t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜住民監査 -「コロナ」対策の秘訣 -「鳥取県」

● ようやく待望の「コロナ-ワクチン接種」が開始のようです…が混乱も各地で発生? 

・一方、コロナの脅威は収まるどころか新たな変異株が生じ、猛威となっています

・「愛知県」は人口規模も多く「感染-4.8万人」-「死者-803人」は悔やまれます…

・「高浜」も、ほぼ毎日のように感染者が発生 -「累計-230人」-「感染率-0.5%」に増加

ご承知の通り、驚きは「鳥取県」の感染数の少なさ… その原因を探ってみました

<国内の県別感染数> * 21-06-02 - 中日新聞より抜粋 

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--- 「コロナ対策の成功例 - 鳥取県 ---☆---  

秋田県のネット記事に鳥取-情報を見つけました…  

「コロナに最もうまく対応したのは鳥取県、秋田は19位」

 

 新型コロナウイルスに対し、都道府県の中で最もうまく対応したのは鳥取県―。慶応大の浜岡豊教授(応用統計学)が海外の国際比較ランキングを参考にランク付けしたところ、こんな結果になった。感染拡大に歯止めがかからない大阪府や東京都などの大都市は軒並み低評価となった。

 対象期間は昨年1月~今年3月。厚生労働省総務省などの公表データから、(1)感染状況(人口当たりの累積陽性者数や死亡率など)(2)対策(陽性者当たりの検査人数、人口当たりの受け入れ確保病床数、自宅療養率)(3)市民の協力(乗換駅と居住地区の人流データ)(4)経済影響(宿泊施設の客室稼働率など)―という4分野で計10の指標を選び偏差値にして比較した。

 10指標の偏差値の平均値を総合スコアとしたところ、検査人数と病床数の指標が突出して高い鳥取県が66・1で1位となり、死亡者ゼロの島根県が57・7で2位、病床が確保できている佐賀県が55・0で3位となった。鳥取県は陽性者が少ない時期から検査数が多く、浜岡教授は「早期発見で陽性率を低く抑えられた」と分析している。秋田県は51・2で19位とした。

「愛知県」のコロナ対応は「全国-44位」とは残念な評価です

 難しいからこそ的確な判断と行動施策が鍵のようです 

 

--- 鳥取県」のコロナ作戦 ---☆---

「早期検査、早期入院、早期治療」の三本柱  

鳥取県新型コロナウイルス感染者数は累計198人(21年1月28日時点、鳥取県公表値)。これは47都道府県で最も少ない数字だ。しかし、平井伸治 県知事は猛威を振るうコロナウイルス第3波への警戒を怠らない。

・第1波、第2波とは感染拡大の傾向が明らかに異なり、従来の感染予測がハズれつつあると知事は分析する。幸い、鳥取県では感染ルートが追えているとのことだったが、コロナ対策のギアを上げる必要があるという見解を示した。

・「感染拡大を防ぐには、食事の提供方法やパーティションでの仕切り方、消毒の方法など、ウイルスの特性に合わせた対策を講じなければなりません。

・午後8時に店を閉めるべき、あるいは午後10時でいい、など時短営業に関する議論が盛んですが、感染防止策の本質は恐らくそこではない。

・全国でより効果的で包括的な感染防止策を考えなければなりません」

鳥取県のコロナ対策は「早期検査、早期入院、早期治療」の三本柱だという。

・「健康と命を守るためには、こうした『感染症対策の王道』を徹底的に実行するよりほかはない。大都市は人口規模の違いから制約が多いのは承知していますが、小規模都市ではこれが特に重要になります。我々は小規模都市らしく“感染者ゼロ”を目指して戦っています」

[検索] : 人口が少ないからだけではない:鳥取県の先進のコロナ対策 | nippon.com

「時短営業」に否定的な見解を示されてます

 鳥取県-独自の見識見解により県民の安全安心を確保…!

 

--- 「高浜」のコロナ作戦 ---☆---   (*一市民の個人的印象です)

「高浜」コロナ作戦は「全国-44位」-愛知県-施策を踏襲では…?

・「コロナ感染情報」も県発表を写しているだけ? - 安易な情報管理と思われ残念…

貴重な感染情報の活用や分析 - 感染対策に反映の情報発信が余りにも少ないのでは…

    いわゆる「P-D-C-A」が廻っていないのです

 

・確か記憶では「兵庫県」は感染場所を分析公表されていたように思います。

最近は「家庭-約50%」 - 驚きは「酒場-数%」と低率 - これを国-規制は注力も疑問

 

・「高浜」は「コロナ-緊急宣言」だけ -「市民」に自主対策行動を丸投げは疑問

「広報や市HP」で「コロナ-緊急宣言」を発表の裏では「市制50年のお祭り騒ぎ」

・市民の"おこもり生活"は、もう1年を超えているのです - ただ無念さを感じています

   市民無視、市民に丸投げのコロナ対策と感じます

 

5月20日 - 高浜市議会臨時会 -「コロナ感染症対策支援事業」が採択されたそうです。

・高齢者・障害者の入所施設 - 各20万円 - 計320万円

保育所認定こども園 - 各20万円 - 計240万円

・ワクチン接種する医療機関 - 各70万円 - 計1,260万円  (*恐らく分院だけ- 420万円? ) 

二酸化炭素-濃度測定器 - 265個 - 計318万円 - 希望の市内飲食店に配布予定とか…

「合計 - 2,138万円」- ハコモノには百億円超え -「コロナ感染対策」には数千万円?

  「早期検査、早期入院、早期治療」の成功例も無視され、形式的な支援では…

 

   今、注力すべき施政課題は「ハコモノ」でしょうか…

 「コロナ禍」で「市制50周年事業」が重要でしょうか

 「市民」へのコロナ感染対策は十二分と判断でしょうか…

 

 

--- 「コロナ禍」について ---☆--- (*私的な見解です)

・「コロナ」は細菌 (ウィルス) です - 唐突に、突発的に「細菌戦争」が勃発したのです

・「平和ボケ」の日本は、過去に「サリン事件」もあったのに「経済」だけを追求…

    (*不可解な伝染禍 - 鳥インフル狂牛病口蹄疫豚熱… SARS・MERS… ) 

「高浜」では「ハコモノ行政」- 業者優遇の倍額建設に傾注されているようです

 

・「細菌戦争」という戦時下を再認識し緊急的非常対応があり方が適切と思われます

・「市制50周年行事」や「ハコモノ行政」に注力は、市民の安全安心は後回しでは…

ハコモノ」に巨額の財政投入され、「コロナ対策」は軽微な施策に映ります…。

「コロナ対策」は市民の健康と生命に関わる重大事です

 市-独自の施政施策のあり方を示して戴きたいものです 

 

 鳥取県は「早期検査、早期入院、早期治療」の三本柱で

 県民の感染を極めて少数に抑えられた成功例です…

 

 「高浜」は、県方針を踏襲の「三密対策」のみ…?

 「早期検査」は、何処で、どうするのか、今だに不明… 

 「市制50周年」は市民を犠牲とする施政に転落は残念…

    この視点から「国」もオリンピックに惑わされ迷走中 - 類似の過ちの構造と映ります

 

  (最後まで、 ありがとうございました)

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