●「高浜」の公共施設の狭小化を強行は異常です。「市」を転落し「村」化!
・これは「納税」に対する費用対効果も劣悪であり、行政サービスも低劣の証し
⇒ 今回は、この低劣さとして「公共施設」の狭小さや早期解体の損害を確認します。
---「人口-4万人市」の公共施設の面積比較---☆---
● "愛知県下の自治体で、高浜と同じ人口-4万人台の自治体は4市あります。
・高浜以外の3市「弥富市・新城市・岩倉市」の公共施設と面積比較します。
⇒ 果たして "公正公平" な 施設づくり が 実現されているのでしょうか…
<公共施設の面積比較>
・公共施設の"面積"は 行政サービス のバロメーター -「高浜」面積半減は"劣悪"の証し
順位 | 自治体 | 施設面積-㎡ | 人口-千人 | 面積-㎡/人 | 歳入-億円 |
25 | 弥富市 | 63,473 | 43.8 | 1.45 | 186 |
30 | 新城市 | 55,591 | 43.5 | 1.28 | 265 |
41 | 岩倉市 | 35,810 | 47.8 | 0.75 | 197 |
平均 | 51,625 | 45.0 | 1.16 | 216 | |
45 | 高浜市 | 26,108 | 49.2 | 0.53 | 182 |
(*「施設面積」-・本庁舎・支所・児童館・市民会館・公民館・図書館・美術館・体育館・プール・保健セ
ンタ・集会室 - 学校施設は除外- )
●「高浜」は4市のなかでも、人口は最多なのに、歳入が少ないのも疑問です。
・ 歳入が少ないにもかかわらず、道楽の美術館を設置運営は市民を犠牲としています
⇒ 財政困窮の"高浜" が 美術館に「百億円」投入し、更に、今後継続にまた「百億円」!
"道楽"優先の行政は 市民を犠牲とし高浜を破壊です!
<個別施設との比較>
・「高浜」は、公共施設の 面積配分に "バラツキ" が 中庸から外れた異常の証し!
⇒ 市民利用が多い 公共施設 の面積は"半減"! 他市には無い 美術館 は県下4位の広さ?
・まったく "市民無視" - 特定業者を過剰優遇の異常性を帯びた悪政が顕在化しています
⇒「市民会館・図書館・体育館」の面積比が「20%」以下とは異常です。
・また「美術館」が「∞ (無限) 大」も 異常性が極大であることを物語っています…。
やはり「道楽の美術館」は、堅実経営の自治体は回避されるようです…
主要施設 | 弥富市 | 新城市 | 岩倉市 | 平均 | 高浜 | 高浜/平均 |
本庁舎 | 13,064 | 6,677 | 7,871 | 9,204 | 3,706 | 40.3% |
市民会館 | 8,125 | 9,458 | 1,088 | 6,224 | 200 | 3.2% |
公民館 | 4,563 | 1,194 | - | 2,879 | 1,147 | 39.8% |
図書館 | 1,978 | 2,020 | 2,099 | 2,032 | 280 | 13.8% |
美術館 | - | - | - | - | 4,389 | ∞ |
体育館 | 10,641 | 5,543 | 9,025 | 8,403 | 925 | 11.0% |
集会施設 | 4,406 | 8,345 | 6,253 | 6,335 | 4,380 | 69.1% |
合計 | 42,777 | 33,237 | 26,336 | 34,117 | 15,027 * | 44.0% |
(*参考 - 公共施設の建替費の目安 - 15,000㎡ × 40万円/㎡ ≒ 60億円~ )
●「本庁舎」も、平均値に近い「旧庁舎-7674㎡」を耐震改修があり方でした。
⇒「高浜-リース」は、役所組織を分断分裂のとんでもない失敗建設となりました。
●「市民会館-中央公民館」を築36年の早期解体も市民無視の暴政です。
⇒ 市民や子どもに対し「ホールは市外の公共施設を使え」とは何様でしょう…?
●「図書館」も、「体育館」も、面積半減未満に狭小削減は「税金泥棒」同然です!!
●「美術館」- 偏重は 中庸 を喪失! 公正公平も喪失の失政の証し。
・「瓦」に関係無いであろう「浮世絵展」の意義や効果も まったく理解出来ません。
⇒「かわら美術館」に投入の「百億円」は、主要な公共施設を全て建替え可能な金額!!
「百億円」は 公共施設-25,000㎡の建替費に相当!!
<「百億円」の価値 -「公共施設」の建設換算 >
・財源に「百億円」あれば、建設単価-40万円/㎡なら「25千㎡」の建替えが可能…
⇒ つまり、現在保有の主要な公共施設、全てを建替え可能な金額 - これを美術館に投入
財源 | 総務省単価 | 施設面積 |
百億円 | 40万円/㎡ | 25,000㎡ |
・「高浜」は百億円もの巨額を "美術館" に投入は、正に "行政" も道楽で運営では…
⇒ 更に "美術館" 継続は、主要な公共施設 - 全てを二棟分の建替費を投入の道楽です!!
この乱暴なハコモノ行政を強行は、高浜を "私物化の破壊" と危機感を覚えます…
---「早期解体」は市民生活を破壊! ---☆---
●「高浜」行政は「築40年の公共施設は老朽化」と連続の早期解体も"まち"を破壊!
・その解体面積は 23,000㎡ - 現有する公共施設とほぼ同じ面積を "独断" で早期解体!!
⇒ この暴政の結果 -「高浜」の公共施設の面積は、県下4万人市の "半分" に転落…
・「美術館」を有する自治体が、市民が利活用の公共施設を"半減"も本末転倒の悪政
● 早期解体の施設面積は「23,168㎡」- 仮に、再建額は 実に"百億円"もの巨額が必要!
・早期解体しなければ、ハコモノ面積は ほぼ他市並み。早期解体は大損害の悪政です。
⇒ 噂の"先代首長の功績潰し"を強行なら「高浜」を私物化の証しであり暴政の極み!
"高浜 - 早期解体"は「百億円」規模の大損害!! 現行政の "悪さ" の所業です…
<早期解体-施設リスト>
早期解体-施設 | 完成-年 | 解体-年 | 寿命-年 | 面積-㎡ | 建替単価 | 建替-億円 |
中央公民館 | 1980 | 2016 | 36 | 4,091 | 40 | 16.4 |
旧-庁舎 | 1977 | 2017 | 40 | 7,673 | 40 | 30.7 |
勤労青少年ホーム | 1974 | 2016 | 42 | 694 | 40 | 2.8 |
体育センター | 1977 | 2021 | 44 | 1,260 | 36 | 4.5 |
旧-市民病院 | 1984 | 2023 | 39 | 5,000 | 40 | 20.0 |
旧-市民病院-南棟 | 1999 | 2023 | 24 | 3,620 | 40 | 14.5 |
旧-保健センター | 1979 | 2023 | 44 | 830 | 40 | 3.3 |
合計平均 | 38年 | 23,168㎡ | 92.2億円 |
(*参考-「建替単価」-「総務省単価」にて試算。実際には、数割、安価となると見込まれます )
● 近年、施設管理の手法として「リノベーション - 機能・価値の再生のための改修」も
定着しているようです。公共施設も "再生" が財政節減の定石となりつつあります。
⇒ 独断の「早期解体」より、市民意見を反映した「リノベーション」があり方です!
---「公共施設」の管理のあり方---☆---
● 下表は「財務省」-「減価償却資産の耐用年数」からの抜粋です。
・例えば「庁舎」や「公民館」の資産価値の年数は"50年"とされています。
(*この基準は昭和40年に制定されたもの。近年、施設強度も向上と思われます )
⇒「早期解体」は、まだ価値ある施設を破壊。という解釈になると思われます。
・「中央公民館」や「旧-市民病院」施設の残価は それぞれ10億円相当では…。
(*中公-築36年。市民病院-南棟-築24年-トイレやEVを改修して解体とは… )
---「公共施設-長寿命化」---☆---
●「高浜」教育委員会は 独自に「学校施設」につき長寿命化方針を打ち出しています。
・この方針は「国-政府」が 全ての公共施設につき「長寿命化」を提唱によるもの。
⇒ よって「高浜」行政の「築40年は老朽化」と 百億円規模を破壊は "謀反同然"!!
且つて「高浜」行政の公共施設の方針は「早期解体・倍額建設」後に長寿命化とか
とんでもないウソを構築のようです - (*H29年3月-別冊-広報たかはまより類推)
<高浜-市立学校の長寿命化方針>
・「築60年」の学校施設でも、「寿命80年方針」を遵守…
⇒ その背景は「鉄筋コンクリート造」の施設の寿命は「百年」も可能のようです。
全ての公共施設の寿命「80年」が財政節減への道程
高浜行政の"築40年は老朽化" と 解体は 詐欺同然!!
高浜の「早期解体」は 百億円規模を喪失の大損害!!
「早く壊したほうが安い」とは 市民を裏切りの ウソ!
この "ウソ" 強行で 行政や 議会運営とは 残念 の極み…
「高浜-行政」は歪んでます・・・
(最後まで、ありがとうございました。 )