● 「高浜」施政の問題点は、市民本位 (ファースト) を欠いているところ。常識からも逸脱と感ずること多々
・執務のあり方からも逸脱と感ずることも度々 - これら慢性化していることは根深い病巣と化しています
⇒ 典型的な例は「中央公民館-早期解体」- 代替施設は「4年後」に建替え - 利用者延べ30万人が犠牲…
・ 更に、建替えの「集会室」の面積は狭小化とやらで「旧施設」の「5%」程度 - 面積-150㎡
⇒ この「面積削減-95%」が財政効果と説明し「小学校建設に倍額-50億円」投入は矛盾と浪費と裏切り
・市は「中央公民館-築36年」を解体した方が安いと説明し、民間分院に新たに「30億円」補助で建替え
(*公共施設は増やさないが「分院施設」は二棟残存。敷地-17千㎡は庁舎敷地の3.2倍を無償提供 )
・中公代替施設は4年後 - 利用者-延べ30万人が犠牲 - 行政サービスの欠落に謝罪もされず解体強行…
⇒ まさに、私物化の証です。公共施設は「市民の財産」であり「施設寿命-最低-70年」なのです
・企業群が「顧客満足」の追求に取組みの中、高浜は想像も絶する「自己本位」の施政邁進には幻滅です
これほどまでに公然と市民を裏切りは暴政としか思えません
「公共施設」を、まずは長寿命後に建替えを、「建替え」てから長寿命と逆転も裏切りの浪費です
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● 防災週間でもあり、大型台風の襲来… 先日は、思いもかけない「福井の地震-震度5」と驚きの連続…
・まさに「災いは忘れたころにやってくる」 … そろそろかもしれません …
・阪神淡路大震災-1995年から もう25年経過。今一度「防災体制」の拡充見直しが求められています
● しかし身近な「町内会」の防災力は十年一日のごとし。さほど向上したとも思えません
・先日も「町内会」に「消火体制」や「消火器」の拡充設置を提案したところ「いざとなれば、みんな協
力してなんとかしますよ」と危機感の欠落回答には失望です。町内会-加入率-50%台に低落なのに…
・巨大災害による未曽有の被害被災に対し他人事の見解では、住民市民の安全安心を確保は困難では…
・この提案は「阪神大震災」の実話から、如何に「初期消火」の重要性、迅速さが必要かからの提案…
⇒ 恐らく「阪神や東北」でも「いざとなれば何でもやります」の意識だったと思うのですが…
・消防車も来ず、消火栓も利用できず、人が残る倒壊家屋の延焼を傍観だけ…まさに地獄絵図だったとか
● 議会でも「防災力の向上」のため「職員数」「職員力」につき拡充提案をされたようですが、市の回答
は「職員」ではなく『「住民力」を高めて、市内全域を一つにしてきちんと対応する』と夢の理想論 …
⇒「高齢者」が増え「町内会-加入」が半減の実態から乖離した現実無視の回答に更に不安が増しました
防災とは「今、発生!」を前提にすべき…
「住民力」は低下し、市民意識はまとまっていないのでは…
●「職員数」-全国-最低-最下位のなか「職員力」はひとつになって、きちんと対応されるのでしょうか…?
⇒「市職員」の市内在住者は「約半数」とか … 全員集合に徒歩では何時間で対応可能でしょう
市全域の防災避難体制を「市職員-半数」で対応可能でしょうか…
火災発生時は「初期消火-3分以内」と言われ秒刻みの行動が鍵です
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・施政成果の実態を確認の方法として、例えば、総務省の「類似団体」から任意に選択し比較を試みます
⇒「職員数-最低最下位-高浜」と、「兵庫県-小野市」と「神奈川-南足柄市」を選択しました
●「平時」の施政運営の実態です - これで「きちんとしっかりやっている」と言われるのですが…?
団体 | 職員数 (人) |
(人/万人) |
公共施設面積 (㎡/人) |
庁舎面積 (㎡) |
(億円/R1年) |
施設寿命 (年) |
小野市 | 299 | 61.3 | 3.6 | 10,000 | 2.7 |
80 |
南足柄市 | 270 | 63.3 | 3.5 | 11,176 | 26.7 | 80 |
高 浜 | 228 | 46.9 | 2.5 | 3,668 | 0.72 | 70 |
●「職員数」-「40~70人」の差は歴然 - 議会でも「多忙」で仕事が遅れると吐露されたとか … 削減過剰
⇒「執務量」や「新規企画」「まちづくり」の組織準備無き、人員削減は「破壊のまちづくり」では
・「兼務&兼務…」では、施政成果は未熟、未完成の連続 … 市HPも改悪です … これで強行は破壊です
⇒ 当然「財政削減」より「執務量の削減」が優先となり、自ずと「丸投げ委託」が増加となる負の連鎖
・「高浜」の未来の "まちづくり" を外部機関に丸投げ委託はいかがなものでしょう…
⇒ そもそも、外部機関の計画において「人口重心」を問わない "まちづくり"計画こそ無責任の証しです
「職員数」-全国-最低最下位は無謀で破壊の不適切な "まちづくり"
●「公共施設面積」-「世間並/人並は3㎡/人台」- 「破壊のまちづくり」で全国-最低の施設面積は失政…
・「庁舎面積-半減」-「狭小-リース-30億円」も過ちの倍額建設を強行は裏切りの施設建設のようです
⇒「結果」-「縮充宣言」されたのに「役所-組織」を分割分散の矛盾の組織づくりは、非効率な施政運営
・この非効率な庁舎運営は今後-20年間継続 - 高浜の損失は甚大であり施政と財政の浪費と裏切りです
●「公共施設寿命」も、高浜だけ「70年」は血税-浪費であり「業者優遇」の証しです
・これほどまでに「早期解体」という「破壊」を好まれる施政も珍しいと思います
⇒ 公共施設は「施政」のものではなく「市民の財産」です - 「早期解体」は私物化です
・施政は「職員一体になって "まちづくり" 頑張った」「ふるさと納税も全国-800位台」と自画自賛…?
・この「職員力」で大規模災害が発生時は「一つになって頑張りますから大丈夫」は本当でしょうか…?
平時は、ことごとく市民の期待を裏切られ、非常時には大丈夫と言われても信じようがありません
言葉で説明は夢想でしかありません - これ以上は裏切られたくありません・・・
まずは適正適切な施政運営が可能な「増員計画」が必要です
「職員数」- 全国-最低最下位の施政は "破壊のまちづくり"です
--- 「職員数」全国最低の弊害例 ---☆---
● 先日「国勢調査-説明会」に行ってきました。驚いたのは、会場の配置です。
・恐らく職員数が少ないため「会場配置」の手間を惜しまれ「机」を省かれたと推察します
・「事務局」や「指導員」は「机」を配置され、市民は「イス」だけ … メモや書類探しは膝上で …
⇒ これも「職員-過剰削減」の弊害のひとつと感じました … 市民本位の意識の欠落に直結しています
・「市民ファースト」の時代に「高浜」は江戸期の「上意下達」の悪癖が根深く残っているようです …
施政に「市民本位」「市民満足度」の追求を…! 変革すべきです
(最後まで、ご精読いただき ありがとうございました)