t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民提言 - 市民の力の活用例 

・しばし休憩? 本当は、もっと長期間の腹づもりだったのですが…。再開です。

高浜には「まちづくり協議会」なる市民組織が各学区毎に設置されています。

・各地域特性に合せた活動展開をされているようですが、施政や町内会との関係や位置付けが、今一つ明確さに欠け、活動のあり方に疑問をもつ市民も少なくないようです。

・また、コンパクトシティ-高浜全体の「まちづくり」に欠けている事は当然の問題です

 

・今回は、市民組織の好事例として「岡崎活性化本部」の動向を確認します。 

---民間活力の組織化---☆---  

●19.4.5-中日-西三河-p.14に「岡崎・乙川計画」を市長に聞く-の掲載記事。

・現岡崎市長が選挙公約で「民間の力を活用のため、産-官-学-民の力を融合し、企画から運営まで機動的に行う組織を設置」された成果の一つとのこと。

・その組織名が「岡崎活性化本部」。 (*結成-5年後、現在は発展的に解消されたとか)

 

---民間活力の発揮例---☆---

その「岡崎活性化本部」が携わった企画例を確認してみましょう。

Ⅰ.「岡崎城下家康公夏まつり」

岡崎城下家康公夏まつり」を主催(2013年7月28日~8月2日)。第2回(2014年7月30日~8月3日)以降は実行委員会事務局として携わった。

 

Ⅱ.「乙川リバーフロント地区整備計画」

・2014年2月12日、岡崎市の要請に応え「乙川リバーフロント地区整備 基本方針策定のための提言書」を作成。同年8月28日、岡崎市は乙川リバーフロント地区整備計画の概要を発表した。これが今回の記事のようです。実に「7年前の構想」

・新しい人道橋の建設、籠田公園と中央緑道の再整備、徳川四天王の石像の設置、殿橋明代橋のライトアップ、乙川河川敷での遊歩道・ランニングコースの整備、遊覧船の船着き場・船揚げ場の設置、東岡崎駅周辺のペデストリアンデッキの設置等が計画に盛り込まれた計画を立案し提案されたようです。

・同本部は、「乙川リバーフロント部会」やや県等のアドバイザーとの意見交換の場である「乙川リバーフロント懇談会」の開催と運営を主に行う。また「乙川リバーフロントアイデアコンクール」の実施も行った

 

Ⅲ.「新世紀岡崎チャレンジ100」

岡崎市は2016年7月1日に市制施行100周年を迎えた。

・「新世紀岡崎チャレンジ100」は市制100周年記念事業の連携事業のひとつ。

・市民が自ら企画・実施するプロジェクトを支援する事業で、市は計91のグループに対し1億円の補助金を支給。同本部はチャレンジ100の企画、募集、運営業務を行った

「市民が施政企画に参加する活動」の機会提供を、施政は仕掛けているようです。

 

Ⅳ.「岡崎さくら100年プロジェクト」

・市制100周年記念事業として実施されたプロジェクト。岡崎市は次の100年に残していけるような桜の保護を計画的に行うとともに、身近な桜の名所づくりを行う。

・2015年度は市内22箇所に約1,150本の桜を植樹。また2015年11月、希望する市民に桜の苗木を配布。同本部は、関係各所との連絡・調整や、桜に関する勉強会(桜守養成講座)の開催、植樹に参加できるボランティアの募集などを行った

「早期伐採」でなく、百年先を目指した「桜の保護と植樹」の施政施策のようです。

 

Ⅴ.「シティ-プロモーション活動推進業務」

・同本部では「シティプロモーション推進会議」を設置、開催し、進め方の検討を行う。また、市制100周年記念事業の広報の推進にも携わった

 

Ⅵ.徳川家康公顕彰四百年記念事業」

・2015年に静岡市浜松市岡崎市の3市が家康の遺徳を全国、世界に発信する事業。同本部は、2015年の各種イベントの企画、実施を行った。 

 

Ⅶ.「JAZZの街-岡崎 」推進プロジェクト

・2014年、岡崎市-文化芸術部に、文化・観光の振興のための横断的な組織である「ジャズの街-岡崎 発信連絡協議会」を設置。同本部では「JAZZの街-岡崎-年間イベントカレンダー」や、「東岡崎駅-BGM事業」などを行った

 

Ⅷ.「籠田公園緑化プロジェクト」

・ボランティアを募り、籠田公園籠田町の砂地に芝の苗を植えて緑化を進めるというプロジェクト。苗などの諸費用は県の補助金「あいち森と緑づくり税」から充てられる。同本部は岡崎市と協働で施工デザインや方法を協議、当日の運営に当たった。

 

Ⅸ.「岡崎応援キャラクター隊」

岡崎市にゆかりのある11体のマスコットキャラクターの結成。岡崎市のシティプロモーション推進や市制100周年記念事業の周知を目的とする。現在は12体。

 

Ⅹ.岡崎まぜめんのプロモーション

岡崎まぜめんは、2012年8月八丁味噌まち岡崎で新たに生み出されたご当地グルメ。当該プロジェクトの事務局を同本部が担当。

 

 [検索] : 岡崎活性化本部 - Wikipedia

 

---市民の力を活用したまちづくり---☆---

・正に驚きの数々のプロジェクトです。

・「まちづくり」の施設企画から、「まち興し」の行事企画と運営、そして食文化に至るまで、数年越しの継続的な事業運営は、想像の域を超えた並々ならぬ努力が伺えます

 

・高浜の「まちづくり」活動を振り返ってみれば、行政主導の強引な「早期解体」と「ハコモノの説明無き倍額建設」の連続には、市民は参画無く傍観するだけです。

 

・しかし、市制50周年を最終目標とする「ハコモノ建設」は、この数年間で、実に「百億円」を超えているのですと

・更に、問題は「借金は後世の市民が払うから大丈夫」の無責任建設! 

・次に、ハコモノ維持管理は特定の民間業者に「長期の独占的な委託事業」の不適切!

・「ごみ袋有料化」も、この「ハコモノ早期-解体強行」の結末と思われます。

・「まちづくり」は、やはり「百年の大計」をもって無謬性ある計画にて遂行されるべきであり、市民の参画があってこその「市民のためのハコモノ計画」です。

・決して「市制記念行事」のために、市民に説明も省かれ、独善的、独断的に、推進強行されることは、行政のあり方として不適切であることを認識致しました。

 

  「大家族」による本当の「まちづくり」の日がくることを願って止みません!

 

・このためにも「まちづくり協議会」等が「施政参画」の機能を発揮すべく権限拡大し「議会参画員」制度を設定する。

・あるいは、市民の力を発揮機会の場とすべく「高浜活性化本部」のような恒久的組織を設立する。等々によって、市民の手に施政を取り戻すことが重要課題と思われます。

 

「大家族」の意思や声を基本とする「まちづくり」を推進展開により、「大家族たかはま」のための、新たなる「たかはま」づくりの構築を提案させて頂きます。

 

  (いきなり長文となり申し訳ありません。最後まで、ご精読いただき ありがとうございました)

住民監査 - 公共施設計画の不可解

ブログテーマとして「高浜市の公共施設につき、過去の解体や建設強行の施設計画」など、市民感覚から逸脱した施政につき、稚拙な意見を述べてきましたが、今回は、今後のハコモノ計画につき不可解な点を取上げてみたいと思います。

 

既にご承知のことと思いますが「ハコモノ計画資料」の掲載位置を以下に示します。

・市HPの「公共施設マネジメント」-「公共施設のあり方検討」-「これまでの検討経過」-「平成29年度」に、下記の「公共施設推進プラン案」が掲載されています。

■「公共施設推進プラン案」

[検索] : http://www.city.takahama.lg.jp/grpbetu/zaimu/shigoto/shisetu/30sogokanri/koukyosisetu.pdf

 

問題は、市は「HP」に掲載だけで計画を公表したとされることです。

   (*計画は公表済み。これを確認し、問題を指摘しない市民側に責任があるとされる事)

市民は「絶えずHPをチェック確認することが必要な要件となっています」

 

---「公共施設推進プラン案」----☆---

「市立図書館」-「竣工S54年-築39年」⇒「いきいき広場」に移転 - ‘20年

●高小に巨額投入のためか「改修予算」が工面出来ないのかもしれません。だからと言って「築39年」なら、まだ「30年以上」利用可能な施設なのです! 

・移転問題は「恐らく狭小化」となること。よって図書数も削減となるのでは?

・「生活ガイド」- 高浜の蔵書数-21万冊 (*534位/809市)、音声映像資料-2,505点 (*578位)の現状より、維持向上となることは無いと推測されます。サービス品質の低落…?

・次の疑問は、移転後の「現図書館」の施設処理につき方法が明示されていないこと。

ハコモノ計画の将来像が全く見えない計画となっている事は疑問と不安だけです

・また「維持は費用が掛かる」とか言われ「築40年で早期解体」なのでしょうか?

 

 「かわら美術館」-「竣工H7年-築23年」⇒「民間譲渡」-‘21年予定

「かわら産業振興」のため国内唯一の施設として巨額「80億円」投入は市内最大!  

・今でも、施設運営補助として「毎年1億円超」を投入と思われます。

この成果も不明なまま、説明責任も果たされず「民間譲渡」とは、これいかに?

・「かわら美術館」は施政主導で建設され、いきなり民間譲渡とは無責任の極み…

・建設責任の面からも、市民に直接の「説明責任」を果たされるべきでは…?

・「公共施設のあり方計画」にも、同美術館のあり方は検討されず移譲は独断…?

「80億円」という、とんでもない巨額投入のハコモノのあり方を独断は不適切…?

 

「春日庵」-「竣工H2年-築28年」⇒「民間譲渡」-‘22年予定 

●この施設も、高小に巨額投入のため「改修予算」が工面出来ないのかもしれません。  

  しかし、まだ「築28年」は、今後「40年以上」利用可能な施設のはずです! 

⇒ 建物を外観から見る限り「保守改修」も無く、建てただけでは血税の無駄遣い!

 

●管理方法も問題 - 管理元が遠く離れた「女性会館」とか? 予約や鍵は数キロ先に委託!

春日庵が位置する「大山公園」には数百m先に「公民館」があるにもかかわらず…

・中央公民館同様、施設は作っただけ、この施設を活用した行事企画は市民任せの無策

・個人的には「瓦活用アイデア」の実例展示スペースとして素晴らしい施設と思います

・更に、日本(和)文化の体験施設として唯一の施設であり単純に譲渡は智慧が無い証し

    もったいない血税の使い方?   借金返済が後世の市民任せが原因かもしれません? 

 

●市は「公共施設は後世の市民も使う。だから、借金も後世の市民が払うから大丈夫」と説明されます。

・しかし「早期解体」「早期-民間譲渡」では「施設利用の権利を剥奪」であり「借金返済の責務」だけが「後世の市民の負担となり犠牲となるだけ」です。

⇒ 施政のあり方として不適切、不適正極まりない誤謬の施政では…?

 

---ハコモノ施政を振り返って---☆---

●特に「リース庁舎」は頭金も無く、市民説明も不十分なまま強行! 「PFI-高小建設」は「借金返済の均等平準化効果」も無く、市民説明もされず建設強行はありえません。

⇒「市制50周年記念」だけの「まちづくり」構想無きハコモノ強行となっています!

 これでは「大家族」が犠牲だけの、正に「独断」施政の印象を強くしています… 

 

---施設計画のあり方---☆---

現在の計画は単純に「利用率」を評価尺度として解体・集約を「施政」だけで計画決定され、計画説明は「HP」掲載だけでは市民の理解を得ることは出来ません。

・肝心の「市民」の声、意志、要望は取り入れられることもなく「市制50周年記念」を完工目標に強引に推進は「あり方」からも外れているように思います。

 

次の疑問は「特定の民間団体」を過剰なまでの優遇は異常です。

・更に、建設業者にも施設管理を「20年-リース」「15年-PFI」と独占委託を構築は施政としていかがなものかと… 競争無き工事発注では財政削減も成り行き任せでは…?

 

●「施設利用率」を問題視されているようですが「庁舎-会議棟」は訪問の都度、覗いてみるのですが、とても、利用頻度が高いとは言えません。ほとんど空き部屋状態…?

ましてや「チャレンジスペース」が「休憩室」とは失敗の証しそのものでは!?

・いきいき広場の役所は「鮨詰め状態!」- 完全にバランス感覚を喪失のハコモノ!

 

・施設を作るのは良いのですが「有効活用」「利用促進」を図るという視点や取組みの必要性を感じます。市民の智慧や要望も取り入れるべきです!

 

 最後に残念なのは「まちづくり」が見えない事!

・「財政削減」で始まったハコモノ計画なのに、世間相場の「倍額工事」にて強行。

・次に、随意(特命)契約における「追加工事」が度々、発生は「財政無駄遣い」では?

 

●「大家族」は「ホール」も失い、「図書館」「美術館」も失う計画説明を市民にされず「行政と議会で決める」と、強行は施政のあり方からも逸脱では…?

 

・商工会がエコハウス占拠のため「ごみ袋有料化」を市民に押付けも失政の証し!

・「まちづくり」は、「夢」も「希望」もなく、「借金返済」を後世の市民とする施政には、落胆と失望と不信感しかありません。

 このような強引なハコモノ建設を強行は施政として誤りでしかありません

 結局「大家族」が犠牲の'まちづくり'となっています…

 

 (最後まで、ご精読いただき ありがとうございました。しばらく休憩させて頂きます) 

住民監査 - 施設建設と管理の不可解

新年度となり、新元号「令和」と発表され、日本中が湧いています。

・国民の希望や夢が実現され、日頃の暮らしぶりの改善向上を願うばかりです。

・新年度の切替えに当たって、再々度、ハコモノ問題を確認したいと思います。

・これを踏まえて、新年度の施政監視を目指すためです。

 

---ブログテーマに戻って---☆---

ハコモノの問題点を抽出し対策を考えて頂きたく動向情報を提供させて頂きます。

・「財政削減」と「費用対効果」について問題と思われるハコモノを抽出しました。

   (*くどくて申し訳ありません…確実に、正確にご理解頂きたいがためなのです )

 

---問題のハコモノ-庁舎----☆--- 

庁 舎 - [築40年] [施設費-30億円] - [リース20年後解体!]は施設長寿命化に逆行の矛盾!  

✕「財政効果」は面積単価-二倍の浪無駄遣い (20年-84万円/㎡) -「管理」20年-独占化!

✕「金入り設計書」の情報公開を請求の結果は「非公開」。血税の使途を確認出来ず!

✕「 市民説明会」-「着工3ケ月前!」は「建設通告」- 独断専行の施政は「大家族」無視!

✕「旧庁舎」と比較し床面積「半減」- 縮充方針を「組織分割」は矛盾の施政施策! 

✕「アスベスト除去工事」を指名発注にて追加!   説明会で市民指摘を後から発見とか!?

ハコモノ建設」は「どのような組織づくり」「あるべき行政サービス」の実現をめざして計画されるべきを「市制50周年記念」のためのハコモノ建設強行では失政です!

行政組織を分断は効率低下の大損失! +市民も「いきいき広場」とを右往左往は不便!

 

---問題のハコモノ-高小----☆---

 高浜小学校-[築57年/体育館築48年] [建替-50億円] - [PFI方式-15年の独占化]

✕「支払 - 3年間 - 37億円 」- 「財政負担の平準化効果無し」は説明と矛盾

「管理」15年 - 独占化! -「価格競争無き維持管理 - 初年度から約1億円」の無駄!

✕「市民説明会」-「高浜小-PTA限定」で短時間報告会 (約30分) - 形式だけ!

✕「敷地」東側の法面の補強工事を追加-「約2.5億円」- これも特命発注のようです

⇒ ハコモノ縮充」から始まった「財政削減施設の建設」は、市内でも「最大規模のハコモノ建設」となり「縮充」では無い「集合建設」は「財政削減効果」はありません。

■市制50周年記念として「高小」だけ先行建設では義務教育の平等公平もありません。

・無い無い尽くしの施設建設は不可解でしかないのです! 

 

---問題のハコモノ-民間プール建設----☆---

■高小プール廃止 - 民間プール建設は公共施設を早期解体+「3億円」負担は過剰優遇! 

✕「縮充建設」の見本-埼玉-小学校は「屋上プール」-高小は約1km先に民間プール建設!

✕ 「プール建設地」は「青少年ホーム(築40年)」を解体。その土地整備に「3億円!」

「小学校プール施設相場-約5千万円」つまり「土地整備」だけで「プール-6基分!

✕ この「土地整備」は当初「9千万円で落札」を「3倍」の「2億5千万円」で特命発注!

発注先は「産廃免許」の無い「プール運営会社」- 結局、地元会社に工事丸投げ!

✕「水泳指導独占」30年間- 水泳授業「2時間」は実質「50分」✖5回 ≒ 10時間換算?

 

 

●感覚的な「単語」の羅列ではご理解頂けないかもしれません。

ハコモノ計画の特徴的な言語は「独占」「非公開」「無視」「矛盾」「特命」等々

いかに不適切なハコモノ建設を強行されているのかをご理解頂きたいと思います。

・そして民間企業を過剰に優遇し、商権の独占化を付与され違和感ある施政運営です。 

 高小の支払い計画も、説明は「支払い平準化」により「財政負担を軽減化」と言われたはずなのに「37億円」を「3カ年払い」では平準化効果も疑問です。

 

 施政運営の説明責任も果たされず、巨額のハコモノ建設を強行は後世の市民を借金返済の犠牲とすることは根本的に間違っています! 

   この過ちが繰り返されていること、強行されていることが問題と思います

 

住民監査 - 近所の公園整備の不可思議

・読者登録戴き、ありがとうございます。施政にご関心を持たれて感謝申し上げます。

・さて、今月後半から、来月の選挙の準備対応のため、ブログ更新が滞っています。

・久しぶりに、今回は、近所にあった「公園の物語」を思い起こしたいと思います。

 

---さくら-----------☆---

この時期になると思い起こすのは「芳川児童公園」の「さくら」です。推定樹齢「50年」で伐採強行されてしまいました。周辺住民は「署名」も「市は無視!?」…と不信感

・近所では、海岸線の堤防が散歩コースで「公園は心のオアシス」だったのです。

 

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●「さくらの伐採の跡」- むごいものです。血も涙もない「施政」には落胆だけ…

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●この伐採も議員さんは「「染井吉野」の寿命は「70年」、もう「50年」は経過したから寿命はもうすぐ。伐採しても構わない…」という説明で「野球場」の整備を優先!

●この公園は、現在、埋立てられ「駐車場」に整備途中です…。もうすぐ二年か…

思えば、議員さんの「伐採」の説明は「ハコモノ早期解体」とほぼ同様の内容。

・「公共施設の寿命は60年。早く壊したほうが「安い」と中公は「築36年」で解体!

   (*当時の中公の資産価値は「7億円」- 民間病院の要望を受け公共施設を早期解体!?)

国の「ハコモノ-長寿命化方針」に逆行した「スクラップ&ビルド」の繰返し!

・市はその後「ハコモノ更新してから長寿命を図ります」と無駄遣いを肯定しています 

 これでは「財政削減効果」にも、逆行同然のハコモノ施政なのですが… 

 後世の市民は「借金返済の道具」では無いのです!

 

---天の警告-----------☆--- こんな表現をすると変人扱いかも…。これは現実なのです!

●「伐採後」埋立てられ「トイレ建設」を着工されました。その鉄筋(D16)が ぐにゃり!?

 (*鉄筋-直径16mmが強風で曲がるなんて、ありえない現象なのです。驚異的な力が…)

当時の台風並みの強風で、周りの金網は無傷なのに「トイレ鉄筋」だけが壊滅状態!?

  (*この「建設会社」も倒産してしまいました。 本当の話なのです…  不可思議… ) 

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●その後、工事は難航し、放置のようです。本日の実態を掲載します。 

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 ●殺風景な「駐車場」と、半年も経過したのに、トイレ跡は「そのまま」の遺構化に…

 

---現在の公園の風景----☆---

日曜日なのに、誰もいない、何も無い「緑地広場」と称される砂漠のような公園…

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   (*この広場設置の青年層の要望は圧倒的大多数で「スケートボード場」- これも無視! )

 

---高浜の施設整備の疑問----☆---

●高浜の公園施設も低レベルのようです。環境政策、環境意識の低さが露呈か…。

「生活ガイド」によれば、高浜の「公園数-22カ所-全国561位/815市区」

・「公園面積-774位」、「一人当り公園面積-758位」と最下位ランクの部類のよう…」

早期解体は「ハコモノ」だけでなく「公園」も解体とは、その「まちづくりビジョン」は不可解であり疑問しかないのです。 

・「公園面積」が少ないのに、公園を潰して「駐車場」にして、名称だけ「緑化広場」と言う「砂漠」を造成は、残念ながら理解することは出来ません。

 (*実は、この公園の隣地には「民間企業の駐車場-約200台」が有るのです。共用化を図れば良いのに…。これが、狭小な高浜にあるべき「縮充構想」と思うのですが… )

 

  ビジョンも 夢も無き「まちづくり」は、

  借金返済と合わせ「大家族」の市民が犠牲です!!

 

---素朴な市民の想い---☆---

●「さくら」は、市民に警鐘を発信されているようにも思えます…?

・この地は「人だけのものにあらず」、自然へも「人が共存の誠意を表明すべき」、人の独りよがりの「まちづくり」は破壊であり、やがて、その反動が具現化されようと…

 

 今は無き「芳川児童公園跡地」の残骸実態を見るにつけ、この警鐘の発信元であろう目に見えぬ不可思議な世界に想いを馳せています…

 

高浜の施設計画は、市民の意見は全く反映されていません。

・議員さんは「市民の代表だから、議員の声が市民の声」と言われますが、行政の思惑通りの賛否を繰返しは、民主主義からも逸脱…。

・市民の想いを実現には「市民、自ら立ち上がり、主張するしかないようです!

 

 「大家族」の願いを実現は、物言う市民が立ちあがるべき時のようです・・・

住民監査 - 施政のあり方を考える

・少し堅苦しい話になります。自立された市民様にはご関心を戴きたいと思います。

・要点は地方自治のあり方も改革が必要に迫られている時節を迎えつつあるということ

 

---総務省の施政取組み課題---☆---

・「小規模市町村の議会のあり方」につき、国も取り組みを始められているようです。

 

国全体の人口が減少し、財政面での自治体間の格差も鮮明になりつつある現代において、現在の地方自治を維持するのは次第に難しくなってきている地域が漸増傾向とか…

地方自治体の役割やガバナンス(統治)の仕組など、自治のあり方変革を要する時代に!

・「町村議会のあり方に関する研究会報告書の概要」

  [検索] : http://www.soumu.go.jp/main_content/000540609.pdf

非常に興味深い提案は、p.4-「持続可能な議会の実現」として「集中専門型」組織!

 

---集中専門型-----------☆---

・議会組織として「現制度」+「議会参画員」を追加する、「裁判員」と同様制度です

・高浜は、既に「まち協組織」があり、極めて導入取組みが容易と思われます。

裁判員」の狙いのように「一般的社会通念」を基本とする施政判断を導入のため!

・つまり、現状の「行政と議会で決める」からの脱却が高浜施政の根本的な課題です。

地方自治は「行政」のもので無く「市民」のため、「市民生活」の充実実現です!

・更に「思いやりの手と手をつなぐ大家族」のため住みよさ実現を目指す施策です! 

 

・これは、正に「住民自治」の第一歩として有益な取組みテーマと共感を覚えました。 

 このような思いを内に秘めて「施政を監視」することが大切と思っています。

 

---直近の問題------------☆---

施政の適正適切の尺度は「透明性」-「説明責任」と「情報公開」かと思います。

残念ながら、この二要素に対する実現度合が低いのが高浜施政の課題と思われます。

・「住民自治を目指す」なんて、とんでもない市民が今まで居なかったこともあるのかもしれません。

「物言わぬ、忍従・傍観だけの市民」から「物言う市民」が出現しているのです。

 

従来は「透明性」無き施政でも通用していたのでしょう。これが当たり前だった…

・しかし現代や近い将来、自立した市民の増殖により施政は変わらざるを得ないのです!

徐々に、施政対応も変貌の片鱗が見え隠れする傾向にあり変化の兆しは感じています

 

---透明性無き施政-----☆---

ハコモノ等の透明性は「金入り設計書」により証明されますが「非公開」は疑問?

   (*最終的には、市が取得した見積原紙の公開が透明性の証と思います )

 

1・庁舎の見積(支払計画表) -「庁舎建設・引越・備品設置費等-1千万円単位」と大雑把!

これで血税使途を管理されているのかと思うと無駄遣いも納得ですが、不適切の証!  

そこで「庁舎建設」の「金入り設計書」を情報公開申請の結果、恒例の「非公開!」

・何を隠さなければならないのか?  血税の使途を公開は原則ではないでしょうか…?

 

2・「金(金額)入り設計書」- 他市例「竣工後は、情報公開制度を条例化」

     (*制定市例 - 名古屋・豊田・岡崎・豊川…これが基本要素として条例化されています)

高浜は「情報公開条例」は制定されているのですが例外規定を多用され非公開が原則、聞けば過去に「1件」公開らしく、如何に閉鎖的な施政運営をされているかの証し

  (*今週、裁判判決を回避の為か「自治めざす会」が請求の設計書を公開されたとか?)

・高浜では「情報公開」は「訴訟」まで発展しないと実行されないのは私物化の証し!

 

3・「説明責任」の欠落も課題です。国内では極めて希な「リース方式の庁舎建設」も、市民への説明は「着工3ケ月前」の決定通告。これでは「説明責任」を放棄と同じ!

 

・この市民に丁寧な説明も無く、建設強行の結果は、通常の建設費(床面積-単価)と比べ

「リース-倍額」も問題です。しかし、沈黙・忍従の市民は諦めと傍観のようです。

・ましてや「市民を誤魔化しの資料」で説明は、施政として不適切を超越の事態です! 

    f:id:t2521:20181123123019j:plain  ←・リース庁舎竣工後、市のHPから削除されています(*改ざん)

・最たる被害者は「後世の市民!」、恐らくリース終了の20年後、また庁舎建設と借金返済のための納税を課せられます。結局、行政サービスは低落…

 

---「住みよさ」評価---☆---

4・都市の「住みよさ」を客観評価しているのが「東洋経済」の「都市データパック」

・高浜の「住みよさ」は意外に低いのも問題であり、「施政の成績票」と思います。

- 「財政健全度 - 全国14位/814市区」なのに「住みよさ-293位」 (東洋経済)

    [検索] :「住みよさ」ランク- ttps://www.sumai1.com/useful/townranking/town_23227/

 

市は「市税は他市と同等」と言われますが「住みよさも同等」が市民の願いです。

  (*都市データパックによる「住みよさ」⇒ 碧南-141位、刈谷-72位、安城-78位 )

市民感覚では「民間分院-60億円補助」や「巨額のハコモノ借金建設」の結果、「ごみ袋有料化」という施政では「住みよさ低落」も当然であり、市民は施政の犠牲者!

 

・この「住みよさランク」は果たして、適正適切な施政の結果の順位なのでしょうか?

血税の使途を「市民に還元」されてこそ、住みよさ向上につながると思います。

民間分院や民間企業を優遇だけでは、市民が犠牲のまま。

・この脱却の仕掛けとして「市民が行政と議会を監視しなければならないのです」

これが「自立した市民となること」なのかもしれません。  

 

 そして「大家族」スローガンの早期実現を進める秘訣のような気がします。

 

本当は、このようなブログを発信しなければならないのも悲しい事なのですが真実を語る犠牲者も必要な時代と思っています。最後まで、ご精読いただき 感謝申し上げます

高浜が「住みよいまち」になることを切に願うばかりです

住民監査 - 中央公民館の解体の弊害

●「市制50周年」は、確かに記念すべき行事とは思いますが、このイベントのために、「市財政の年間予算」にも相当の巨額をハコモノ建設に投入とは、ただ呆れるばかり…

・正に、前時代的な施政が展開されていることは残念でもあり、市民として、まちの将来と後世の市民に対して申し訳なさと同時に不安を感じています。

・数年前「中央公民館」の解体問題が判明時に、まちの将来を案じて解体反対の運動を開始以来、様々な施政運営につき社会通念から逸脱した実態を見るたびに施政改革の必要性を痛感しています。

・それにしても、未だに脳裏に「中央公民館を壊さないで…」と叫ぶ子らの声が焼き付いて、その無念さが消えることはありません。

   (*今年度は「碧南で発表会」を実施されたようです… )

・今回は、その中央公民館と同一施設内にあった「商工会」につき実態をご案内します

 

---「商工会」の不可解---☆---

1・「商工会」は、中央公民館と一体の施設内に設置運営されていました。

・市は、民間分院の要望を鵜呑みにされ、市内唯一の「劇場型ホール」を有する公民館を「築36年間」で「老朽化」「壊したほうが安い」と早期解体を決行されたのです。

高浜初の住民投票も「投票率-50%」の壁を超えることは出来ませんでした… (*37%)

 ・結果、施設は解体され、市民は活動の場を失い、隣市の施設を借用して行事を開催と追い込まれましたが、「商工会」には手厚い財政補助の連続には、ただ驚くばかり… 

 

---「商工会」への補助---☆--- 

2.「商工会」へ「1億64百万円」の過剰補償を議決   

・高浜分院へも様々な項目を設けられ補助漬けでしたが「商工会」も同様に唖然…

「後世の市民を犠牲」にもかかわらず、「商工会」には過剰補償なのです。 

(1)「移転補償」-「商工会」-「50.4百万円」 ⇒「36年間の家賃タダとなる補償額」

       (*新設時には、県(2千万円)と市(4千万円)の施設取得補助を支給されています) 

(2)「移転補償」-「商工会-入居団体」-「3.2百万円」 「入居3団体にも市が補償」

(3)「移転先工事費」-エコハウス改修-「12百万円」 ⇒ 「仮入居先の改修費も補償」 

(4) 建設計画が無いのに「建設費-57百万円」を補助議決

この「過剰補償は不適切」と、止む無く、有志が「提訴」し、名地裁にて係争中!

 

・市は、中公解体理由は「老朽化で解体」、裁判は「商工会館は堅固で補償が必要」と矛盾の説明に驚きと失望が混在しています!

 

商工会が「エコハウス占拠」のため 「ごみ袋有料化」は全市民が犠牲に<推測> 

市内2万世帯に「ごみ袋」の配分仕分けに、スペース半減では足りないのです!

・この対応案として、急きょ「ごみ減量化」を打ち上げられたものと推測します。

「商工会」を優遇し、「ごみ袋有料化」は施政義務の放棄と市民サービス低落です! 

・正に失政に失政を重ねる施政は「市民にツケ」を廻す失政であり責任転嫁の典型です

 

---中央公民館-早期解体の弊害---☆---

1・中央公民館-利用者-年7~8万人(内ホール利用-年2~3万人) が解体による犠牲に。

高浜の「文化芸術」の拠点を失ったことは計り知れない百年の大損失です!

     

2・「幼稚園~小・中・高校生」は「市外ホールを借用して行事開催!」と議員も指摘!

市は「市民は大いに市外に出ていくのが定住自立圏構想の考え」と無責任答弁…

  (高浜市議会紙 - ぴいぷる - No.92 - P.7 )

3・市立病院を経営移譲で「10-30億円補助」-刈谷市民より高額負担!

    (刈谷の同病院補助額 - 年2億4千万円 - 人口比で考えれば"3分の1"が妥当…?)

高浜分院-建替え-40億円に「23億円補助」で「合計-60億円」の巨額負担

・この分院補助「60億円」は、施政面や、市民生活面にも暗い犠牲を強いています!

 

4・市民サービス機能の維持のため、公共施設として代替施設の復活は当然です。

市は「小学校の体育館」をホール機能として来年、建設予定とか。

・しかし「体育館」では、平日は授業優先であり、行政のサービス品質も機能も低下!

・来年は市制50周年というのに「ホール施設」は「40年前」に逆行の昭和です。

・近隣市では「高浜だけ」ホールも無い街に転落では50周年の意義も疑問…?

情けない「まちづくり」の連続です…

 

---ハコモノ長寿命化の疑問---☆---

1・国の方針-「ハコモノ長寿命」に反し「早期解体」を連続強行は傲慢な施政の証し! 

・高浜の施設寿命方針 -「旧-60年」 ⇒ 「新-70年」

  (他市の施設寿命目標 - 「圧倒的に『80年』を多用」 (安城-90年))  

市は「早期解体-更新後に長寿命化を図る」と、国の方針と逆転強行!

  (この逆転の要因推測 - 市制50周年記念イベントのため「百億円超」を投入?)

 

ハコモノは巨額の血税投入のため、最も無謬性を要求される事業分野であり、慎重な審議、丁寧な説明が必要にもかかわらず、ここ数年の施政強行の影響は「まちの破壊」にも通ずる不適切な施政運営と思われます。

 

これを是正するのは、現状では「市民」にしか出来ない事態となっています。

いよいよ「大家族」の本領発揮すべき時節が近づいていると思えてなりません!

 

このためにも、一人ひとりが市民としての自覚を要求されていると思います。

高浜の未来や、後世の市民の未来を描くためにも自立に目覚めるべき時です!

 

「大家族」の自覚と自立がまちづくりの秘訣です!

 

 (最後まで、ご精読いただき ありがとうございました)

 

 

 

 

 

 

 

 

住民監査 - 高小建設の不可解

先回の「狭小リース庁舎」の次は「高浜小学校-PFI建設」の不可解な問題です。

 

---高浜小学校の建設---☆---

Ⅱ.「高小」 - PFI - 15年-「50億円」の財政効果の疑問 

1・「縮充建設」 に反して「集合建設」は「一般的な小学校」の「二倍」-「50億円」もの建設費では「財政削減効果」は疑問しかありません。

つまり「一つの学校」に血税を「二校分」投入に財政効果が無いのは明らかでは…?

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● 市会議員視察-埼玉-「縮充建設」小学校は「高小と同規模 (屋上プール付き)」で、

「建設費 - 23億円!」- 市は条件が違うと説明ですが条件を合わせるべきでは!? 

   

2・「高小-建設説明会」は 高浜小- PTA限定にて実施 (約30分程度)では説明責任を回避! 

「高小-集合施設」は、高浜市民全員のハコモノです。高小PTAだけでは誤りです

 

3・「高小-建設費支払」-「’19年-23億円、’20年-13億円、’21年-0.5億円」です。

「三カ年-37億円」 - なぜ 15年-PFI採用? - 財政負担-平準化の効果も疑問です? 

 

4・「高小以外の他校は長寿命化」を推進し「建替えは約15年後から開始の計画」? 

「高小」だけ先行され、他校は後回しは不公平です。義務教育は平等公平であるべき!

  (*どうしても「市制50周年事業」として強引推進の意図が明らかです )

 

5・更に「大規模改修」と「建替え」の周期は「約30年~35年」が適切なのですが、下記の表のような計画では「無駄遣い計画」は明白であり軌道修正が必要です。

これは財政浪費の独断計画であり、市民の智慧で是正し理解を深めることが大切です

計画

 建設年

 大規模改修

 改修費用

 建替え-着工

 建替え費用

高浜小

 S36

 (H68)

  (22億円)

   H29

 48億円

高取小

 S40

 H32

 11

 H45

 20

港 小

 S50

 H38

   8

 H55

 16

吉浜小

 S44

 H34

 11

 H51

 21

翼 小

 H13

 H48

 18

 -

 -

    (*小学校-児童一人当りの面積が「高取-10㎡/人、吉浜-8.5㎡/人」も問題です )

 

Ⅲ.勤労青少年ホーム - 早期解体し水泳指導委託のため「民間プール会社」を優遇誘致

1・同施設は、築42年。解体費-5千万円 + 敷地の整備 - 産廃処分-「2億5千万円!

合計「3億円」は「学校プール-2基分」を産廃処分に投入の財政効果も疑問です!?

 

2・昨秋(10月)に、正規入札にて「約9千万円」で落札工事を「約3倍」で特命発注!

その発注先は、産廃処理免許の無い「民間プール会社」と、その「建設会社」に!?

 

3・結果、この「産廃処理工事」は、地元(安城)の会社に「丸投げ」のようです!

巨額の血税投入で「丸投げ」工事は、適正に遂行されているとは思えないのです!

 

  本当に適正適切な工事なのか、疑念は消えません?

 議会等での追及により、施政の正常化が図られるよう望むものです…

 

---不可解な施政の疑問---☆---

4・「水泳指導委託」を口実に「敷地整備に3億円」を投入は適正適切なのでしょうか?

・適切であれば「財政効果」として、その効果額はどの程度、得られるのでしょうか?

・プール営業-4千時間のうち「水泳指導委託」は、市内全校でも「実質-180時間」

水泳指導のプール利用は「180H ÷ 4,000H」≒「4~5%」と極めて低いようです。

 

・しかし、民間プール建設のため「公共施設」を解体し、敷地の整備費も負担。しかも「整備費」を「約3倍」に引き上げて「プール会社」に特命発注は不適切では…?

 

5.更に「高浜分院」同様、この「民間会社」にも優遇措置がとられています。

敷地面積は「約9千㎡」- 借地代は「月60万円」と相場の「4分の一」とか?

 

 民間企業に優しすぎる施政は、結局は市民が犠牲です!

住民監査 - 狭小リース庁舎建設の不可解

●「平成」も終わりを告げようとしています。 

・市の「ハコモノ建設」について「総集編」を考えてみたいと思いつきました。

・最初に「狭小リース庁舎」の「費用対効果」についてまとめたいと思います。

結論から言うと「だまされていた」のではないかと疑念が湧きます?

 

---市の説明資料の不可解---☆---

市は「費用対効果」を示すため下記の表を使用されたようです。

 (*庁舎建設後の現在、市HPから削除されました。証拠隠滅…? )

民間事業者の提案する「リース方式」が有効と説明のようです。

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情報公開等で判明したことは「市が整備した場合」の総額は「33.2億円

 (*この「33.2億円」もお手盛り感があります。仮設庁舎-1億円、引越-5千万円…)

総事業費「37億円」は、如何なる資料を探しても見当たらないのです?

 

・「リース方式」は「33.2億円未満」で良い、という判断基準のようです。

「金額比較」だけで判断は不適切です。「費用対効果」が絶対条件です!

 

---住民監査--------☆---

比較項目として「床面積」を加味して検討してみました。

   事業者の提案  市が整備した場合
建設方式  リース-20年  大規模改修
床面積  (㎡)  3,668  7,674
比率  48  100
建設費+20年利用 (億円)   30.8  33.2
比率  93  100
面積単価 (万円/㎡)  83.9  43.3
比率  194  100

面積単価は「リース方式」が「市が改修時」より「二倍」の高額です。

・これを「優位」とされる基準はなにか?  市民に説明も無く透明性にも欠けます!

  

 

・未来への懸念は「リース-20年後」また、巨額の血税負担で「建替え」です。

「スクラップ&ビルド」の繰返しから脱却が無謬性、財政削減の道なのです

・「国」の指針に沿った施政運営への軌道修正が待たれます…

 

・更なる不可解は「ハコモノ寿命」は「従来-60年」を「新-70年」に延長なのです。

であれば「リース-20年」は、適切なのでしょうか?

・「20年」は「庁舎寿命-60年」とし「築40年」の旧庁舎の残り寿命を「20年」と設定

・「大規模改修」すれば「残り-30年~35年」に寿命延長を「20年設定」は早期解体!

 

---リース方式の不可解---☆---

●庁舎建替えは、当時、施政に無関心もあり工事着工後に知りました。後で分かった事-

・「市民説明会」が「着工三か月前」では、「建設決定通告」にしか過ぎません。

街や施政の中心にもなろう庁舎建設に、市民の声も、要望も反映無しで建設強行!

・結果「目玉施設-チャレンジ・スペース」は「休憩室」では無駄遣いでは…??   

 

・このような建設はおかしいと「金(金額)入り設計書」を情報公開を申請しました。が、

市の回答は「非公開」。市民は納税だけすれば良いと、道具扱いのお考えかも…?

・リース建設も「後世の市民は施設を使う。借金も後世の市民が払う」とお考えでは?

 

 ここに「大家族」精神はありません! 

 

この考え方を踏襲されて「庁舎-30億円」 +「高浜小-50億円」 +「高浜分院30億円補助 +建設補助23億円」と続き、合計 「130億円」を突破!

・更に「民間プール敷地」にも巨額の血税を投入は施政の枠を逸脱のような気もします

   (*施設解体-「5千万円」+基礎工事の掘削土の産廃処分-2.5億円 ⇒ 学校プール-2基分) 

・これも考えてみれば「民間プール施設」のため「公共施設」を早期解体…!

 

財政逼迫(ひっぱく)し「財政削減」と訴えられながら「市制50周年記念行事」のため、「ハコモノ-百億円事業」を、市民に説明もされず強行は犠牲を招いています…

 

・「学校エアコン」は設置期限を延期、ゴミ袋は有料化、介護保険は県下三位の高額、

正に「江戸期」のような施政運営が展開されているように思います。

・何より「中央公民館-年間利用-のべ8万人」が犠牲となっています。ハコモノの過ち!

 

・先日、高齢者の方が「膝が痛いのに「庁舎」と「いきいき広場」を往復して難儀した」と、不満を漏らされていました。この市民の声を汲取る力が施政に必要です。

 

 施政は「大家族」の住みよさ向上があり方です!

 民間企業の優遇策が目立ち過ぎです!   結果、市民が犠牲となっています!

住民監査 - 青少年ホーム施設建設の残土処理 Ⅶ

●やはり「青少年ホーム跡地」の産廃処分工事は不可解そのものです。

・昨日に続き、今日も覗いてみたら「山土?」を運び入れて積み上げているのです。

・何のため土を搬入?  「産廃処分工事-2億5千万円」は産廃土を搬出費用なのです!

 

---before---------------☆---

●昨日(H31.3.17)の「産廃処分の残土の積み上げ量」

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確かに「鋤取り-700㎥」という産廃ガレキ量はありません!  

・「つじつま合わせ」のため、わざわざ「搬入」処置を取られているようです?

 

● 「鋤取り-700㎥」-産廃ガレキ量 ⇒ 底辺-巾23.5m×奥行14m×高さ3.2m必要!

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---after---------------------☆---

今日も「工事カンバン」の掲示無し。市の工事安全意識の低さが露呈の不適切工事!

 

●工事カンバン見当たらず              ●3月18日 - 積上げ土を追加増量 

・右側の土を奥のほうに移動し積上げ  ・カンバンも無い-ずさんな工事の証し!

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●辻褄合わせのため「搬入積上げ」?           ●なぜ岩石・ガレキがあるのでしょう?

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この残土は「敷地の表層を鋤取り土」なのです。岩石やコンクリートはありえません!

・この「デタラメ」工事は不可解そのものです。説明責任を果たされるべきです!

 

---工事費も増し積みの不可解---☆---

●不可解さの内容確認のため再記載します。

●H30.10.12-「ホーム跡地発生土-運搬処理」-「約9千万円」で落札  (*次点「1億円」)

市は落札後、支払条件-「3年分割」を提示-「契約辞退」発生 - この業者を入札停止!

・下請法に抵触するのでは…?  落札後、支払い条件を変更はありえません。

 

●H31.1.29-「同工事」-「2億5千万円」で「プール運営会社・プール建設会社」と契約!

この二業者は「産廃免許無く」「安城産廃業者に丸投げ」は不適切!

・入札契約辞退から4か月後、「9千万円」の工事が「2.8倍!」もありえません。

 

---市民の素朴な想い---☆---

これが無謬性の施政のあり方なのでしょうか?

財政削減と言われ「ハコモノ-百億円事業」を強行!

「市制50周年記念」と言われ「借金は後世の市民任せ」

 

学校エアコンは今夏に間に合わず来年度内に延期!

商工会がエコハウス占拠のため「ごみ袋有料化」もデタラメ施政の証し! 

(*失政のツケを市民に転嫁は施政を私物化! 商工会には「ごみ袋」-8年分を補助提供! )

 

市民は施政の道具では無いのです

このままでは江戸期の施政施策の犠牲です!

施政は「市民の住みよさ改善充実」に努めるべきです

 高浜の住みよさ「293位」は適正なのでしょうか?

 

「大家族」と言われ借金建設を強行は住みよさ低落です!

住民監査 - 青少年ホーム施設建設の残土処理 Ⅵ

・「自治体」発注の工事管理は、一般工事より、厳しく管理されるはずなのですが…、

 

---不適切な工事の強行---☆---

●実にずさんな工事管理で、とても許容できるものではありません。

・これが「2億5千万円」の工事レベルかと思うと残念を超えて呆れるばかり…

一般企業の工事であれば「即、工事中止」です!

 

---「工事カンバン」掲示無し---☆---

通常、工事現場には安全管理上、「工事内容」や「緊急連絡網」等を表示のカンバン設置が義務付けされているはずです!

この「工事カンバン」の掲示無し!  工事安全の管理責任者は誰…?

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---「鋤取り」土壌の実態---☆--- 

●「鋤取り(すきとり) 」は、敷地の表層土を集めたものなのです。土質は砂状の粒子状! 

●「鋤取り」当初の土壌外観  (*「写真クリック」で拡大します ) 

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 ●市が「鋤取り」と主張される土壌 

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●「鋤取り」とされる土の接近写真 

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この大きな廃土の塊り・岩石は、本当に「鋤取り」で集められたのでしょうか?

 

---今日のプール現場を見て---☆---

行政が無謬性を無くされ、巨額の血税を民間企業に有利に投入とは不可解です。

   (*無謬性 (む-びゅう-せい) - 理論や判断にまちがいがないこと (行政の執務のあり方) )

・「落札価格-9千万円」が「2億5千万円」に化ける理由は説明無く強引推進です。

「財政削減」で開始された「ハコモノ計画」は、いつの間にか「百億円事業」に!

・「費用対効果」も不明なまま「借金は後世の市民が返すから大丈夫!」だそうです。 

 

●「民間分院」の要望で「中央公民館-資産価格-7億円-築36年」を早期解体は疑問? 

「既に30億円-運営補助」「更に建替え-23億円 (総額-40億円)」合計-60億円!

・更に、更に「駐車場用地-数億円」「土地-無償」「税制優遇」- 高浜が犠牲です!

・高浜は「医師数」が少ない街。分院補助より「お医者さんを増やす施策が必要!」

    (*「生活ガイド」- 医師数-27人-全国772位<814市区> 分院は災害時-後方支援とか? )

 

●「庁舎」-「床面積-半減」「リース-借金建設-20年後-解体」も疑問しかありません!

「20年」の設定は施設寿命「60年」が前提。現在は「70年」が原則なのです。

・従って、そもそも「施設寿命の設定値」が根本から間違っているのです!

 

●「高小」-「縮充」なのに実態は「集合建設」-建設費は通常小学校の「二倍-50億円!」 

「縮充」とは「施設を一体化」して「その中に様々な機能を盛り込むこと」-複合化!

・「体育センタ」「児童センタ」等-別棟方式は「集合建設」- 建設費の削減は不可能!

 

国の指針は「長寿命化」を図り、存続施設を選択検討し「施設更新」を市は逆転強行!

⇒ 市は「早期解体」+「施設建替え」、その後に「長寿命」では「血税の無駄遣い!」

 

---隣街のハコモノ------☆---

昨日「知立」にて音楽会がありました。

・「高浜」だけホールも無い街に転落は「文化不毛の街」-「後世の市民が犠牲」では?

「幼稚園~小・中・高校」も市外のホール利用を余儀なくされ犠牲となっています!  

外観           ●ホール          ●年間行事計画

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高小の「体育館」で、本当に「文化的行事」が計画されるのでしょうか? 

 

●今週末「パティオ知立」にて高浜高-音楽会-24日(日) 17時開場で開催予定です。

演奏発表後、学校へ戻り帰宅は「23時頃」かも…?

これを「市は当然」とされているようです。 借金返済も後世の市民任せが当然…?

 

市は「市民は大いに市外に出ていくのが定住自立圏構想の考えでもある」と議会答弁は、施政責任の放棄でもあり疑問を感じます。

・なぜ、ここまで巨額の血税を民間分院に過剰投入されるのか、市民生活が犠牲です!

  (*ぴいぷる-No.92-P.7 「内藤議員」の質問に対する市の回答 )

 

「大家族」のためのハコモノであるべきが、大家族を犠牲の施政に不信感を覚えます

住民監査 - 青少年ホーム施設建設の残土処理 Ⅴ

血税にて執務遂行には「無謬性」「透明性」が絶対条件であることが市民の期待値!

しかし、施政を少し「かじり」検証すると「不可解」に満ちている事は残念です。

・次々と出現する施政の疑問が、このブログを継続させるのです…。もう3年弱…

 

---ブログ読者さんの声---☆---

● ブログ見ました。「青少年ホーム」は本当に不思議ですね。

・処分土は、先週まで搬出していましたが、すべて処分するのではなく、4分の1くらい残っている状況です。

・どうするのだろうと不思議に思っていましたが、昨日くらいから急に仮囲いを、はじめました。現在作業中のようです。

・処分土の「4分の3」の土の処分は、仮囲いもしていないし、交通誘導員もいなかったのに、きょうから交通誘導員も配置しているようです。

 

・なぜでしょう?不思議ですね。交通誘導員と仮囲いを急に行うのは、何か事故でもあったのでしょうか? 

現場を、よく観察され、進捗状況がよく分かります。

 

●しかし、産廃ガレキを、大部分-搬出の後に仮囲い設置は事後工事の典型例…?  (*3/15)

●「プール施設-基礎工事」の掘削ガレキを搬出時は「仮囲い無し!」 - 写真-右  (*3/4 )

恐らく「見積仕様条件」に合わせて、急きょ、追加されたものと推察されます。  

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現場に、分別し残されている「鋤取り土」も不可解なのです!

●市が「鋤取り」と主張される土壌    ●「鋤取り」当初の土壌外観  

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   (*「写真クリック」で拡大しますから比較してみてください )

 

---今日のプール建設現場---☆---

 ブログ読者さんの連絡を受けて、今日、現場を見てきました。

・今頃「仮囲い」とは工事管理がずさんな証し。

ご存知かと思いますが、再度、簡単に説明を加えさせて頂きます。 

 

●「産業廃棄のガレキ土壌」は、全部で「約4千㎥」 

・プール施設の基礎掘削ガレキ量 ⇒  約3,300㎥ 

・敷地の表土の鋤取り量  ⇒ 約700㎥ 

県から、掘削業者が異なるためか、それぞれ分別処理するよう指導されたとか? 

・現在、残っているとされるガレキ土は「鋤取り分!?」と市は説明なのですが…?  

 

● 現場で現物を観察する限り「鋤取り土」ではなく「掘削ガレキ」なのです。 

しかし、市は、これを「鋤取り分」と主張されているようです。

 

●「掘削ガレキ」だろうが「鋤取り土」だろうが、どちらでも良い話かもしれません!

・しかし、このガレキ処理に「2億5千万円」もの血税が投入されているのです。

工事原価は「推定-約7千万円代!」

 (*この産廃処理工事は、昨年10月に「約9千万円」にて落札された案件なのです )

 

●その時、落札業者は、いやがらせを受けたらしく、受注辞退に追い込まれ、その後、

産廃免許が無い「プール施設社」が受注し、地元の産廃会社に「丸投げ」のようです

つまり「産廃工事」を「伝票」を通すだけのように思うのですが不可解です…? 

・原資は血税です。丁寧に説明責任を果たされ、大切に有効活用が命題なのです…

 

 結局、落札額の二倍超で工事強行は「財政効果」無し!

 民間企業には優しすぎる施政のように映ります… 

 

 これは不適切な工事として、究明されるべき案件であることを指摘させて頂きます!

住民監査 - 民間プールへの水泳指導委託

・高浜の「民間プール」は、4月1日、営業開始を目指され建設は最終段階の模様です。

・今回は、市の「青少年ホーム跡地活用策」として、「民間プール会社」に委託する「市立学校の水泳指導委託」について、検討したいと思います。

・しかし、ご承知の様に敷地の整備だけで、既に「巨額(約3億円)投入」です!

 (*一般的な学校プール建設相場は「1億円~1.5億円」と言われています )

 

●市は「勤労青少年ホーム跡地活用事業を進める中で、跡地に主に瓦やレンガ等の地中埋設物が存在することが判明し、スポーツ拠点施設の建設に支障が生じる地中埋設物の場外搬出・処理が必要となりました」と説明されていますが、このような実態は…、 

「青少年ホーム」建設時に「ガレキ有り」や「地耐力の低さ」は確認済みなのです!

   (*つまり「40年前」からの判明事項なのに、「民間プール会社」を優遇施策を強行? )

 

この証しとして「契約書」に、市民負担を加算する不利な条項を設けられています。

「第7条 乙 (プール会社) は、貸与期間中における土地の使用に必要な一切の費用を負担しなければならない。ただし、土地の地中埋設物の処分に関することなど、乙の責任に帰さないと認められる事由がある場合はこの限りではない」

初めから「地中のガラ処分は市が負担します」と、民間企業には優しい気配りです。

 

●このような「初発見」の手法は「中央公民館-地下水-5千万円」「市庁舎-アスベスト-5千万円」等の追加工事と同様であり、初めから予測可能なのに、後で「発見」したと工事予算を追加の口実とされ、巨額の浪費が常套手段と化しています。 

今回は、産廃処分を競争入札「1億円未満」で落札。これを支払い条件を落札後に「3年」に延長し「辞退」された行為に対して「入札停止処分-1ケ月」という横暴…。

 

●更に、プール会社は産廃免許無いのに「倍額」で特命発注は非常識な異例対応を強行!

 

この不可解な巨額工事を強行は「財政効果」も疑問です! 

 

---水泳指導委託----------☆---

・更に、市も、ようやく、民間プール営業開始の直前に「水泳指導委託料」を検討開始!

噂では「800円/回・人」レベルにて調整中のようです…? 

・つまり「高小水泳指導委託」-「800円/回 ×5回 × 650人 」≒「260万円/年

・水泳指導委託-「年間-4千円/人」には「バス送迎費」も含まれているようです。

・当初のうわさ「1校当り-8百万円」では無かったものの費用対効果はやはり疑問?

 

---素朴な市民の空想---☆---

●大胆な空想ですが、市は「当初、プール委託は、2百万円で済む」と豪語され、これを実現のため「産廃処分費を「2.6倍」に上積みして「水泳指導委託の補填支払い」を先行されたのかも…? つまり「約1億5千万円!」を前払い!

 

●水泳指導には「送迎バス」「運転手」等々、諸費用が発生します。しかし、本来、民間プール会社が負担すべきもので、市が工事代で補填すべき使途では無いのです。

・先回ブログにも記載の「借地代 - 約9千㎡ - 月60万円」は破格の相場の「四分の一!」 

 

●結局「ハコモノ建設や水泳委託までも費用対効果」を説明されず強行は、透明性を欠き、不適正、不適切な工事は、「大家族」が犠牲です!  

 

これらを「市政50周年記念事業」の成果とされることは、市民を犠牲にし、後世の市民に大きなツケを廻すこととなった事業であり、効果半減ではないでしょうか?  

 

---水泳委託の事例------☆---

全国的に先進例として取り上げられている「佐倉市(千葉)」は「既存の民間プール」に

「学校水泳指導」を委託のため、敷地工事も施設工事も無いようです。

 

この「佐倉市の水泳委託費-5,700円/人・年」- バス送迎費、プール維持費込み

佐倉市では、小中学校-34校有り「水泳委託は、H25年開始。現在-小学校-2校のみ

それほど効果があるなら、拡大展開が当然と思われますが、隠れた問題があるのか、34校もあるのに、5年経過なのに水泳委託は「2校だけ」に留まっているのも疑問です。

 

・なぜ「2校」だけで他校へ拡大展開されないのか?  不公平なのでは…?  本当に有効?

・後世の市民にツケを廻さないためにも、財政効果を含め検証されるべきと思います。

住民監査 - 青少年ホーム施設建設の残土処理 Ⅳ

血税にて執務遂行には「無謬性」「透明性」が絶対条件です。

しかし、施政を観察し検証すると「整合性」に欠けることが度々。

●「青少年ホーム」も同様で、大略的に経緯を辿ってみたいと思います。

 

---施設建設工事の不可解---☆---

● 敷地整備のための発生土

・青少年ホームの早期解体に伴い、何故か、敷地の表層土を「鋤取り」

      (*鋤取り(すきとり)- 土工事の一種で、表土などうすく取り除くこと)

「約700㎥」-「700万円」を当時、敷地西側に積み上げ  (*下記写真)

・工事の段取りとして「鋤取り」先行の目的・効果が、今もって不明?

      (* '18/6、積上げ以後、'19/3まで「約10ケ月間」放置のままでした )

工事業を営む方は「施設建設」の掘削と同時期に行うのが正解とか!?

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●敷地表層土の「鋤取り土」の体積

上記の写真は「市が作成」。しかし、実測して「2.2m」程度。 (*下記の写真)

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発生土の高さ -「約2.2m」⇒ 市は「3.2m」と表記です。これに「7百万円!」とか?

 

---発生土の搬出-------☆---

数か月後、プール建設のため基礎部を掘削され積上げられました。 (*約3.3千㎥)

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この発生土を「産業廃棄物」として運搬処理のため「指名入札」を実施。 (*18/10)

結果は「9社」のうち「7社-辞退」。「落札-4千㎥-9千万円」「次点-1億円」

・しかし「落札後」、市は、支払いが「3年分割」と主張にて交渉決裂!  辞退発生!

 (*産業廃棄物処理-単価-「2.3万円/㎥」)

 

---入札方法の変更---☆---

'19/1 - 特命にて「プール運営会社」と「プール建設業者」とで「産廃処理」を契約!

「二業者は産廃物処理の免許無し」-「2億5千万円」⇒ 安城の業者さんに丸投げ!

  (*産業廃棄物処理-単価-「6.0万円/㎥」と「2.6倍」に増額!  更に「1回払い」!? )

県からもクレーム発生!  初回の「鋤取り」と「掘削発生土」を仕分けする事!

 

しかし「受益者負担」を原則とすれば「プール運営会社」の負担において進めるべき工事ではないでしょうか?   これを血税負担は適正、適切さを欠いているのでは…?

 

---初回-鋤取り分の現状---☆---

市は現状の残土が「鋤取り分-700㎥」と主張!    場所を移された!?

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その「鋤取り」残土の中味は「様々な土が混ざり」「シート」「石・ガレキ」有り…

・「鋤取り」は、旧青少年ホーム敷地の表層土-約10cm程度を集めたものなのです。

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●「ウソも方便」とお考えかもしれませんが、施政に求められるのは「無謬性」「透明性」「平等公平」「適正適切」「費用対効果」なのです!

 

●勤労青少年ホーム-「築40年程度」で早期解体され、水泳指導委託-「30年間-推定約17億円」は「幸田町」のように「市民プール」のほうが良かったのではという意見も…

 (*水泳指導委託 - 8百万円/学校 × 小中-7校 × 30年間 。借地代-60万円/月-@70円/㎡ )

・不動産関係者に聞いたら、借地代は「相場の四分の一」と破格の価格帯とか…?! 

民間企業に優しく、市民に厳しい施政の証しのようです…?

 

・「市制50周年記念」として「巨額-百億円ハコモノ事業」は異常事態!

    (*噂では「高小」だけ建替え。他の小学校は「長寿命化?」とか? )

・「市民ホール」も高浜だけ無くなり、「ごみ袋有料化」は商工会を優遇のため!

 

 「大家族」の犠牲は続きます…

 

 

住民監査 - 青少年ホーム施設建設の残土処理 Ⅲ

この件に関する「市民意見」の回答予定日の連絡がようやく来ました。

・市は「議会対応」や「事務多忙」を理由に回答が遅れていると言い訳。

自分が現役時は「お客様第一主義」で、最優先に取組んだものですが…。

・行政は「自分中心」であるご回答は「公的機関」で執務される資格すら疑問に思います。やはり「民間会社-優先」「市民は最後」とされている証し…

 

実家の役所へ、たまたま行ったときに驚いたのは、「常識」かもしれませんが、職員の方々は「市民を『お客様』」と丁寧にご対応されて、内心、感激しました。

当市は、残念ながら、この感覚、気持ち、心が欠落しているような気もします。

・恐らく、一部の方々なのでしょうが残念と言うか、意識改革すべきです!

 

---行政の回答所要期間---☆---

市民意見や情報公開は、通常「二週間」の回答期間!  (*隣街は「一週間」)

・今回は、溜まりにたまって、意見提出-「1/15」「1/15」「2/12」に対して、

市のご回答予定は「3月29日」に回答。とご連絡がありました。

・なんと「2.5ケ月」もの期間を要するのは不適切極まりません!   怠慢…

・この一因として「職員数」の過剰削減があるのかもしれません。

民間分院には「60億円」もの補助提供し、施政執務体制には投資過少!?

・この財政使途のアンバランスの是正の必要性を痛感させられます。

 

更なる疑問として「意見投函-2/7」⇒「担当部署-回収-2/12」

つまり、庁舎内に投函してから届くまで「5日間」も要していることに!

 

・昨日も、深夜「地震」がありました。平時から、執務に対して「スピード感」をもって対応頂くことが、基本的な要素と思うのですが…。

 

・「ハコモノ建設」や「ごみ袋有料化」は強行なのに、市民サービスは、全く、後回しであることが証明され、施政に期待できないことを確認しました!

 

---市民の素朴な想い---☆---

・執務は「のんびり」対応の一方、「青少年ホーム跡地の残土処理」は圧倒的スピードで推進されています。

 

・確か「2月-2億円」を予算決議されたと思うのですが「残土-4千㎥」は、瞬く間に「1週間」程度で、搬出されてしまいました。

  (*やはり「工事原価-8千万円」を「2億円工事」は労役が少ないようです…?)

 

・この工事の不可解につき、次回、ご案内します。「いい加減な工事」です!

 

住民監査 - 青少年ホーム施設建設の残土処理 Ⅱ

・まだ、市当局から「意見箱」の回答はありません。電話約束は反故が施政のルール?

恐れていた「市民無視」は現実となりそうです…

・残念ながら「大家族たかはま」は、嘘も方便として扱われているようです。

「ウソ」を多用されるがあまり、日常業務の一環として罪の意識が低いのは問題です

 

・最近のハコモノ計画は「不適切」さを通り越して「怪しさ」を感じています。

・その証は「追加工事」が多すぎ、相場より高額工事を多発!  本当に財政削減…?

 

---不可解な産業廃棄物処理---☆---

・1月29日、「青少年ホーム-施設建設の発生土」の産廃処理につき、契約締結。

・契約者は「プール運営会社」と「施設建設会社」そして「市」の三者

なぜ、産業廃棄物の発注先に「プール運営会社」が入るのかも大きな疑問です。

しかし、実際の産業廃棄物の運搬は「安城市」の会社に丸投げなのです?! 

 

・2月1日、いきなり「契約変更!」-「建設発生土」につき県から修正指示発生!

前回ブログの写真に写っている「残土‐約720㎥」がこれに該当するようです。

・経緯は、「発生土」は整地当初、敷地上層の土を「鋤取り工事」を実施。

県は「正確に分離分割」して処理するよう指摘とか。市の「いい加減さ」が露呈!

 

---発生土の処理費用---☆---

結局、「発生土-3,350㎥」-「処理費-2億3百万円」にて、変更発注されたようです。

「処理単価 - 6万1千円」。当初の説明より「1.5倍」。当初の落札額より「2.3倍!」

・なぜ、当初の落札「2万円/㎡」はダメで「プール運営会社-6万円/㎡」を選択なのか?

この異常な高額契約も「議会通過」は、行政監視も機能発揮されず右ならえの証し。

 

議会では「処分費が1㎥当たり6万円の理由は『敷地が狭く、大型車両での搬出が出来ない、高取幼保園と同じ単価で契約した』と答弁されたとか?

実態は「大型車両で搬出」「この処分費用は、あまりにも高い」ということでした。

・やはり「ウソの答弁」はすぐにバレます。正気と誠実を取戻して戴きたいものです。

・「税金」は「行政」のものでなく「市民の血税」という意識醸成が必要です!

 

---更なる不可解---------☆---

1● 見積条件は「ポケットパーク-東屋の撤去と復旧」「敷地仮囲い」「警備員を配置」

しかし、工事実態は「東屋の撤去」も「敷地仮囲い」「警備員を配置」も無いとか?

・契約金額の修正、支払い差し戻しは当然ですが、調整されるのでしょうか?

・未実施の工事に、契約前提で、血税をもって払うことに誰が納得するのでしょうか?

 

2● この支払いは、先回、格安落札は「支払い-3年分割」、今回は「一括払い」とか?

結局、市は「プール運営会社」に産廃処理の発注を画策されていたのでは…?

・このように悪質な工事発注が公然と行われているのも不適切な証しなのです!

 

3●1月11日、「青少年ホーム跡地」は、テニスコート含め「月60万円」で貸付契約!

その単価-@69円/㎡。格安すぎでは? なぜ、市民に厳しく、民間会社に優しいのか?

・跡地面積-約9千㎡は、市民の財産!   有効利用、費用対効果を発揮戴きたいものです!

  

---市民の素朴な想い---☆--- 

  このようなズサンな施政運営では、まちづくりはデタラメになるのでは?

 民間会社は大事にされるのに、市民への行政サービスは低落するばかり… 

    その責任を市民になすり付ける意識が「借金は後世の市民が返すから大丈夫」と言わしめるのでしょう? 

    これを是正は、市民が立ちあがるしかないのかもしれません…

 

 このままでは「高浜・アブナイ!」

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸