t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

市庁舎 - 建設情報の矛盾

☆ネット情報を検索していて矛盾の記事を見つけましたので、ご紹介させて頂きます。様々な条件はあるでしょうが市民の素朴な疑問です。

---ネット記事--------------------☆--- 

高浜市が定期借家で本庁舎整備を計画

 [検索]:日経BP社・公民連携最前線・15.02.17  http://www.nikkeibp.co.jp/article/tk/20150217/435852/

高浜市では、1977年に旧耐震基準により建設された市役所庁舎の耐震性能不足と老朽化対策を検討。改修内容とコスト試算したところ、現用地での建て替えの場合で約25億円、耐震補強などの改修を行う場合でも約14億円かかることが分かった。

☆市の財政への負担が大きいことから、20年間のトータルコストの上限を設定し、定期借家権などで支払いを平準化する提案を求めた。

☆また、調査の結果、現庁舎の延べ面積が約7700m2であるのに対し、有効面積は47%の約3600m2であることなどが判明。これを踏まえたうえで、新庁舎の実質有効活用面積の上限を3500m2として提案を募集した。

☆市が設定したトータルコストは33億2391万円(8%税込み概算)。現庁舎の耐震改修等を実施し今後20年間利用した場合を想定している。

---市民が思う矛盾-------------☆---

● 公共施設の寿命は「70年」。これを「20年」比較は矛盾では?

● 公共施設の方針は「縮充」。これを市役所の組織分割は矛盾では? 

   (*いきいき広場に「福祉」「教育」を移転は市民は不便です。効率も悪そうです!)

   (*市民の願いは「本当のワンストップ化」です。組織分散ではありません!)

---市民への説明----------------☆---

 市役所建設の説明資料 ⇒ [検索] : 高浜市役所本庁舎整備事業について

矛盾に感じた点は、「建設費」 です!

  「マスコミ: 14億円」⇔「市民説明: 19.9億円」

 ●いくら市民説明は不要! とされてもこの差異は説明されるべきでは?!

      本当に「費用対効果」があるのでしようか?  「70年比較」で説明を求めます!

 ●市役所建設費の落札率はかなり高いと思います。なぜ、それほど高いのか?! 

      アスベスト工事も、市役所元請け会社が「独占受注」は不可解です?!

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 ☆次の矛盾は、「床面積」の差異です!  

  「建設計画目標: 3,700㎡」⇔「建設工事: 4,700㎡」?

 ● 床面積を「約3割も増加」とは「計画無視」もありえない事態では?!

       これでは、何のための計画かわかりません。

  ⇒ 高小の建設費も最初は「37億円」で説明され、実際は「50億円」と全く同じ方法! 

  この矛盾で推進され、市民説明無しは強引すぎでは?!

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸