t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 青少年ホーム跡地活用の不可解!?

・本来、施政のあり方は「無謬性」。絶対に間違いのない施策を遂行という意味です!

ところが「青少年ホーム跡地活用」のための整備工事は、不可解しかありません!

・「あってはならない」施政運営の強行に、無念さと残念さと落胆が交錯します。

 

● 民間プール-営業時間-「3,900H」のうち、学校プールは「90時間/3校.年」(2.3%

この民間施設に、約10億円超を投入は過剰で不適切としか考えられないのです…?

・「夏休みのプール開放」を中止は、子どもの楽しみを奪うことになるのでは…?

 

---青少年ホーム跡地発生土---☆---

・同地は「民間プール」建設のためか、地中深く掘削され「約4千㎥」の土壌が発生。

・本来、受益者負担かと思いますが「このガレキ土壌の処理」まで市民負担で契約。

この費用が、当初「1億円見込み」が、二倍超の「2億5千万円」まで増加の模様。

 

中日新聞・1月23日・西三河版-P.16に「テニスコート整備遅れ-オープン今夏・高浜」

・「青少年ホーム跡地の発生土など、運搬処理費-「2億4516万円」を予め支出の限度額を定めておく『債務負担行為』として設定」と記事に取上げられています。

つまり、民間会社が掘削した [土]-「4千㎥」の処理に「2億5千万円」を市民が負担!?

・この発生土の処分単価は「約6万円/㎥」となります。「相場の1.5倍!」と高額です! 

 

---発生土処理のトラブル---☆---

中日新聞・10月23日・西三河版に「契約辞退のYS興業-高浜市が入札停止」の記事をご記憶の方も見えるかと思います。

 

● 入札状況を聞くと「指名競争方式で、約9社を指名。しかし-7社が辞退」これも驚き!

・結果は「YS興業 - 約9千万円で落札。次点は、SW建設 - 約1億円」

ところが、YS社は、落札後、市の説明を受けた結果「辞退」決断されたようです。

 

● 理由は「・市が運搬先を手配無し・支払い条件が合意出来ない」等、計画条件が違う!

 (*「1億円」もの巨額を「3年間」分割払い方式も、落札後に説明とか?  不適切です! )

市は「入札価格の誤りを理由に契約辞退は不誠実」として「入札停止-1ケ月」処分。

 

しかし「今回の限度額 - 2億5千万円」は、やはり先回の「入札-1億円」が誤りでは?

⇒ この金額は、明らかに、市が過ちを犯したことを証明するものではないでしょうか? 

 

● これを「入札停止処分」は、下請法にも抵触かと思われる「外注いじめ!」では…

・更に、市は発生土の処理負担を「1億円」でも「2億円」でも、負担強行は不適切…!   

  

「発生土の処分単価」の不可解! 

・7月臨時議会で「土壌処分単価資料」を配布されたそうです。-これが「4万円/㎥!」

青少年ホーム - 発生土は「6万円/㎥ - 1.5倍!」は無駄遣い! -「計-約8千万円!」過剰!

 

● 更に、発注先は「随意契約」という工事社を事前決定してから、見積も不可解です!

    (*実際には、現在、同地の「プール工事会社」に発注予定とか…? 言い値で契約! ) 

 

高浜施政は「誤謬」の連続では…?

・「ハコモノ建設」計画の早期解体。借金建設の連続!  (*返済は後世の市民にお任せ!? )

・「工事価格」は相場より高額で締結!  発注先は、既存工事の請負先に指名発注!

「財政削減」「公明正大」「透明性」の観点から「一般競争入札」が無謬性!

 

---工事方法の不可解---☆--- 

驚きは「土砂搬出口」を敷地西側の「東屋」を解体強行して「開口」するそう。

・堤防道路を「トラック (ダンプ)」で、搬出される計画だそうです。

   (*通常の北側の通用口は「プール施設の工事優先」で、通行出来ないそうです!?  )

f:id:t2521:20190123203614j:plain ←この東屋を「解体!」

再び「施設解体」、恐らく「修復」工事まで、市民負担を強行です!  不適切!!

 

● 工事計画を「施設工事」と「土木工事」を順序だてて「搬出経路」も事前検討すべき!

緊急的な日程強行は「工事追加」という血税負担を増やすだけの工事管理は不適切!

 

このように「計画性も」「財政効果も」疑問の「ハコモノ建設」を強行は誤りでは?

・少なくとも、市民の負担は、増える一方にあることは確実です。 

 

 市制50周年を飾るだけの「ハコモノ計画」強行は、後世の市民が借金苦に陥ります!

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