● 高浜小学校の建設 - PFI・50億円、倍額事業に、また疑問が湧いてきました。
・本当に「人材育成」を考慮された施設計画となっているのか?
・学級人数は「多いほうが良いのか?」「他市はなぜ、学級人数を減らしているのか?」
・「先生方の教育指導活動の負荷は適正なのか?」
下記の資料等を基に検討したいと思います。
(資料 : 「生活ガイド・地域情報」https://www.seikatsu-guide.com/)
学級の人数の実態 |
・小学校 28.3人 27.2 27.8 27.2 25.8 27.3人
・中学校 33.3人 28.7 30.9 32.0 31.7 31.3人
■平均例 小学校-「25.1人」、中学校-「30.7人」 (*・西尾・岡崎・豊橋・半田・豊明の平均)
⇒ なぜか、高浜だけ、学級人数が「小学校」も「中学校」も多いのが気になります。
高浜小学校の児童数 |
■ 学 年 ・1年 ・2年 ・3年 ・4年 ・5年 ・6年 ・合計平均
・児童数 114人 104 108 105 99 102 632人
・学級数 4 3 3 3 3 3 19学級
・学級人数 28.5人 34.7 36.0 35.0 33.0 34.0 33.3人/学級
(*特別支援学級は今回、除外して検討しています)
⇒ 高小の実質的な学級人数は「33.3人」と多いのは人材育成上、適正適切でしょうか?
高浜小学校のPFI-50億円建設 |
● 高小-50億円建設は、通常の小学校の建設費-20億円の 倍額の血税を投入の事業です!
・また「公共施設の寿命は70年に延長」が基本方針です。 (*他市は「更に長い80年」を採用)
● 学校施設の疑問は「学級人数」の施政・教育方針が不透明なまま建設です。
・このまま「碧海五市」で「学級人数」は最多のまま建設強行なのか?
・他市例を目標に「削減」もされず、後世の市民を犠牲継続のままなのか?
⇒ ハコモノ「70年」に合わせ「学級人数」も長期構想を立案されることが無謬性です!
● 新高小の概要図の教室配置は「全学年」を「3教室+特別活動室」のようです。
⇒ つまり「現1学年」は「4学級」を「3学級」に削減して「38人制」とするのか?
・または「全学年」を「4学級制」にして「1学級-26.3人」の他市並み相当とするのか?
市は説明責任も果たされず「ハコモノ」強行建設です
● 後世の市民は「まちの宝」です。
⇒ 教育方針として「学級人数」の方針表明を求めます!
「大家族」精神の回帰も求めます!