●血税にて執務遂行には「無謬性」「透明性」が絶対条件であることが市民の期待値!
⇒ しかし、施政を少し「かじり」検証すると「不可解」に満ちている事は残念です。
・次々と出現する施政の疑問が、このブログを継続させるのです…。もう3年弱…
---ブログ読者さんの声---☆---
● ブログ見ました。「青少年ホーム」は本当に不思議ですね。
・処分土は、先週まで搬出していましたが、すべて処分するのではなく、4分の1くらい残っている状況です。
・どうするのだろうと不思議に思っていましたが、昨日くらいから急に仮囲いを、はじめました。現在作業中のようです。
・処分土の「4分の3」の土の処分は、仮囲いもしていないし、交通誘導員もいなかったのに、きょうから交通誘導員も配置しているようです。
・なぜでしょう?不思議ですね。交通誘導員と仮囲いを急に行うのは、何か事故でもあったのでしょうか?
⇒ 現場を、よく観察され、進捗状況がよく分かります。
●しかし、産廃ガレキを、大部分-搬出の後に仮囲い設置は事後工事の典型例…? (*3/15)
●「プール施設-基礎工事」の掘削ガレキを搬出時は「仮囲い無し!」 - 写真-右 (*3/4 )
⇒ 恐らく「見積仕様条件」に合わせて、急きょ、追加されたものと推察されます。
●現場に、分別し残されている「鋤取り土」も不可解なのです!
●市が「鋤取り」と主張される土壌 ●「鋤取り」当初の土壌外観
(*「写真クリック」で拡大しますから比較してみてください )
---今日のプール建設現場---☆---
● ブログ読者さんの連絡を受けて、今日、現場を見てきました。
・今頃「仮囲い」とは工事管理がずさんな証し。
・ご存知かと思いますが、再度、簡単に説明を加えさせて頂きます。
●「産業廃棄のガレキ土壌」は、全部で「約4千㎥」
・プール施設の基礎掘削ガレキ量 ⇒ 約3,300㎥
・敷地の表土の鋤取り量 ⇒ 約700㎥
⇒ 県から、掘削業者が異なるためか、それぞれ分別処理するよう指導されたとか?
・現在、残っているとされるガレキ土は「鋤取り分!?」と市は説明なのですが…?
● 現場で現物を観察する限り「鋤取り土」ではなく「掘削ガレキ」なのです。
⇒ しかし、市は、これを「鋤取り分」と主張されているようです。
●「掘削ガレキ」だろうが「鋤取り土」だろうが、どちらでも良い話かもしれません!
・しかし、このガレキ処理に「2億5千万円」もの血税が投入されているのです。
⇒ 工事原価は「推定-約7千万円代!」
(*この産廃処理工事は、昨年10月に「約9千万円」にて落札された案件なのです )
●その時、落札業者は、いやがらせを受けたらしく、受注辞退に追い込まれ、その後、
産廃免許が無い「プール施設社」が受注し、地元の産廃会社に「丸投げ」のようです
⇒ つまり「産廃工事」を「伝票」を通すだけのように思うのですが不可解です…?
・原資は血税です。丁寧に説明責任を果たされ、大切に有効活用が命題なのです…
結局、落札額の二倍超で工事強行は「財政効果」無し!
民間企業には優しすぎる施政のように映ります…
これは不適切な工事として、究明されるべき案件であることを指摘させて頂きます!