●「公共施設」も「学校空調」も、不可解な「過剰の財政投入」で強行されています。
⇒ 結果、市民の血税は浪費状態。「財政削減」と言われながら民間団体に補助強化!?
・情報公開も消極的 - 「高小-38億円」の支払計画も、一般市民には秘密では…?
・公共施設を血税で建設にもかかわらず、その費用明細は「市民には秘密」…。
・施政は不透明なベールに包まれ、市民はアクセクと納税に励むだけの道具化…。
■ この根本的な原因のひとつは「職員の過剰な減員」- 施政の低劣化は、市民が犠牲…
(*市民千人当りの職員数 - 高浜- 4.61人 <800位/815市区>、刈谷-6.36人<561位>、碧南-6.15人<600位> )
⇒ 施政の歯車は、精巧さ、緻密さ、無謬性を失い、江戸期の施政に退化しています
■ 高浜施政の問題は「民間企業」との異常に緊密な関係構築も原因のひとつです。
● 公共施設を民間分院の要請で早期解体や、工事業者さんとの随意契約を連発の不可解!
・「中央公民館」は築36年 (資産額-7億円) を早期解体は「民間分院」の要請対応。
(*同時期に「施設寿命」を「60年」から「70年」に延長決定を無視-「36年」で解体)
⇒「中公」利用の市民は当時-7~8万人。市は「市外の施設利用を推奨」は無策の証し
・「高浜小」に代替施設を建設も、その部屋数を3割程度に削減強行は利用権利を剥奪!
●「勤労青少年ホーム」も「築42年」で早期解体は「民間プール会社」への配慮…。
⇒「学校プール」と説明し、利用時間 - 僅か年間-60時間/校。民間会社が自前建設し、
その施設を格安利用なら理解も出来ますが、土地整備費だけでも倍額「2億円」提供!
・プール - 水泳指導契約もなんと「30年間」の超長期契約を締結強行は不可解の極み…
● 更に「市民への代替施設」の提供を欠落は行政サービスの低下であり市民が犠牲。
⇒ 結果-「全国-住みよさランク」も「300位代」に転落がその施政成果の証しです。
● 民間企業や民間業者さんには異常に優しい行政なのですが「大家族」は犠牲です…
・旧高浜分院は民間分院に譲渡したはずが、新分院が完成と同時に、市に戻したとか?
・現在、何も活用されないまま「放置」の維持管理は、高浜市民の責任負担に!
⇒ この「放置管理」も、活用策を考慮されないまま金銭負担(数千万円) だけは市民とか?
・「新民間分院」に「60億円補助」+更に、借地料や固定資産税も市民負担で強行です
「大家族」には厳しく! 民間団体に優しい施政は江戸期!
--- 移転費用の返還訴訟 ---☆---
● 「中央公民館」の早期解体に伴い「商工会」にも巨額の補助金が提供されました。
⇒ 現在、市民団体が「名古屋地方裁判所」に提訴 - 訴訟継続中。今週-31日に判決予定!
「行政」の血税利用は正しいか? 法と正義で裁かれます!
・しかし「大家族」を訴求されながら、ここまで市民の追求確認が必要なのは疑問です
⇒「施政」のあり方や、「行政」と「議会」には猛省の機会として頂きたいものです
● そもそも行政と議会は「市民」には「老朽化」で壊したほうが安い。と説明しながら、同時期に一体的に建設の「商工会館」には早期解体補償 -「1億44百万円」提供…
⇒ その理由は「まだ利用価値のある強固な施設を早期解体のため」と説明らしく…
・民間団体に優しいのも結構ですが、市民の犠牲や、市民負担とする事が問題です。
真に、市民の血税財政をも私物化は江戸期の施政です
・「施政のあり方」は「民間団体」の為なのか? 「市民」-「大家族」の為なのか?
「市制50周年」は、施政も「原点回帰」の機会なのかもしれません…。
■ 今週は、この「商工会館-訴訟問題」につき、皆さんと検討を進めたいと思います…