t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜住民監査 -「能登半島地震」- 高浜防災体制? Ⅱ(避難所)    

● 徐々に「能登半島地震」の被害状況が判明しつつあるようです。NHKの報道では…

・『石川県によりますと、4日午後3時の時点で県内であわせて84人の死亡が確認されたということです。

また、輪島市珠洲市能登町では倒壊した家屋が多数確認されていて、全体状況は確認できていない状況だということで、各自治体が被害状況の把握を急いでいます。』

 

・『能登町の避難所 能都中学校で備蓄食料が2日夜に底をつく

 輪島中学校の避難所 “食料確保できない状態”

 珠洲市 “支援物資が届かない避難所も 物資の量も不足”

    飯田小の避難所 市職員「食料はあすにも尽きてしまう」

    断水のため、飲み水だけでなくトイレや手洗いの水が極めて不足している。

 七尾市の避難所 “毛布が足りない”

    能登空港 空港の利用客や住民などが避難続ける』・・・

生命を維持する「食料や水」「毛布」さえも不足しているようです

 

 「高浜」の防災備品の備蓄状況や補給体制はどのように整備されているのでしょう…

 

---「避難状況」---☆---  (*同NHK ) 

 

 

<避難数>  *24.01.03現在 -  人口精度は確認が必要   

24.01.03 人口-千人 避難数-千人   避難率   避難所
輪島市  24.0  9.9  41%  95
珠洲市  12.9  7.0  54%  21
能登町  14.3  5.2  36%  65
穴水町  7.3  3.8  52%  52
七尾市  49.3  3.5    7%  32
志賀町  18.3  2.7  15%  15
平均  21.0  5.3  34%  47

 

「高浜」に換算すれば「人口-50千人」-「避難数-17千人」の可能性も…

現状の「指定避難所-収容数-2.6千人」では「14千人」を放置となります。

 

・避難所面積 - 「最低-3㎡/人」-「51千㎡」- つまり 全学校の施設面積程度が必要…

⇒ クルマに車中泊という案もありますが「エコノミー症候群」の可能性が格段に上昇!!

 

  「早期解体」等による「公共施設」の面積削減強行は "市民の生命" を軽視の悪政…

  

     ☆「高浜」防災体制の更なる整備拡充を求めるものです

 

・「リース庁舎」は耐震対策として早期建替えを強行でしたが、行政施設だけ強化…!?

⇒ 市民の避難所を "解体狭小" は、まったく「大家族」を犠牲とするハコモノ管理です

 

    「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」

 

・「言行不一致」の 行政は "矛盾" ばかり ・・・

⇒「高浜」は、"災害にも弱い まちづくり" となっています

 

 "早期解体" は 市民の生命を犠牲とする過ちの判断です!!

     (*「先代首長の功績潰し」という私情で早期解体…!?  市民の生命を軽視の証し )

 

 ☆「高浜」避難所計画も、根底から見直しの必要性があると思われます。

 

---「高浜の公共施設総合管理計画」---☆---

・「高浜」は公共施設の面積削減を優先課題として全国最低、最下位を目指しています

⇒ しかし、災害対策である「指定避難所」の「収容数は2.6千人」は過少のようです

・問題は「公称-2.6千人」であって「実質は-2千人」ほど。市民-5万人の4%だけ…

 

  ☆ 「指定避難所」を狭小化し "収容数" の僅少化を強行は、市民の生命を軽視の証し

 

<公共施設の面積>       *高浜-公共施設総合管理計画

・施設面積の狭小だけに傾注は、"防災" や "市民の安全安心" は無視のハコモノ行政

「避難市民-17千人」を収容するには、学校面積相当-51千㎡が必要です。

 

 

---「高浜」- 縮充の過ち ---☆---

・「公共施設-縮充方針」は、"防災面" を如何様にお考えなのでしょうか…

「リース」は「大地震」の早期到来の可能性を想定し建替え強行。

 

    「行政施設」さえ、耐震強化すればよいのでしょうか…   

 

・市民の生命を護る "指定避難所" は、楽観的に考え、ひたすら"狭小化"を強行…

⇒ 現在の "指定避難所" の実質的な収容人数は 約2千人と僅か4%しかありません。

・今のままでは「市民-1万人超」を路頭に迷わすことが多分に想定されます。

 

・「能登地震」は、地震災害の容赦無き恐ろしさをビジュアルに教えてくれました…

これを見て、現行の "防災計画" の過不足が如実に判明したと思われます。

・「高浜」の防火や防災体制も同様に、いまのままでは "不足" ばかりが目につきます

 

 ☆ 「大家族」宣言の早期の実現実行を切に願うものです…。  

 

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・「能登地震」は、日本国民に対する貴重な "警告" や "教訓" の一面も感じています。

 

   真剣なる防災体制の早期拡充を望むものです…

   (*「消防体制」の拡充も喫緊の課題と映りました ) 

 

      浮世絵道楽の美術館-百億円より、災害に強い "まちづくり" に投入があり方では…

 

 

   (最後まで、ありがとうございました。安全安心な"まちづくり"は市民の願いです )

 

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