t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜住民監査 -「不当な施設建設」- リースの悪さ Ⅲ 要求水準  

「高浜」行政は、「公共施設」は "行政" のものと誤解されているようです。

・「公共施設」は、税金を原資として建設された建物、故に "市民" の財産です。

⇒ この「市民」の財産を、適正適切な管理を頂くよう行政に委託しているのです。

・これを高浜は、行政の一存で "改廃" を強行は 明白な裏切りと考えています。

 

「高浜」公共施設の「庁舎」を "リース"とは大損害の施設管理であり裏切りと断定!

今回は「要求水準」を事例に、疑問点や矛盾点の検証を試みます。

 [検索] : 「リース-要求水準」 2122.pdf (takahama.lg.jp)

 

<推進日程の経緯>

「高浜-リース」は「基本方針」をH26年 1月に立案。市民に説明も無く、いきなり

 H26年5月-「実施方針」を立案… 市民無視で矢継ぎ早に建設強行は独裁行政の証し

・次に、市民説明を放棄し「庁舎建設」の「要求水準書」を立案作成…

 

① 要求水準書を公表 平成26年 8月11日 
② 業者の提案書提出期限 平成26年11月28日
③ 業者-選定結果の公表 平成27年 1月
④ 基本協定 平成27年 2月
⑤ リース契約 平成27年 3月31日
⑥ 市民説明会 平成27年 7月31日
⑦ 工事着工 平成27年10月

 

最大の疑問は ⑥市民説明会は ⑤リース契約後 - これでは決定通告 - 市民意見は無視!

その余りにも性急な施設建設は、その裏には "悪さ" が仕組まれていました。

 

市民本位の行政なら「行政-計画」を市民に説明後に、業者説明や契約があり方…!

・通常は「市民説明会」「市民意見」「市民参画の庁舎建設検討会」等を実施されます

何故なら「公共施設」を建設原資のスポンサーは "市民" なのですから…

・「高浜」は、市民参画を一切排除して、契約後に「事後通告」とは裏切りの証し…。

 

リース契約後に、ようやく「市民説明会」を開催。繰り返しますが"事後通告"です。

リース-強行日程に、市民の "意見要望" を聞き入れる余地はありません。市民無視!

 

・更に 「20億円」もの大損害を知るところとなりました。これを "隠蔽" のリース!!

「高浜リース」は、20億円の大損害を隠蔽して「38万円」も安いと契約強行。。

 

 ●「高浜」行政は、情報発信を制限し、隠蔽し、市民には"事後通告"だけで済まそう。

    との兆候が、多々、見受けられます…。   結局「大家族たかはま」は 舌先三寸…

つまり「説明責任」を放棄し、"まち" を私物化という、あたかも独裁行政を強行

⇒ その典型例が「リース」-「面積半減・倍額建設・特定業者を過剰優遇の独占化!

 

 

・今回も「高浜-リース」計画につき、果たして適正適切なのか再確認します。

<要求水準書>からの抜粋

・「施設方針」

 

・① 市庁舎は "まち"のシンボルであり、市民の"お城"。ステータス要素は必須です!

「ステータスは求めず」と独断強行も 「鬼瓦や瓦屋根」を 堂々と設置も矛盾です。

・リース外観も「高浜」のイメージダウン… 施設意匠も統一性無く低劣なバラバラ…

これは見事に、行政方針の実態 - 矛盾行政を表しています… 残念なハコモノ

 

市民感覚では「旧庁舎」は「高浜」の 顔 として、市民5万人を代表していました。

・やはり「旧庁舎-7674㎡」は、21世紀の行政機能を発揮に適正適切な規模では…

⇒「リース-3600㎡」に面積半減、分割建設。ましてや組織を分離分割もデタラメ

 

● この背景は "先代首長の功績潰し"と推測され、市民を裏切りも限度を超えてます。

・「中央公民館-築36年・青少年ホーム-42年・体育センター-42年・旧市立病院-39年」

これら金額換算すれば、早期解体は、実に70億円もの巨額を大損害の異常の極み!

「公共施設」は、近年、寿命-80年~百年化を指向。40年で解体は暴政です 

 

「高浜-公共施設-面積」は既に全国最低。更に、削減は市民生活も破壊の "悪政"…

"道楽" の「美術館」大事は、またもや、市民負担は百億円を強要のようです…。 

 

 

・さて、本題に戻ります…

・② 始めからリースありき。それほど財政困窮ならば 美術館-百億円事業は中止すべき

⇒「庁舎」をリースにして、今後、またもや「美術館」に百億円投入も本末転倒…!  

・現在 判明は「高浜リース」も相場より10億円を水増し契約。維持管理も独占化! 

 

・⑤ これも役所組織の「分離分割」を強行は非効率な施設計画。市民を公然と裏切り

 

<契約期間>

・「施設寿命」は、長寿命化を図り「80年」が 財政負担を削減策のあり方!!

「高浜」は「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」を主張も デタラメ…

・本来、寿命80年とし「旧庁舎-40年」延命が無謬性の行政のあり方でした

 

①「旧庁舎」を長寿命化を図れば「40年利活用」可能な施設を早期解体も暴政です。

⇒ リース契約期間に合わせ「20年」にて比較とは、特定業者を過剰優遇の証し。

「維持管理-20年」独占契約も過剰優遇の証し… 癒着同然…の"悪さ"…

     (*これは「先代首長の功績潰し」と一石二鳥の妙策と強行された可能性も… ) 

 

「リース」方式は"高度成長期"の産物では…。低成長経済下で採用はいかがなものか?

・早期解体は、最近話題の "SDGs" にも反します -『12 - つくる責任 つかう責任 』

   ☑ ものを大切にしよう。修理して長く使おう - これが "地球環境保護" と なります。 

⇒ 高浜の「早期解体」強行は「つかう責任」も放棄の "無責任" 行政の証し…。

   

 「高浜」行政は、地球環境保護にも消極的では - 未だに「都市宣言」も無し…

 

<高浜市立学校の長寿命化方針>

・「小学校」は、築60年を迎えつつあり「長寿命化計画」を公表されました。

今になって「施設寿命-80年」を打出しも疑問と疑念ばかり… 財政が底をついたか

「学校施設」だけ長寿命化。「公共施設」は早期解体も矛盾のデタラメ…

 

・この「学校-長寿命化計画」は「高小」-築57年を"建替え後"に公表も作為の "悪さ"

「高小-大規模改修」なら14億円が、「縮充は3.6倍-50億円」に化けたのです…

 

・結局 - 市立学校は平等公平があり方を「高小」だけ過剰優遇の教育施設となりました

        (*今夏の酷暑も、高小だけ体育館を「冷房」し、快適な体育授業のようです )

 

 教育施設こそ公平公正があり方を「高小」だけ "優遇" も過ちの教育施政

 

<人員計画>

●「高浜」の将来は人口-漸増傾向。これを無視し職員数を"固定"もいかがなものか?

⇒ 本来、数十年間の「人員計画」があり方を、183名固定では施設面積は破綻です

 

噂では「職員」固定は将来AI化により職員は削減可能で現状維持で済むと判断とか

・恐らく「庁舎-面積」を半減もこの発想が根底にあると思われます。

⇒ しかし、実態は、未だに「施設予約」すらシステム化されず書面による窓口申請方式

 

「公共施設-予約システム」は、多くの自治体が既に採用され運用中…

・「リース-受付システム」- 数千万円を投入し不具合の連続で数か月でお蔵入りとか

本当に「高浜」にAI導入され、職員削減の日は、20年内に実現されるのか…   

 

 遠い未来の「庁舎-AI化」を夢見て、現庁舎を面積半減とは現実無視の空想では?

 

<高浜の職員数> 

・庁舎をリース計画時点から7年。一般職員は「24人-13%増加」のようです…。

問題は、この "増員" に狭小-リースは対応できるのか - あと15年続きます…

高浜   H26年   R3年   増減-人   増減率
一般職員-人     191    215      24    113%
教育公務員-人       35      31      -4      89%
合計     225。    246      21    109%

要求水準 -「職員」-183人は、何時 実現となるのでしょう…P-D-C-Aを明確に!

 

・結果「ふるさと納税」-83百万円-全国-1162位は "人員不足" も原因では…

⇒「地域-活性化」「地域のものづくり」には智慧と努力という戦力強化がカギです! 

・結局「鬼みちまつり」の如く 止めてしまえ!! という乱暴な判断が横行となるかも…

 

・「住みよさ-高浜-521位 / 815市区」も "美術館" も有る街では最低では…?

公共施設の面積」も "全国最低" …「職員数」も類似団体-87市では"全国最低"…

⇒「高浜」は、何故、全国最低を目指す必要があるのでしょう…

 

   財政困窮や最低追求の要因は"道楽"の「美術館」に「二百億円」投入が原因では…

   「高浜」は 道楽の「かわら美術館」の犠牲のまち…

 

<支払方法>

● 支払は均等分割でも「倍額-20億円」「維持管理-丸投げ独占」では財政効果は皆無

「財政効果-無し」を超えて「合計-20億円」もの大損害の ハコモノ!!

         (*リース損害-「旧庁舎-面積-4000㎡を削減損害」+「水増し建設-10億円損害」)

・これを強行は特定業者を過剰優遇であり「市民」に巨額の負担を負わす悪政です。 

これほどまでに 過剰優遇の "メリット" は、一体、何があるのでしょう…。

「分院」「美術館」「リース」「高小」「プール」… これらに計250億円投入…

市民には財政困窮と「給食費-数十円」を値上げ - 市民をサイフ化の悪政の証し

 

<施設構成> 

・「実施計画」では「5000㎡」を目途としながら「要求水準」では「3500㎡」

⇒ 結果 -"狭すぎた"と組織を分離分割の「狭小-リース」は失敗建設!-20年間も我慢?

・特定業者を過剰優遇に傾注は「市民」に過酷な負担を強いる行政の"悪さ"を強行です 

 

<高浜小-「縮充」構想>

・「高小」は、縮充が財政効果と複合一体化。「庁舎」はリースが適正と分離分割。

結局、施設方針は "高小"と"庁舎"方針も分離その場しのぎの矛盾の "デタラメ"!

・これでは「高浜」まちづくり は 崩壊も当然の成行き… 無謬から逸脱の結末です。

 

 

・「高小」も、倍額-50億円建設を 一社 (グループ) 独占方式を採用。入札も一社独占。

⇒ 当時の見積の予定価格-56億円 (税込) も高額落札の仕掛け (建設単価-48万円/㎡) 

 

相場より高額と指摘の「総務省単価」でも「学校施設-33万円/㎡」です。 

⇒「縮充」建設は「2-3割」は安価! と豪語説明だったはず… であれば25万円/㎡では

 

当時「13施設-49億円を、縮充は37億円で済む」は「10施設-50億円契約」も裏切り

⇒「高浜」行政は、"説明"と "実態" が隔絶乖離を平然と強行も異常の証し…。 

 

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  「市民」に虚偽説明で ハコモノ強行は裏切りです!!

   「特定業者を過剰優遇」は市民の負担損害を拡大です!

 ⇒ それほど 私物化は 如何なるメリットがあるのか…

 

  「財政困窮」の自治体が道楽の 美術館運営も失政の証し

  「財政困窮」と行政サービスを削減低落も裏切りです 

    

 

         以上、庁舎整備事業 -「要求水準書」から矛盾点を列記しました。 

     これほどの矛盾の指摘点があるのも無謬性を喪失であり残念な行政の証し

  これを "継続" では、本当に「高浜」- あ・ぶ・な・い と危機感を覚えます    

 

     本当の「大家族たかはま」の実現を望むばかり…  

 

 

     (最後まで、ありがとうございました。今回も長文 駄文、お詫びします)

 

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