t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

公共施設計画 - 過去の議事録から

☆高小の建替え工事費が現在「50億円」事業で推進中!

● 過去に「37億円」構想は信じられない。と言われる方が見えますので、改めて経緯をたどってみたいと思います。

(*市議会・議事録の要点を抜粋して掲載させて頂きます。多少、読みづらいかもしれません。ご容赦を…)

---市議会・議事録-----☆--- [検索] : 市議会・議事録 平成27年9月 第5日 p.6-7 

・ちょうど二年前の議会議事録を見つけましたのでご案内し再考戴ければ幸いです。

☆〔公共施設あり方検討特別委員〕- [高浜市公共施設マネジメント基本条例の制定]

---施設マネジメントの目的---☆--- 
Q○第2条の2で、管理運営することにより、行政サービスの向上を図るとともに、公共施設の維持更新に係る財政負担を軽減し、平準化することとなっているが?

A●公共施設マネジメントは、公共施設の長寿命化、複合化、集約化、建てかえ及び廃止を行うことにより、市民に提供されるサービスの維持、向上や費用の軽減を図り、長期間にわたって持続可能な財政運営を行うための取り組みを規定している。

実態は、市役所の分割、中公解体は、市民サービス維持向上となっていますか?

     高小の建替えの三分割支払いは平準化となっていません!  なぜ? うその説明か?

---説明責任----------------☆---
Q○第4条に、市は市民に対し、公共施設マネジメントに関する情報をわかりやすく提供するとあるが、どのように考えているのか?

A●公共施設建設を進めていくには、当然市民の御理解、御協力が必要不可欠である。

・地区説明会で市の考え方をお示しさせていただく。

・場合によっては出前講座といったものを活用させていただく。

・市民に、解りやすく御理解いただけるよう資料などを作成し、御説明をさせて頂く。

・逐次、情報提供し、市の広報、ホームページで情報提供させて頂く。

議事録、会議録等については、ホームページ等で公開したいと思っているとのこと。
Q○他の委員より、第7条に、市民の協力として、公共施設マネジメントに参画し、協力するよう努めるものとするとなっているが、具体的にどのように考えているのか?

A●市民の協力については、地区説明会に参加をしていただくとか、検討期間に参画し、御意見をいただくとか考えている。また、折に触れ、ワークショップといったようなことも交えていけばと考えている。と答弁。
Q○公共施設のマネジメント推進に、市民の声はどのように取り入れていくのか?

A●市民の声は、それぞれ具体的な検討に入ったときに意見交換等させていただき、生きた意見をいただきたいと考えている。

 以上が、公共施設あり方検討特別委員会に付託された議案に対する審査の結果です。

---高小の建設計画--------☆---
 次に、平成27年8月21日、第4回委員会では、公共施設あり方計画推進プラン見直し全体概要について、当局より説明がありました。
 内容については、この推進プランは、公共施設を賢く使うため、市民の方々と問題意識を共有しながら、ともに知恵と工夫を出し合って進めていくためのプランを示した。

A●高浜小学校は、平成29年度から平成31年度までの間で建てかえを予定している。

●高浜小学校に複合化する施設の検討や機能移転後の跡地活用の検討を平成27年度から平成31年度にかけて進めていく。

●小学校に複合化を進める機能は、主に教育関連施設を中心に複合化を図っていく。

●この小学校の複合化にかかる更新費は 37億3,000万円。

・複合化により施設の大規模改修等をしないため削減額として31億4,300万円。

・解体費については1億5,600万円としている。

---市民の声----------------☆---

☆議会では、あたかも市民中心の施政を推進のご発言ですが、実態が問題です。

・未実施項目の説明が、空々しく聞こえます!  今後、説明予定はあるのでしようか?

・高小に限っては、「市民」は「保護者限定」が適正、適切でしょうか?

☆高小・建替え建設費は、いつのまにか「50億円!」。財政削減効果は説明無し!?

 - 当時より3施設-10億円相当を削除。にもかかわらず、建設費は13億円も増額!??

当時は「70億円」事業を「37億円」に削減されたと説明ですが初耳です!?

 - 「70億円」の根拠説明も、お願いしたいものです! 

 

   開かれた市政運営が、適正、適切な施政です!

    言行一致の市政運営も市民の願いです!

公共施設の統廃合 - 財政削減策

☆新聞記事等を参考に、市の施設計画につき、再度、考えてみたいと思います。

   解り易くするため、要点のみ記載します。何度でも説明します。

---公共施設・総合管理計画の基本方針---☆---

●「財政削減を目的」に、100を超える施設を、2050年頃までに半減する。

● 半減方法は、機能集約を図り、施設を複合化建設する。-「縮充」と言う。

 - 複合化 - 一つの施設のなかに、様々な公共機能の構成要素を配置し形成する。  

● 施設寿命を従来の60年から、更に「長寿命化」を図る。

 -高 浜 -「70年」。  他の碧海四市は更に「80年、90年を目標!」

---施設管理の実態-------☆---

市庁舎は、組織を分離し、「縮充」に反している!

市庁舎は「リース20年」。建設費は、施設単独建設の倍額-30億円は財政負担増!

   - 施設長寿命化への対応は「リース延長か、方針不明」。解体説もあるそう?

市役所の組織分割は「組織効率が悪化。施設維持費は倍増!」

   - 反縮充の施設分割の利点・効果の説明は無し!

高小は、「建設費50億円」と財政の削減効果は無い!  市民説明も無し! 

   - 翼小建設費-16億円。埼玉複合-23億円。市の説明換算-30億円相当⇒なぜ50億か? 

⇒「要求仕様書」に建設予算の記述無し。青少年ホーム跡地利用も同様に記載無し!

  <つまり「予算上限無し」の建設計画を業者さんに提示しているのです。工事費は天井知らずの請求し放題。こんな美味しい話が今時あるもんですね!  財政削減は当然無理です!>

   - 新高小の計画も、校舎・体育館・公民館と別棟の単独建設では財政削減出来ません!

⇒「見積方法」も「建設方法」も不適切です!  これでは「財政削減」は出来ません!

民間分院に経営移譲し「10年で30億円補助見込み」。「更に建替え補助23億円!」 

   - 財政削減効果は無し。市民への説明無し!  (実態をご存知無い市民の多さに驚きです)

---財政削減は本当か?---☆---

建前は「財政削減」。実態は「建築計画は、予算指標が欠落!  更に集合建設方式! 」

市民説明せず、施設管理方針にも合致しない施設建設を強引推進は不可解です!

---市民無視の市政-------☆--- 

市民に、丁寧な、納得できる説明を省かれ、

 行政と議会だけで強引推進は、ありえない施政です!

財政削減効果の無い施設建設も、ありえません!  

 

 市民無視の市政は 改めるべきです!

★これが高浜の施設計画の実態です!   高浜の未来を決める大切な局面を迎えています!

  後世の市民に誇れる施政に正すべきです! 

公共施設計画 - 建設費条件無し!

・しばらく休憩と思いきやパソコンも体調不良を起こしていました。さて…、

☆08-17ブログに、高浜小の建設計画につき記載しましたが、再度、復習してみたいと思います。ご理解頂きたいのです。後世の市民のために!

---高浜小の建設費高騰の理由---☆---

・当時は、高小建設費の高騰に驚くだけでしたが、昨日の読者さん情報で原因判明!

★「要求水準書」に建設計画予算を明示されず、業者さんを募集の結果、応募業者さんは「1社」。市の財政破たん限界に近い高額提示をされたようです。なぜ、提示出来たのか疑問に感ずる点でもあります。

⇒ 市は、審議の結果「財政破たん相当額で'承認'」となった模様です! 不可解です?!

---市議会の動向----------------☆--- *新聞報道によりますと…、 

今後の施設計画につき市は、22年度末を目途に決める考え」。

★ある市議会議員は『もっと急ぐべきだ』『新校舎が出来上がってからではなく、今から調整していくべきだ』と推進強行の発言をされているそうです。 

理由は不明です!  それほど高浜にメリットがあるのでしようか、説明はありません?

---高小建替え計画の経緯---☆---       (*ご参考 : 翼小・建設費(校舎)-16億円)

1.市の当初計画の説明 ⇒ 単独建設でなく「縮充(複合)建設」が「財源削減」と説明! 

 施設名  施設数    単独建設    複合建設      市の説明

高小・児童センタ 公民館・工房

憩の家・幼稚園

図書館 他

 13 施設

   4,944

   (百万円)

   3,730

   (百万円)

・単独建設-49億円

市財政破たん

・複合効果-▲12億円削減

財源健全化

 ⇒ これで高浜小の保護者も納得、賛同されたようです。が…、

2.現在の計画 ⇒ 単独建設より、はるかに高額の「集合建設方式」で推進! 

  施設名  施設数  単独建設  集合建設   現在の計画

・高小児童会館

・公民館・工房 ・憩の家 他

 *10施設

 3,910

  (百万円)

 5,000

  (百万円)

・集合建設- 11億円増

⇒・市の説明無し

 ( *「幼稚園・いちごプラザ・図書館「約10億円相当」を建設施設から除外。)  

高小-建設費を比例換算すれば「30億円」が建設費のはず? なぜ20億円も増額か!?

⇒ つまり「財源削減効果」が全く無い「集合建設」で建替え計画を推進中!! 

 市は高小保護者限定で説明。一般市民への説明無し!? 

---財源削減効果の疑問---☆---

「単独建設」より、更に、巨額「10億円」も増額の「集合建設」は不適切では?

⇒ つまり、本来の目的効果を忘れ「建設ありき!」で推進は「不可解な、誤断の市政」です!  

 ⇒  財源削減効果が無い、集合建設を、市民に説明も無く、

急がれる施政は乱暴ではないでしようか!?

★「要求水準書」に建設予算を記載無しは異常事態です!   

施設建設の実態 - ブログ読者の声

ブログお疲れ様でした。 

地域活動プラスアルファーでの活動は本当に大変なことです。 

誰でもできることではありません。本当にご苦労様でした。

市政について、市の一方的な広報と新聞報道でしか情報が得られないことは残念です。

引き継いで情報発信をしてくださる方がいると、ありがたいのですが?

 ---工事事故について---------☆---

市庁舎工事で一般の方が怪我をした事件は軽傷で済んで、工事業者が病院へ連れて行き治療費を払って終わったということだそうです。

通常、市の規定では「施工者」が、工事現場で事故を起した場合、「指名停止処分」が一般的な措置ですが、いまだ処分されていないようです。

● 通常、施設建設業者の選定条件は「指名停止処分」の業者は除外となります。推測ですが、次回発注に配慮のため、工事事故の責任を問われないのかもしれません?

● 高中の足場事故も、生徒さんが怪我されたようですが「施工者」の処分は不明です? 

---ブログ管理者--------☆---

・高浜の遵法精神(Compliance)には、大きな欠落があるように思われます。

・このような工事業者を擁護の態度が、第二、第三の事故誘発に繋がります。

⇒ しかし、工事事故を起こしても「処分無し」は「工事安全責任上、不適切です!」

 (*交通違反しても違反キップを発行しない行為と同じでは…?  市は工事安全責任者としても不適格では?)

---施設工事費(事業費)について---☆---

● 9月15日は、青少年ホーム跡地事業への「参加表明の提出期限」です。

⇒ この事業基本方針に費用の上限が定められていない事業計画のため、普通の業者は、どのような提案を出して良いのか分らないため、事業参加の提案ができないそうです。

・意向表明できる業者は、極めて特別な業者しか提案出来ないようになっています。

---ブログ管理者--------☆---

このような不適切な計画の結果、工事応札が「1社」となる要因と理解出来ました!

・工事管理に加え、工事計画や見積まで、不可解な対応をされているようです。

・庁舎の要求水準書には、工事条件に「事業費」記載有り。 (〇)

   ・「高浜小学校の整備事業・要求水準」⇒ 「工事費」の記載無し! (✕)

   ・「青少年ホーム跡地活用・基本方針」⇒ 「工事費」の記載無し!    (✕)

⇒ 完璧に調べたわけではありませんが、施設建設条件を示す「実施方針」「基本方針」等には、確かに「工事費」が見当たりません!   (市民皆さんもご確認お願いします) 

    ・施設建設するのに「工事費」を記載無しは、不適切な施設計画と思われます。 

 ・工事上限額を記載無しは不透明な事業計画です。工事費が天井知らずとなります

⇒ 高小建設も上限額を記載無しの計画のためか、当初37億円が、現在50億円事業に!  

● このような、不適切で不透明な計画が議会通過となれば、尚一層「不可解」です? 

 ・青少年ホーム跡地利用の「プール建設も工事費は記載無し」の、不適切な計画を、どなたが、積極的に推進されるのでしょうか?  議会監視も必要と思われます! 

⇒ 高浜を治すのは、市民しか出来ないのかもしれません! 

 施設計画の最重要課題は「財政削減」です!

  この工事費(事業費)を「条件記載無し」は不可解では!?

 ---追記 : 事業費未記載---☆---  *既に、高小事業にて巨額の増額が発生しています!

● 建設工事で、予算明示されず設計依頼されます? この非常識な進め方は不自然です!

・新規の業者さんは、参入リスクが大きすぎ参加は困難だそうです ⇒ 競争を排除か!?

・仮に参加表明が 1社の場合、工事費が上積みされても不明のままでは? ⇒ 血税の浪費!

このように不適切な施設事業の進め方が、堂々とまかり通るのも、おかしな街では!?

 高浜市政を正せるのは市民しかいないようです!

---ブログ読者さんへ---☆--- 

♣ 貴重な情報をありがとうございました。余りにも生々しい情報のため、一部だけを、抜粋し修正して掲載させて頂きます。

市民の権利 - 選挙投票

☆市を二分した、住民投票市長選挙も終わり、一段落の様相です。長いようで、短い選挙戦でした。 (*市長選については傍観してましたが…)

・しばらく、このブログ活動もお休みを戴き、また、住民が立ち上がるべき時が来た時に再開を検討したいと思います。 (思い出したようにメモするかもしれません)

拙文にもかかわらず、ご閲覧頂きありがとうございました。時々、覗いてみて頂ければ幸いに存じます。 最後に…、

---選挙投票-------------------------☆---

  ☆ある記事に掲載の、20歳代の若い人達が選挙投票を棄権した理由は

「仕事が忙しく、時間がなかった」

「選挙で、政治や暮らしが良くなるわけではない」

「適当な候補者がいなかったから」が上位3位でした。

☆全体的に見ても、

「選挙に魅力を感じない」と、投票に必要性を感じていない人は少なくありません。

  (*今回の高浜市長選挙の投票率も51%と何とか過半数超えの低率でした)

若い人が投票しないことに問題はあるのでしょうか。

・選挙投票の減少は「自分達の代表を投票で選ぶ」という選挙制度が崩壊の恐れ。

・「政治家は、投票する者に顔を向ける」という言葉があり、政治家は、人数が少なく投票率が低い若者より、投票率が高い高齢者や組織票に喜ばれる施政となるそうです。

益々、若い市民は選挙に魅力や関心が減り投票棄権となる悪循環かもしれません。

 市政を、より魅力化も為政者のお役目と思います。

この投票棄権を減らすため、市政に「中高生の意見反映」も重要事項と思います。

---ある高校生の声--------☆---

☆小・中学生は、市内を世界とし生活していますが、高校生は市外に出る事も多く、市外の施政動向や学校生活・行事の情報を、同級生から多分に聞かされます。

・具体的には聞き漏らしましたが、市外の中学生の学校生活の環境レベルの差に圧倒され「高浜の古里自慢・母校自慢」なんて、恥ずかしくて言えないそうです。

これでは、中学生が犠牲です。市政に無関心も当然!

小・中学校の施設や、学校制度、行事につき、更なる質的な向上が必要なようです。少なくとも近隣の街と同等レベルまでにして頂きたいと思います。

「高浜自慢」「母校自慢」が出来るよう…。

 子らが「高浜で良かった」と思えるような施政を!

 後世の市民の投票率や市政への関心を高めるためにも!!

 

「大家族たかはま」の成就を楽しみに、また、いつか再会したいと思います! 

   ありがとうございました      謝

市政のあり方 - 高浜の未来のまちづくり

・選挙を契機に、つらつら考えてみました。今後のまちづくりのあり方を…。

---民主主義は間接から直接へ---☆---

☆戦後70年を超え、高浜市制47年(S45年12月)、議員さんを市民の代表とし、また、市長も市民が直接選ぶ「二元代表制」を基本に地方自治は運営されてきました。

☆21世紀は「情報化社会」が普及し、今や「ネットワーク社会」が構築され、24時間、意志疎通が可能となり、つまり、市民は、行政や議会・議員さんと、瞬時に、直接、意見交流が可能な社会となったのです。

市政のあり方は、従来の「間接民主主義」から、今後は「直接民主主義」へ移行する環境が構築されつつあると言っても過言で無く、実現可能な時代となったのです。

---市民の自立------------☆---

☆この発展において「市民の自立」も必要となります。今後の「まちづくり」は押し付けられたものでなく、市民自ら考え、情報や意見を発信し、施政レベルを高めていく「市民参加型」の施政運営になると思います。

そこでは、血縁、人縁、地縁を超えた「自己を確立」し、「主義主張」を発信できる市民に成長することが要求されると思われます。

・ある意味「しがらみ」を超越した市民となり、市民生活に要求されるテーマやニーズを見抜き、情報発信力を高めることが、今後の「まちづくり」に寄与となるのでしょう。

---行政のあり方---------☆---

☆来るべき「直接民主主義」の構築を目指し、市民と「情報共有」できる「情報管理や整備」、「施政情報の発信」や「市民意見の集約機能」をシステム化整備が必要です。

☆また、市民ニーズを把握し、施政企画を立案する「プランナー」能力も必要です。

意識は「官僚・お役人」でなく「市民サービス」を主眼とする「コンシェルジュ

  (*市民のあらゆる要望、要請に対応する「総合世話係」的な職務を担う人)を目指して戴きたい。

---高浜の魅力------------☆---

 ☆高浜は、県内でも最小規模に位置する小さな街です。人口47千人。東西南北約5km程度の自称「コンパクトシティ」です。

だからこそ「直接民主主義」への移行展開が、より容易に、早く実現可能な環境条件が整備されていると思います。市民との直接の面接面談が容易なのが魅力です!

幸いにも「自治基本条例」も制定済みで、条例遵守の覚悟を持った施政断行の決断が首長のお役目かもしれません!

---高浜の未来-------------☆--- 

☆次代の高浜の航路を決めるのは、個々の市民の皆様です。

後世の市民に誇れる「まちづくり」は、市民自らが参加する覚悟が必要となります。

☆「まちづくり」は、行政や議会にお任せすることなく、自ら考え、企画し、情報発信して「コンパクトシティ高浜市民で「良かった」と思えるよう、市民ひとり一人が、生きた証や思いを残す『まちづくり』」の実現を目指して戴きたいと切望しています。

今回の選挙は、この「市政転換のパートナー」選びではないでしようか?

 自ら「まちづくり」の方向を選ぶ施政参加の始まりです!

市政のあり方 - 透明さを求む!

☆何回も記事掲載しているかと思います。これからの市政に求めるのは「透明さ」です!

⇒行政や議員さんは「丁寧」「正確」な自治施政情報の説明責任を果たして戴きたい!

☆高浜の財源投入が巨額となる公共施設建設につき、余りにも説明不足です。

例えば、高小建設も、「議会通過した」「保護者に説明済み」で説明終わりです

これで「市民は50億円支出」を認めろ! とされるのは強引ではないでしょうか?

  市民に「透明で、明朗な施政を求めます!」  

---市政予算----------------☆---

情報化の恩恵により施政情報を入手容易となりました。次第に、市政は行政と議員さんのものでなくなりつつあります。市民は24時間 - 市政監視出来るようになりました。

[検索] :  平成28年度 高浜市当初予算の概要 

http://www.city.takahama.lg.jp/grpbetu/zaimu/shigoto/kohyo/wakariyasui/H28toushogaiyou.pdf

疑問は、これだけの資料を作成掲示されて、下記の予算が掲示されていないのです。

高浜分院への補助額?」「かわら美術館運営費?」… (*見落としたかもしれませんが…)

例えば「市誌編纂業務委託 - 192万円」を掲載されているのに億単位の予算不掲載では資料全般への信憑性を欠き、引いては施政そのものへの不信感が増大となります

予算額 - 「数億円」もの巨額を公開されない理由は何故でしょう? 

  これが高浜市政の本音かもしれません!

---他の自治体の事例---☆---

☆恐らく自治団体のなかでは、有名な話題であり、ご存知かと思います。

⇒ 町の予算情報を公開し、町世帯に「予算説明書」を発行配布している町があります。

☆北海道・「ニセコ町」の「もっと知りたいことしの仕事」 

 [検索] :『もっと知りたいことしの仕事』~平成26年度版ニセコ町予算説明書~ - まちづくり | ニセコ町

⇒ 29年版は「A4版-P.208」にもなる説明資料です。透明さは施政への自信の表れです!

  公明正大なる自治運営を果たされている証です!

---高浜市政への要望---☆---

 ★「今やるべきは未来投資」とされていますが、

   市民の要望は

  「予算計画を透明化し、投資効果の説明」です!

     (*例えば、民間病院に「計53億円超」を補助予定ですが、その効果は、なにが?)

     (*高小「50億円」建設の財源削減効果は、いかほど?…) 等を、ご説明頂きたく…、

これを強引推進は公明正大さを欠いた施政と思います!

  市民を忘れた不透明な市政は、やがて支持を失います…。

市政のあり方 - 施政動向

☆市長選まで、あと3日。今日は、選挙公報が配布されました。今回は、市民活動2年間を通じて感じた高浜施政の動向をご案内したいと思います。

---財政健全度 17位!?---☆---

● 昨日、現職チラシに「財政健全度-全国17位」とありました。しかし、街を見て、全国-17位の街と感じません。何より「市民ホール」も無い街が17位とはおかしいのです!

● 市庁舎を「リース建設」の街が17位もおかしいのです。結局、「支払いを後払い」にして「現状支払いを減らしている」作戦の結果とも言えるのでは…?   

 施政の「ツケを後回し」は不適切かと思います。

☆多くの自治体は「庁舎建設予算を基金積立」し、十数年後に新庁舎建設をされているようです。「事前積立」が計画的で適切な施政です。その間、市民と共同で建設計画です。 

市民感覚では「威厳と風格ある旧庁舎を耐震補強と改築改造」され「市役所の一体化」が日頃の想いでした。これを着工直前の説明で、いきなり「リース.建設!」発表!?

● リース期間終了21年後の庁舎施設の処置対応は「後世の市民任せ!」

狭小で貧粗、閉鎖的な庁舎 -「30億円」- 市の組織を分割促進は落胆の思いです。

「不適切であり、無計画」な施設施策と思われます!    

  (*この調子で高小建設、複合と言う集合建設は財政削減説明無く「50億円」は不可解!)

---高浜市政の問題要因---☆--- *ご承知の方も多々おみえかと思いますが…

★何故、このような不適切、無計画な施設施政が推進されるのか? 

⇒ この原因は議会の構成にあります。市長派の市政クラブ議員が10名(全16名中)を占め、市長方針に「賛同」が基本方針のようです。

● この市政クラブ議員は「住民投票の市民を『悪人!』、住民投票を『悪さ』と議会で主張」された方達です。常識を疑いたくなる議員さん達なのです。

⇒ 高浜を変える根本は、この議員構成を変えないと高浜は良くならないと思います。

 高浜を変えよう!   変えねばなりません!

    今、変えねば、後世の市民が犠牲となります! 

---高浜市政の事例------☆---

前市長時代から、この市政クラブ体制は引き継がれ、最も大きな誤断のひとつは「市立病院の継続 - 民間病院に経営移譲」かと思います。

  財政負担は天井知らず!

● あと十年後には計90億円負担という可能性も想定されるほどです。

   責任負担は、市民にかかります。

病院の実態は「現在-療養型<寝たきり介護>104床。高浜市民の入院数は約半数?」

「建替え後-療養+透析+リハビリ」が主。これで高浜負担は90億円にもなり、ようやく一般ベッドを数十床検討?とか…。  

    市財政にとって、極大の巨額負担となるようです。

   (*市立病院の医療継続を当然と期待しましたが、市独断で協定締結時に「療養型」に変更決定のようです)

このような負担の実態を市民に説明されない、市の情報非公開の方針も大問題です!

 もう行政と議会だけの不透明な施政運営は改めるべきです。チャンスは「今」です! 

 隠ぺい体質の市政から、透明性の高い市政に転換のチャンスです!

---市民の自立---------------☆--         時代を変えましょう!

☆高浜の、市政も、議会政治も、変える必要があります!

市民のための「大家族たかはま」を目指して市民の皆様の自立と気づきをもって変える一歩を踏み出しましょう。

市政のあり方 - 施政方針 (チラシ拝見)

・市長選投票日まで、あと4日。あっと言う間の短期日程のようですが、いよいよ佳境に入り、各候補の施政方針のチラシが各戸に配布されたようです。

---候補者のチラシへの意見---☆---

☆第一印象は、当然とは思いますが「選挙」になると、候補者は一生懸命に市民に施政方針の告知に腐心されます。

★現職候補の市政方針を拝見し、初めて聞いたようなテーマ(?)ばかりかと感じます。

⇒ しかし、どのテーマも、民間病院への巨額補助「数十億円」を転用すれば、全て対応実現が可能なテーマではないでしようか? どちらを重視・選択するかが問題です。

---高浜の最大の問題-----☆---

★今、高浜の最大の問題は、『公共施設「300億円事業」を、丁寧に市民説明され、市民意見を反映し、市民の合意を確認が大切かと? このまま強引に推進では乱暴では?!』

新高小 PFI・集合建設「50億円」は、財政削減効果を説明抜きで推進は不可解です。

 「議会通過した、保護者に説明済みで 市民の合意を得たでは、市民が犠牲です!」

高浜まちづくり30年 50年を占う施策です! この施策の是非を慎重に判断すべきです!

庁舎や中公解体工事に、毎回「5千万円」を臨時追加は「異常」なのに市民説明無し! 

モールシティ高浜市民への情報展開を、イムリーに提供する方式も課題です。

医療施政として、世界的企業をバックにしている民間病院に、巨額補助の継続!

県内 最小規模の街が、市立病院を閉院以来、病院事業に「90億円」にもなろうかという巨額負担を、市民に説明も無く、非公開で継続されていることも 不透明では…?

    (*市として発表されるなら、広報紙・市HP・文書発信・予算資料に掲載配布戴きたい!)

最近、市の行事で「たかはま未来カフェ」が開催されました。市民参加-23名とか?

この行事も市民には非公表で実施 (*一般新聞の報道で判明)。不明瞭な行事です?

 市政の最大課題は「大家族たかはま精神」の復活です!  

市政のあり方 - 情報公開

・新聞に名古屋の「情報公開審査 迅速化へ」とありました。(17.8.22・中日新聞・社会・p.26)

・名古屋には「全国市民オンブズマン連絡会議」の本部があり「情報公開請求」が積極的に行われ、請求件数が圧倒的に多く、不服積残し数が問題となったようです。

⇒・わがまち、高浜はどうなのでしようか?

---自治基本条例-------------------------☆--- 

☆高浜が誇るべき「条例」を再確認したいと思います。

第3章 まちづくりの担い手・第1節 市民・(市民の権利)

第5条 市民は、まちづくりに参画する権利があります。

2 市民は、まちづくりに関し、議会及び行政が持っている情報を知る権利があります

第6章 市政運営・(市政運営の基本原則)

第20条 議会及び行政は、次に掲げる基本原則に基づいて、市政を運営します。

(1) 法令遵守 公正を確保し、透明性を向上するため、法令を遵守します。

(2) 情報公開・情報共有 市政に関して市民の知る権利を保障し、議会及び行政が行う諸活動を市民に説明するため、別に条例で定めるところにより、議会及び行政が持っている情報を積極的に公開・提供し、市民と情報を共有します。

(4) 説明・応答責任 市政に関して市民に積極的に説明する責任を果たすとともに、市民から説明の要請があった場合には、誠実な応答に努めます。

(5) 財政運営 最少の経費で最大の効果を上げるよう、効果的かつ効率的な財政運営を行います。

これを実行されていれば、平安で素敵な市民生活を過ごせているはずなのですが…?

---情報公開の事例--------☆--- 

☆「高浜分院に巨額補助「28億円(H21-H29)」を、高浜市民は提供負担しています。

 更に中央公民館を解体し跡地を提供。そして建替え補助に「23億円」を検討中?!」

⇒ この補助の理由を知りたく、分院の「経営内容」につき情報公開を求めた結果です。

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高浜の情報公開の対応実態です。条例とは程遠い施政で、これは市民も無視です!

民間病院との間に「協定」があるとは言え9年間で「28億円」は過剰な補助です!

これを市民に知らせなかったことも問題と考えています。

★更に 市民利用中の「中央公民館」を解体し、土地まで無償提供は不適切です! 

★あと3年間も、ホール無しは、市民サービスの極端な欠落です! 欠陥です!

そして分院の経営内容を現す「損益計算書」の「情報は非公開!?」。

高浜市民は民間病院に補助提供のための「納税機能」に過ぎないのでしょうか?

民間病院ばかりを向くのでなく「市民や後世の市民生活の改善に向いて頂きたい!」

 自治基本条例の遵守と施政の適切化を切望します!

高浜市長選 - 経営感覚 (財政問題)

・今日も新聞に掲載記事を参考にします。・17.8.21・中日・三河版・P.10掲載記事

新人候補は「報酬半減」を公約とされています。ここまでは極端かと思いますが覚悟の現れかもしれません。経営感覚的にも着眼点としては良いかと思います。

市民としては「財政削減」と「血税の有効利用」は望むところです。

---自治体の経営---------------☆---

経営資源として、よく言われるのが「ヒト(議員.行政)・モノ(施設.インフラ)・カネ(財源)」。最近は更に「コト(情報)」とか。情報発信(情報公開)が重要になるようです。

これらを、いかに有効に、積極的に活用するも、施政の才覚と思います。

・新人候補は、このカネの削減策として、自己犠牲を発揮し報酬半減を宣言されました!

更に「情報公開」と「説明責任」をしっかりと果たしていくと宣言されています。

---近年の財政配分例---------☆---

★高浜の財政の利用状況を確認のため、日頃の疑問点を取上げてみました。

H15年度   高 浜   碧 南   知 立   刈 谷   安 城

 費目

 構成

 高浜比
人口   47千人  71  72  149  185
歳出合計  143億円  290  221  535  619  平均 高浜/平均
 費 目  構成(%)    %    %    %    %    %  
商工費   2.8  2.0  1.4  2.3  1.2  1.7  1.6
農林水産   0.6  1.7  0.4  1.2  1.5  1.2  0.5
土木費  8.6  16.5  19.2  19.9  17.3  18.2  0.5
消防費  3.2  3.6  3.1  3.1  3.2  3.3  1.0
教育費 10.5  14.7  10.8  15.4  14.7  13.9  0.8

商工費」は碧海五市で最高比率です。商工会は、それほど活発な活動、成果を上げられてましたか?  最近ですと「瓦」のぼりや T-シャツを眼にしますが成果は如何に?!

会員さんに聞くと「予算を何に使っとるのか、分からん!?」。高浜の商工業の未来はバラ色でしようか?  商工会は 36年間の家賃はタダ。移転・建替え補償付でバラ色です。

逆に少ないのが「農林水産」「土木費」。近隣市の「半分」は適正でしようか?

高浜の農業や水産業の予算削減が「ふるさと納税」も低迷の一因と思います。

 また、インフラ削減は「道幅は狭く」「舗装や側溝の整備状況が低い」のでは?

●「教育費」こそ、後世の市民育成のため、最高比率でも良いと思うのですが…?

教育委員会さんも交渉力を発揮すべきでは (H16年は予算微増とか聞きました)

市の財政は バランス感覚に欠けているような気がします!

市の成長戦略に合致した予算配分でしょうか? 

---巨額補助の不可解---------☆---  (*高浜分院への建替え補助 - 23億円)

市民に説明無しで、民間病院に巨額補助は疑問です!

  果たして「23億円!」補助は適切でしょうか?

 (ある議員さんに確認したところ、まだ、議会審議前に発表されたとか…?  目的は何か…?)

経営移譲した民間病院への巨額補助は過剰優遇では!?

   (*市立病院の移管費用から 合算すると、病院にやがて90億円もの負担となります)

    (*事業債10億・資産残高15億・協定補助28億・中公資産残高7億・解体4億・建替え補助23億 ≒ 90億円)

「病院」という聖域を名目に、巨額負担の適切性について説明を求めます!!」 

民間病院の建替えのため、築36年の公共施設を解体は極めて不適切な判断と思います!

市長選 - 告示

・連日、市長選の記事が掲載されています。新聞から一部引用してご案内します。

いよいよ市長選告示日となりました。高浜が、より熱くなる一週間となりそうです。

熱くなってほしいものです。高浜をよりよい街に変えるために…。投票日は27日(日)。

★先回は、無投票でしたが、今回は、現職と新人の一騎打ちとなるようです。

現職は、「財政健全化のため公共施設の統廃合に着手と継続推進

新人は、「運営が強引すぎ。情報公開を徹底し、市政を刷新する

今回の市長選は、高浜の、20年、50年先を占う、より重要な判定機会と思います。

♦ 市民の見識と良識あるご判断をお示し戴きたいのです!

---高浜の自治政治------☆---  *地方都市では、ほぼ同様の実態と思います…

・約2年になりますか、公共施設問題を機に始めた住民運動で、高浜市政を知ることとなりました。それまでは、お役人様に任せておけば間違いないと無関心な市民でした。

・驚いたのは、例えば、「公共施設計画」は「市民に周知されることなく、説明されることもなく、市HP掲載のみ。行政と議会だけで決められてきた」ように思います。

・事例として、「三河高浜駅周辺開発・かわら美術館・市民病院の閉院と民間への経営移譲・新庁舎リース建替え・中央公民館-短期解体、そして、近々、高浜小のPFI・集合建設(50億円)…」これで、ざっと「300億円事業」を推進され、尚、推進強行中です。

・その財政感覚は、民間とは異なり「費用対効果等を市民に説明も無く」、「財政貧困の街でありながら、血税の使途や金額につき、適切さに欠けている」「多々、疑問」を

感じる実態を知ることとなりました。

更に、それぞれの施策事業に投入した血税の金額も報告されず推進は不可解でした。

・「無関心にも程があると自戒を込めて高浜の未来につき、市民参画できる事は、「選挙」と「意見提案・意見発信」です。

---市政の変革---------☆---

☆現代は、市民に強い味方、市民が強くなる武器を与えられました。

♠「情報化社会」です。「ICT」です。このブログもその恩恵です。

⇒ 時代は「市民に自立」を促しているようです。「意志を持って立ち上がれ!」と…。

☆今回の「高浜市長選」は新市長を選ぶ選挙ですが、その選択基準の一つに「市民と共に動く人、働く人」「市民の声を聴く人、聴ける人」も大切な要素と思います。

更に大切なのは、あなたが市政に声を発することです!

♥ 時代の要求です!  市民自ら立ち上り「真の民主主義の幕開けに行動を起こす時です!」

🍀 後世の市民に誇れる まちづくりを、お任せでなく、あなたの声で、市民の声で

 創る「まち」に変えることを目指しましょう!

ごみ減量 - 集団回収の助成

・町内会の「ごみ立当番」情報を探しているうちに「集団回収」に当たりました。

☆時代の傾向かもしれませんが、学校の廃品回収が減ってきたような気がします。

 「集団回収」は、「ごみ減量」や「ごみの資源化」の意識高揚のための「ごみ問題

 「環境教育」の一環としての性格もあるのではないでしようか? 

市民生活を送るうえで「ごみ問題」は必須の課題です。

  児童のうちから環境教育の徹底が必要かと思います。

☆その意味で懐具合もあるかと思いますが、高浜は「助成金」を出しているとはいえ、最低、隣の碧南レベルに合わせることにより、尚一層、ごみに関する意識が高まるのではと思います。

⇒ 出来れば「環境教育の一環として破格の助成」をされてはいかがかと思います。

民間病院の補助助成より生きた血税の使途と思います!

やりたくなる資源ごみの集団回収

 の施策検討をお願いしたいと思います。

---集団回収・助成状況-------☆---    (*H20年・廃棄物処理事業実態調査)

集団回収  古紙・布  ビン/本  金属缶  助成金
 高 浜   3   3   5  5,000円/年
 碧 南   5   5   5  5,000円/年
 刈 谷   5   -   5    -
 知 立   5   3   3    -
 安 城   7   7   7    -

これでは「やる気」が出ません。集団回収に着手前から徒労感を感じます!

やりたくなる「ごみ立当番」への布石的な施策を!

町内会加入率の減少

● 今日もマスコミ(中日新聞)の特集記事を題材にします。

 ・17.8.18・中日新聞・西三河版・p.16 に「次代をひらく」に掲載されました。

● 気になった記事が、「町内会の加入率」の漸減傾向ですね。

16年10月 - 62.3%      (・12年10月 - 68.5%  -  ▲6.2%)  

---障害は「ごみ立当番」-----☆---

我が町内会の意見を聞くと、記事のように、「資源ゴミの立当番制」が障害です。

町内会に入りたくても入れない理由は『資源ゴミの立当番』が仕事の都合で対応できないから」が圧倒的に新居のご家庭に多いのです。

  (*芳川町は町内会加入率が低いことや、ごみ集積場の数から、立当番が年 3回の班もあります)

これからの高浜を背負う若いご家族の方々は、共働きが当然で、朝方は、一分を争う

貴重な時間帯のため、とても「立当番」を悠長に対応できないとのご意見です。

もう同じ事を何年継続しているのでしょうか?  少なくとも10年以上経過しています。

 市は「もう10年以上継続。市民生活に定着しています」と主張されますが誤断です。

 (*高浜市民の方がたは「人が良すぎ」のような気がします)

「市民を犠牲にするのも、いい加減にしろ!」です…

● 芳川町は、昨年から立時間の短縮を図り「30分」としました。ささやかな改善です。

この立当番を、隣人とコミュニケーションを図れて良いと言われる方もいて、一挙に廃止は出来なかった面もあります。(時間的に余裕のあるご高齢者の方のご意見…)

この立当番が障害となり町内会加入が低迷は、万が一の大災害発生時に、隣組同士の互助・共助活動に障害が発生、あるいは円滑に対応出来ないかもと危惧しています。

日常生活において、町内会活動や祭りなどの行事参加や「ごみ立当番」もお互い知り合う機会設定として良いのですが、生活負担が大きすぎと言われる市民もいます。

更なる「立当番の魅力化」も必要ですね。やりたくなる「立当番」に…。

・他市は、どのようにしているのかも調べてみたいと思います。

この辺りの街の改善を「青年会議所」が取り組まれると良いと思うのですが…?

この立当番の根本となる「衛生費(ごみ処理)」について検討してみましょう。

 ---衛生費-------------------------☆---

市 名  高浜  碧南  刈谷  知立
人口  47千人  71  149  72
歳出合計  143億円  290  535  221
衛生費(%)  11.8  11.7  8.5  8.0
金額(百万)  1,678  3,393  4,563  1,773
(万円/人)  36  48  31  25

 ・ゴミ処理は、衛生組合で対応。「高浜・碧南」「刈谷知立」と二組合です。

この予算で「高浜・碧南」が、高額過ぎと思われませんか?  理由分析が必要です。 

各衛生組合の運営は「市会議員さん」が役員組織となっているはずです。

この辺りの矛盾予算の是正をお願いしたいものです。

  この予算を削減し、立当番市民に還元頂けるような仕組みを制定頂くことを期待したいものです。(*皮算用 : ▲3% ⇒ 50百万円)

商工会・賃貸部分を課税!

☆17.8.17・中日新聞・西三河版・p.12 に記事掲載されてました。

高浜の商工会館賃貸部分を課税 13-17年度分で市

---商工会の非課税扱い!-------☆---

・旧商工会館の三階部分を、ライオンズやJC等の三団体に、永年、有料賃貸していました。市は、関係団体として「非課税扱い」とし、課税徴収を怠っていました。

(*商工会の土地は「市有地」です。月50円/㎡と格安。この転貸しも疑問なのですが…)

地方税法にて、商工会の資産を第三者に有料賃貸の場合は、免除対象から除外となるそうです。

・商工会と、会館入居の三団体とは「賃貸契約」を取り交わしていました。

⇒ これは税法上「固定資産税」を徴収すべきと指摘した「住民監査請求」を提示していました。

☆「住民監査請求」では、明確な回答を得られず、止む無く「名地裁」に控訴した案件です。ここまで、徹底しないと認められない施政態度が残念です!

ようやく非を認め「納税通知」を発行されたようです。

    (*旧態然とした、なれあいの施政運営が続いているような気がします。そんな時代は終わりました! )

---市民の声に心の耳を!---☆---

● 数回の「住民監査請求」を通じての印象は、「事なかれ主義」の延長でしょうか?

⇒ 市に「間違いは無い」とし、なかなか非を認められません。

● 本来の業務でも、役割でもない市民が、何の見返りも求めず、ひたすら、適正、適切な施政運営を求めて、疑問点の解答を求め、汗水垂らして、市の情報非公開の隙間を探して「住民監査請求」を利用して施政の改善提案を出しているのです。

● 本来は行政がすべき業務です。しかし、市は認める事を拒否され…、

「いかにも理論的、いかにも正当らしき理由をつけて弁解」と感じています。

☆もっと真摯に、謙虚に、市民の声、声なき声を聴くべきではないでしようか?

「住民監査請求」を受け取られ 拒否では無く「採用事項は無いか」をご検討頂きたい!

この態度の繰返しが「大家族 たかはま精神」に基づく

「よりよい まちづくり」になると思います。

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