● 「高浜」のスポーツ競技で疑問のひとつに「漕艇センター」レガッタ行事があります
・毎年、夏を迎えると決まって行われる「レガッタ」に高浜が取り組む意義効果は…?
⇒ 今回は「漕艇センター」や「レガッタ」につき検討したいと思います。
---「レガッタ」---☆---
・たかはま広報 - R5年9月号から抜粋しました。
・過去からの参加実績を調べてみました。20数年、継続し、参加者も漸減傾向。
⇒ 市主催で行われているようですが、市HP等による情報発信も消極的と感じました。
第8回 | 第10回 | 第15回 | 第20回 | 第23回 | |
参加者-人 | 410 | 481 | 366 | 372 | 209 |
クルー | 67 | 73 | 58 | 61 | 32 |
(*1クルーは5名。漕手-4名。舵手 (コックス) -1名 )
<公共施設-白書>による説明抜粋
・年一回の「レガッタ競技」- 数百名のため、漕艇庫を建設し 行事運営予算を提供。
●「予算」を確認してみます - 資料 - "令和4年 - 施策成果説明書" より抜粋
・「生涯スポーツ推進事業-43,285千円」のうち「漕艇普及事業委託 -3,583千円」
⇒ その予算割合は「8.3%」と "大盤振舞い" の予算は私物化で過剰優遇の証し…。
<施設利用状況 - 漕艇を抜粋>
・スポーツ施設-利用者は年-延べ10万人のうち、漕艇センターは391人と0.4%…!
⇒ レガッタ競技参加者が「0.4%」に対し、予算「8%」は異常な過剰優遇では…?
<令和4年度>
漕艇C | 委託予算 | 利用件数 | 件当り | 利用者数 | 人当り | 利用状況 | 利用率 |
(単位) | 千円 | 件 | 千円/件 | 人 | 千円/人 | 人/件 | 市民4万人 |
運営状況 | 3,583 | 47 | 76 | 391 | 9.2 | 8.3 | 1.0% |
・美術館同様、この漕艇事業にも一人当り-1万円投入も "血税" を "私物化" の証し…
(*実際の競技当日の参加者は155人のようです - 236人は事前練習の参加者 )
---「公共施設-白書」-施設概要 ---☆---
●「体育センタ」は築40年代で早期解体。サブアリーナは面積半減、利用料-倍額!
・「漕艇センタ」は年一回の行事 - 延べ数百名のため施設建設し運営費を数百万円-提供
⇒「ボートクラブ」は過剰優遇。この「市民差別」の理由は 何があるのでしょう…。
<・たかはま広報 - R4年9月号から抜粋 - 行事結果>
●「ボートクラブ」という一クラブの開催行事に、年4百万円弱もの巨額投入は "差別"
・R5年で23回を迎え、累計推定-1億円を投入し成果は市民参加-数百名程度の行事
⇒ これを「漕艇普及」「市民の健康増進」とは疑問でしかありません…
・毎年、我が町内会で実施の「かもめ会-渡し場まつり」の補助は 確か 百万円程度…?
⇒「かもめ会」は年間行事 - 海岸清掃・海の観察会等、毎月行事を実施 - 推計-数千名。
●「漕艇」が盛んな「東郷町 (愛知) 」は、全国大会にも 毎年 選手派遣されているとか…
・「高浜」は市内行事のみに限定のよう。これを漕艇競技の普及振興とは口実では…?
⇒ このように、高浜-漕艇事業も目的効果は全く疑問であり私物化の "道楽" 事業では…
「高浜」は "道楽" が多すぎではないでしょうか…。
<公共施設-白書 - スポーツ施設 - コスト>
・「高浜-漕艇事業」は 事業運営に "血税" を過剰に投入です!!
・行政が主催する一クラブの年一回の行事開催に、年8百万円を投入は疑問と不信…
⇒ 規約や活動報告・会計報告を総括した「年報」を公開公表があり方と思われます。
(*町内会や神社関係は毎年作成され公開。高浜は隠蔽非公開 - 美術館図書館も… )
"費用対効果" は劣悪な事業を継続強行は "私物化" の温床となっています。
・"道楽" の前に「医療助成」や「給食費」を "他市並み" にお願いしたいものです。
(最後まで、 ありがとうございました)