● 「高浜-体育センター-築42年」を早期解体の理由が「駐車場」を造成のためとは呆れます…
⇒ 常軌を失い、特定団体のため、公共施設を早期解体を強行してでも実現は私物化の極致 - 残念な施政
・「昭和50年代以降」に建設された「公共施設」を、ことごとく早期解体は昭和の遺産を破壊です
⇒ 一体何のために「納税」してきたのか、まだ利用可能な施設を早期解体は疑念を大きくしています…
・市-策定の「公共施設総合管理計画」- 「施設寿命-70年」をも無視された早期解体は破壊のまちづくり
⇒ 代替施設は「特定業者」に維持管理まで独占契約を強行の「倍額-建設」は「財政効果」も疑問ばかり
(*「高小-PFI-50億円」「狭小-リース-30億円」、共に他の施設建設に継続されないのが失政の証し )
施設管理計画を逸脱して強行は「高浜-破壊、破綻」のまちづくり
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・参考までに、他の自治体の事例を確認してみました。 今、次期-市長選真っ盛りのまち…
● 三河地方の中核市 -「岡崎市」の「公共施設総合管理計画」を覗いてみたいと思います。
<岡崎市> [検索] : 公共施設等総合管理計画 | 岡崎市ホームページ
・この資料の表紙に記載されていたのが「岡崎市民会館」の大規模改修でした
⇒ 建設から45年以上が経過した市民会館は市初めての本格的な大規模改修を行った(H28 年8月予定)
<改修後-外観> <改修後-客席>
<岡崎市民会館> (*岡崎市-市会議員さんのブログ等を参考 )
・岡崎市民会館(六供町)は、昭和42年の開館から47年が経過-「老朽化」が進み改修を決めた…。
⇒ 平成28年10月のリニューアルオープン - 今後、文化活動の拠点施設として、更に30年以上活用する
・建物は壊さずに内装を整備。椅子を全面更新し、現状より、座席幅を4センチ広げる。
・舞台の奥行きは、10㍍から14.3㍍に拡張 - これに伴い席数は1,556席から1,100席に減少。
・空調による騒音を低減し、ホール扉を二重化して遮音強化 - 音の残響時間も1.5秒から1.83秒に改善。
・外溝は、段差を無くしバリアフリー化 - 入口前は「創造の庭」を設け、屋外ミニコンサートも可能。
・次年2月に一般競争入札を行い、業者を選定。改修を機に施設の愛称も募集する。
・総事業費-36億円は、建設物価の高騰、舞台上部に設けるフライタワー設備を追加等が増額理由とか…
(*第三者として率直な感想は「やはり-36億円」は巨額です )
<岡崎市 - 公共施設総合管理計画> *気になったこと
●「国」の方針を転載と思われます - 「国」も「長寿命化」を第一義としているようです
● 「公共施設-住民一人当りの面積-2.95㎡/人」- 高浜は計画資料に表記無し-情報隠蔽?-「2.5㎡/人」
⇒ 高浜は「一人当りの面積」を更に狭小化を目標とされているようです -「全国最低-2.0㎡/人」
・下図のような他の自治体との比較資料も無く、市民を「井の中の蛙」化を図ろうとされているのか?
● 「岡崎市-施設寿命-80年」-「高浜-70年」を設定は、躯体強度が弱いのでしょうか?
● 「岡崎市-長寿命」の点検項目に「基盤-基礎調査」が無い事
⇒「高浜」は「大山会館」や「かわら美術館・女性文化センター」基礎調査に約9百万円投入の意義は…
・恐らく「結果報告は基盤・基礎に "異常無し" 」かと思われますが調査の費用対効果が疑問です
<岡崎市→公共施設総合管理計画より抜粋>
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・「公共施設」は "市民の財産" です-適正適切に管理戴きたいもの
・「血税」投入の公共施設の管理は「早期解体」では無く「長寿命化」があり方です
⇒ 「未来の高浜」のためにも長寿命化を図り「百年-施設」をめざして頂きたいものです
(*過日、TV番組で「コンクリート寿命」は現在の技術で「二百年化」が可能と説明でした )
・その財政削減を「基金積立」があり方 - 「倍額建設」の「市債増額」は後世に借金苦を残すだけ
⇒「早期解体」「倍額建設」は、財政破綻の「高浜-破壊」の "まちづくり" を強行です
日本の美徳である「もったいない」精神を発揮戴きたいものです
(最後まで、ありがとうございました)