●「高浜」行政は、誤謬 (ごびゅう) を強行は市民を裏切り、業者との不適切な関係構築?
・その証しのひとつは、「高浜小」-"PFI" という手法にて建設を強行です。
⇒ 他の小学校建設と比較し、倍額「50億円」もの巨額建設を強行となりました。
・強行と指摘する所以は、市民説明会を「高小」学区限定で実施も裏切りの証し。
(*個人的には、説明会当日、高小にて "門前払い" - "入門禁止" を受けました )
・市立小学校の施設として「高小」だけ築58年で建替えも不公平不平等なハコモノ
⇒ 現在、高取小-築57年、吉浜小-築54年は、大規模改修で寿命80年が目標とか…
「高浜」行政は、"公正公平" や "民主主義" の概念や方針も欠落のようです…
「体育館」の空調も「高小」だけ… 真に" 独善" "独裁" を強行の悪政です。
(*悪しき者の暴虐はその身を滅ぼす、彼らは 公平 を行うことを好まないから…)
<PFIとは>
●「内閣府」の解説を掲載します。
[検索] : PPP/PFIとは : 民間資金等活用事業推進室(PPP/PFI推進室) - 内閣府 (cao.go.jp)
- 「PFI(Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)」とは、公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金…を活用して行う手法です。
- 我が国では「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(PFI法)が平成11年7月に制定され、・・・平成12年3月にPFIの理念とその実現のための方法を示す「基本方針」が、民間資金等活用事業推進委員会(PFI推進委員会)の議を経て、内閣総理大臣によって策定され、PFI事業の枠組みが設けられました。
⇒「PFI」の最大メリットは「民間資金の活用」にあると解説されてます。
<「PFI」による高小建設の実態>
●「高小」- 基本方針 - H26年 - 「新しい地域活動拠点の形成をめざして」より抜粋
⇒「事業方式」にも「財政負担の平準化」「PFIによる民間資金」と記載されてます
●「高小」- 要求水準 P.3 - 事業方式 - H28年 より抜粋
⇒「民間資金」は削除。「維持管理」を追加 - これが事業独占の 過剰優遇の仕掛け!!
・結果 - 高小-PFI方式は、財政削減どころか、相場より10億円も高額な建設です。
---「高浜小-建設実態」---☆---
●「高浜小」- 建設工事日程です。H29年(2017)着工、R2年(2020) 完成。
●「高浜小」- 支払い計画
・支払いは「一期工事」終了と同時に開始。「二期工事」も同様-工事終了時に支払い
⇒ これからも分る事は「民間資金の活用」は無く、「出来高払い」のようです。
・高小-PFIは「民間資金」を活用せず、「維持管理」独占だけを採用したのです!
⇒ 結果、財政運営面のメリット無く、PFIは、特定業者を過剰優遇の仕掛けでした。
<「高浜小」-支払い計画より抜粋>
・疑問は、H31年3月-33百万円、R2年11月-69百万円 - 計1億円を支払い追加
⇒ 名目は「物価変動」- 何のための契約なのでしょう。特定業者を過剰優遇の証し…
---「高浜小」-倍額-50億円建設の確認 ---☆---
・「高浜小」- 建設費 - 39.86億円(税別)- 面積-11.779㎡ - 面積単価-33.8万円
・「支払い」-「施設費-40億円+維持管理- 4億円+その他- 2億円」計-46.2億円
(*<税込> 「施設費-43億円+維持管理-4.4億円+その他-2.2億円」計-49.6億円)
●「小学校等-教育施設の建設」の世間相場を確認したいと思います。
「建設単価」-「高浜契約-33.8万円」÷「相場-27.7万円」⇒ 「1.22倍」
- 「高小-建設費相場」- 「27.7万円/㎡」✖「面積-11779㎡」⇒ 「32.6億円」
⇒「高小契約-39.86億円」-「相場-32.6億円」⇒「7.3億円」も水増し…?
・「高小」は「縮充建設方式」を採用は、建設費の更なる削減が目的のはず…
⇒ 複数の施設を組合せ「屋根・壁」等の構造物を共用化し、コスト削減との説明
・これを加味し「合計-10億円」水増しと言及。実際は更に削減効果があるはず…
「水増し」は、不適切な 関係構築 の兆候ではないでしょうか…「リース」も同様…
(*「リース」も「建設相場-9億円」を、「契約-20億円」は異常の極み )
---「高小-支払計画」の疑問 ---☆---
・「基本方針」の「事業方式」には「財政負担の平準化」とあります。
・「建設費支払」は、H30年-19.82億円」+「R1年-0.32億円」+「R2年-14.1億円」
⇒「合計-34.2億円」は出来高払い。「相場-32億円」の相当額。
⇒「出来高払い-34.2億円」は建設費の約8割を「即金払い」- 民間資金を活用無し
この支払計画のどこが「財政負担」の平準化なのでしょう - 不適切な関係構築!!
「高浜PFI方式」は、特定業者が施設の維持管理を「15年-独占」の仕掛け!
*更に「高小」工事の発注企業へ、再び「吉浜小」改修工事を水増し単価で発注では…?
⇒ 大規模改修-単価を比較-「高取小-16万円/㎡」対「吉浜小-22万円/㎡」-1.36倍!
(*但し、改修工事仕様は非公表 - 隠蔽工事のため現状面積にて試算したもの )
高浜行政は「財政 - 血税」を私物化の証しではないでしょうか…
---「高小-建設入札制度」の疑問 ---☆---
● 「落札結果」は下記のように公開公表されました。
・疑問は、「入札企業 (グループ)」は「単独一社」- つまり独占を仕掛けられた入札…?
・二つ目の疑問は、「予定価格」- 「52億円」の算出根拠が不透明。
・例えば「建設相場-32億円」+「維持管理・その他-6億円」- 合計-38億円
⇒「予定価格-52億円」との差異は「14億円」- その立案額も異常な水増しの証し
「高浜」行政の「入札制度」の "ずさんさ" も露呈しています。
・三つ目は「高浜小」だけ「15年間-維持管理」は "PFI-独占方式" を採用…!
⇒「学校施設」に維持管理-委託制度を採用は「高小」だけ…!?
・これを「15年間-一社独占方式」を採用も、不適切な関係構築の兆候では…?
この「高小」維持管理-委託独占化がPFIの目的だったと思われます
・同様に「リース」も20年間-維持管理独占… 実務は「リース社」-「リース下請け」
を経由して「高浜総合サービス」へ発注とか…。不適切な関係構築の証し…
----------------------------☆---
・このように「高浜」ハコモノ事業は "疑惑のデパート" と化しています…
本来、行政のあり方は「無謬」- 絶対に失敗の無い、間違いの無い執務を為すこと…
実態は、市民五万人を犠牲とする"誤謬(ごびゅう) -悪さ" が強行されているようです…
結果 -「かわら美術館」- 百億円-追加計画を復活強行も "悪政" の一環では…?
このままでは「市民」も「子ども」も犠牲の "まち" となります…
(最後まで、ありがとうございました)