t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

まちづくりを考える - 市庁舎建設を検証

☆なかなか施設建設は予定通りに進まないようです。市役所は何時、完成でしようか?

 工事延期で竣工遅延の計画を公表するのが当然とは思いますが、内密のようです。

    今回、この市役所の建設計画は適正、適切であったか検証したいと思います。 

 これは、市民への説明会が着工3か月前、緊急的に実施され、参加市民は40名程。恐らく、市民4万人超には、正確に説明されず、強引に建設されたためです。

☆市計画 http://www.city.takahama.lg.jp/grpbetu/gyosei/shigoto/shisetu/sityousyaseibi/bosyuyoko1-1.pdf

---市計画(要求水準書)---☆---

1. 施設目的 「20年間」市役所本庁舎施設と地域活動拠点機能等を提供する。

2. 使用期間 「20年間」安全かつ効率的・効果的に果たす建物を提供する。

⇒ 「施設使用期間-20年」と指定の根拠は不明です、説明もありません。

 常識的には「20年」なら「改修」ですが、なぜ、「建替え」なのでしようか?

   「公共施設寿命-70年」を自ら逸脱も理解できません。これで、財源削減効果は

 いかほどでしようか?   この説明もありません!  不可解、不透明な建設なのです! 

 3. 事業費 

★市が現庁舎の耐震改修等を実施し、今後20年間利用した場合の以下の事業費の想定よりメリットのある提案を求める。

 ● ベース案の20年間のトータルコスト33億20百万円(「事業費」という。)

    (20年間で支払いを平準化した場合は1億66百万円/年)

● 内 訳       耐震改修費等・設計費、仮設庁舎とその移転費 19億30百万円(*?)

                  解体処分費                    1億40百万円

                  維持管理・運営費               12億60百万円

                      合    計                                                                   33億20百万円

● 本事業にかかるコストは全て、賃料として平準化することを期待している。

 これで、初めから「リース建設」ありきで検討されていることは明白です。 

 「建替費」より「*改修費」が、高額は、世の常識に反した見積ですが精度は疑問?!

「リース建設」を優位にする条件は「20年」なのです。 

「20年」を超え、長期間になるほど、リース建設は「不利」となります。なぜ、このような常識を超えた誤断をされたのでしょうか?  不可解、不透明な市政です。

☆これを、市は強引に、財源増大の「リース建設」を選択。築40年庁舎を解体決定!

 更に、アスベスト除去工事は複数企業に競争見積せず単独見積「5千万円」を追加!

 財源削減は眼中に無さそうな事態に、この不安は更に高まっています。

 (*この時点で、公共施設寿命「70年」を提唱されていたはずです。矛盾の施策です)

---議会追求の声-----------☆--- *ある議員さんの情報

☆この矛盾だらけの事態を議会ではどのように審議されているのでしょうか? 

 ● 議員さんの質問 -「リース終了21年後の措置は?」

⇒ 市(行政)の回答 - 「リース15年を経過後、協議検討を開始する」と回答だそうです?

 現時点では「何もお考えは無い」のでしようか? (矛盾を説明できないようです?)

このような無責任な対応が市政回答とは残念です!

不安はますます増大するばかりです! 

このような異常な方法で「高小」も「50億円」巨額建設を強引に推進は不安です!

まちづくりを考える - 市会議員数

ずいぶん朝夕涼しくなりました。ぶらぶら散歩もずいぶん楽になりました。

この散歩途中に休憩しご近所さんと雑談で、先方から「議会」に話題を振られました。

---ご近所の質問---------☆---

・議員さんも「何をやってるのか、さっぱり分からん?」

・高い給料もらって、給料分だけ働いとるのか、よう分からん?

・議会でも、賛否とる時に「立つだけ」では話にならんわ!     

更に、「議員さんの数が多いのでは?」と、質問を受け調べてみました。

議員数  高浜  碧南  知立  刈谷  安城
人口(千人)  47  71  72  149  185
歳出合計  143億円  290  221  535  619
議員数(名)  16  22  20  28  28
市民/議員  2,938  3,227  3,600  5,321  6,607

感覚って恐ろしいものです。高浜は、市民3千人未満で議員さん - 1名!と確かに多い。

・ では、高浜は、市民と密着、密接な市政が行われているのでしようか? 

⇒「住民投票」を引き起こした事態が、市民と乖離した市政運営の結果です。 

●「*徹底的に説明する」宣言も、半年経過しましたが、聞いた事も見た事もありません! 

    (*市会議員の主流派「市政クラブ」の機関紙にて年初に宣言掲載された言葉)

⇒ もっと! もっと!  市民と密接な関係を構築されても良いはずですが…。  

     (*地元町内会との交流機会や情報発信の頻度をもっと上げるへきでは?)

---議員数は過剰!------------☆---

 ・単純計算すれば「碧南並-14名」、「知立並-13名」。「刈谷並-「9名!」。

 自ら減員に賛成はされないと思いますが、そろそろ「ご決断」も重要な時期では?!

 市会議員数は、更に「減員」が適正・適切と思われます!!

 議会改革に「少数精鋭」を目指すべきかと思います!

 

市民サービス - ごみ問題を考える

☆市民サービスも様々な項目がありますが「市民の声」を聞かれる機会を、もう少し積極化されても良いのではないでしようか?

⇒ 例えば、年一回ぐらいの頻度で「意見箱」提案募集の強調月間(週間)を設けるとか?

☆十年一日のごとく ひたすら継続ではなく、市民サービスの質的向上を考え、少しでも改善改良を図り、政策計画し推進することが、本来の施政のあり方と思います。

さて、今回は全市民が関係する「ごみ問題」を取上げ、改善を考えたいと思います。

---碧海五市の比較-----☆--- *まず現状確認です。以前、一部ご紹介しました。 

     高 浜    碧 南    知 立    刈 谷    安 城
人口(千人)    47    71    71    145    185
衛生費(億円)    16.8    33.9    17.7    45.6    65.6
構成比(%)    11.8    11.7    8.0    8.5    10.6
市民単価   3.6万円/人  4.8  2.5  3.1  3.5
ゴミ袋価格   35㍑-40円   35㍑-45円   35㍑-13円   45㍑-13円

  35㍑-

   8~13円

㍑当り単価   1.1円/㍑   1.3   0.4円/㍑   0.3   0.3~0.4
ゴミ立当番    立番-    立番-    立番-無    立番-無

 立番-

(清掃番-有)

---比較の結果------------☆---

1.「高浜と碧南」の「衛生費」の予算割合が「高い!」

2.「高浜と碧南」の「ごみ袋」価格が「高い!」

3.資源ごみ回収時の「立当番制」は「高浜と碧南」だけが実施!

---ごみ問題---------------☆---

1.「高浜と碧南」は、「予算」も「ごみ袋」も高額傾向は問題です。

⇒ なぜ、「知立刈谷」は、安く出来ているのか「調査」し「分析」すべきでは!?

   「高額負担」の施政なら誰でも出来ます。財源削減に知恵を発揮すべきです!

  (*関係ありませんが「介護保険料」が高浜は名古屋市に次いで「県下2位の高額」には驚きました) 

2.「高浜と碧南」は、資源ごみの回収に、市民の立番制度があり「苦痛」の市民も…

なぜ、「知立刈谷安城」は、立番が必要ないのでしょうか? 

  これも「調査・解析」し「広報」にご報告頂きたいテーマです! 

---ごみ問題のあり方---☆---

生活するかぎり「ごみ」は、絶対発生します。永遠の課題かもしれません。

 しかし、近隣の自治体で、このように大きな差異があることも不思議です。

果たして、望ましい方向は、どちらでしょうか?  あるべき姿は?

市民の願いは「予算・経費は安価に抑えて! 」「作業負担も少なく楽に!」

★高浜は、どちらを目指しているのでしょうか? 

    施政方針として、市民に明示すべき時と思います!  問うべきです!

---ごみ立当番の悪影響---☆---

高浜で永年続けられている「立番制」は、町内会活動において、その町内会の加入率の漸減傾向に少なからず悪影響を及ぼしていることはご承知の通りです。

この地域のきずなづくりに、ごみ問題が障害の一因であることは確かなようです。

⇒・関係部署と共同で「町内 - ごみ対策施策」を構築されることも必要かと思います!

 ごみ問題は、行政だけでなく市民にも共通の課題です!

 重要課題として、合同で取り組むべきテーマのようです! 

 提案します! 「ごみプジェクト」- はじめませんか?  

公共施設 - 市議会傍聴のすすめ 

☆いよいよ市長3期目の市政運営が開始され、9月度議会が開催されます。

 今回の一般質問では、下記のように「公共施設問題」は、一件だけ質疑の予定です。

一度、どのような質疑応答がなされるのか「議会傍聴」をお奨めします。

 

---一般質問予定---------☆---   *高浜市議会 : [検索] - 質問時間予定

○ 開催日  平成29年9月21日(木)
    
 【午前の部】   (午前10時~)

発言順位 議席番号 質問議員名 質問件名 質問方式
黒 川 美 克

1.吉岡高浜市長3期目の市政運営について
2.公共施設工事の変更契約の経緯について

一問一答方式

 

---質問内容-(推定)------☆---

☆中央公民館の取り壊しに伴う、地下水の排水工事(追加5千万円)に関して。

  (・噂情報 - 高額工事を1社見積は、おかしいと疑問の声があります)

 

---議会傍聴---------------☆---         *市政を直接監視する活動でもあります!

1.会  場  -    新庁舎・3階です。   案内係さんか、庁舎内の配置図をご確認ください。

2.受  付  - 「当日、傍聴手続き」。議会室の入り口にて「申込み書記入」だけ。

3.入退場 -  傍聴は、任意に入退場出来ます。ご都合に合わせてご来場ください。

4.ネット中継 - パソコン等で「ネット中継」でも視聴できます。[検索] - 議会映像配信

  

 市政って、もっと身近にとらえられても良いと思っています!

公共施設計画 - 情報公開の不可解?

☆公共施設事業の最重要課題は「財政・財源の削減 !」です。

・様々な施設事業が計画されるなか、その事業に、財源予算は適正、適切か? 市民も

ご関心を寄せて監視することが肝要です。このため「施設の事業費情報」が必要です。

☆施設工事には、設計書に見積金額を記入したものを「金入り設計書」と言い、この見積書に、単価や金額の無いものを「金抜き設計書」と言うそうです。

☆近年、多くの自治体が、この「金入り設計書」の情報公開に積極的に取組まれているそうです。

高浜では「公文書公開請求書」にて申請提示し、開示可否が審査され対応されます。

  弊会の公開請求では、一年以上、保留にされ却下された要件もあります。 

---全国の情報開示の状況---☆---

☆東京、大阪、京都、愛知や近隣市では「情報開示を積極化」されています。 

東京都 : [検索] - 工事設計書の情報提供

                        ・公共工事の金入り設計書については、東京都情報公開条例に基づき、情報公開を行う。

京都府 : [検索] - 京都府・市町村共同電子申請システム:手続詳細 

伊勢市 : [検索] - 契約締結後の金入設計書の公表/伊勢市

豊橋市 : [検索] - 金入り設計書の情報提供/豊橋市

       1.申請できる人は?    どなたでも申請できます。

       2.提供できる文書は? 市が発注した工事のうち、契約締結済みの工事の金入り設計書。 

更に、先進的な行政では「情報公開請求」がなくても開示している例もあります。

 (*「栃木・さくら市」: 工事金入り設計書の情報提供制度について - さくら市ホームページ  )

    これからの自治運営の良否は「情報公開」のレベルが評価項目となりそうです。

 ---高浜の情報公開の実態---☆---

☆中央公民館の取り壊しに際し、基礎杭を抜く工事に急きょ「地下水の排水対策」が必要となり「約5千万円超」が追加となりました。

☆ある市議さんが予算の妥当性に質問・異議を唱え「金入り設計書」を要求されたそうですが、配布されたのは「金抜き設計書」とか?   金入り見積書は秘密のようです! 

金抜き設計書」で、予算の妥当性をどのように判定、判断できるのでしようか? 

「予算は秘密!」が 高浜の情報公開の姿勢のようです! 

   「解体工事予算」も秘密? 更に「高小50億円」も秘密で推進されるのでしょうか?

逆にみれば「施設建設予算の説明責任を果たさず、建設解体工事を強引推進では?」 

「大家族たかはま」宣言は どうされたのでしょう?

   施設予算も、施政宣言も、疑問ばかりが浮かびます!? 

  なぜ? 予算を秘密にしなければならないのでしようか?

公共施設計画 - 高小建設の不安

☆高小の建替えにつき「要求仕様書」に「予算額」や「限度額」の記載無しは「ありえない計画書」とは思いますが、平然と、破格の「50億円」構想で、建設計画が推進されているようです。更に、「プール建設」も同様の「建設 予算額の限度表示無し!」

これで本当に「財源削減」できるのでしようか? 疑問や不信感ばかりが浮かびます。

  更に、応札は毎回「一社」だけ。市庁舎-アスベストや中公-地下水対策も同じです!

 これらを市民に説明無しの強引推進は不可解な施政です!?

 議会より強い追求を恐れられているのでしようか? 

---日進月歩---------------☆---

☆高小「50億円」計画内容は、未だに、市民に公表されません。市のHPにも、設計等の日程すら公開掲示されていません。もう、半年間も無言で高小建設計画を推進です。

情報化社会の進展は自ずと情報公開の正確性や迅速性を要求されます。行政や議会の体制組織は、この時代のスピードに追い付けていない事態を露呈となっているのでは?

H14年、翼小学校が開校。校舎建設費16億円。高小は、この3倍強の予算投入です!

施設機能や性能が「横並び・同等」では不可解です!?  更に進化機能を期待します!

 ---読者の声--------------☆---   「*高小構想につきご心配の声を戴きました!」 

☆体育館「ホール」は、本当に、音響効果は、市民ホール同等の性能でしようか?

 ・まさか「可動椅子」があれば良いと、思われてないと信じたいのですが…? 

   ・「天井は鉄骨のままでよい」「翼小・体育館と同じ」なんて、ありえませんよね? 

 ・「天井材や壁材に反射板や吸音板」は、説明通り設置されると信じます! 

市民ホールを強引に解体し、音響性能は更に低下では「50億円」効果が疑問です!

☆教室の防音仕様は確実に、天井材、壁材の防音化、2重サッシを採用でしようか?

 ・教室の壁や天井に防音材を入れないなんて、ありえませんよね?

    ・教室の窓仕様は、防音性能が高い「二重サッシ」ですよね?

 ・騒音対策も大変ですが、振動対策はどのような方策でしようか? 

他の学校に比べて、先進機能が どれだけ反映されているか楽しみです!

  翼小の3倍の建設費を費やして、同等にしましたでは血税の浪費です!

---市政への要望--------☆---

1. 市HP「公共施設マネジ」の「高小整備事業」の日程欄は、昨年度で停止のまま!

   - 今年度も半期を過ぎようとしています。情報公開が遅すぎでは? 意図的ですか?  

2. 高小建替え「巨額50億円」を、「高小・保護者説明」で十分とお考えでしょうか?

 -「丁寧な説明」「徹底的に説明」が、なぜ「高小・保護者限定」なのでしようか?    

3. 議会審議の「地区説明会」「ワークショップ」「意見交換」は未実施で建設推進?

   - 市民の「生きた声」を届けるのは本当に大変です! 大きな堀があり要塞のようです。 

4. 建設構想を公開頂き、合せて「財源削減効果」も納得できる説明をお願いしたい!

   - これが「最大の重要事項」であり「公共施設マネジメント」のあるべき姿です! 

5. 高小の建替え構想計画は、本当に「縮充・複合施設」でしようか?

   -東洋大学等のご意見、ご評価を確認されましたか?」素人目には「集合建設」です!

後世の市民に誇れる「建替え事業」にしたいのです!

市庁舎の失敗は 繰り返して戴きたくないのです!!

公共施設計画 - 過去の議事録から

☆高小の建替え工事費が現在「50億円」事業で推進中!

● 過去に「37億円」構想は信じられない。と言われる方が見えますので、改めて経緯をたどってみたいと思います。

(*市議会・議事録の要点を抜粋して掲載させて頂きます。多少、読みづらいかもしれません。ご容赦を…)

---市議会・議事録-----☆--- [検索] : 市議会・議事録 平成27年9月 第5日 p.6-7 

・ちょうど二年前の議会議事録を見つけましたのでご案内し再考戴ければ幸いです。

☆〔公共施設あり方検討特別委員〕- [高浜市公共施設マネジメント基本条例の制定]

---施設マネジメントの目的---☆--- 
Q○第2条の2で、管理運営することにより、行政サービスの向上を図るとともに、公共施設の維持更新に係る財政負担を軽減し、平準化することとなっているが?

A●公共施設マネジメントは、公共施設の長寿命化、複合化、集約化、建てかえ及び廃止を行うことにより、市民に提供されるサービスの維持、向上や費用の軽減を図り、長期間にわたって持続可能な財政運営を行うための取り組みを規定している。

実態は、市役所の分割、中公解体は、市民サービス維持向上となっていますか?

     高小の建替えの三分割支払いは平準化となっていません!  なぜ? うその説明か?

---説明責任----------------☆---
Q○第4条に、市は市民に対し、公共施設マネジメントに関する情報をわかりやすく提供するとあるが、どのように考えているのか?

A●公共施設建設を進めていくには、当然市民の御理解、御協力が必要不可欠である。

・地区説明会で市の考え方をお示しさせていただく。

・場合によっては出前講座といったものを活用させていただく。

・市民に、解りやすく御理解いただけるよう資料などを作成し、御説明をさせて頂く。

・逐次、情報提供し、市の広報、ホームページで情報提供させて頂く。

議事録、会議録等については、ホームページ等で公開したいと思っているとのこと。
Q○他の委員より、第7条に、市民の協力として、公共施設マネジメントに参画し、協力するよう努めるものとするとなっているが、具体的にどのように考えているのか?

A●市民の協力については、地区説明会に参加をしていただくとか、検討期間に参画し、御意見をいただくとか考えている。また、折に触れ、ワークショップといったようなことも交えていけばと考えている。と答弁。
Q○公共施設のマネジメント推進に、市民の声はどのように取り入れていくのか?

A●市民の声は、それぞれ具体的な検討に入ったときに意見交換等させていただき、生きた意見をいただきたいと考えている。

 以上が、公共施設あり方検討特別委員会に付託された議案に対する審査の結果です。

---高小の建設計画--------☆---
 次に、平成27年8月21日、第4回委員会では、公共施設あり方計画推進プラン見直し全体概要について、当局より説明がありました。
 内容については、この推進プランは、公共施設を賢く使うため、市民の方々と問題意識を共有しながら、ともに知恵と工夫を出し合って進めていくためのプランを示した。

A●高浜小学校は、平成29年度から平成31年度までの間で建てかえを予定している。

●高浜小学校に複合化する施設の検討や機能移転後の跡地活用の検討を平成27年度から平成31年度にかけて進めていく。

●小学校に複合化を進める機能は、主に教育関連施設を中心に複合化を図っていく。

●この小学校の複合化にかかる更新費は 37億3,000万円。

・複合化により施設の大規模改修等をしないため削減額として31億4,300万円。

・解体費については1億5,600万円としている。

---市民の声----------------☆---

☆議会では、あたかも市民中心の施政を推進のご発言ですが、実態が問題です。

・未実施項目の説明が、空々しく聞こえます!  今後、説明予定はあるのでしようか?

・高小に限っては、「市民」は「保護者限定」が適正、適切でしょうか?

☆高小・建替え建設費は、いつのまにか「50億円!」。財政削減効果は説明無し!?

 - 当時より3施設-10億円相当を削除。にもかかわらず、建設費は13億円も増額!??

当時は「70億円」事業を「37億円」に削減されたと説明ですが初耳です!?

 - 「70億円」の根拠説明も、お願いしたいものです! 

 

   開かれた市政運営が、適正、適切な施政です!

    言行一致の市政運営も市民の願いです!

公共施設の統廃合 - 財政削減策

☆新聞記事等を参考に、市の施設計画につき、再度、考えてみたいと思います。

   解り易くするため、要点のみ記載します。何度でも説明します。

---公共施設・総合管理計画の基本方針---☆---

●「財政削減を目的」に、100を超える施設を、2050年頃までに半減する。

● 半減方法は、機能集約を図り、施設を複合化建設する。-「縮充」と言う。

 - 複合化 - 一つの施設のなかに、様々な公共機能の構成要素を配置し形成する。  

● 施設寿命を従来の60年から、更に「長寿命化」を図る。

 -高 浜 -「70年」。  他の碧海四市は更に「80年、90年を目標!」

---施設管理の実態-------☆---

市庁舎は、組織を分離し、「縮充」に反している!

市庁舎は「リース20年」。建設費は、施設単独建設の倍額-30億円は財政負担増!

   - 施設長寿命化への対応は「リース延長か、方針不明」。解体説もあるそう?

市役所の組織分割は「組織効率が悪化。施設維持費は倍増!」

   - 反縮充の施設分割の利点・効果の説明は無し!

高小は、「建設費50億円」と財政の削減効果は無い!  市民説明も無し! 

   - 翼小建設費-16億円。埼玉複合-23億円。市の説明換算-30億円相当⇒なぜ50億か? 

⇒「要求仕様書」に建設予算の記述無し。青少年ホーム跡地利用も同様に記載無し!

  <つまり「予算上限無し」の建設計画を業者さんに提示しているのです。工事費は天井知らずの請求し放題。こんな美味しい話が今時あるもんですね!  財政削減は当然無理です!>

   - 新高小の計画も、校舎・体育館・公民館と別棟の単独建設では財政削減出来ません!

⇒「見積方法」も「建設方法」も不適切です!  これでは「財政削減」は出来ません!

民間分院に経営移譲し「10年で30億円補助見込み」。「更に建替え補助23億円!」 

   - 財政削減効果は無し。市民への説明無し!  (実態をご存知無い市民の多さに驚きです)

---財政削減は本当か?---☆---

建前は「財政削減」。実態は「建築計画は、予算指標が欠落!  更に集合建設方式! 」

市民説明せず、施設管理方針にも合致しない施設建設を強引推進は不可解です!

---市民無視の市政-------☆--- 

市民に、丁寧な、納得できる説明を省かれ、

 行政と議会だけで強引推進は、ありえない施政です!

財政削減効果の無い施設建設も、ありえません!  

 

 市民無視の市政は 改めるべきです!

★これが高浜の施設計画の実態です!   高浜の未来を決める大切な局面を迎えています!

  後世の市民に誇れる施政に正すべきです! 

公共施設計画 - 建設費条件無し!

・しばらく休憩と思いきやパソコンも体調不良を起こしていました。さて…、

☆08-17ブログに、高浜小の建設計画につき記載しましたが、再度、復習してみたいと思います。ご理解頂きたいのです。後世の市民のために!

---高浜小の建設費高騰の理由---☆---

・当時は、高小建設費の高騰に驚くだけでしたが、昨日の読者さん情報で原因判明!

★「要求水準書」に建設計画予算を明示されず、業者さんを募集の結果、応募業者さんは「1社」。市の財政破たん限界に近い高額提示をされたようです。なぜ、提示出来たのか疑問に感ずる点でもあります。

⇒ 市は、審議の結果「財政破たん相当額で'承認'」となった模様です! 不可解です?!

---市議会の動向----------------☆--- *新聞報道によりますと…、 

今後の施設計画につき市は、22年度末を目途に決める考え」。

★ある市議会議員は『もっと急ぐべきだ』『新校舎が出来上がってからではなく、今から調整していくべきだ』と推進強行の発言をされているそうです。 

理由は不明です!  それほど高浜にメリットがあるのでしようか、説明はありません?

---高小建替え計画の経緯---☆---       (*ご参考 : 翼小・建設費(校舎)-16億円)

1.市の当初計画の説明 ⇒ 単独建設でなく「縮充(複合)建設」が「財源削減」と説明! 

 施設名  施設数    単独建設    複合建設      市の説明

高小・児童センタ 公民館・工房

憩の家・幼稚園

図書館 他

 13 施設

   4,944

   (百万円)

   3,730

   (百万円)

・単独建設-49億円

市財政破たん

・複合効果-▲12億円削減

財源健全化

 ⇒ これで高浜小の保護者も納得、賛同されたようです。が…、

2.現在の計画 ⇒ 単独建設より、はるかに高額の「集合建設方式」で推進! 

  施設名  施設数  単独建設  集合建設   現在の計画

・高小児童会館

・公民館・工房 ・憩の家 他

 *10施設

 3,910

  (百万円)

 5,000

  (百万円)

・集合建設- 11億円増

⇒・市の説明無し

 ( *「幼稚園・いちごプラザ・図書館「約10億円相当」を建設施設から除外。)  

高小-建設費を比例換算すれば「30億円」が建設費のはず? なぜ20億円も増額か!?

⇒ つまり「財源削減効果」が全く無い「集合建設」で建替え計画を推進中!! 

 市は高小保護者限定で説明。一般市民への説明無し!? 

---財源削減効果の疑問---☆---

「単独建設」より、更に、巨額「10億円」も増額の「集合建設」は不適切では?

⇒ つまり、本来の目的効果を忘れ「建設ありき!」で推進は「不可解な、誤断の市政」です!  

 ⇒  財源削減効果が無い、集合建設を、市民に説明も無く、

急がれる施政は乱暴ではないでしようか!?

★「要求水準書」に建設予算を記載無しは異常事態です!   

施設建設の実態 - ブログ読者の声

ブログお疲れ様でした。 

地域活動プラスアルファーでの活動は本当に大変なことです。 

誰でもできることではありません。本当にご苦労様でした。

市政について、市の一方的な広報と新聞報道でしか情報が得られないことは残念です。

引き継いで情報発信をしてくださる方がいると、ありがたいのですが?

 ---工事事故について---------☆---

市庁舎工事で一般の方が怪我をした事件は軽傷で済んで、工事業者が病院へ連れて行き治療費を払って終わったということだそうです。

通常、市の規定では「施工者」が、工事現場で事故を起した場合、「指名停止処分」が一般的な措置ですが、いまだ処分されていないようです。

● 通常、施設建設業者の選定条件は「指名停止処分」の業者は除外となります。推測ですが、次回発注に配慮のため、工事事故の責任を問われないのかもしれません?

● 高中の足場事故も、生徒さんが怪我されたようですが「施工者」の処分は不明です? 

---ブログ管理者--------☆---

・高浜の遵法精神(Compliance)には、大きな欠落があるように思われます。

・このような工事業者を擁護の態度が、第二、第三の事故誘発に繋がります。

⇒ しかし、工事事故を起こしても「処分無し」は「工事安全責任上、不適切です!」

 (*交通違反しても違反キップを発行しない行為と同じでは…?  市は工事安全責任者としても不適格では?)

---施設工事費(事業費)について---☆---

● 9月15日は、青少年ホーム跡地事業への「参加表明の提出期限」です。

⇒ この事業基本方針に費用の上限が定められていない事業計画のため、普通の業者は、どのような提案を出して良いのか分らないため、事業参加の提案ができないそうです。

・意向表明できる業者は、極めて特別な業者しか提案出来ないようになっています。

---ブログ管理者--------☆---

このような不適切な計画の結果、工事応札が「1社」となる要因と理解出来ました!

・工事管理に加え、工事計画や見積まで、不可解な対応をされているようです。

・庁舎の要求水準書には、工事条件に「事業費」記載有り。 (〇)

   ・「高浜小学校の整備事業・要求水準」⇒ 「工事費」の記載無し! (✕)

   ・「青少年ホーム跡地活用・基本方針」⇒ 「工事費」の記載無し!    (✕)

⇒ 完璧に調べたわけではありませんが、施設建設条件を示す「実施方針」「基本方針」等には、確かに「工事費」が見当たりません!   (市民皆さんもご確認お願いします) 

    ・施設建設するのに「工事費」を記載無しは、不適切な施設計画と思われます。 

 ・工事上限額を記載無しは不透明な事業計画です。工事費が天井知らずとなります

⇒ 高小建設も上限額を記載無しの計画のためか、当初37億円が、現在50億円事業に!  

● このような、不適切で不透明な計画が議会通過となれば、尚一層「不可解」です? 

 ・青少年ホーム跡地利用の「プール建設も工事費は記載無し」の、不適切な計画を、どなたが、積極的に推進されるのでしょうか?  議会監視も必要と思われます! 

⇒ 高浜を治すのは、市民しか出来ないのかもしれません! 

 施設計画の最重要課題は「財政削減」です!

  この工事費(事業費)を「条件記載無し」は不可解では!?

 ---追記 : 事業費未記載---☆---  *既に、高小事業にて巨額の増額が発生しています!

● 建設工事で、予算明示されず設計依頼されます? この非常識な進め方は不自然です!

・新規の業者さんは、参入リスクが大きすぎ参加は困難だそうです ⇒ 競争を排除か!?

・仮に参加表明が 1社の場合、工事費が上積みされても不明のままでは? ⇒ 血税の浪費!

このように不適切な施設事業の進め方が、堂々とまかり通るのも、おかしな街では!?

 高浜市政を正せるのは市民しかいないようです!

---ブログ読者さんへ---☆--- 

♣ 貴重な情報をありがとうございました。余りにも生々しい情報のため、一部だけを、抜粋し修正して掲載させて頂きます。

市民の権利 - 選挙投票

☆市を二分した、住民投票市長選挙も終わり、一段落の様相です。長いようで、短い選挙戦でした。 (*市長選については傍観してましたが…)

・しばらく、このブログ活動もお休みを戴き、また、住民が立ち上がるべき時が来た時に再開を検討したいと思います。 (思い出したようにメモするかもしれません)

拙文にもかかわらず、ご閲覧頂きありがとうございました。時々、覗いてみて頂ければ幸いに存じます。 最後に…、

---選挙投票-------------------------☆---

  ☆ある記事に掲載の、20歳代の若い人達が選挙投票を棄権した理由は

「仕事が忙しく、時間がなかった」

「選挙で、政治や暮らしが良くなるわけではない」

「適当な候補者がいなかったから」が上位3位でした。

☆全体的に見ても、

「選挙に魅力を感じない」と、投票に必要性を感じていない人は少なくありません。

  (*今回の高浜市長選挙の投票率も51%と何とか過半数超えの低率でした)

若い人が投票しないことに問題はあるのでしょうか。

・選挙投票の減少は「自分達の代表を投票で選ぶ」という選挙制度が崩壊の恐れ。

・「政治家は、投票する者に顔を向ける」という言葉があり、政治家は、人数が少なく投票率が低い若者より、投票率が高い高齢者や組織票に喜ばれる施政となるそうです。

益々、若い市民は選挙に魅力や関心が減り投票棄権となる悪循環かもしれません。

 市政を、より魅力化も為政者のお役目と思います。

この投票棄権を減らすため、市政に「中高生の意見反映」も重要事項と思います。

---ある高校生の声--------☆---

☆小・中学生は、市内を世界とし生活していますが、高校生は市外に出る事も多く、市外の施政動向や学校生活・行事の情報を、同級生から多分に聞かされます。

・具体的には聞き漏らしましたが、市外の中学生の学校生活の環境レベルの差に圧倒され「高浜の古里自慢・母校自慢」なんて、恥ずかしくて言えないそうです。

これでは、中学生が犠牲です。市政に無関心も当然!

小・中学校の施設や、学校制度、行事につき、更なる質的な向上が必要なようです。少なくとも近隣の街と同等レベルまでにして頂きたいと思います。

「高浜自慢」「母校自慢」が出来るよう…。

 子らが「高浜で良かった」と思えるような施政を!

 後世の市民の投票率や市政への関心を高めるためにも!!

 

「大家族たかはま」の成就を楽しみに、また、いつか再会したいと思います! 

   ありがとうございました      謝

市政のあり方 - 高浜の未来のまちづくり

・選挙を契機に、つらつら考えてみました。今後のまちづくりのあり方を…。

---民主主義は間接から直接へ---☆---

☆戦後70年を超え、高浜市制47年(S45年12月)、議員さんを市民の代表とし、また、市長も市民が直接選ぶ「二元代表制」を基本に地方自治は運営されてきました。

☆21世紀は「情報化社会」が普及し、今や「ネットワーク社会」が構築され、24時間、意志疎通が可能となり、つまり、市民は、行政や議会・議員さんと、瞬時に、直接、意見交流が可能な社会となったのです。

市政のあり方は、従来の「間接民主主義」から、今後は「直接民主主義」へ移行する環境が構築されつつあると言っても過言で無く、実現可能な時代となったのです。

---市民の自立------------☆---

☆この発展において「市民の自立」も必要となります。今後の「まちづくり」は押し付けられたものでなく、市民自ら考え、情報や意見を発信し、施政レベルを高めていく「市民参加型」の施政運営になると思います。

そこでは、血縁、人縁、地縁を超えた「自己を確立」し、「主義主張」を発信できる市民に成長することが要求されると思われます。

・ある意味「しがらみ」を超越した市民となり、市民生活に要求されるテーマやニーズを見抜き、情報発信力を高めることが、今後の「まちづくり」に寄与となるのでしょう。

---行政のあり方---------☆---

☆来るべき「直接民主主義」の構築を目指し、市民と「情報共有」できる「情報管理や整備」、「施政情報の発信」や「市民意見の集約機能」をシステム化整備が必要です。

☆また、市民ニーズを把握し、施政企画を立案する「プランナー」能力も必要です。

意識は「官僚・お役人」でなく「市民サービス」を主眼とする「コンシェルジュ

  (*市民のあらゆる要望、要請に対応する「総合世話係」的な職務を担う人)を目指して戴きたい。

---高浜の魅力------------☆---

 ☆高浜は、県内でも最小規模に位置する小さな街です。人口47千人。東西南北約5km程度の自称「コンパクトシティ」です。

だからこそ「直接民主主義」への移行展開が、より容易に、早く実現可能な環境条件が整備されていると思います。市民との直接の面接面談が容易なのが魅力です!

幸いにも「自治基本条例」も制定済みで、条例遵守の覚悟を持った施政断行の決断が首長のお役目かもしれません!

---高浜の未来-------------☆--- 

☆次代の高浜の航路を決めるのは、個々の市民の皆様です。

後世の市民に誇れる「まちづくり」は、市民自らが参加する覚悟が必要となります。

☆「まちづくり」は、行政や議会にお任せすることなく、自ら考え、企画し、情報発信して「コンパクトシティ高浜市民で「良かった」と思えるよう、市民ひとり一人が、生きた証や思いを残す『まちづくり』」の実現を目指して戴きたいと切望しています。

今回の選挙は、この「市政転換のパートナー」選びではないでしようか?

 自ら「まちづくり」の方向を選ぶ施政参加の始まりです!

市政のあり方 - 透明さを求む!

☆何回も記事掲載しているかと思います。これからの市政に求めるのは「透明さ」です!

⇒行政や議員さんは「丁寧」「正確」な自治施政情報の説明責任を果たして戴きたい!

☆高浜の財源投入が巨額となる公共施設建設につき、余りにも説明不足です。

例えば、高小建設も、「議会通過した」「保護者に説明済み」で説明終わりです

これで「市民は50億円支出」を認めろ! とされるのは強引ではないでしょうか?

  市民に「透明で、明朗な施政を求めます!」  

---市政予算----------------☆---

情報化の恩恵により施政情報を入手容易となりました。次第に、市政は行政と議員さんのものでなくなりつつあります。市民は24時間 - 市政監視出来るようになりました。

[検索] :  平成28年度 高浜市当初予算の概要 

http://www.city.takahama.lg.jp/grpbetu/zaimu/shigoto/kohyo/wakariyasui/H28toushogaiyou.pdf

疑問は、これだけの資料を作成掲示されて、下記の予算が掲示されていないのです。

高浜分院への補助額?」「かわら美術館運営費?」… (*見落としたかもしれませんが…)

例えば「市誌編纂業務委託 - 192万円」を掲載されているのに億単位の予算不掲載では資料全般への信憑性を欠き、引いては施政そのものへの不信感が増大となります

予算額 - 「数億円」もの巨額を公開されない理由は何故でしょう? 

  これが高浜市政の本音かもしれません!

---他の自治体の事例---☆---

☆恐らく自治団体のなかでは、有名な話題であり、ご存知かと思います。

⇒ 町の予算情報を公開し、町世帯に「予算説明書」を発行配布している町があります。

☆北海道・「ニセコ町」の「もっと知りたいことしの仕事」 

 [検索] :『もっと知りたいことしの仕事』~平成26年度版ニセコ町予算説明書~ - まちづくり | ニセコ町

⇒ 29年版は「A4版-P.208」にもなる説明資料です。透明さは施政への自信の表れです!

  公明正大なる自治運営を果たされている証です!

---高浜市政への要望---☆---

 ★「今やるべきは未来投資」とされていますが、

   市民の要望は

  「予算計画を透明化し、投資効果の説明」です!

     (*例えば、民間病院に「計53億円超」を補助予定ですが、その効果は、なにが?)

     (*高小「50億円」建設の財源削減効果は、いかほど?…) 等を、ご説明頂きたく…、

これを強引推進は公明正大さを欠いた施政と思います!

  市民を忘れた不透明な市政は、やがて支持を失います…。

市政のあり方 - 施政動向

☆市長選まで、あと3日。今日は、選挙公報が配布されました。今回は、市民活動2年間を通じて感じた高浜施政の動向をご案内したいと思います。

---財政健全度 17位!?---☆---

● 昨日、現職チラシに「財政健全度-全国17位」とありました。しかし、街を見て、全国-17位の街と感じません。何より「市民ホール」も無い街が17位とはおかしいのです!

● 市庁舎を「リース建設」の街が17位もおかしいのです。結局、「支払いを後払い」にして「現状支払いを減らしている」作戦の結果とも言えるのでは…?   

 施政の「ツケを後回し」は不適切かと思います。

☆多くの自治体は「庁舎建設予算を基金積立」し、十数年後に新庁舎建設をされているようです。「事前積立」が計画的で適切な施政です。その間、市民と共同で建設計画です。 

市民感覚では「威厳と風格ある旧庁舎を耐震補強と改築改造」され「市役所の一体化」が日頃の想いでした。これを着工直前の説明で、いきなり「リース.建設!」発表!?

● リース期間終了21年後の庁舎施設の処置対応は「後世の市民任せ!」

狭小で貧粗、閉鎖的な庁舎 -「30億円」- 市の組織を分割促進は落胆の思いです。

「不適切であり、無計画」な施設施策と思われます!    

  (*この調子で高小建設、複合と言う集合建設は財政削減説明無く「50億円」は不可解!)

---高浜市政の問題要因---☆--- *ご承知の方も多々おみえかと思いますが…

★何故、このような不適切、無計画な施設施政が推進されるのか? 

⇒ この原因は議会の構成にあります。市長派の市政クラブ議員が10名(全16名中)を占め、市長方針に「賛同」が基本方針のようです。

● この市政クラブ議員は「住民投票の市民を『悪人!』、住民投票を『悪さ』と議会で主張」された方達です。常識を疑いたくなる議員さん達なのです。

⇒ 高浜を変える根本は、この議員構成を変えないと高浜は良くならないと思います。

 高浜を変えよう!   変えねばなりません!

    今、変えねば、後世の市民が犠牲となります! 

---高浜市政の事例------☆---

前市長時代から、この市政クラブ体制は引き継がれ、最も大きな誤断のひとつは「市立病院の継続 - 民間病院に経営移譲」かと思います。

  財政負担は天井知らず!

● あと十年後には計90億円負担という可能性も想定されるほどです。

   責任負担は、市民にかかります。

病院の実態は「現在-療養型<寝たきり介護>104床。高浜市民の入院数は約半数?」

「建替え後-療養+透析+リハビリ」が主。これで高浜負担は90億円にもなり、ようやく一般ベッドを数十床検討?とか…。  

    市財政にとって、極大の巨額負担となるようです。

   (*市立病院の医療継続を当然と期待しましたが、市独断で協定締結時に「療養型」に変更決定のようです)

このような負担の実態を市民に説明されない、市の情報非公開の方針も大問題です!

 もう行政と議会だけの不透明な施政運営は改めるべきです。チャンスは「今」です! 

 隠ぺい体質の市政から、透明性の高い市政に転換のチャンスです!

---市民の自立---------------☆--         時代を変えましょう!

☆高浜の、市政も、議会政治も、変える必要があります!

市民のための「大家族たかはま」を目指して市民の皆様の自立と気づきをもって変える一歩を踏み出しましょう。

市政のあり方 - 施政方針 (チラシ拝見)

・市長選投票日まで、あと4日。あっと言う間の短期日程のようですが、いよいよ佳境に入り、各候補の施政方針のチラシが各戸に配布されたようです。

---候補者のチラシへの意見---☆---

☆第一印象は、当然とは思いますが「選挙」になると、候補者は一生懸命に市民に施政方針の告知に腐心されます。

★現職候補の市政方針を拝見し、初めて聞いたようなテーマ(?)ばかりかと感じます。

⇒ しかし、どのテーマも、民間病院への巨額補助「数十億円」を転用すれば、全て対応実現が可能なテーマではないでしようか? どちらを重視・選択するかが問題です。

---高浜の最大の問題-----☆---

★今、高浜の最大の問題は、『公共施設「300億円事業」を、丁寧に市民説明され、市民意見を反映し、市民の合意を確認が大切かと? このまま強引に推進では乱暴では?!』

新高小 PFI・集合建設「50億円」は、財政削減効果を説明抜きで推進は不可解です。

 「議会通過した、保護者に説明済みで 市民の合意を得たでは、市民が犠牲です!」

高浜まちづくり30年 50年を占う施策です! この施策の是非を慎重に判断すべきです!

庁舎や中公解体工事に、毎回「5千万円」を臨時追加は「異常」なのに市民説明無し! 

モールシティ高浜市民への情報展開を、イムリーに提供する方式も課題です。

医療施政として、世界的企業をバックにしている民間病院に、巨額補助の継続!

県内 最小規模の街が、市立病院を閉院以来、病院事業に「90億円」にもなろうかという巨額負担を、市民に説明も無く、非公開で継続されていることも 不透明では…?

    (*市として発表されるなら、広報紙・市HP・文書発信・予算資料に掲載配布戴きたい!)

最近、市の行事で「たかはま未来カフェ」が開催されました。市民参加-23名とか?

この行事も市民には非公表で実施 (*一般新聞の報道で判明)。不明瞭な行事です?

 市政の最大課題は「大家族たかはま精神」の復活です!  

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸