● このブログでは「高浜」行政の "異常性" を、常々、指摘展開しています。
・それは適正適切な 行政は、何事も、中庸・平均的な位置にあるべきと考えています
⇒ 実際、「高浜」は"異常"の連続。バランス感覚を失い、中庸から逸脱は市民を犠牲
・この "異常性" の特徴は「公共施設」に顕著となっています。
・「リース」-「本庁舎」をリースは全国で高浜だけが証し - 且つ組織を分離分割も異常
・公共施設の「中央公民館-築36年」を、民間分院の要請に応え「早期解体」も異常…
⇒ この為、市内唯一の「市民ホール」も解体 - 小中高生は市外の施設にて発表会を実施
・ 驚きは、行政は「定住自立圏のあり方」と、これを推奨奨励も子どもが犠牲を推進
● この異常性は「高浜」を私物化し、独裁行政となっていることが根本的な背景…
・「本庁舎-築40年」は寿命と「リース」。「学校」は長寿命があり方と80年に延長…
(*「国(総務省)」は、自治体の財政削減策として「施設寿命-８０年」を提唱… )
⇒「リース」は、建設相場-１０億円を２０億円の倍額建設は 市民損害-１０億円!!
・更に「旧庁舎-7674㎡」-「リース-3668㎡」= 4000㎡解体は１６億円相当もの損害!!
⇒「リース」は維持運営を加え３８万円も安いと「３３億円」契約も異常の極み…
・「高浜-公共施設」面積は全国最小を更に早期解体 - 目的は先代首長の功績潰し…か…
⇒「青少年ホーム」「体育センタ」「旧-市民病院」…合計-11千㎡ を早期解体は破壊魔
(*「高浜」の公共施設面積の１割に相当。これを高浜行政は成果とは… 大損害!! )
・「大山公民館-築38年-621㎡」「旧-図書館-築42年-1707㎡」を早期閉館も異常の証し
・「かわら美術館」も民間譲渡は頓挫し、図書館を狭小の図書室とし百億円追加で継続
⇒「新-図書館」-面積-２８０㎡。開架-２万冊は図書室! - 恥も外聞も無視の残念な行政
「新図書館」は、「かわら美術館」を「民間譲渡」失敗のシンボルなのです
実に、ご都合主義で「高浜」百年の施設計画も 方針 も 二転三転は「高浜」破壊!
「異常」=失敗! 血税を原資とする行政に失敗は許されません。これを無謬と表現。
---「夕張市」との比較---☆---
● ここまで口酸っぱく言及する所以は、あたかも「夕張市」を彷彿させるからです…
・ご存知の方もみえると思いますが「夕張市 (北海道)」は、全国唯一の財政破綻のまち
⇒ 原因は「炭鉱産業」が衰退し、代替策が「観光施設」に過大投資を粉飾決算の結果
・夕張市は「炭鉱産業」低迷。高浜は「瓦産業」低迷を無視で、また百億円投入…
『 過大な公共施設投資』は、まるで「夕張市」と同じです。
・夕張市の財政破綻は「行政」の主導により発生しました。市民は犠牲です… 高浜も。
・「リース-１０億円水増し」や「高小-倍額５０億円建設」「美術館」に累計二百億円!
⇒ 夕張市-同様、行政の独断専行。高浜市債は増加-１８０億円。基金-１３億円は極少!
これでは、適正適切な無謬の財政運営とは言えません…
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● 今回は「財政破綻」の"まち" -「夕張市」との比較を試みます…
・問題は、「高浜」行政の実態は、「夕張市」より劣悪な実態となっていること。
⇒「夕張市」は「全国で最高の負担、最低の行政サービス」と言われ、高浜も同様…
・「美術館」に二百億円投入も、何の恩恵も無く、負担だけが増えるだけなのです…。
⇒ それは過去三十年の実績を考えてください。今はもう陶芸創作室もありません。
・残念ながら「瓦」産業を振興効果も無い事は、瓦の出荷実績からも明らかです…
<夕張市との比較>
| 概要 | 夕張市 | 全国順位 | 高浜 | 全国順位 | 高浜/夕張 | 高浜 |
| 人口-千人 | 7.1 | 814 | 49.3 | 538 | 6.94 | 基準 |
| 歳入-億円 | 117 | 810 | 182 | 755 | 1.56 | 過少 |
| 職員-人 | 138 | 813 | 246 | 752 | 1.78 | 過少 |
| 医師数-人 | 6 | 814 | 33 | 744 | 5.50 | 少 |
| 一万人当り-医師数 | 8.5 | 764 | 6.7 | 798 | 0.79 | 極少 |
| ふるさと納税-億円 | 4.0 | 541 | 0.8 | 1162 | 0.21 | 極少 |
(*順位の母数は「８１５市区」。「ふるさと納税」は、１７８６県-市町村 )
⇒「高浜」は人口だけが多く、他の要素は人口に比例せず、夕張より低劣要素もあり
・「民間分院」に「財政-20年-６０億円補助」と「中央公民館と市民病院」を無償貸与
⇒ 合計-８０億円～百億円相当の大盤振る舞い。Ｋ市市民の倍額超もの過剰な優遇です
| 公共施設 | 夕張市 | 高浜 | 高浜/夕張 | 高浜 |
| 主要公共施設-㎡ | 23,300 | 26,108 | 1.12 | 過少 |
| 一人当り-㎡/人 | 3.3 | 0.5 | 0.16 | 極少 |
| 観光客-万人 | 115 | 10 | 0.09 | 極少 |
(*「主要公共施設」- 学校施設等は除外 )
(⇒「保育所 / 本庁 / 支所 / 児童館 / 市民会館 / 公民館 / 図書館 / 美術館 / 体育館 / プール /保健センタ）
● 「公共施設」も高浜人口は７倍に対し「施設面積」は１.1倍とほぼ同等は過少です。
・すなわち「高浜」も、「負担は大きく、低劣な行政サービス」の証しです。
⇒ 財政破綻の「夕張市」より、なぜ、低劣な行政サービスを市民に強要するのか…
・市民には、低劣な行政サービスを強要の一方、特定業者には過剰優遇を強行…
⇒「民間分院-80億円～」+「かわら美術館-累計-2百億円」+「リース-10億円」の巨額
●「行政」の役割である「ふるさと納税」や「観光客」の低迷は執務成果も低劣な証し
⇒「血税」を私物化し、特定業者を過剰優遇している場合ではないのでは…
「最高」は望みません。中庸・平均的な市民生活の提供の実現を望むものです
「最低」の市民生活を避けたいだけなのです… 納税の還元策を期待するものです
「子ども」らに、体育館では無く、劇場型ホールの発表会を実現させてあげたい…
「中央公民館-築36年」の早期解体以来、高浜の公共施設は低落狭小の一途…
当時の「中央公民館」の資産残価は１０億円を解体強行は…市民の損害です。
⇒ 民間分院の要請は実現しても、市民や子どもを無視放置で済ます行政方針なのか…
「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」…
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●「高浜」の行政サービスは、余りにも低劣です。
・「給食費-値上げ」「子ども医療助成」や「高校-奨学金」は旧来通りを継続だけ
⇒ まったく「大家族」と宣言しながら、特定業者を過剰優遇だけ…
もう「口先」だけの美辞麗句には誤魔化されません
「公共施設」を解体尽くしてご満足されたのでしょうか…
「公共施設」は市民の財産 - 早期解体の市民損害は、もう百億円近くにも…。
「公共施設」-面積を "全国最低" を目指すのは市民無視の暴政悪政失政です
(最後まで、 ありがとうございました)
