t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 常識を疑う「無謬」の疑問力

今回は「施政に対する市民のあり方」を考えてみたいと思います。

・情報源は、市HP情報や情報公開等から得た資料を整理し掲載したものです。

・一局面の施政実態の情報を基に判断は危険もありますが、このような施政が日常茶飯

 事の実態が「適正適切」と言えるのかをご判断戴ければ幸いです

この「適正適切」- 「絶対に間違いない」これを「無謬」(むびゅう) と言うそうです

この「無謬」を見分け、判断する力を養うことが大切です

 

---「無謬」(むびゅう) とは ---☆---  

施政は、市民が構成員であり、その施策は「絶対に間違いのない」- 「無謬」と言う

 そうですが、このようなあり方が必須課題かと思うのです。

・「あり方」-「ある物事の、当然そうでなければならないような形や状態。 物事の、

    正しい存在のしかた」だそうです。

・高浜で、よく聞く「行政と議会」で決めたと強行は「無謬」なのでしょうか?

● 言葉とは難しいものです。従来、記述してきたことも訂正が必要かもしれません。

・改めて、再検索し確認結果を掲載します。 (*検索 - ウィキペディア )

・「無謬」- 「理論や判断にまちがいがないこと」

・「可繆」- 「知識についてのあらゆる主張は、原理的には誤りうる」

・「誤謬」-「論証の過程に論理的または形式的な明らかな瑕疵があり、その論証が全体

      として妥当でないこと。つまり、間違っていること」

 

---「無謬性」とは ---☆---  (*[検索] : ♯1364 無謬性と可謬性 - 今日の視点 (伊皿子坂社会経済研究所) 

●『「無謬」というのも普段はあまり馴染みのない言葉ですが、思考や判断に誤り(つまり誤謬)がないことを指す言葉で、「無謬性」と言えば「誤りがあるべきでない」と考えること。

・つまり、政治や行政などの権威が、拠って立つ「間違いを認めない」という性質を指すことが多いようです。』

これを「無謬性」と言うようです。「間違いを認めない」こと、とのこと。

・施政は「無謬性」かもしれません。市民目線からの「誤謬」の一例を確認します

 

---「誤謬」の庁舎-リース建設 ---☆---  (*[検索] : 「高浜 - 公共施設マネジメント- 庁舎-Q&A )

事実確認すると「庁舎建設は予算額を誇張して記載 - リース採用」を強行の疑い…

 

---1. 市が整備した場合 - [37億円]---☆---  (*市庁舎着工時から竣工後まで市HP掲示 )

「庁舎-整備費」の説明です。庁舎竣工後、下記の説明表は用済み(?) と削除されました

------------------------- 

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●「民間事業者の提案」-「33.2億円」は、狭小-リース庁舎の建設費です

●「市が整備した場合」-「37億円」-「財政効果-▲10%」を確認したいと思います

 

---2.「当初の建設予算額---☆--- 

建設費の目安として旧市庁舎の大規模改修費を総務省-単価にて積算されたようです。

・当初「旧庁舎」の改修費以下なら「リース建設」は効果があるとは削減効果「ゼロ!」

この積算額は「33.2億円」なのです - なぜ「37億円」と記載なのでしょう?

・恐らく「削減効果-10%」を訴求し市民説得の為「ねつ造」の可能性が疑われます… 

--- 「旧庁舎-改修見積」 ---☆---

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⇒「20年間」-「33億24百万円」⇒ 施設寿命「70年」制定し「60年見積」は不適切!! 

  (*旧庁舎-築40年。20年見積は「施設寿命-60年」が前提条件であり誤謬なのです )

・「リース-採用」すべく画策は不適切な浪費であり「財政削減」は無視のようです

 

---3. 「竣工後の市HPの説明-改ざん」---☆--- 

(* [検索] : 高浜市役所本庁舎整備事業に関するQ&A - 高浜市ホームページ )

『Q6.整備費用はいくらかかるの?』

・「概算の事業費は、建物建設にかかる費用や20年間の庁舎の維持管理・運営費などを

  含め、総額で33.2億円を予定していました」⇒『37億円はウソ…?』- 現在-削除!

 

・「また、建物を民間から賃借する方法を取り入れることで、費用を20年間のリース料 

 として平準化して支払っていきます…

基金積立』を後回しに、施設建設費を後世に借金返済を強行は無責任な誤謬です!

 

財政負担の軽減や整備にかかる費用を可能な限り節減し、その財源を老朽化の進行

 著しい高浜小学校の建替え整備に充てます」⇒『高小-PFI』は倍額建設-「50億円!

 

このように疑問に満ち満ちている施設建設を強行は不適切であり「誤謬」の証です 

   誤謬の施設建設を強行にもかかわらず「無謬性」を主張は過ちの施政であり残念です

  

--- 「誤謬のリース庁舎」 ---☆---

他市のご婦人が苦笑された「狭小-リース庁舎」は財政効果も疑問であり、「縮充」を

   宣言後に「組織分割」は矛盾の庁舎建設 - まだ20年間も市民は苦渋となる施政は誤謬!

・「矛盾の狭小-リース庁舎のあり方検討」は「R15年後」と先送り-次代任せの無責任!

  (*推測ですが「リース-庁舎」は更なる期間延長の可能性が高いと思われます。落胆しかありません。

    - 更に「シンボル化しない」と「事務所型 - リース庁舎」は 市民の誇りをも喪失です )

   

  庁舎然り、高小然り-「財政削減」とは真逆の浪費を強行!

   このまま「学校」だけの施設建設は、市民が犠牲の「破壊のまちづくり」を強行です

「大家族たかはま」宣言の精神の復興を切望するものです

 

 (最後まで、ご精読戴きありがとうございました。 不本意ながら、しばらく休ませて頂きます…。

   施政の無謬を目指して「裁判」は市民団体が継続検討しています。ご支援、ご注目戴ければ幸いです)

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