・19-02-15・中日新聞・西三河版-恒例の「次年度('19年度)予算案」が発表とありました
・気づいたのは「幸田町-165億円(6.1%)」に対し「高浜-154億円(▲7.4%)」と低い事!
⇒「苦しい財政事情」のようです。「血税を節約し丁寧に活用頂きたい」ものです。
・こんな時「民間分院=60億円補助」が疎ましく思えます…
・幸田町は「ふるさと納税」も健闘され、「予算-15億円」は県内トップ!
・幸田は「町民プール改修-2億円」、高浜は「ボート ギャンブル収益-3千万円」の記載
---予算案の不可解な点---☆---
・詳細資料は未入手のため、新聞情報から気づいた点に絞って述べたいと思います。
1●教育費
(1) 高中音楽室増築工事 -「2億2千万円」
・初耳です。とのような理由で計上されたのでしょう? 極めて唐突な思い付きでは?
・恐らく「市民ホール解体の代償機能」として、大きな声の要望からと思います。
(*ホール解体は、幼稚園から小・中学、高校生までもが犠牲。施設利用の権利剥奪!)
更なる疑問は、
1・「数億円規模」の増改築工事を計画外でも強行は施設計画の意味が無いのでは?
2・「義務教育」は平等公平であるべき! 「南中」の音楽室の増築計画はどのように?
3・「公共施設管理計画」では「高浜中学」は「'24年-大規模改修-16億円」「'41年-建替え-34億円」の計画となっています。
⇒ この「音楽室」は大規模改修の先行でしょうか? 大規模改修との関係が不明?
・つまり、'19年に増築して、4年後に計画の大規模改修で音楽室はどうなるのか?
⇒ その建設責任は、誰が、どのように取られるのかが不明です!? 市民負担では無責任!
●狭小リース庁舎は「20年後-解体計画」ですが、市民感覚では、20年後の新庁舎を計画して、その一部を先行して「リース建設」であれば「財政削減」に繋がったと思います!
⇒ もう「スクラップ&ビルド」を繰り返すハコモノ計画は止めて頂きたいと思います。
・「早期解体」+「まちづくり方針(ビジョン)無き、施設建替え」は血税の無駄遣いです!
(2) 青少年ホーム跡地発生土等運搬処理 - 2億4千万円 (土 - 4,000㎥)
●「民間企業」が施設建設で掘出した土を、なぜ、血税負担となるのか理由不明?
(*プール営業時間-年間4千時間とすれば、学校水泳指導-年間20時間(4校)は「0.5%!」)
・土地を提供しているだけでも十分ではないかと思うのですが…
●「土の処理単価」が「7月-4万円/㎥」説明。これが数か月後「6万円/㎥」の理由不明?
(*議員さん情報では「刈谷は同様工事を更に安価(4万円未満)で推進されている」と…)
⇒ なぜか「数か月」で「約8千万円」も業者さんの言い値か巨額の値上げ!?
● この「土砂運搬工事」を、プール建設会社に特命発注も不透明… ありえない工事!?
⇒ これほどまでに「民間企業」に優しくしなければならない理由が理解出来ません!
2●衛生費
(1)予算-「2億3千万円」
・「ごみ袋有料化」を強行が理解出来ません!
⇒「有料化 (ごみ袋=20円/枚) 」にすれば、「ごみ減量」できるとは短絡的発想では?!
・「ごみ減量」- 出来なければ、出来るまで値上げするのでは無策ではないでしょうか?
⇒ 全国的には、多くの自治体が「ごみ減量課」を設置。多面的に施策強化されてます!
・「ごみ袋有料化」による市財政の収入規模は「推定-1.5千万円」
⇒ 衛生費2.3億円に対し「6.5%」すら、市民からは徴収強行はバランス感覚を逸失!
・「ごみ袋無料化」- ごみ焼却場を共用する碧南は出来て、高浜が出来ないのは疑問?
民間企業には意味不明な「2.4億円」を供出し、その工事までも特命で言い値発注!
市民からは「1.5千万円」でも徴収強行!
民間企業に優しく、市民に厳しい施政強行は誤謬です!
---不透明な施政------☆---
●先日「狭小リース庁舎」の建設費に納得できかね「情報公開申請」の結果「非公開!」
⇒ 市民は「建設費=血税の使途」さえ、知る権利を奪う情報隠ぺいの施政は不可解です!
市民の血税は本当に有効利用されているのでしょうか?
「狭小リース庁舎」は不透明なベールに覆われています…