を聴く事もなく 反映も無く強行は私物化の証し
⇒「リース」同様、性急な建設強行は、隠された裏事情を包含が想像されます…。
---「高小-倍額-50億円」建設の疑問 ---☆---
・この財政効果-資料は「H27年11月」- つまり入札前の試算と思われます。
⇒ その妥当性を確認したいと思います。縮充は財政削減効果があると説明されてます…
⇒ 要点は「13施設を単独建設は49億円」が「縮充は37億円」で済む!! 25%減!
・ところが実態は同額。財政削減効果無き、面積削減だけの公共施設計画のようです…
<縮充建設の効能>
<構想段階-「あり方説明会」-H27年11月>
・上表は「リース」同様、施設面積を除外のため、実際の財政効果を隠蔽と思われます
⇒「施設面積」を改めて追記し、全体像を確認整理すると下表のようになります。
・つまり「高小-縮充」は「単独建設-49億円」が「複合-37億円」と25%削減と説明!
⇒「縮充」は、建築構造体の共用化により財政削減効果を発揮と理解していました
高小-建替計画-施設-13棟 | 建替後-縮充-施設-13棟 | ||||
あり方説明会 | 単独面積 | 単独建設 | 縮充面積 | 面積比 | 施設費 |
(単位) | ㎡ | 百万円 | ㎡ | 百万円 | |
建替-施設-13 | 18,098 | 4,944 | 18,098 | 100% | 3,730 |
<建設後に判明の高小-縮充効果-R3年3月>
・「竣工後」に判明は「施設面積」を削減 - しかし「施設費」同額は縮充は詐欺同然…?
⇒ 結局 -「高小」縮充建設は 特定業者を過剰優遇の仕掛けだけ - 市民は大損害…!
<竣工後の施設面積と建設費>
・実際の建替えは「幼稚園」と「いちごプラザ」「市立図書館」-計10億円を除外
⇒ 施設面積は「15千㎡」を「12千㎡」に23%削減。工事費は40億円に…増額…?!
高小-建替計画-施設-10棟 | 建替後-縮充-施設-10棟 | ||||
実施計画 | 単独面積 | 単独建設 | 縮充面積 | 面積比 | 施設費 |
(単位) | ㎡ | 百万円 | ㎡ | 百万円 | |
建替-施設-10 | 15,327 | 3,910 | 11,778 | 77% | 4,000 |
・「施設面積」77%に削減なら「施設費」も30億円規模があり方⇒10億円水増し
⇒「施設面積」77%に削減し「施設費」同額では 縮充は "詐欺同然"の "悪さ" の証し
☐「高浜」行政は市民を欺くのも公然平然と強行 -「無謬性」喪失に転落しています
・「縮充-複合化」は、財政負担が-25%削減と説明し、実態は増額となっています
⇒ 結局 - 高小-倍額-50億円建設は、財政削減効果無き、特定業者を過剰優遇だけ…。
☐「高小-縮充建設」は市民生活を阻害する大損害の負担を負わす失敗施設に転落です
<「高小-建設による施設費の裏工作の手法>
●「高小-倍額-50億円」建設は、財政削減効果無き "詐欺同然" の悪さを発揮しています
・その理由や、行政の見積行為の不適切さの再検証を試みます。
⇒ 結論は、水増し見積の「総務省単価」を悪用していることと推察します。
・実際「支払計画」は「高小-施設費-39億86百万円」となっています - 縮充効果無し
施設費 | 単独建設-10 | 縮充建設-施設費-10 | ||||
施設面積 | 施設費 | 施設面積 | 総務省単価 | 建設相場 | 縮充建設 | |
㎡ | 百万円 | ㎡ | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |
高小-校舎 | 6,011 | - | 6,752 | 2,228 | 1,823 | 1,823 |
高小-体育館 | 1,830 | - | 2,312 | 832 | 624 | 624 |
高小-倉庫 | 300 | - | 300 | 30 | 30 | 30 |
小計 | 8,141 | 2,588 | 9,364 | 3,090 | 2,477 | 2,477 |
児童館 | 315 | 115 | 639 | 211 | 173 | 130 |
公民館 | 3,520 | 755 | 853 | 341 | 230 | 173 |
体育館 | 1,260 | 453 | 922 | 332 | 249 | 187 |
小計 | 5,095 | 1,323 | 2,414 | 884 | 652 | 489 |
合計 | 13,236 | 3,911 | 11,778 | 3,974 | 3,129 | 2,966 |
● 結局 - 高小-縮充は「旧施設-13千㎡」を「建替-12千㎡」に面積削減だけ…。
・更に、「市民施設」- 公民館と体育館の面積は "半減" と極端な削減 です。
⇒ 結果 -「公民館」と「体育館」面積は、県下-最低となり、よって納税効果も最低…
・工事費は「単独建設-施設費-39億11百万円」が「建替-39億74百万円」に増額…
⇒ 当初の説明は「13施設-49億円」が「縮充37億円」で済むのメリット説明は頓挫!
・逆に「10施設-39億円」が面積-1,500㎡も削減し、施設費は6千万円増の「39.7億円」
<縮充建設の裏工作> *上表を説明します
・「総務省単価」は、本来、将来-40年間の公共施設投資のシミュレーション単価です
⇒「高浜」は、これを直近の施設建設見積に流用が「水増し建設」の仕掛けなのです。
・「建設相場」は「国交省-建設着工統計」から引用 - R元年-RC造-学校施設-27万円/㎡
⇒ これを単純試算すれば「12千㎡」×「27万円」≒ 建設相場-32億円
・「縮充建設」は、市民施設-2400㎡を集合建設効果として建設相場の縮充効果-25%減
⇒「面積-24百㎡-6.5億円」が「4.9億円」と見込まれ、総額-30億円があり方と判断…
☐「高小-縮充建設-施設費-30億円」が妥当 -「高小-施設費」は10億円水増し!
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●「高小-建替建設」は、施設面積を削減だけの施設建設となりました。財政効果-無し!
・「高小-施設事業-40億円」+「維持管理-15年-4億円」+「諸経費-2億円」(税別)
⇒ 結局 -「高小-縮充」は50億円負担に加え、施設面積を狭小は使いにくい施設に転落
☐「高浜」百年にとっても、莫大なる市民損害の縮充-失敗のシンボル施設のようです
●「高小」もリース同様-維持管理-15年間-独占方式を採用は、不適切な"悪さ"です…
⇒ 血税を有効活用は、他市のように都度、競争入札方式を採用があり方と思われます
☐「リース」も「高浜小」も水増し建設を連続強行は不適切な裏切りであり悪政の証し
<高小-入札は疑問の裏工作>
Q1.「入札」- 一社独占を強行 - 50億円もの巨額事業を "入札-独占" を強行は裏切り…
・あり方は「複数-入札」の "競争入札方式" が血税を節約削減の適正適切策のはず…
⇒ 先述しましたが、計画公表から入札まで半年という短期化もその裏工作と推測
Q2.「PFI方式」- "民間資本"の活用を特徴とする原理原則を、その痕跡がありません。
・これでは "特定業者" の過剰優遇策を連続強行であり裏切りではないでしょうか…
(*「高小-事業」-「補助金-645百万円」「市債-2466百万円」「一般-1833百万円」)
Q3. 「PFI効果」- リース同様 - 高小-PFI方式は99万円も優位と契約のようです…
・高浜-行政は「15年~20年先」の未来まで透視出来るということでしょうか…
⇒ 正式入札前!! 「PFI方式」は僅か99万円 - 事業費-49億円の0.02%の僅少差で決定!!
(*資料が不鮮明で申し訳ありません - H28年9月-公共施設マネジメント推進委-資料。入札-H28年10月)
Q4. 「PFI効果」資料は「H28年9月配布」-「入札-H28年10月」以前に審議は透視能力?
⇒「高小-倍額-50億円」の 独占入札方式 は "摩訶不思議" な事象の連続です…
Q5.「PFI方式」は第三者機関の監視を要し、別途-5千万円を委託費として負担発生!
・「高小-建設モニタリング委託費-5千万円」は ご都合に合わせ除外も "詐欺同然"…!
⇒ よって「高小-PFI方式」は 市民損害-5千万円を、行政も議会も採択は無責任の極み!
☐「高浜」は、行政と議会が同調結託して、市民損害を強行の"まち"に転落しています
---「縮充施設」を利用して---☆---
☐ 最近「サブアリーナ」を実使用にて判明の 疑問の建設仕様等につきご案内します。
1・「メインアリーナ」との境の「格子扉」- まるで"牢屋"にいるような感覚を覚えます
・児童との会話や活動を拝見できる楽しみもありますが、これが適切でしょうか…
2・「サブアリーナ」から「メインアリーナ」に運動器材を移動時に格子扉は開錠禁止!
⇒ "直線距離"で移動を希望も、"最長距離" の移動搬入を強要の不便な施設に転落…。
3・更に、防音効果無く「メインアリーナ」で式典開催時は「サブアリーナ」は使用禁止!
⇒ つまり「高小-縮充」は 同時併行で使用出来ない施設に転落が実態なのです…。
4・旧体育センターは、コートが二面あり同時使用が可能。サブアリーナは一面に削減
⇒ 結果- 以前は学校休み、児童が球技や体操の姿を見ましたが、現在は、併行使用禁止!
・先日、5~6人の中学生がバスケット使用を申込みましたが断られてました…。冷徹
5・「暗幕」は外光侵入を完全遮蔽できず 隙間からチラチラと外光侵入も施設仕様ミス
⇒ 確認すれば「暗幕」寸法が「窓枠」内に設置するスキマ設計は "チョンボ" の証し。
・これを"修正"もせず 現状維持を肯定は、特定業者を過剰優遇であり、市民を犠牲!!
☐ 一体、公共施設やサブアリーナは、誰のための公共施設なのでしょう… 負担は市民…
6・「使用料」は旧体育センターや隣街の施設と比べて「倍額」設定も市民をサイフ化!
⇒ 疑問は「市民」も「市外」の方でも "同額設定" は 納税者を "餌食" では…?
・「納税者」は、行政の奴隷ではないのです… 自治書籍には行政マンは "市民の僕"と
・5月 -「たかぴあ」を県外企業が 約20日間、事務所のように占拠使用されてました
⇒ 有り難い事なのですが、「市民-納税者」と使用料を同額設定はいかがなものかと…
7・「他市の使用料」- 市外市民の使用料は「1.5倍」。営利使用は「3~16倍」の設定…
⇒「高浜」は「市民には厳しく。市外の方には優しく」という使用料設定も本末転倒!
・「納税者」に対する高浜-行政の傲慢が如実に顕現となっている典型的な失政の証し
☐ 旧体育センターは常時開放の管理から、「たかぴあ」は常時施錠の閉鎖的施設に転落
⇒ そこには「大家族」精神の運営は無く、管理管理の冷徹な施設運営となりました…。
8・「児童館」は開放的で、外通路を通行時、子どもらの活動行動も丸見えは不安だけ
9・「たかぴあ」使用率-17%は 魅力無き施設の証し… 中央公民館は13%を解体理由に!
・「高齢者」にとって翌々月の予定を計画し、窓口まで出向いて予約はこれだけで苦痛!
⇒ そう、高浜は未だに公共施設の予約システムが無いのです。実に旧態然の時代遅れ…
10・かつての「憩の家」は、暇な時間が出来た時に、出向いて行けば誰かに会える…
・趣味を同じくする数人と家庭の煩わしさから開放された自由な時間を過ごす場所…
⇒ のんびり とした"悠々自適"の時間を過ごせる施設を解体強行も高齢者無視の"悪さ"
・「たかぴあ」は名称は理想郷でも、実態は 気楽な利用が出来ない施設に転落です…
⇒「たかぴあ-200㎡」に狭小化は、間もなく到来の "高齢化社会" にも逆行では…?
☐ 残念ですが「高小」-「縮充」も リース同様に "失敗のシンボル施設"と判断します…
・いつの間にか「人として」大切なものを失くした街に転落となっているのでは…
---「住民監査結果」---☆---
☐「大家族」と主張されながら実態は市民無視、市民不在の行政強行はいかがなものか
・「高浜-財政」を私物化し「公共施設」を 特定業者を過剰優遇のツールとしています
⇒「特定業者を過剰優遇」は "住みよさ" をも転落の一途の悪政でしかありません
・「美術館」に2百億円投入の財力を、ほんの少し "市民" に方向変更だけで改善可能!
⇒ 例えば「給食費」値下げや無料化。子ども医療助成-高校生まで。隣街は実施済み!
・決して不可能な施策ではなく、市民として "他市並み"の願いだけなのです…が…
☐「高浜」市民は "全国-最低" の生活を営む義務が 何処にあるのでしょう…
・「高浜」を"住みよいまち"とすることが市民の願い…。 全国-521位から脱出を!
⇒「他市は関係無い」は、失政暴政を 隠蔽 の合言葉に転落しています…。
☐ このままでは「道楽-美術館」や "ハコモノ" 失敗の犠牲だけで終わりです…
・この失敗施設を「市議会」の安易な同調賛同は議員も監視機能を放棄の証し
☐ これでは「高浜」の市民生活は崩壊も近いと不安だけが募ります…
・「市民」は、「道楽」や「不交付団体」等の全国トップの生活は望んでいません。
・「職員数-最低」「公共施設-面積最低」「住みよさ-碧海五市-最低-521位」も残念!
⇒「人並み」「世間並み」の "中庸" なる生活環境の構築が切なる願いです。
(最後まで、ありがとうございました。長文、駄文お詫びします )