● 自治体の行政のあり方は「市民のしあわせづくり」ではないでしょうか…
・その第一歩は「市民の想い、願い、希望や夢」を聴く事かと思われます。
⇒ ところが「高浜」の実態は「行政-独断」で強行されていることが問題です
・その強行の裏に「業者-優遇」が ちらついている事は不適切な裏切りです…
● 誰が「庁舎」を「リース事務所」にすることを「夢」としたのでしょう…
・いつ「庁舎-分離分割」を希望したでしょうか… 願いは「統合」です
⇒ 市民の声を聴く耳持たずで強行は、平然と市民を裏切る施政の証しです
・公共施設は「早期解体」では無く「大切に、丁寧に」使い切りたいものです
●「公共施設」は、行政サービスのレベルや正否を実証する建築物と思われます。
・高浜と類似し、同規模の自治体を、お手本として比較したいと思います
⇒ 再び「岩倉市 (愛知県)」の公共施設を取上げたいと思います
--- 「高浜の公共施設」の狭小化は財政運用の過ち ---☆---
●「高浜」の公共施設の狭小は県下でも、全国でも最下位 - 施設あり方を過ちの証し
⇒ 市民の「納税率・納税額」は同じと説明されながら「施設の格差拡大」は矛盾です
・公共施設の格差拡大-他市に比較し劣悪は「市民生活」を犠牲とする施政の証しです
<公共施設-一人当り面積>
●「みよし市」作成の公共施設-面積比較 - 高浜は作成されません- 他市は関係無しと…?
⇒ これは「説明責任」を回避の隠蔽 - 行政本位の独断強行は残念な施政の証し
・県内-人口5万人未満の自治体の面積-最下位は「岩倉市」と「高浜」が並んでます。
⇒ 近年「高浜」の「早期解体」は、県内-最下位を確固たる位置に転落と想定されます
・この「最下位」の目的や効果は疑問 - 「市民のしあわせづくり」に逆行です!
。
⇒ なぜ「高浜」は、県下-最低、全国-最低を目指す必要があるのでしょう…? 失政です
・「民間分院-60億円補助」は「K市-市民」の倍額負担です- 高浜-サイフです…
・「美術館-累計-90億円超」もの投入は過酷であり行政サービス低落の要因です
⇒ この美術館も昨年まで「民間譲渡」が、今年は「大規模改修-30億円」と方針迷走中
・「閉館」の遊休施設が増加しています- 「旧民間分院」「大山公民館」「春日庵」…
⇒「旧分院」は民間病院-所有施設と説明が、「血税」にて税金建替払い- 年1千万円超
・6年間で7千万円弱の負担 - 使用しない施設に血税を投入こそ無駄遣いの骨頂です
ハコモノ行政に市民生活は不幸に陥っています
業者さんには優しく、市民には厳しい施政です
--- 「岩倉市」の公共施設を確認したいと思います ---☆---
・自治体の規模は「高浜」と同等 - ほぼ同規模の類似のまちと思われます。
人口 | 市面積 | 予算 | 施設面積 | |
岩倉市 | 48千人 | 10.5k㎡ | 158億円 | 102千㎡ |
高 浜 | 49千人 | 13.1k㎡ | 160億円 | 108千㎡ |
⇒ 自治体の規模は同じでも「個々の公共施設」をみると格段の差です - 運営力の差
<公共施設の管理方針>
施設-数 | 施設寿命 | 施設管理方針 | |
岩倉市 | 76 | 80年 |
「長寿命」⇒「施設改廃」 |
高 浜 | 110 | 70年 |
「早期解体」⇒「長寿命」逆転 |
・ 「高浜」の公共施設の管理方針には疑問しかありません。
⇒ 結果 -「早期解体」は血税資産を廃棄です。「倍額建設」は財政削減は無く浪費。
・結局、「業者優遇」だけの不適切な無駄遣いを強行となっています
<岩倉市-庁舎>
庁舎 | 施設面積 | 施設構成 | 年-経費 | 職員 |
岩倉市 | 10,360㎡ | 8階建 | 1.2億円 | 299人 |
高 浜 | 3,668㎡ | 3階建 | 1.4億円 | 209人 |
・市庁舎内に「レストラン」「ミニステージ」「観光案内」も併設 - 街のシンボルです
⇒「高浜」はシンボル機能は不要と「リース事務所」は、経費を水増しの無駄遣い
・「岩倉市-公共施設-白書」を作成し、施設実態を公表されてます- 高浜は非公開
⇒ 施政情報が少なく非公開が多いのも高浜の特徴 - 職員を過剰削減の弊害と思われます
・職員数は「岩倉市」は4割増-90人も多く「299人」- 施政の戦力差は歴然です…
<社会教育施設> * 高浜の「約6倍」の面積
社会教育 | 名称 | 施設面積 | 会議室 | 研修室 | 料理 | 工芸 | スタジオ |
岩倉市 | 生涯学習C | 2,022㎡ | 4 | 2 | 1 | 1 | 3 |
高 浜 | たかぴあ | 約300㎡ | 3 | 2 | ✕ | 1 | ✕ |
<施設利用者数>
⇒「高浜」の旧-中央公民館も利用者-7~8万人。
・現在「たかぴあ-各集会室」は週1回程度の利用と低迷は魅力欠落の施設の証し
⇒ 「たかぴあ」は「窓」が片面だけ - 「コロナ対策」の換気不足が懸念されます
<「高浜」たかぴあ-集会室の予約状況> *予約使用率-2% !?
● 中公-使用率-13%を少ないと早期解体 -「たかぴあ-集会室」の予約率は2%!?
・下記の表は「5月のある一週間」の集会室の予約状況 - 予約は2時間-1組だけ
⇒「高小-倍額-建設」の結果です -もったいない血税の無駄遣い- 市民ニーズに逆行
● 高浜-体育センターは使用率-34%を「40%以下」で少ないと早期解体!?
・現在、判明は「使用率-12%」のグランド利用者の駐車場増設のため解体とは乱暴…
⇒ 代替施設は「面積-半減のサブアリーナ」- いま予約率は50%~70%と予約殺到中
・予約しても、希望通り使用できるとは限らないのです - いわば施設を取り合いが発生!
「高小-倍額-50億円」建設の失敗を市民に押し付けです
<総合体育文化センター-7967㎡> * 高浜-サブアリーナの「9倍」の面積
● 施設内に「柔道・剣道・卓球」や「親子ひろば」「トレーニング室」もあります
⇒ これが「機能拡充」ではないでしょうか… 使用料も「高浜」の半額で運用です
・「高浜」-サブアリーナは「狭い・高額・客席無し」を強行は市民が犠牲の倍額建設
運動施設 | 名称 | 施設面積 | アリナ床面積 | 客席 | 使用料 | (半面) |
岩倉市 | 総合体育文化C | 7,967㎡ | 1,584㎡ | 320席 | 1,280円 | 640円 |
高浜 | サブアリーナ | 922㎡ | 672㎡ | - | 1,320円 | - |
・「岩倉-アリーナ-面貸」-「1/2-792㎡・1/4-396㎡・1/8-198㎡」を設定されてます
⇒「高浜」-「サブアリーナ-全面限定」は、ボッタクリ施政の証しです
--- 「消防組織」の疑問と不安 ---☆---
●「高浜」の消防は「広域消防局」に集約のためか実態情報が少なすぎて皆目不明…
・年間-5億円超も提供しているのに、活動内容や万が一の被災時の対応が不透明?
⇒「岩倉市」は消防隊員を「54名」抱え、消防活動に「予算は約4億円」と割安感
"まち"と市民の安全安心は最重要課題です
平時の情報発信が、非常時に活躍するのでは…
消防 | 施設面積 | 消防隊-職員 | 費用負担 |
岩倉市 | 2,651㎡ | 54人 | 3.8億円 |
高浜 | 519㎡ | 不明 | 5.2億円 |
<岩倉市-消防組織のコスト> *「高浜」の「ヒト・モノ・カネ」情報は不透明
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● 他市の「公共施設」の事例をみても「狭小」は過ちと思われます。
⇒「高浜」- 縮充は面積だけ狭小化され、建設費を倍額では財政効果はありません
・更に、肝心の「機能充実」がなく、感動もなく、魅力も無い施設に倍額投入は疑問
・「個別施設」の施設費や運営コストも公表なく、建設強行は不透明な施政の証し
これを施政と財政の私物化と指摘しています
・「岩倉市」の公共施設の事例からも「公共施設」は面積を大きく建てて、様々な使途
機能を設けることが、施設の有効活用、施設稼働率の向上となると思われます
「高浜-縮充」は公共施設-建設の失敗例です
- 残念な過ち判断を強行は「高浜」破壊となっています
●「早期解体」は国策にも逆行の施策は失政の証し
・「説明責任」も放棄して「倍額-建設」は特定業者の優遇であり過ちの私物化の証し
⇒ なにより「庁舎」を30億円も投入し「リース事務所」とは典型的な裏切り施政です
・それも「縮充」と面積半減し「行政組織-分割」を強行は、執務効率をも低迷化…
・これを「行政窓口-一本化」と詭弁説明で、市民に不便な労力犠牲を押付け…
・更に、リース契約-20年後、再び、庁舎施設の建替え検討を後世に丸投げの無責任
公共施設-縮充は失敗です- 倍額建設は財政の無駄遣い
例えば「リース事務所-会議棟のチャレンジコーナ」…
結果「自販機のある休憩室」をチャレンジとは失敗は明白
- 計画では市民に期待を持たせ、実態は失敗の数々…
(*ご参考までに、東大阪市のリース支所-20億円は「コンビニ」を併設されてます )
「行政サービス」を低落は、施政が過ちの証しです
市民無視の「縮充」は「高浜と市民生活」を破壊です
市民の「しあわせづくり」に逆行です
「サブアリーナ-使用料」の値上げ設定も失敗例…
- 体育館を狭小化し倍額建設と使用料を値上げは不適切
「行政サービス」を低落は、施政が過ちの証しです
市民の要望意見を聞き入れないのも過ちの証しです
… 見にくい、検索しにくい「市HP」然り…
「大家族」や「ちょっといいまち」は言葉だけに失望です
「市民ファースト」の原点回帰が施政のあり方です…
(最後まで、ありがとうございました)