● このブログでは「高浜」行政の "異常性" を、常々、指摘展開しています。
・それは適正適切な行政は、何事も、中庸・公正公平な施策があり方と考えています。
⇒ 実際には「高浜」は"異常"の連続。バランス感覚を失い、中庸から逸脱は市民を犠牲
・「税率」の差異は少ないと思います。が、高浜の公共施設-面積-狭小は不公平の極み
(*『悪しき者の暴虐はその身を滅ぼす、彼らは 公平 を行うことを好まないから』)
● 高浜の "異常性" の特徴は「公共施設」に顕著であり 面積-半減が強行されています。
・この異常な不公平の判断材料として "他の自治体" と比較検証すれば一目瞭然…
⇒ "他の自治体" の比較に、市勢規模が同等の「類似団体」を抽出し比較を試みます。
・気づきは「高浜」の行政資料は「他市」との比較資料が無いのは "隠蔽" の証しでは?
●『 類似団体とは、自治体-市町村を人口と産業構造により分類したもの (*総務省-管轄)
・類似する自治体との比較により、財政状況の特徴を把握することが可能になります』
⇒「高浜」が属する類型は「Ⅰ－２類」とされてます。
・全国で７８市あり、愛知県内では「岩倉市」と「弥富市」が同じ類型に属しています
・今回、東海圏から「岐阜-恵那市・瑞浪市」「三重-いなべ市・亀山市」を加え比較。
(* "Ⅰ－２類" は ① 人口５万人未満 ②産業構造は Ⅱ 次/Ⅲ次産業が９０％以上 ③Ⅲ次産業が６０％未満 )
<比較する類似団体 - 東海圏-６団体の概要>
| 類似団体 | 面積-㎢ | 人口-千人 | 職員-人 | 職員/千人 | 歳入-億円 |
| 岩倉市 | 10 | 47.8 | 358 | 7.5 | 197 |
| 弥富市 | 49 | 44.1 | 323 | 7.3 | 186 |
| 恵那市 | 504 | 48.4 | 514 | 10.6 | 329 |
| 瑞浪市 | 175 | 36.5 | 380 | 10.4 | 188 |
| いなべ市 | 220 | 44.9 | 323 | 7.2 | 257 |
| 亀山市 | 191 | 49.4 | 452 | 9.1 | 252 |
| 高浜 | 13 | 49.3 | 246 | 5.0 | 182 |
| 6市-平均 | 192 | 45.2 | 392 | 8.7 | 235 |
| 高浜/平均 | 7% | 109% | 63% | 58% | 78% |
・「高浜」は人口のみ平均レベル。「職員数」も「歳入」も平均を下回り最下位です。
⇒ これで「美術館」を運営維持に、今後、またもや「百億円投入」も異常の極み…
● 例として、美術館を含む「博物館」等の文化施設の"運営維持費"を比較してみます。
(*「博物館」施設を有する自治体は「瑞浪市」と「亀山市」の２市のみ )
・「瑞浪市」-「文化施設-３３百万円 」対「高浜-かわら美術館-１.1億円」は３倍額!
(*瑞浪市「化石博物館-17百万円」「市之瀬美術館-3.8」「陶磁資料館-12 」)
・「亀山市」-「歴史博物館-３８百万円」対「高浜-かわら美術館」は ３倍額!
⇒「高浜」の 特定業者を過剰優遇には 呆れるばかり。高浜財政を私物化の証し…!
・問題は「高浜」にとって「かわら美術館」の意義効果は有益有効なのでしょうか…?
⇒ 今は「浮世絵-美術館」と化し"道楽"の施設… 今月の展示会も９年前から各地で開催
(*15日、昨夜「過剰な優遇は、特定業者に利益供与の仕掛け」と気付きました…)
美術館-運営社に完全に舐められていると感ずるのは自分だけでしょうか…
・「かわら美術館」の"費用対効果" を説明があり方を隠蔽継続の裏切りも異常の極み
⇒「美術館」に「施設費-４２億円」「維持運営-実績-４８億円」「継続-百億円」計画!
・一方、市民には"財政困窮"と「給食費」値上げ。「子ども医療補助」は現状継続…
まったく「浮世絵-美術館」大事と、行政サービスを低落は限度を超えてます…
----------------------------☆---
<類似団体における職員数の確認>
・下記表は「人口-一万人当りの職員数」を少ない順に記載されています - 高浜-最下位!
⇒「高浜」-Ｒ２年「４８人」。最近ようやく「５０人」に増加の模様…。平均-８４人
・「職員数」も「公共施設」も全国最低なら「税金」も全国最低に改訂戴きたいもの…
・「高浜」の「職員数」は全国-類似団体-７８市のうち「全国-最低」も異常な人事…
⇒「職員数」の "過少" は 行政施策の低劣を招き、職員の労働環境も過酷となります
結局「行政サービス」低劣化の最大要因 … "職員不足" が「高浜」が劣る原因では…?
<公共施設の床面積-比較>
・「高浜」と類似団体-東海圏の６団体との「公共施設-面積」の比較を試みました。
| 面積-㎡ | 庁舎 | 支所 | 市民会館 | 公民館 | 図書館 | 博物館 | 体育館 | 合計 |
| 類似平均 | 9,164 | 2,596 | 7,857 | 3,357 | 1,699 | 542 | 8,760 | 24,811 |
| 高浜 | 3,706 | 5,960 | 200 | 1,147 | 280 | 4,389 | 925 | 12,901 |
| 高浜/平均 | 40% | 230% | 3% | 34% | 16% | 810% | 11% | 52% |
・「高浜-公共施設」合計面積が類似団体の半分に狭小も「行政サービス」低劣の証し…
・「平均面積」と比較して、バラツキが多い事に気づかれると思います - 中庸さも欠落!
● 異常-1. 「支所」と「博物館 (美術館)」が "異常" に広い事。適正適切を欠落の証し。
・「支所」と「美術館」さえ広ければ、市民生活は充足できるのでしょうか…
⇒「高浜-行政」の 主業務は "支所" が中心なのでしょうか… 本末転倒の施設計画…
・「市民会館」「公民館」「図書館」「体育館」が狭小も 行政サービス低劣の証し!!
⇒「市民ホール-解体」「公民館-休館」「図書館は図書室に」「体育館も面積半減」
・さすがに、ここまで強行は、市民を暴虐も限度を超えてます。「高浜」破壊同然…
●「高浜」は 「かわら美術館」で代表される「瓦」が基幹産業なのでしょうか…
・ご承知の通り「輸送機械製造」が圧倒的。この税収を「瓦」に投入も私物化の極み
⇒ これは「過去」の栄光を未だに引きずった誤謬の証し… "都市計画" も失敗です
● 異常-2.「庁舎-築４０年」を財政平準化と「リース」を選択も "異常" な判断です。
⇒「リース」も面積半減。組織を分離分割は、高浜施政にとって非効率極りません!
・「職員」ばかりでなく「市民」にとっても分離分割は不便であり「縮充」とも矛盾
・これが令和１９年まで。あと１５年間も 異常な "暴虐" を耐えることになります…
暴虐に耐えた先は、また新庁舎-５０億円超という巨額負担 - 基金準備も放棄の行政
・「リース」は「３８万円も安い」と３３億円契約。落札率-９９.99%も異常の極み!
(*全国市民オンブズマン会議は、落札率-９５%超は談合の可能性が高いと指摘 )
⇒「旧庁舎-7674㎡」を早期解体し、面積半減は「施設費-１６億円」もの大損害です!!
・「リース-５２万円/㎡」は「鉄骨造-相場-２６万円」の倍額 -１０億円水増し! も異常
⇒ つまり「リース」-市民損害は「面積半減-１６億円」+「水増し-１０億円」の大損害
・何故か「リース」に維持管理-２０年独占を追加 - つくば市リースは「施設費」のみ
⇒ 維持管理の実務は「リース社」の下請を通じて「高浜総合サービス」が担当…
・何故、他の事業同様、直発注せず丸投げなのか? ここまで"リース社"大事も異常です
これほど「市民」を裏切る「行政」や「議会」の良識見識を疑います… 暴虐の独裁…
● 異常-3.「市民会館」「公民館」「図書館」「体育館」も 面積半減の狭小化は 暴虐!
・これらの施設は "市民生活" の 利便性や 快適性に直結する大切な生活機能施設です。
⇒ これを "面積-半減"は 重税を課し 市民無視 という「行政」の本性が露呈しています
● 異常-4.「高小-倍額-５０億円」建設を独占事業化…
・これも入札当初から「一社独占」から始まり、高小だけ維持管理を15年-独占の異常
・通常、学校施設の維持管理は都度、競争入札。"独占" は余りにも過剰な優遇…４億円
⇒「予定価格-５２億円」も、当時の相場-２７万円/㎡を４４万円は１.6倍にも水増し
・且つて、市民説明会で高小-縮充建設は、個別建設-４９億円が３７億円で済むと豪語
⇒ 結果-当時の計画-１３施設を１０施設に削減。１０億円も除外し契約は５０億円とは
・説明会は「３７億円」で済む。結果「５０億円」建設は説明無しで強行は 詐欺同然…
・公共施設 -「高浜-縮充建設」はまったく財政効果が無い事も判明しました。
⇒「市民施設」面積を半減すれば建設費の低減は当然です。市民を騙すのは上手…
「高浜」財政を私物化が行政の特権と特定業者を過剰優遇の連続は市民を裏切りです
----------------------------☆---
●「高浜-行政」の税金の市民への説明は「税金は、高浜も、他市と同等レベル」とか…
・「他市と同等レベル」であれば「公共施設」面積や 利用料も同等レベルがあり方…
⇒ 実態は「介護保険料は西三河-最高額」とか。「サブアリーナ-利用料」は 倍額…
・これでは "夕張市" と同じ -「負担は大きく、低劣な行政サービス」の連続です。
・「税金」も「公共施設」の利用料も高額! 面積は狭く予約も直接申込みの時代遅れ…
⇒「市民」は 行政の "奴隷" ではないのです。「市民」こそ "まちづくり" の主体者!
・今、「高浜-市民」は、行政による "独裁"と "暴虐" に犯されています。
● その実態が「特定業者を過剰優遇」の 高浜財政を私物化です。その過剰優遇の実態は
・「民間分院-80億円～」+「かわら美術館-累計-２百億円」+「リース-10億円水増し」
・「高小」も「一社独占方式」を採用…維持管理-15年独占は 高浜財政を私物化の証し
実は、まだまだ、不適切な "暴虐" の 独裁事例 は 山ほどあります…。
これでは「高浜」- あ・ぶ・な・い と 警鐘を発せざるをえません…!!
---「市民の声」---☆---
「最高」は望みません。平均的 標準的、公正公平な市民生活の実現を望むものです
「最低」の市民生活を避けたいだけなのです… 納税の市民還元の構築を望むだけ…
「中央公民館-築36年」の早期解体以来、高浜の公共施設は低劣狭小の一途…
「子ども」らに、体育館では無く、劇場型ホールでの発表会を実現させてあげたい…
(*これを高浜行政は、近隣市のホール利用を推奨とは 行政機能をも放棄の暴政)
⇒ 特定業者を過剰優遇し、市民や子どもを無視放置は 失政であり独裁施政の暴虐です
<高浜-まちづくり宣言>
「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」…
「思いやり 支え合い 手と手をつなぐ 大家族たかはま」
「ちょうどいいまち 〜 ちょっといいまち」
これら 言葉遊びでなく "実現" こそが、行政本来のあり方ではないでしょうか…
今では、聴くたび、見るたび、虚しさ 残念さを覚えます…。
--- ご参考-「碧海五市の施設面積の比較」---☆---
・「高浜」公共施設の狭小化は「減税措置」 が 公正公平と思われる程に低劣です。
| 面積-㎡ | 本庁舎 | 市民会館 | 公民館 | 図書館 | 博物館 | 体育館 | 合計 | ㎡/人 |
| 刈谷 | 24,488 | 43,829 | 5,271 | 8,752 | 2,437 | 25,548 | 110,325 | 0.72 |
| 安城 | 14,197 | 6,693 | 22,376 | 6,806 | 4,852 | 18,551 | 73,475 | 0.39 |
| 碧南 | 17,791 | 8,497 | 7,223 | 6,016 | 2,425 | 12,163 | 54,115 | 0.74 |
| 知立 | 5,514 | 10,858 | 3,510 | 2,477 | 0 | 6,304 | 28,663 | 0.40 |
| 高浜 | 3,706 | 200 | 1,147 | 280 | 4,389 | 925 | 10,647 | 0.22 |
| 平均 | 13,139 | 14,015 | 7,905 | 4,866 | 2,821 | 12,698 | 55,445 | 0.52 |
| 高浜/平均 | 28% | 1% | 15% | 6% | 156% | 7% | 19% | 42% |
・この表からも「高浜」の「かわら美術館」偏重が分かります。今では"浮世絵道楽"
⇒「行政」の拠点である「本庁舎」をリース化し、面積半減も 本末転倒の "失政"
・この失態失敗失政は、まだ１５年間も 高浜市民-５万人を苦しめることになります…
生活機能施設である「市民会館・公民館・図書館・体育館」が１５%以下と低劣!
●「かわら美術館」-年間-数万人の来場のため 累計-二百億円は過酷な負担です…
・「かわら美術館」だけ面積拡大は「瓦」従事者への選挙対策では…? 私物化か…!?
⇒「給食費」を他市は無料化検討。「高浜」は値上げ強行も市民を暴虐虐待の証し
実に「高浜」行政の財政-私物化は、市民生活を低劣の極みに転落しています…
(最後まで、ありがとうございました。長文となり お詫び いたします)
