t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜住民監査 -「高浜の財政 - 予算」- Ⅱ - リース

高浜の令和五年の予算につき、疑問点を抽出しておきたいと思います…。

・近い将来、有志ある市民の気づきの機会ともなれば幸いです。

高浜は「リース」に血税を垂れ流しのようです。

 

<予算書>より抜粋                        (千円)   

 

1・「リース期間」は、令和19年 (2037) まで続くようです…?!

⇒ 令和5年に「1.65億円」ということは、あと14年 - つまり23億円を後世に委託

 

・問題は「新庁舎」をどうするのか - 基金積立も無く、これも後世に丸投げの無責任!

庁舎」は自治体運営の "要"  - この将来像を丸投げは"まちづくり"を放棄の証し

 

・次に、建設相場「鉄骨造-19万円/㎡」を「リース-54万円/㎡」…10億円水増し  

      (*ちなみに「リース-面積」は 3668㎡とか… 旧庁舎-面積を半減も裏切り ) 

 

<旧庁舎の全容> 

・奥の建物がリース -面積半減-庁舎分割は非効率で裏切り… 面積-7674㎡を早期解体

・噂では "先代首長の功績潰し" とは私情がらみで 公共施設を解体は私物化の極み…

 

 

<リースの優位性>

・下記の比較表で「リース」を優位と選択は「高浜行政」と保守派議員だけでは…

「高浜-リース」は、裏切りの産物のようです…

  面積-㎡  施設費 単価-万円/㎡ 施設寿命
旧庁舎    7,674   19億28     25.1   40年
リース    3,668   19億62     53.5   20年~
  (つくば市)     3,330     8億73     26.2   15年~

 (*「つくば市」も高浜と同じ「D-リース会社」)  

・「先代首長の功績潰し」より、財政効果を優先があり方ではないでしょうか…。

 

 

2・H30年「リース-支払い契約」では「令和5年-1.38億円」- つまり27百万円水増し

これを14年継続は「3.8億円」を、更に、追加増額払いとなるのでは…

・まったく「高浜-財政」を私物化の限度を超えた裏切りは、ただただ呆れるばかり…

 

 これでは「高浜-リース」は14億円もの水増しです!!

 

・「つくば市-リース-3330㎡-9億円」対「高浜-3668㎡-20億円+維持管理-10億追加」 

今年度の予算書では、更に「年27百万円」-「14年では4億円」を水増しと判明…

 

 実に「高浜」財政を私物化の証し…。やりたい放題…

   この実態は 癒着同然の "悪さ" ではないでしょうか…  

 

 

<「つくば市」リース-分庁舎 (本庁と隣接) > 

・「本庁」と「分庁舎」は、つくば市のように隣接が効率的で あり方と思われます。

 

 

 

---「いきいき広場」予算 ---☆---

いきいき広場に「年1億円」投入も驚き - 内訳は「マシンスタジオ」に4千万円!

・「かわら美術館」に「2.5億円」+「マシンスタジオ」と合わせ「3億円」…

これを「10年継続」では「30億円」- リース庁舎契約と同額となります…?!

 

このような「財力」がありながら、なぜ「リース」を採用されたのか…??

「リース」は、益々、疑念が深まり、特定業者を過剰優遇の仕掛けとしか思えません

       (*今思えば「市民説明」は着工-3ヶ月前。「落札率-99.99%」と裏切りの連続 )

 

 

<予算書>より抜粋                        (千円)

 

・問題は「道楽」と「趣味」に巨額の血税を投入となっていることが私物化の証し

「道楽」と「趣味」には巨額の血税を投入するのに市民には削減の一途…

    (*給食費、医療補助、介護保険料… 近隣地区では高額トップ独走とか… )

 

・次に「マシンスタジオ」施設の運営状況がまったく不透明で公表されないこと。

⇒ 市民生活の向上効果がまったく見えないのです。一体、どのような運営管理なのか…

       (*「図書館」や「体育館-サブアリーナ」は恐らく、全国-最狭小レベル… )

 

 

---「まちづくり」----☆---

・「リース庁舎」を選定選択の根拠はますます疑問が深まり、確信を覚えました。

⇒ 特定業者を過剰優遇や、先代首長の功績潰しの為、「庁舎解体」は裏切りです!!

 

    根底は「高浜」を私物化であり、独裁行政を強行 

 

・ 「資源ごみ立当番」を強制も平然と強行の裏は「選挙対策」のようです…。

⇒「投票率」が高いであろう町内会-加入者を対象とした集票作戦と思われます。

 

・「給食費」も無料化が天下の大勢を「高浜」は値上げも市民をサイフ化の証し…

⇒ 特定業者には「億単位」で過剰優遇しつつ、市民からは数十円でも徴収は裏切り

 

 これが「高浜」の徴税等に顕れていると思われます

        (*「介護保険料」- 西三河圏-トップ」とか… )  

 

 

言葉では「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と…

市民は、大変残念ですが「大家族」スローガンの無意味さに気づいているようです

結果 -「高浜 - 町内会-加入率は52%」にまで転落となっています。

 

 行政は  これがコミュニティ形成の成果と自画自賛?

      (*町内会-加入率- H25年-67.5%。 R4年-52.1%。 10年で-15%減… )  

 

----------------------------☆---

 「美術館」に2百億円「リース」水増し14億円

 「高小」も水増し-10億円! と特定業者を過剰優遇

    (*「美術館」- 建設着工以来、百億円。更に、運営継続は百億円追加となります)

 

  「私物化-行政」は「高浜」破壊の "まちづくり"

  市民の "しあわせづくり" は、遠のくばかり…

 

   今後の課題は 市民の「自覚と自立」のようです…  

 

 

                 (最後まで ありがとうございました。)

 

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸