● "広報たかはま" に時折、記事掲載される「高校生SBP」をご存知でしょうか…
⇒ 高浜高校の有志が参画するビジネス活動を市が主導支援している活動のようです。
・これも "高校生の一クラブ" に行政が過剰な優遇ではないかと疑問を感じています。
<広報-R4年11月号 - P.17> 高校生SBP
● この活動は、H28年頃から開始された模様。もう8年目を迎えたようです…
・しかし、市民には時折、広報で年1回程のトピックス記事の情報発信も疑問。
⇒「年報」報告も無く、非公開非公表で推進は血税を私物化となっているのでは…?
・更に、最近は「ふるさと納税」まで投入となっているようです。
<予算> (*R4年 - 主要施策成果説明書 より抜粋 )
・令和4年 - 高校生の一クラブに174万円を投入。累計7年で 約26百万円…!
(*クラブ員は 10名弱程度と思われます。)
<SBP事業への予算投入-推移>
高校SBP | H28年 | H29年 | H30年 | R1年 | R2年 | R3年 | R4年 | 合計 |
予算-千円 | 6,259 | 4,077 | 3,996 | 2,750 | 1,027 | 1,353 | 589 | 20,051 |
ふるさと納税 | - | - | 403 | 2,487 | 1,000 | 1,018 | 1,103 | 6,011 |
合計-千円 | 6,259 | 4,077 | 4,399 | 5,237 | 2,027 | 2,371 | 1,692 | 26,062 |
<活動内容>
・詳細不明ですが「焼き菓子」の金型を製作し、菓子制作し販売活動のようです。
・最近は「タツヲ焼き」と命名販売し、バスケットボール観戦に市民招待の模様。
⇒ これが「ビジネス・モデル」となっていることも疑問しかありません。
<タツヲ焼きプロジェクト>
⇒「たい焼き」のような焼き菓子を出店販売が "ビジネス体験" になるのでしょうか…
・「ビジネス」であれば次のような手順が必要かと思われます…。
⇒「発想-製品企画-製品設計-製造-日程管理-原価企画-販売企画-販売促進-販売管理」…
・これらを、毎年、繰返し体験が、ビジネス学習のあり方ではないでしょうか…?
<SBP - ソーシャル・ビジネス・プロジェクトとは>
[検索] : SBPとは – 未来の大人応援プロジェクト (mirai-otona.jp)
・SBP のHPから抜粋
『・高校生が地域資源(ひと、モノ、自然、歴史、名所旧跡、産業等)と交流し、見直
し、活用して“まちづくり“や”ビジネス”を提案していく、そしてその取組を地域で
応援し支えていこうというものです。』… だそうです。
・地域資源を活用し、地域課題の解決を目指している | |
・企画・提案だけでなく、解決に向けて取り組んでいる | |
・地域の大人や行政・企業等と連携している | |
・オープンな取り組みであり、真似することを歓迎できる | |
・活動資金などを含め、自ら継続できる仕組みであること |
<疑問の活動>
1・「タツヲ焼き」の販売売上げで、約150名をバスケット観戦に招待された。とか
・推定-バスケットボール観戦 - チケット-3千円 ✖ 150名 = 45万円
⇒ クラブ活動支援 - R4年-169万円を血税投入 - 全て観戦招待なら560名可能!?
2・高浜高校SBPは「タツヲ焼き」を制作販売が目的なのでしょうか…。
⇒ 当初の活動目的 - "ビジネス体験学習" から路線が逸脱のように思われます。
----------------------------☆---
・「高校生」クラブ活動に 血税投入は、中央公民館を早期破壊の罪滅ぼしなのかも…
・しかし、僅か7年間で26百万円投入支援は疑問です。費用対効果は如何に…?
・今後、毎年2百万円投入を継続なのでしょうか。僅か10名程のクラブ活動に…
⇒ これを「年報」も発行公表せず、秘密裡に強行は "ビジネス活動" にも反する行為!!
●「タツヲ焼き」を是非、拝見し味見したいものです…
・しかし「どんな形で、材料は何を。何処で、"いくら" で販売しているのか? 」
⇒ 皆目不明 … これが "ビジネス" とは、まったく理解不能です…。
「高校生」に何を教え、何を学ばせているのか…。
「適正適切」「公明正大」なる行政運営を求めます
高浜-SBPも "結果報告" 無き推進強行は疑問であり私物化の "道楽" 事業では…
「高浜」は "道楽" が多すぎではないでしょうか…。
(最後まで、 ありがとうございました)