●「高浜」のハコモノ計画は、思い付き強行だけ - 財政負担の増大を招いています
・「リース-倍額-20億円」は、ウソ説明でリース優位と建替強行は13億円もの大損害!
⇒ 市民を騙して「特定業者」を過剰優遇のメリットは、市民にはありません! 犠牲だけ
● 最近のハコモノ方針は「高小-築57年」の建替に「倍額-50億円」投入後に、他の学校
施設の建替を財政削減のあり方として「長寿命-90年」を打出しました - 教育委員会
⇒ 総務省は「H20年代」から長寿命提唱を、高浜は市内施設-築40年を次々と早期解体
後の今頃「寿命90年」を採用も裏切り同然 … 業者優遇は財源の底が尽きたのかも…?
●「総務省」は全国自治体の「ハコモノ拡大傾向」は将来の財政負担の増大と警鐘発信
⇒ この時点の「ハコモノ面積」は「全国平均-3.6㎡/人」「人口-3~5万人-4.8㎡/人」
対「高浜-2.9㎡/人」と狭小化済み。更に狭小化は、市民サービスの低落なのです…
・H12年-東洋大-自治体の施設面積の調査では「人口-5万人未満」の高浜-全国最低
⇒「高浜」は、更なる狭小化を強行は、業者優遇のチャンスと「早期解体-倍額建設!」
「財政効果」無視のハコモノ計画を強行 - 私物化の極み
結果 - ホールも無い街 - 市は近隣市の施設利用を推奨…!?
全く市民生活を犠牲とし、業者優遇だけのハコモノ計画
「庁舎-リース-30億円」はつくば市-分庁舎の3倍で契約!
<早期解体のハコモノ例>
・「中央公民館-築36年・旧庁舎-築40年・青少年ホーム-築42年・体育センタ-築42年」
<早期閉館のハコモノ例>
・「大山公民館-築36年」・「図書館-築43年」・・
公共施設の寿命は「90年」があり方のようです
では「築40年」で早期解体の損害は、どなたが責任補償されるのでしょう…
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● 市の過ちの説明例 - 「市民を洗脳の図表」を下記に示します。
・本来のあり方は「長寿命化」を図り、市民参画の基に「残すべき施設」を選定…
⇒「中央公民館」や「旧庁舎」は、最たる長寿命化を図るべきハコモノでした
・これを「広報-公共施設特集-2017.3月号」では「真逆」の解体強行を提唱は裏切り
<裏切りと市民洗脳の図表>
「市民洗脳」も躊躇なく強行 - 私物化と裏切り行政の証し
「建替え-70年」も裏切り - 他市は「80年」を採用
つまり「高浜」-「築40年-早期解体」は施設寿命半ば…
実に「もったいない - 裏切りのハコモノ計画」は私物化
「中央公民館-ホール」解体は、幼稚園児から小中高生まで市外に遠征発表会を強要!
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●「美術館・図書館」の疑問 - これは前代未聞のハコモノ計画では…
1・「R2年 - 公共施設推進プラン 」⇒「美術館-築26年」は「民間譲渡」の計画でした
2・「R4年」-「民間譲渡」は失敗 ⇒ いきなり「美術館-30億円」投入計画はデタラメ
⇒「高浜」私物化行政は「説明責任」を放棄され「八百長-議会」で議決のようです
こうして「美術館・図書館」は失敗の基に生まれました
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<図書館の計画> *市広報-R4年8月号-P.14より抜粋
● 端的に考えても「図書館」を閉館し「美術館・図書館」に30億円投入は疑問だけ…
・現図書館の床面積は「1,707㎡-築41年」- 仮に建替ても「約7億円」程度…。
⇒「美術館・図書館」は「30億円」追加 - 誰が考えても「現状継続」があり方では…
●「美術館・図書館」のメリット…?
・「財政投入-30億円」の費用対効果の説明が無いのも疑問… 「累計-200億円事業」
(*「美術館」- 着工以来-百億円投入。更に運営継続に「百億円」追加は市民犠牲)
⇒「萬年-赤字」の美術館経営を改革無く、継続だけのマンネリ運営は乱暴の極み…?
● 「市民」の声を聴かず、関係者だけで移転計画を強行も私物化の証し・・・
・「現-図書館」にも"ソファー"が有りました -「コロナ禍」にて撤去か…?
・ 書棚家具は「木目調」やら「ポップカラー」とか、市民の意見は様々…
・「カーペットで昼寝できる空間」を図書館に設けるとは… 図書館は昼寝空間…?
⇒「美術館」に移転する必然性や相乗効果は皆無 …「現-図書館」でも出来る事ばかり
・費用も「数百万円~数千万円」で可能 -「30億円」投入計画は業者優遇の裏切り計画
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●「図書館」は本来機能の「書籍-開架」があり方… 「昼寝」空間は他の施設に…
・「日本図書館協会」の推奨基準例と比較してみました。
<図書館は書籍情報の提供が本来の機能>
・「新-図書館」は、美術館といきいき広場の2カ所に図書室を作るのを図書館と命名
<人口-5万人> | 協会基準 | 現-図書館 | 新-図書館 | (いきいき広場) |
床面積-㎡ | 3,373 | 1,707 | 790 |
(602) |
蔵書数-冊 | 241,000 | 192,000 | 192,000 | - |
開架数-冊 | 162,000 | 80,000 | 24,000 | (8,700) |
1.「高浜」は、基準より現-図書館でも「床面積」も「開架(排架)数」も半減はお粗末
2.「新-図書館」は、更に「床面積」も「開架数」も半減未満を強行は失敗であり過ち
⇒ 結果 - 推奨基準の「床面積-25%」「開架数-15%」の図書室に30億円投入!?
過剰な業種優遇を優先し、「図書館」も無い"まちづくり"は失敗の繰返しだけ…
●「全国図書館協会」は「図書館」の機能発揮のための最低条件を提案しています。
⇒「蔵書-5万冊」「専任職員-3名」「床面積-800㎡」- 地域館でも同様の最低条件!
・「高浜」-新図書館は、これを充足していません - つまり「図書室」づくりに転落
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・「文部科学省」も、「これからの図書館像」を提唱しています。
1.「現-図書館」に「ITS機能」- ネット環境の付加整備を図る事により図書情報を拡大
2.「図書館-利用者」以外の市民に対しても、図書情報を提供すること (アウトリーチ)
3.「図書館」が市民生活や仕事、調査研究にどのように役立つのかを明らかにすること
4.「教育委員会」に対して「図書館」のあり方につき総合的な提案をすべき、と指摘。
「図書館」は、市民教育や地域産業の問題解決の情報源として機能発揮があり方
これを「規模」半減で解決できるでしょうか - しかし「財政負担」は30億円もの巨額
・疑問は「縮充」と言われ「庁舎」も「図書館」までも分離分割は矛盾のハコモノ行政
⇒「矛盾」は、デタラメのハコモノ計画の証しであり、失敗の連続です…
・「新-図書室」は「美術館といきいき広場」に。書庫は現-図書館と三分割は矛盾。。
⇒「縮充」とは規模は縮小。機能は拡充と施設の複合一体化を目指しています。
・市庁舎も「本庁」と500mも離れた「いきいき広場」に。美術館とは「1km」先…
⇒ 子供が「図書」を借りるのに「1km」も往復させる「美術館・図書室」は失敗です
ハコモノに、もう数百億円もの巨額投入は「破壊」のまちづくりであり私物化の証し
「高浜」の未来が懸念されます
このままでは「近隣市」のホールや図書館を利用機会の増加が予想されます
これが「高浜」市民のあり方なのでしょうか…
なぜ、これほどまでに犠牲となるのか - 行政の過ち
「高浜」は、特定業者を「大家族」の一員と過剰に優遇は、市民が犠牲です
「ハコモノ計画」は「高浜-百年」の視点が必要です
「美術館」は、R2年まで「民間譲渡」、「R4年-美術館・図書館」に計画変更
この経緯からも「未来展望」の欠落は明白であり「庁舎」をリースも裏切りそのもの
「高浜-破壊計画」に注力は、改めて戴きたいものです…
(最後まで、 ありがとうございました)