t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜住民監査 -「公共施設計画」- 避難所を極小の異常 Ⅱ

「防災対策」は 当事者意識を醸成することが肝要ではないでしょうか…

・「明日は我が身」と… 道楽大事の行政は避難所を極小化…市民を無視犠牲です…。

「高浜」は「避難所」に急行しても入場拒否となる日が間もなく来るのです…

 

・今回は直近の災害事例を基に、今後の防災のあり方を吟味したいと思います。

  (*この貴重な災害情報を記録保存された媒体各社には感謝しかありません…)

 

---能登地震」被害 ---☆---

[検索] :  発生から1カ月 死者238人 能登半島地震(写真映像特集) - 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

 

---「災害発生」の事例---☆---

大阪府は過去の災害例を行政HPに掲載公表。災害を忘れない工夫として有益です。

[検索] : 災害写真館/大阪府(おおさかふ)ホームページ [Osaka Prefectural Government]

 

 

 

---「避難所」の事例---☆---

東日本大震災-2011年3月11日-今から13年前の大災害。避難所も着の身着のままのよう

[検索] : 避難所の体育館で毛布や布団をかぶって寒さを…:東日本大震災 避難所 写真特集:時事ドットコム (jiji.com)

 

 

避難所の体育館で毛布や布団をかぶって寒さをしのぐ女性たち(岩手県陸前高田市)

 

---「国」の動向----☆---

・政府も能登地震を教訓として「避難所運営」を重視しています。

一時避難は一瞬一時。避難生活は数週間、数か月~数年に及びますから…

[検索] :  能登地震の避難所運営  kensho_team3_shiryo02.pdf (bousai.go.jp)

 

・近年の避難所の配置状況 - 避難面積は3㎡/人を超えているようです。

[検索] :  能登半島地震2か月、1次避難所6割残る…被災者は発生直後の2割まで減り再編が課題 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

(*集約化された避難所に身を寄せる被災者ら(29日、石川県七尾市の中島地区コミュニティセンター豊川分館で)=吉武幸一郎撮影) より引用

 

 

---「海外の避難所」---☆--- 

・国内避難所は仮設生活を強要。海外の避難所は快適性をも追求提供のようです。

[検索] :  避難所での雑魚寝、冷たい食事は「仕方ない?」 イタリア・台湾では [能登半島地震]:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 

[検索] :  台湾の避難所は地震後3時間で開設、パーティションの中でマッサージも受けられる…元々は日本から学んだ災害対応 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

 

 

---「住民監査」---☆---

● 今年4月 -「台湾地震」も驚きましたが、避難所の早期開設も強烈な印象を受けました

・台湾-避難所は、数時間で避難テントが整然と設営される体制が構築済みだそう…。

背景は「平常時からの官民の連携協力」と「日常的に訓練を繰返し」とか… 

 

● 不安は「高浜」- 公共施設も職員も全国最低に削減は"災害に弱いまちづくり"を強行!

・「不交付団体」を取得の弊害 - 様々な公共サービスを極少に削減強行の結末は矛盾…

財政潤沢とされる「不交付団体」が、高浜の実態は給食費を値上げ - 近隣市は値下げ

・子ども医療助成も、県下-54団体で「高浜」だけ "中学限" を誇示もいかがなものか…

 

大災害時、市民を護る「公共施設」と「職員」を全国最低に削減は市民を犠牲です

・第一、防災備品を盗難被害の原因は「リース庁舎」から倉庫機能を除外したこと。

⇒ リース庁舎-10億円水増し狭小建設は、平時の市民生活や大災害時の損害拡大の要因

 

・「リース」- 面積は旧庁舎-7700㎡を、3700㎡に狭小化は16億円もの大損害です

・更に、役所組織を分離分割も、災害対応の迅速性や、意思疎通の低劣化を招きます

このリース面積狭小、分離分割施設も"災害に弱いまちづくり"の象徴と考えられます

 

・これを半世紀超も リース庁舎継続は、高浜や市民の損失損害は計りしれません…

⇒ 特に、大災害時は官民一心同体で取組むべきを 分離分散を誘引する施設に転落です

 

「高浜」- 公共施設管理計画を "行政" や "議会審議" だけでは失敗の連続は明白です

「防災本部」となる庁舎や「避難所」となる「サブアリーナ」も 面積半減は大失敗!

 

・そういえば、リース庁舎内で「防災本部」の設営運営訓練も聞いた事がありません。

⇒ 被災時に実施すれば良いと 楽観的にお考えなのかも…。無責任の極み。  

 

・残念ですが、高浜行政に信託だけでは、自殺行為との認識が要求されているようです

⇒ 絶対起こると予測されている大災害に備え、市民は自衛的避難準備の必要性を痛感!

 

・「避難訓練」も形ばかりでは不適切 - 避難-1万人をどのように受け入れるのか…

「受入れ」困難は、もう、防災対策は破綻しています…どうする…?

 

 明日、来るかもしれない大災害 - まずは気持ちの準備と自助の覚悟が大切なようです

 

 

   (最後まで、 ありがとうございました)

 

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸