t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

旧勤労青少年ホーム - 新設施設の縮充化は疑問?

・ 年齢を積み重ね、時々、思考回路がつながり思い出したように課題が出てきます。

☆市の公共施設の建設方針は、確か、「財政削減」を第一とし、・「今後、新しい施設は作らない」・「単独機能ではなく複合機能である縮充施設 <規模縮小・機能拡大>」とする建設が基本テーマであったと思います。

この視点から「青少年ホーム跡地利用」を確認してみます。

---新施設の建設確認-----☆---      [検索] : 勤労青少年ホーム跡地活用事業について

★新施設(高小プール代替)の建設につき、市の推進計画は、下記のようです。 

参加表明書の提出期限 平成29年9月15日
提案書提出期限 平成29年10月10日
事業者の決定及び公表(予定) 平成29年12月下旬

経過情報が未発表のため (恐らく竣工まで秘密?) 、詳細不明ですが推測比較してみます。

   今後、市と事業者と協定締結されると思いますが 事前に市民確認が必要と思います。

---跡地施設の建設確認-----☆---

1.「新しい施設は作らない」

恐らく、市は、跡地に建設予定の「プール施設」は「民間施設」。公共施設では無い!と説明され、建設仕様も秘密が当然とされるでしよう。

★しかし、問題は「財政削減」です。学校プールの年間運営の相場は「年約70万円」。

 議会等の市の説明では、これが「約800万円」が妥当とされています。これで20年。

更に、小学校の水泳教育が「高取」「港」と追加により、運営補助は増額でしよう?

⇒結局、市有施設にもならない民間施設に「800万円超×20年」は過剰な血税提供では?

更に、今後、病院同様に、民間施設の設備補助が追加の可能性もあり「財政増大」か?

● 数十年後、病院と同様の「建替え補助」の要求もあるでしょう?

● 土地の貸借費用負担の確認も必要です。また格安提供でしようか?

 跡地利用は、病院同様の血税浪費になりそう?です! 

  この施設建設の「財政削減効果」は如何に?!

2.「単機能」でなく「縮充施設」

☆青少年ホームの機能は「投票所」「避難所」「会議室」「防音音楽室」「体育施設」「調理室」等々の様々な機能を有していたはずです。

   (*公共施設を解体時は「代替施設」「代替機能」を維持・確保すべきです!! )

新しい施設は「水泳教育機能」以外に、どのような機能が付加されるのか? 

市は「民間施設」を名目に、また秘密裡な推進をされるかもしれません!

市民が「蚊帳の外」の施政や 施設建設は問題です!  

    市民は納税の道具ではありません! 

    新しい施設は「後世の市民のための施設」です!!

 安心・安全が確保される施設でしょうか?

    (防災・防犯・移動時の交通安全機能は基本的な必須機能です!)

   責任重大な対応が求められます!

 財政削減効果」も「施設機能」の説明も無く、秘密の施設建設は疑念ばかりが膨らみます!

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸