● 高浜は「大家族」宣言や「自治条例」を制定され、より「市民」よりの施政運営かと
思われますが、実態は、その期待とは、かけ離れた運営を強行と感じています。
● 現在の施政運営は「民主主義」と言われますが「市民の代表という議員主導」による
「間接-民主主義」と言われるものです。
⇒ 高浜は「市政クラブ」と言う保守系議員が、議席の半数を占め「行政」寄りの施政。
・議会の賛否は「議員本人」ではなく「会方針」に同調するだけのようです…
● 一方「直接-民主主義」という方法もあるとか。市民が直接、施政施策に対し「賛否」
の意思を表明する方法です。「古代ローマ市民」の施政はこの方法だったとか?
・近年「ICT」の進化は、この「直接-民主主義」の運営を可能とする土壌を形成しつつ
あると思われます。
● 現代の施政にとっては「やっかい」な方法になるのかもしれません。。。
従来、私物化出来たものが「市民の声」に従わざるをえない事態となるからです…。
「大家族」宣言に基づく施政運営を期待します・・・
---「住民参加」の施政運営の事例 ---☆---
● 施政施策につき「住民参加型」の施策が行われている事例があり、ご案内します。
● 三重県 -「みんつく予算」事業 - 2020年です。 (*「みんなでつくる」を略称 )
● 三重県は、県民と県外も含む「事業提案」を公募 … 約2百件余り応募
⇒ 各テーマの予算は「5百万円~10百万円」と様々
・これを「事前審査」し、「約20件」に絞り込み。
● この「20件」のテーマにつき、「県民-18才以上」の「住民投票」と「意見募集」
⇒「20件」は、プレゼン発表の機会も設定されるとのこと。
[検索] : 三重県|みんなでつくろか みえの予算(みんつく予算)
● この結果を反映し「2020年度 - 当初予算事業」として採用される計画のようです
まさに県民による 県民のための施政事業・・・
--- ブログ-後書き ---☆---
● このような事業企画が「もし-市制50周年」に採用されれば…、と思ってみたり…
⇒「リース庁舎-30億円」や「PFI-小学校-50億円」より費用対効果が有ったのかも…
● しかし「県-施政」で、県民投票による「事業選定」の企画が現実に推進されている
ことは事実であり「直接-民主主義」の先駆的な事例として評価できると思います。
・「議会は市民の代表」という言葉は、過去の遺物となるかもしれません…
いえ、そうすべく市民感覚を研ぎ澄ますことが大切と思います。
後世の市民と高浜の未来のために…