●「新-図書館」を実態確認のため、美術館へ行ってきました…。
・不便は「駐車場」- 駐車場の収容数が少なすぎ… さて「図書館」の感想です。
⇒ 印象は「学校の図書室」レベル。図書館なのに「本」少なッ…。部屋は狭すぎ…
・「高浜」は、この図書室を運営独占に「年-1億円」投入は過剰な業者優遇の極み!
<高浜-図書館> (*名前だけ「図書館」の "図書室" - 二枚舌の極み )
・中日新聞 -「開館記事」にあった「わくわくした気持ちを持ってもらえる図書館」と
は、詐欺同然。市民としては「ただ、ただ、残念」な施設。高浜の魅力もまた低落…
・「リース」や「高小」は十億円も水増し建設して「予算」が無いとは虚偽の弁明。。
⇒ 美術館継続は、また百億円追加のデタラメなハコモノ計画は、次代も犠牲の悪政です
---「図書館」のあり方 ---☆---
・さて、図書館のあるべき姿をネット検索してみました。日本図書館協会の解説から
[検索] : 公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準について (報告) (jla.or.jp)
人口段階別 |
1万人未満 |
1~3万人 |
3~10万人 |
10~30万人 |
平均人口 |
6,500 |
17,900 |
49,800 |
140,800 |
延床面積(㎡) |
896 |
1,591 |
2,937 |
5,437 |
蔵書冊数 |
53,067 |
93,373 |
213,984 |
547,353 |
開架冊数(内数) |
44,615 |
73,657 |
153,181 |
335,203 |
・人口-49千人の「高浜」であれば「開架-15万冊」が、望ましい開架数のようです
⇒「旧-図書館」の「開架-8万冊」の倍 !! これが「わくわくする図書館」の基本条件
・「旧図書館-蔵書-18万冊」を倉庫に入れ、開架-2万冊とは開架率-1割は失敗失政!
血税を私物化行政は失政も無視して強行は暴政の証し
・「高浜- 美術館・図書館」-開架-「2万冊」- これに1億円は血税をドブに捨てる悪政
⇒ 上記の望ましい基準 –「人口- 1万人未満」の自治体の半分しかありません…
その根底は「市民」を馬鹿にしている証しです
「高浜」を私物化し「高浜-百年」の "まちづくり" は放棄の無責任行政…
● またもや「特定業者」を過剰優遇の典型的な失敗のハコモノとなりました…
・「開架-二万冊」の図書館を調べると「北海道 - 夕張市」の複合施設-"りすた"と同じ
・「高浜」は、「夕張市 - 二万冊」を目指す理由は "なに" があるのでしょう。
⇒「高浜」は、「夕張市」が目標なのでしょうか…
[検索] : りすた図書館/北海道夕張市ホームページ (yubari.lg.jp)
・「高浜の子ども」は、給食費は高いは、劇場ホールも無いわ…本当の図書館も無いわ
⇒ 無い無い尽くしの ”まちづくり” では「人づくり」も放棄の行政の証しです。
-
・当日、「美術館」来場者は「瓦」では無く、企画展の「星空」や「天体」に夢中…
⇒ つまり「子」にとって「瓦」の魅力は低いようです…「高浜」はこれに百億円投入!
・「図書館」内には夏休みの学生さんらしき方が約3名ほどの閑散とした雰囲気…
・「高浜」の主要な公共施設-面積は「愛知県-美浜町」と同等レベルとなっています。
⇒ 市民としては「減税」か、「施設-使用料」を減額があり方であり適正適切では…
---「夕張市」との比較 ---☆---
●「北海道-夕張市」は「財政破綻」した自治体で、現在、再建途上にあるようです…
⇒ しかし「公共施設」- 面積は「高浜」より広大な施設と判明しました。
「高浜」の公共施設の狭小化は「利用者-市民」を無視!!
<「夕張市」との公共施設の面積比較>
・「夕張市の図書館」も-開架-2万冊と「高浜」と同じ規模のようです。
[検索] : 拠点複合施設「りすた」/北海道夕張市ホームページ (yubari.lg.jp)
⇒ 違うのは「市民本位」か「私物化」かの違いです。"りすた"にわくわく感を覚えます
市庁舎 | 市民会館 | 図書館 | 美術館 | 体育館 | 合計 | |
夕張市 | 5,924 |
340 |
400 | 3,574 | 5,790 | 16,028 |
瑞浪市 | 7,276 | 11,438 | 1,240 | 1,519 | 7,943 | 29,416 |
飛騨市 | 7,092 | 8,962 | 3,815 | - | 12,202 | 32,071 |
高浜 | 3,668 | 2,119 | 280 | 4,669 | 672 | 11,408 |
(*注1 - 「瑞浪市」は高浜の姉妹都市、「飛騨市」は、お手本と感じた「自治体」)
(*注2 - 「市民会館」は公民館も含みます。「美術館」は博物館等も含みます )
●「高浜」は、既に「夕張市」より公共施設-面積を、狭小化・削減済みでした。
・「高浜」は面積削減が財政効果と「リース」も「高小」も十億円水増し建設は裏切り
(*「市民」は失敗評価も、「行政」は大成功のハコモノ建設か - 20億円も優遇… )
⇒ これで「予算」が無いとは、失政暴政悪政の極み… 傍若無人の行政となっています
・「高浜」は、施設面積をみても、バランス感覚を喪失の "まちづくり" を強行です
⇒「美術館」だけ異様に広く、「庁舎」「図書館」「体育館」は異様に狭い…。
「飛騨市」はお手本 - 必要施設は広く不要施設は作らない
<夕張市の財政運営の一端>
・「高浜」は、財政運営も異様さを発揮は "常識外れ" と感じます。つまり異常運営…
⇒ 本来「危機管理」が根底にあり方を、"キリギリス" は先を視ず放漫な無責任運営…
(*「アリとキリギリス」- イソップ童話。「夏」に遊び過ぎ「冬」の寒さに困窮 )
人口-千人 |
基金-R2年 -百万円 |
万円/人 |
R4年-百万円 |
件数 | 金額-順位 | |
夕張市 | 7.1 | 7,008 | 98.7 | 401 | 18,304 | 541 |
瑞浪市 | 36.5 | 10,737 | 29.4 | 199 | 10,000 | 831 |
飛騨市 | 23.0 | 14,120 | 61.4 | 1,896 | 113,423 | 105 |
高浜 | 49.3 | 2,753 | 5.6 | 83 | 3,735 | 1,162 |
・「高浜」は 基金 (貯金) が過少 - とても「水増し建設」の余裕は無いのに強行は裏切り
<高浜の「基金」は壊滅的> (*上記の基金はR2年。下記にR5年を記します)
⇒ つまり、今、非常事態が発生時「高浜」は「2万円/人」の支援で終り…
・飛騨市は「25万円/人」支援対応を常備しています。
<高浜-財政調整基金の考え方>
・「財政調整基金-目標-20億円」とし「実態は10億円」を肯定です - 失政の極み
⇒「高浜」の財政運営は失敗 -「リスク管理」は 怠慢 (無責任) を市民に押付け…。
・行政の失敗失政は「市民」が犠牲に直結します。給食費-高浜だけ値上げもその実例
・『一般的に財政調整基金は標準財政規模※の10%~20%が適正と言われており (略)
・これに対し、令和3年度末における本市の財政調整基金残高は62億2,760万円で、標準財政規模に対する割合は55.4%となっています。
・これは、大規模災害などの予期せぬ事態が発生した場合、発災時の初期対応には被災者一人あたり40万円~50万円の支援費用が必要だと言われており、 国や募金などの支援があったとしてもその2分の1程度は不測の事態への備えとして確保しておくことが必要と考え、 「飛騨市民22,790人(R4.4.1現在)×25万円 約60億円」を、本市の財政調整基金の適正な残高規模としています。
・また、公金の保管・運用にかかる安全対策として、市内金融機関からの借入金残高との均衡を保つ面からも財政調整基金残高の規模は60億円が適正と考えています。』
⇒「高浜」と財政規模は同等。これ程の差異は失政暴政と私物化を繰返しの結果では…
<市民の素朴な疑問>
① 高浜の不足の事態に備えなくても良い理由は何故なのか…? ⇒ 市民が犠牲を黙認…
② 借入金残高との均衡を保つ必要が無いのか ⇒ 当事者の市民にお任せ…
・この発想が「リース」! - 契約期限後の措置を事前に検討立案ではなく後世にお任せ…
(*ちなみに「つくば市-リース」は、15年後に無償譲渡にて契約締結 )
「高浜」行政は "無責任" な "まちづくり" の連続です!!
「高浜」百年をみつめ「住民」として警鐘を発します
「高浜」はこのままでは「破滅」の "まちづくり"
「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と…舌先三寸…
「行政」と「特定業者」だけが「大家族」の "まち" となっています
「高浜-市民」は行政の "サイフ" と化しています
このままでは「子ども」も犠牲となります…
「高浜」を夕張化は避けたいものですが現在強行中…!?
(最後まで、ありがとうございました)