● 今日は、全国的に「大雪警報」が発令されています。高浜の最高気温は2℃…
・高浜の「屋外避難」体制は、とんでもない "避難生活" を市民に強要です。
⇒ 避難施設は、様々な天候 -「風雨や暑さ寒さ」に対応策を図る事も必須事項では…
・避難者は市民であり納税者 - 幼児・女性・高齢者・障がい者と様々 - 屋外避難は疑問?
● 次なる疑問は「高浜」の災害の 被害予測 は 矮小化 されているように思います。
・被害予測-「理論上最大予測」ではなく「過去地震最大予測」を選択したこと。
⇒ よって、宿泊可能な避難所 -「指定避難所」収容数は「3,600人」ですが 足りません
・また、「能登地震」では、指定避難所の "滞在期間" は、数か月 と予測されます。
「指定避難所」は、「収容人数」と「収容期間」が課題となるようです。
・避難期間 -「学校授業開始-3週間」が最長限度。しかし 「仮設住宅は2か月」後…
⇒「高浜」の指定避難所は「学校施設が7割」を 数か月占拠は、授業妨害の凶行では…
・「学校-施設」に 避難は 授業再開が優先され 3週間内に "退去" の可能性があります
これらが「高浜-指定避難所」の 現実 となる日が来るようです…
<高浜-指定避難所>
●「指定避難所」に "学校施設" を主としている事も過ち… 避難は数か月の長期戦です。
学校施設 | 公共施設 | 民間施設 | 合計 | 避難面積 | |
指定避難所-収容 | 2,517 | 927 | 163 | 3,607 | 3㎡/人 |
構成比 | 70% | 26% | 5% | 100% | - |
・実際には、避難所運営の "共用スペース" を考慮すれば「4~5㎡/人」を要します。
⇒ よって、現実的な避難-収容数は「2,100人~2,700人」と思われます。
「高浜」- 指定避難所は「収容数」も「収容期間」も 足りないのです。
<避難予測の再確認>
・避難予測に「半壊」を除外は、初めから 避難収容 を 拒否削減 の防災計画では…?
⇒「市民」が 命懸けで避難も、行政は、これを拒絶は「関連被災」の増加要因です。
・「公共施設」が足りないと「屋外避難」を強要の「高浜-防災計画」は既に失敗計画!
被害予測 | 総戸数 | 全壊 | 半壊 | 合計 | 全壊率 | 半壊率 |
三河地震-1945年 | 3,156 | 155 | 545 | 700 | 5% | 17% |
過去地震最大モデル | 18,500 | 1,100 | - | 1,100 | 6% | - |
避難者見込み-人 | - | 2,200 | - | 2,200 | - | - |
理論上最大想定 | 18,500 | 5,300 | - | 5,300 | 28% | - |
避難者見込み-人 | - | 10,600 | - | 10,600 | - | - |
● 避難予測に「過去最大モデル」を選択や、「半壊」被害を除外は まったく理解不能…
・実に、行政の ご都合主義の極みであり、市民を犠牲も無視の傲慢な「防災計画」…
●「避難者」は最低でも「全壊-10千人」-「半壊-10千人」を加え「2万人」が妥当!
⇒「高浜」の「公共施設」を過剰な狭小化は「防災体制-避難収容」を削減強行の暴政!
● 避難計画は、最少でも「避難-1万人」-「期間-数か月」を前提に計画立案があり方!
⇒「大家族」である「市民」を守る、守れる「防災計画」の立案遂行を望むものです!
・「大山会館」も小規模施設ですが、市民-百名-数か月の長期滞在可能な"避難所"です
⇒ これを「先代首長の功績潰し」と解体強行とは私物化行政の証しであり裏切りです…
「公共施設」と「防災計画」は、両輪関係にあるようです… つまり…
「公共施設」面積を "全国最低" に狭小化は、「防災計画」の避難収容も "全国最低"!!
「高浜」は、市民を犠牲とする "まち" に落ちてます… 全国最低の "まちづくり"
これを「大家族」と提唱も 舌先三寸。現実は 命懸けの 避難所生活を強要の"まち"に!
●「能登地方」の避難体制は、高浜 より整備拡充されているようです。
⇒ その「能登」の「避難所体制」を 再確認し、「高浜」と比較を試みます…
● 深刻な「大地震」に対し「3万人」が「3週間」の "避難生活"を過された要因は、
"指定避難所" となった 公共施設の 面積拡充 が奏功と思われます…
・能登地方の公共施設は充実しています - 市民一人当たり-10㎡超 -「高浜-2㎡/人」
⇒ この公共施設-面積の広さが「災害関連被害」を軽減し、長期滞在も可能なようです
人口 | 避難 | 避難率 | 避難面積 | 公共施設 | 一人当り | |
(単位) | 千人 | 千人 | % | 千㎡ | 千㎡ | ㎡/人 |
輪島市 | 23.5 | 12.4 | 53% | 25 | 254 | 10.8 |
珠洲市 | 12.8 | 7.0 | 55% | 14 | 152 | 11.9 |
能登町 | 15.4 | 5.5 | 36% | 11 | 175 | 11.4 |
穴水町 | 7.5 | 3.8 | 51% | 8 | 134 | 17.9 |
能登-合計 | 59.2 | 28.7 | 48% | 57 | 715 | 12.1 |
・能登地区の自治体は市町民の避難が50%超でも収容対応されたらしいことは驚愕。
⇒「高浜」は 市民の7% -3,600人を収容限界としていること (*実態は5%-2700人)
「高浜」の "避難施設" を "狭小化" は 避難市民を "災害関連被害" に 貶める悪政です
<公共施設-避難所の比較>
・「高浜」の公共施設を狭小化は「市民」の生命線である「指定避難所」も解体強行!!
⇒ 能登地区の自治体と比較すれば「公共施設」面積は"18%" - 市民生命を軽視の証し!
人口 | 避難 | 避難率 | 避難面積 | 公共施設 | 避難占有 | 施設面積 | |
(単位) | 千人 | 千人 | % | 千㎡ | 千㎡ | % | ㎡/人 |
能登-合計 | 59.2 | 28.7 | 48% | 57 | 715 | 8% | 12.1 |
高浜 | 49.2 | 10.6 | 22% | 22 | 107 | 21% | 2.2 |
高浜/能登 | 83% | 37% | 46% | 39% | 15% | 263% | 18% |
・高浜被災を "理論上想定モデル" - 全壊-5千棟 -10千人が避難と仮定し比較。
⇒ 実際に "大地震" となれば、更に、避難数は倍増 -「高浜」は大混乱に陥ります。
・現状体制では とても「大家族」を大地震から"救済"は不可能であることは明白!!
(*現状-過去地震最大を採用 - 住宅全壊-1千棟-避難-3千人… 実に楽観的予測 )
「公共施設」を"狭小.面積削減" は、災害関連被害 を増加とする過ちであり失政です
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・「高浜」防災計画は "非情" な計画ではないか。と、不安ばかりが募ります。
⇒「市民」に "安全安心" を 提供があり方のはず …「市民」無視は高浜の常…か…
・「公共施設」の狭小面積に合せた「避難収容数」を削減は 過ちでしかありません。
⇒ 代替案を創出し、防災体制の 拡充があり方 - 市民の 生命救済 につながります…
「高浜」を「大家族」を守る"まち"にしたいものです…
(最後まで、ありがとうございました。 )