■ どうも高浜の施設計画は疑問ばかりが湧いてきます…。
・高浜の施設計画 -「公共施設推進プラン」から各小学校別の改修費を抽出しました。
・時期は、資料に記載の「平成27年~平成70年」までの今後、40年間です。
学校 |
施設更新費 (百万円) |
費用割合 (%) |
高浜小 | 7,347 | 41% |
高取小 | 3,167 | 18% |
港 小 | 2,448 | 14% |
吉浜小 | 3,194 | 18% |
翼 小 | 1,781 | 10% |
合 計 | 17,937 | 100 |
⇒ 疑問は「高浜小学校」だけ、飛び抜けて「血税投入」が多い事…。
どのような理由から優遇されるのでしょうか?
・現在「公共施設を縮充」と説明ですが、全面積の「15%」なのに「倍額」に増加!
・そんなに、あわてて建設するほど「市制50周年」が大事なのでしょうか?
⇒ 結局「学校-一校分」を余分に「高浜小」に投入です。これは過剰な無駄遣いでは…?
・更に「民間プール」にも、学校プールの倍額「3億円」を既に土地整備に投入です。
⇒ これを「保護者も児童も喜んでいる」の裏では、他校の児童も、市民も犠牲です!
・原理原則の視点から見れば「不平等」な教育施設建設を強行は不適切では…?
---リースやPFI 方式は有効か?---☆---
・意味も効果も理由も説明無く、採用強行された「リース方式」と「PFI方式」
⇒ 蓋を開けてみれば、分ったのは「相場の倍近い」建設費の巨額の負担!?
・結局、「民間企業」に優しい方式だけだったような気がします。
---建設事例---☆---
・【新城-庁舎】地上4階建て-免震構造 - 延べ床面積-約7,300㎡ -【建設費】25億円
⇒ 高浜・リース方式は「30億円」を「20年間」で解体 -「悔い」だけが残ります
(*新城は構想-20年、計画-5年、基金-14億円。高浜は、思い付き-1.5年で借金着工! )
・【埼玉-縮充小学校】生徒-約600名 (高小と同規模)、屋上プール付-【建設費】23億円
⇒ 高浜・PFI方式は「維持修繕費(約13億円)」だけ 分割・倍額支払い はメリット無し!
(*施設「37億円」は「縮充効果も無し」-建設の出来高払いで来年度には支払い完予定)
---市民の素朴な想い---☆---
・「強引推進」の理由や仕掛けが分かったような気がします。
・しかし、「公共施設」において、これを強行は「納税者」である市民を裏切りです。
⇒ いくら「市制50周年記念」「行政と議会で決めた」と言われても市民を裏切りでは?
・「ハコモノ-百年」
- この不平等、不適切で無駄遣いの教育施設を、「令和」に建設強行は 後世に亘る失政です!