t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

町内会加入率の減少

● 今日もマスコミ(中日新聞)の特集記事を題材にします。

 ・17.8.18・中日新聞・西三河版・p.16 に「次代をひらく」に掲載されました。

● 気になった記事が、「町内会の加入率」の漸減傾向ですね。

16年10月 - 62.3%      (・12年10月 - 68.5%  -  ▲6.2%)  

---障害は「ごみ立当番」-----☆---

我が町内会の意見を聞くと、記事のように、「資源ゴミの立当番制」が障害です。

町内会に入りたくても入れない理由は『資源ゴミの立当番』が仕事の都合で対応できないから」が圧倒的に新居のご家庭に多いのです。

  (*芳川町は町内会加入率が低いことや、ごみ集積場の数から、立当番が年 3回の班もあります)

これからの高浜を背負う若いご家族の方々は、共働きが当然で、朝方は、一分を争う

貴重な時間帯のため、とても「立当番」を悠長に対応できないとのご意見です。

もう同じ事を何年継続しているのでしょうか?  少なくとも10年以上経過しています。

 市は「もう10年以上継続。市民生活に定着しています」と主張されますが誤断です。

 (*高浜市民の方がたは「人が良すぎ」のような気がします)

「市民を犠牲にするのも、いい加減にしろ!」です…

● 芳川町は、昨年から立時間の短縮を図り「30分」としました。ささやかな改善です。

この立当番を、隣人とコミュニケーションを図れて良いと言われる方もいて、一挙に廃止は出来なかった面もあります。(時間的に余裕のあるご高齢者の方のご意見…)

この立当番が障害となり町内会加入が低迷は、万が一の大災害発生時に、隣組同士の互助・共助活動に障害が発生、あるいは円滑に対応出来ないかもと危惧しています。

日常生活において、町内会活動や祭りなどの行事参加や「ごみ立当番」もお互い知り合う機会設定として良いのですが、生活負担が大きすぎと言われる市民もいます。

更なる「立当番の魅力化」も必要ですね。やりたくなる「立当番」に…。

・他市は、どのようにしているのかも調べてみたいと思います。

この辺りの街の改善を「青年会議所」が取り組まれると良いと思うのですが…?

この立当番の根本となる「衛生費(ごみ処理)」について検討してみましょう。

 ---衛生費-------------------------☆---

市 名  高浜  碧南  刈谷  知立
人口  47千人  71  149  72
歳出合計  143億円  290  535  221
衛生費(%)  11.8  11.7  8.5  8.0
金額(百万)  1,678  3,393  4,563  1,773
(万円/人)  36  48  31  25

 ・ゴミ処理は、衛生組合で対応。「高浜・碧南」「刈谷知立」と二組合です。

この予算で「高浜・碧南」が、高額過ぎと思われませんか?  理由分析が必要です。 

各衛生組合の運営は「市会議員さん」が役員組織となっているはずです。

この辺りの矛盾予算の是正をお願いしたいものです。

  この予算を削減し、立当番市民に還元頂けるような仕組みを制定頂くことを期待したいものです。(*皮算用 : ▲3% ⇒ 50百万円)

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸