t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜住民監査 -「不当な施設建設」- リースの悪さ Ⅳ 独断建設

今日 (11/24) のマスコミの話題のひとつは「東京-麻布台ヒルズ」の開業でした。

・驚きは、このビル群の建設は「まちづくり」を前提に構想立案・計画されたもの。

⇒「計画開始は平成元年(1989) に検討組織を結成」とか。実に30年もの歳月を投入!

・国内外の多くの専門家や都民を巻き込んだ建設計画が結実となったようです。

 

<「高浜」の実態>

さて「高浜-庁舎-リース計画」を振り返ってみたいと思います。

・計画は、H 26年 - 行政の"独断"で立案計画された模様。"独断" は責任を持つべき!!

・そして「市民説明」もなく「H26年8月11日」に 施設要求仕様を建設業者に公表。

⇒ その後「11月28日」には、業者からの設計提案の受付け締切という日程計画…。

・つまり「高浜-リース」は、僅か「2カ月余」という極めて短期立案の計画でした。

 

個人住宅でさえ 計画に半年~1年を掛けることが多いのに、庁舎を「2カ月」とは…

・結果「外観意匠は"統一感"無し」「面積半減は"狭すぎ"たと組織を分断分裂」「人員

 計画も無く183名固定。現在-200名? - 職員の職場環境も狭小化…」「受付シス

 テムは数カ月でお蔵入り」「備品倉庫も無く、防災備品-8百万円を盗難被害」…

⇒ 目玉機能の「チャレンジ-スペースも、実態は"休憩室"」と… 失敗のオンパレード…

       (*「施設計画」を短期強行が失敗多発の原因と推定。また市民意見も無視の独断!)

 

<高浜-リース外観意匠> 

● 建設方針と同じ外観意匠も"バラバラ" "デタラメ" - 一貫性、統一感に欠けてます…。

・市有施設は意匠面にも配慮し「統一感」を打出したいもの… 実態は都度、思い付き

 

面積は要求水準書では、明らかに「5354㎡」必要を、何故、削減したのか…?

・「諸室面積」-3500㎡。「廊下.階段.トイレ.給湯室.EV室-1500㎡」を除外!

リース面積-3668㎡は異常な狭小の失敗!  - 市民損害-面積削減分 -10億円!!

    (*旧庁舎-面積-7674㎡を、リース-3668㎡は 4000㎡が損害です )  

 

更に、、

● リースは相場より「10億円水増し」そして「維持管理」もリース社独占は癒着同然!

・「リース計画」から既に7年経過。未だに「庁舎建設基金」を積立てる気配も無し。

⇒ 公共施設は「百年計画」があり方。リース-20年後は 後世にお任せも無責任行政…

 

 役所執務は「無謬」が絶対的課題 -「失敗」しないこと…「高浜リース」は大失敗!!

 

<「高浜-リース」の日程>

① 要求水準書を公表 平成26年 8月11日 
② 業者の提案書提出期限 平成26年11月28日
③ 業者-選定結果の公表 平成27年 1月
④ 基本協定 平成27年 2月
⑤ リース契約 平成27年 3月31日
⑥ 市民説明会 平成27年 7月31日
⑦ 工事着工 平成27年10月

       (*⑥「市民説明会」- 参加-44名で、行政は市民理解を得たと判断も傲慢 ) 

         

「リース契約-30億円」の施設計画期間は、僅か「2カ月」とは余りにも短期…!

・「日程」は、「施設計画」は「2カ月」。業者選定から"契約"まで「4カ月

⇒「高浜」行政は、どちらが大事なのでしょう …  疑問と疑念ばかり… 市民は大損害!!

    

・「リース-議会室」の配置は「行政」は「傍聴席」に対し "横向き" も 不適切の極み…

そう「市民」に対し "横向き" は 行政実態そのもの - 平然と "裏切り" の態度…。

・"施政" を 真剣 に運営であれば、「納税者」に対し「正対」があり方!

 

  「高浜リース」-独断は市民を裏切りと無責任の極み!!

  「市民」に対する姿勢も 行政は平然と"横向き"は傲慢!

 

 このままでは「高浜」百年の未来は暗黒と思われます…

   道楽の「浮世絵-美術館」に また百億円投入は 高浜破壊! 

 

 給食費」を無料化もせず数十円を値上げし 「道楽」継続は市民を裏切りです…

 

 

---「麻布台ヒルズ」の計画概要---☆---

・ご関心があれば、ご閲覧ください。ご参考まで。

[検索] : 麻布台ヒルズ|主要プロジェクト|森ビル株式会社 (mori.co.jp)

 

圧倒的なスケールとインパクトを誇る“ヒルズの未来形”
麻布台ヒルズのコンセプトは、“緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街 - Modern Urban Village -”。広大な中央広場を街の中心に据え、オフィス、住宅、ホテル、インターナショナルスクール、商業施設、文化施設など、多様な都市機能を高度に融合させました。本プロジェクトは、当社が理想とする「都市の中の都市(コンパクトシティ)」であり、当社がこれまでのヒルズで培ったすべてを注ぎ込んだ「ヒルズの未来形」でもあります。
30年の歳月をかけて取り組んできた都市再生事業が2019年8月に始動、2023年11月に新たな街として都心の真ん中に誕生。人々と共に街を育み、東京の磁力向上に資する都市づくりを進めていきます。

 

開発経緯

「麻布台ヒルズ」の計画地は、東西に細長く、高台と谷地が入り組んだ高低差の大きい地形です。敷地は細分化され、小規模な木造住宅やビルが密集し、建物の老朽化も進むなど、都市インフラからの整備が必要な状況でした。そこで、都市再開発法に基づく第一種市街地再開発事業によって、これらの課題を解決するとともに、道路や公園などのインフラを整備し、防犯防災面においても都市機能の更新を実現します。
平成元年(1989年)に「街づくり協議会」を設立し、以降、30年という長い年月をかけて、立場や事情の異なる約300人の権利者の方々と粘り強く議論を重ね、計画を進めてきました。平成29年(2017年)には国家戦略特区法に基づき都市計画決定され、平成30年(2018年)3月の再開発組合設立認可を経て、令和元年となった2019年8月5日に着工、令和5年(2023年)11月24日に開業しました。

 

計画概要

多様な都市機能が徒歩圏内に集約された都市の中の都市コンパクトシティ

「麻布台ヒルズ」は、「アークヒルズ」に隣接し、「文化都心・六本木ヒルズ」と、「グローバルビジネスセンター・虎ノ門ヒルズ」の中間にあり、文化とビジネスの両方の個性を備えたエリアに立地しています。
約8.1haもの広大な計画区域は圧倒的な緑に包まれ、約6,000m²の中央広場を含む緑化面積は約24,000m²に上ります。延床面積約861,700m²、オフィス総貸室面積214,500m²、住宅戸数約1,400戸、「森JPタワー」の高さは約330m、就業者数約20,000人、居住者数約3,500人、年間来街者数約3,000万人で、そのスケールとインパクトは「六本木ヒルズ」に匹敵します。「麻布台ヒルズ」は、当社が理想とする「都市の中の都市(コンパクトシティ)」であり、これまでのヒルズで培ったすべてを注ぎ込んだ「ヒルズの未来形」です。

 

施設概要

人の営みがシームレスにつながる街

「麻布台ヒルズ」は、人々の営みがシームレスにつながる街になります。オフィス、住宅、ホテルなどの施設ありきで都市を設計するのではなく、施設の垣根を取り払って、人の営みから都市づくりにアプローチしました。この街では、「暮らす」「働く」「集う」「憩う」「学ぶ」「楽しむ」「遊ぶ」など、人々の様々な営みがシームレスにつながり、人と自然とが調和し、人と人がつながり、刺激しあいながら創造的に生きられる新しい都市生活を実現します。様々な施設がともに連携し、人々に新たなライフスタイルを提案することで、緑豊かな街全体が学びの場となり、仕事場となり、我が家となり、遊び場にもなります。

 

安全・環境・文化の取り組み

安全:地震発生時も生活事業を継続するためにハードソフト両面で対策

「麻布台ヒルズ」では、安全・安心を支えるハード面強化にも力を入れており、万が一の災害時には、「逃げ込める街」となるべく、様々な取り組みを行います。
3棟の高層タワーには、適切な制振装置を導入することで、東日本大震災阪神・淡路大震災レベルの地震が起きた場合でも、安心して事業継続が可能な耐震性能を備えています。
また、「森JPタワー」の地下にはコージェネレーションシステム(CGS)地域冷暖房施設を導入。各街区にも非常用発電機を設置。さらに、災害などにより、周辺エリアで帰宅困難者が発生したときに約3,600人が一時滞在できる、約6,000m²の受入スペースを確保しています。

環境:緑豊かな空間の実現とともに、環境負荷低減を目指す

「麻布台ヒルズ」では、街全体で緑と水がつながり、自然あふれる緑豊かな空間を創出しています。また、環境負荷の側面では、街で使われる電気はすべてCO2排出ゼロの再生可能エネルギー電力を利用します。また、街全体にエネルギーを供給する高効率エネルギーセンターを設置し、複合用途のコンパクトシティならではの、効率的なエネルギー供給を実現します。
さらに、未利用かつ再生可能なエネルギーである下水熱を、「麻布台ヒルズ」全体における冷暖房の熱源の一部として活用することでCO2排出量の削減に貢献。そのほか、雨水や雑排水を再利用したり、街のパートナーと協働して資源循環を促進するなど、街を挙げて、環境負荷の低減を実現します。なお、国際環境認証「LEED」「WELL」の予備認証で、最高ランクも取得しています。

文化:現代アートからエンターテイメントまで、多様な文化を世界に発信

「Green&Wellness」をテーマとする「麻布台ヒルズ」では、「街全体がミュージアム」をコンセプトに掲げています。総施設面積約9,300m²のミュージアムとギャラリーを中核として、オフィスや住宅、ホテルのロビーや広場など、街のあらゆる場所にパブリックアートを設置し、芸術・文化が一体となった街を創出します。

 

主観的ですが「まちづくり」の貴重な情報源と感じました。。

 

 

 (最後まで、 ありがとうございました)

 

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸