t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 – 学校施設建設の疑問 (高浜小学校)

● 高浜小学校の建設 - PFI・50億円、倍額事業に、また疑問が湧いてきました。

・本当に「人材育成」を考慮された施設計画となっているのか?

・学級人数は「多いほうが良いのか?」「他市はなぜ、学級人数を減らしているのか?」

・「先生方の教育指導活動の負荷は適正なのか?」

  下記の資料等を基に検討したいと思います。

 (資料 : 「生活ガイド・地域情報」https://www.seikatsu-guide.com/) 

 

 学級の人数の実態 

      

自治体  ・高浜   ・碧南   ・刈谷   ・安城   ・知立      平均 

・小学校  28.3人   27.2    27.8    27.2     25.8     27.3人 

・中学校  33.3人      28.7   30.9     32.0     31.7     31.3人  

■平均例  小学校-「25.1人」、中学校-「30.7人」 (*・西尾・岡崎・豊橋・半田・豊明の平均)   

なぜか、高浜だけ、学級人数が「小学校」も「中学校」も多いのが気になります。

 

    高浜小学校の児童数

      

■ 学 年    ・1年  ・2年  ・3年  ・4年  ・5年  ・6年  ・合計平均 

・児童数  114人    104   108    105     99   102     632人

・学級数   4      3     3     3       3    3        19学級 

・学級人数 28.5人       34.7     36.0   35.0     33.0   34.0      33.3人/学級

  (*特別支援学級は今回、除外して検討しています)

高小の実質的な学級人数は「33.3人」と多いのは人材育成上、適正適切でしょうか?

 

 高浜小学校のPFI-50億円建設

 

● 高小-50億円建設は、通常の小学校の建設費-20億円の 倍額の血税を投入の事業です!

・また「公共施設の寿命は70年に延長」が基本方針です。 (*他市は「更に長い80年」を採用)

● 学校施設の疑問は「学級人数」の施政・教育方針が不透明なまま建設です。

・このまま「碧海五市」で「学級人数」は最多のまま建設強行なのか?

・他市例を目標に「削減」もされず、後世の市民を犠牲継続のままなのか?

ハコモノ「70年」に合わせ「学級人数」も長期構想を立案されることが無謬性です!

 

● 新高小の概要図の教室配置は「全学年」を「3教室+特別活動室」のようです。

つまり「現1学年」は「4学級」を「3学級」に削減して「38人制」とするのか?

・または「全学年」を「4学級制」にして「1学級-26.3人」の他市並み相当とするのか?

 市は説明責任も果たされず「ハコモノ」強行建設です 

 

後世の市民は「まちの宝」です。

教育方針として「学級人数」の方針表明を求めます! 

 

「大家族」精神の回帰も求めます! 

 

 

 

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸