・市会議員の「内藤とし子」氏が発行の「民報たかはま」-939号の配布を受けました。
・それに掲載の「議案内容」が、また、おかしなことになっています。
---不可解な議案---☆---
・市民が待望の「学校エアコン」として、今回「幼稚園」を対象に今年度内に設置目標とする費用として「2,722万円」が計上されるそうで、これは結構かと思います。
● 不可解は「高浜小学校の整備事業の契約金」です。
・「建設物価の上昇により『3,272万円』の増額!」
⇒ 「物価連動」する工事契約なんて聞いたことがありません!
いったい、なんのための契約なのか? 材料相場が下がれば「値下げ」するのか?
これが、まかり通るお役所とは、どうなっているのでしよう?
不可解極まりない施政に不信と失望の念が増長…
・恐らく、市政クラブ-賛成ですんなり通過と思いますが、市民だけでなく常識も無視…
この歪んだ施政を正すことが出来るのは市民の良識しかないようです…。
---不可解な値上げの追加工事---☆---
● 近年の「ハコモノ」工事は、追加、追加が多すぎます。
・中公解体に追加「5千万円」(地下水対策)。旧庁舎「5千万円」(アスベスト撤去)。
⇒ 調べて初めて分かった工事ではなく、それぞれ予見されていた工事です。
・問題は「随意契約」。競争入札でなく「単独1社」の見積。競争無き指名入札を採用!
(*この不透明な方法が、不可解、不審感を呼び覚ますもとです。公明正大さを… )
● 高浜小の工事でも、これで二回目の値上げ! 先回は、地中の「瓦ガレキ」の撤去!
● 青少年ホームも「瓦ガレキ」の撤去追加。数か月前に「1億円規模」を見積追加!
⇒ 但し、これは入札流れとなりました。落札業者さんが急きょ「辞退」のためとか?
・新聞報道もあり、よくよく調べ、聞いてみると、とんでもない常識外れの行政対応!
(*この入札も「指名入札-9社」。内「7社」は辞退。「応札-2社だけ」も不可解…? )
(*更に入札は、通常「システム方式」を「紙-入札」と、公開無しの方法を選択…? )
---業者いじめの実態---☆---
● 落札後、工事内容につき、落札業者との調整行為があったようですが…
①市が手配すべき「産廃残土置場」となる中間処理場のスペースは不足。無しに等しい
②工事期間や支払い条件が「3カ年」計画となることを提示されたそうです。
③このため「辞退」を申し出の結果、市は「入札停止処分」として新聞発表!
⇒ 市民感覚では「下請法」にも抵触の様な「業者いじめ」同然の事態に落胆驚愕です!
● 学校プール建設相場は「1億円」。残土処理だけで「1億円超」は費用対効果無し!
・最近の うわさ情報では、この産廃処理費は新条件も加わり、更に「数億円」に増加?
⇒ 工事は、遅れるばかり。工事延滞金も発生する可能性もあるとか? また補償か…?
・高小の縮充-50億円は小学校-2校分。代替プール建設は「5個分」の費用追加か…?
⇒ 民間プール会社に、分院同様の過剰な「補助金漬け」の可能性が大きいと思います
● 当初の「財政削減」のための「ハコモノ」計画はどうなったのでしようか?
・「ハコモノ」も行政と議会で決めると強行は、高浜の「まちづくり」はズタズタです!
市民にも、業者さんにも愛される「まちづくり」を!