t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

市政のあり方 - 高浜の未来のまちづくり

・選挙を契機に、つらつら考えてみました。今後のまちづくりのあり方を…。

---民主主義は間接から直接へ---☆---

☆戦後70年を超え、高浜市制47年(S45年12月)、議員さんを市民の代表とし、また、市長も市民が直接選ぶ「二元代表制」を基本に地方自治は運営されてきました。

☆21世紀は「情報化社会」が普及し、今や「ネットワーク社会」が構築され、24時間、意志疎通が可能となり、つまり、市民は、行政や議会・議員さんと、瞬時に、直接、意見交流が可能な社会となったのです。

市政のあり方は、従来の「間接民主主義」から、今後は「直接民主主義」へ移行する環境が構築されつつあると言っても過言で無く、実現可能な時代となったのです。

---市民の自立------------☆---

☆この発展において「市民の自立」も必要となります。今後の「まちづくり」は押し付けられたものでなく、市民自ら考え、情報や意見を発信し、施政レベルを高めていく「市民参加型」の施政運営になると思います。

そこでは、血縁、人縁、地縁を超えた「自己を確立」し、「主義主張」を発信できる市民に成長することが要求されると思われます。

・ある意味「しがらみ」を超越した市民となり、市民生活に要求されるテーマやニーズを見抜き、情報発信力を高めることが、今後の「まちづくり」に寄与となるのでしょう。

---行政のあり方---------☆---

☆来るべき「直接民主主義」の構築を目指し、市民と「情報共有」できる「情報管理や整備」、「施政情報の発信」や「市民意見の集約機能」をシステム化整備が必要です。

☆また、市民ニーズを把握し、施政企画を立案する「プランナー」能力も必要です。

意識は「官僚・お役人」でなく「市民サービス」を主眼とする「コンシェルジュ

  (*市民のあらゆる要望、要請に対応する「総合世話係」的な職務を担う人)を目指して戴きたい。

---高浜の魅力------------☆---

 ☆高浜は、県内でも最小規模に位置する小さな街です。人口47千人。東西南北約5km程度の自称「コンパクトシティ」です。

だからこそ「直接民主主義」への移行展開が、より容易に、早く実現可能な環境条件が整備されていると思います。市民との直接の面接面談が容易なのが魅力です!

幸いにも「自治基本条例」も制定済みで、条例遵守の覚悟を持った施政断行の決断が首長のお役目かもしれません!

---高浜の未来-------------☆--- 

☆次代の高浜の航路を決めるのは、個々の市民の皆様です。

後世の市民に誇れる「まちづくり」は、市民自らが参加する覚悟が必要となります。

☆「まちづくり」は、行政や議会にお任せすることなく、自ら考え、企画し、情報発信して「コンパクトシティ高浜市民で「良かった」と思えるよう、市民ひとり一人が、生きた証や思いを残す『まちづくり』」の実現を目指して戴きたいと切望しています。

今回の選挙は、この「市政転換のパートナー」選びではないでしようか?

 自ら「まちづくり」の方向を選ぶ施政参加の始まりです!

市政のあり方 - 透明さを求む!

☆何回も記事掲載しているかと思います。これからの市政に求めるのは「透明さ」です!

⇒行政や議員さんは「丁寧」「正確」な自治施政情報の説明責任を果たして戴きたい!

☆高浜の財源投入が巨額となる公共施設建設につき、余りにも説明不足です。

例えば、高小建設も、「議会通過した」「保護者に説明済み」で説明終わりです

これで「市民は50億円支出」を認めろ! とされるのは強引ではないでしょうか?

  市民に「透明で、明朗な施政を求めます!」  

---市政予算----------------☆---

情報化の恩恵により施政情報を入手容易となりました。次第に、市政は行政と議員さんのものでなくなりつつあります。市民は24時間 - 市政監視出来るようになりました。

[検索] :  平成28年度 高浜市当初予算の概要 

http://www.city.takahama.lg.jp/grpbetu/zaimu/shigoto/kohyo/wakariyasui/H28toushogaiyou.pdf

疑問は、これだけの資料を作成掲示されて、下記の予算が掲示されていないのです。

高浜分院への補助額?」「かわら美術館運営費?」… (*見落としたかもしれませんが…)

例えば「市誌編纂業務委託 - 192万円」を掲載されているのに億単位の予算不掲載では資料全般への信憑性を欠き、引いては施政そのものへの不信感が増大となります

予算額 - 「数億円」もの巨額を公開されない理由は何故でしょう? 

  これが高浜市政の本音かもしれません!

---他の自治体の事例---☆---

☆恐らく自治団体のなかでは、有名な話題であり、ご存知かと思います。

⇒ 町の予算情報を公開し、町世帯に「予算説明書」を発行配布している町があります。

☆北海道・「ニセコ町」の「もっと知りたいことしの仕事」 

 [検索] :『もっと知りたいことしの仕事』~平成26年度版ニセコ町予算説明書~ - まちづくり | ニセコ町

⇒ 29年版は「A4版-P.208」にもなる説明資料です。透明さは施政への自信の表れです!

  公明正大なる自治運営を果たされている証です!

---高浜市政への要望---☆---

 ★「今やるべきは未来投資」とされていますが、

   市民の要望は

  「予算計画を透明化し、投資効果の説明」です!

     (*例えば、民間病院に「計53億円超」を補助予定ですが、その効果は、なにが?)

     (*高小「50億円」建設の財源削減効果は、いかほど?…) 等を、ご説明頂きたく…、

これを強引推進は公明正大さを欠いた施政と思います!

  市民を忘れた不透明な市政は、やがて支持を失います…。

市政のあり方 - 施政動向

☆市長選まで、あと3日。今日は、選挙公報が配布されました。今回は、市民活動2年間を通じて感じた高浜施政の動向をご案内したいと思います。

---財政健全度 17位!?---☆---

● 昨日、現職チラシに「財政健全度-全国17位」とありました。しかし、街を見て、全国-17位の街と感じません。何より「市民ホール」も無い街が17位とはおかしいのです!

● 市庁舎を「リース建設」の街が17位もおかしいのです。結局、「支払いを後払い」にして「現状支払いを減らしている」作戦の結果とも言えるのでは…?   

 施政の「ツケを後回し」は不適切かと思います。

☆多くの自治体は「庁舎建設予算を基金積立」し、十数年後に新庁舎建設をされているようです。「事前積立」が計画的で適切な施政です。その間、市民と共同で建設計画です。 

市民感覚では「威厳と風格ある旧庁舎を耐震補強と改築改造」され「市役所の一体化」が日頃の想いでした。これを着工直前の説明で、いきなり「リース.建設!」発表!?

● リース期間終了21年後の庁舎施設の処置対応は「後世の市民任せ!」

狭小で貧粗、閉鎖的な庁舎 -「30億円」- 市の組織を分割促進は落胆の思いです。

「不適切であり、無計画」な施設施策と思われます!    

  (*この調子で高小建設、複合と言う集合建設は財政削減説明無く「50億円」は不可解!)

---高浜市政の問題要因---☆--- *ご承知の方も多々おみえかと思いますが…

★何故、このような不適切、無計画な施設施政が推進されるのか? 

⇒ この原因は議会の構成にあります。市長派の市政クラブ議員が10名(全16名中)を占め、市長方針に「賛同」が基本方針のようです。

● この市政クラブ議員は「住民投票の市民を『悪人!』、住民投票を『悪さ』と議会で主張」された方達です。常識を疑いたくなる議員さん達なのです。

⇒ 高浜を変える根本は、この議員構成を変えないと高浜は良くならないと思います。

 高浜を変えよう!   変えねばなりません!

    今、変えねば、後世の市民が犠牲となります! 

---高浜市政の事例------☆---

前市長時代から、この市政クラブ体制は引き継がれ、最も大きな誤断のひとつは「市立病院の継続 - 民間病院に経営移譲」かと思います。

  財政負担は天井知らず!

● あと十年後には計90億円負担という可能性も想定されるほどです。

   責任負担は、市民にかかります。

病院の実態は「現在-療養型<寝たきり介護>104床。高浜市民の入院数は約半数?」

「建替え後-療養+透析+リハビリ」が主。これで高浜負担は90億円にもなり、ようやく一般ベッドを数十床検討?とか…。  

    市財政にとって、極大の巨額負担となるようです。

   (*市立病院の医療継続を当然と期待しましたが、市独断で協定締結時に「療養型」に変更決定のようです)

このような負担の実態を市民に説明されない、市の情報非公開の方針も大問題です!

 もう行政と議会だけの不透明な施政運営は改めるべきです。チャンスは「今」です! 

 隠ぺい体質の市政から、透明性の高い市政に転換のチャンスです!

---市民の自立---------------☆--         時代を変えましょう!

☆高浜の、市政も、議会政治も、変える必要があります!

市民のための「大家族たかはま」を目指して市民の皆様の自立と気づきをもって変える一歩を踏み出しましょう。

市政のあり方 - 施政方針 (チラシ拝見)

・市長選投票日まで、あと4日。あっと言う間の短期日程のようですが、いよいよ佳境に入り、各候補の施政方針のチラシが各戸に配布されたようです。

---候補者のチラシへの意見---☆---

☆第一印象は、当然とは思いますが「選挙」になると、候補者は一生懸命に市民に施政方針の告知に腐心されます。

★現職候補の市政方針を拝見し、初めて聞いたようなテーマ(?)ばかりかと感じます。

⇒ しかし、どのテーマも、民間病院への巨額補助「数十億円」を転用すれば、全て対応実現が可能なテーマではないでしようか? どちらを重視・選択するかが問題です。

---高浜の最大の問題-----☆---

★今、高浜の最大の問題は、『公共施設「300億円事業」を、丁寧に市民説明され、市民意見を反映し、市民の合意を確認が大切かと? このまま強引に推進では乱暴では?!』

新高小 PFI・集合建設「50億円」は、財政削減効果を説明抜きで推進は不可解です。

 「議会通過した、保護者に説明済みで 市民の合意を得たでは、市民が犠牲です!」

高浜まちづくり30年 50年を占う施策です! この施策の是非を慎重に判断すべきです!

庁舎や中公解体工事に、毎回「5千万円」を臨時追加は「異常」なのに市民説明無し! 

モールシティ高浜市民への情報展開を、イムリーに提供する方式も課題です。

医療施政として、世界的企業をバックにしている民間病院に、巨額補助の継続!

県内 最小規模の街が、市立病院を閉院以来、病院事業に「90億円」にもなろうかという巨額負担を、市民に説明も無く、非公開で継続されていることも 不透明では…?

    (*市として発表されるなら、広報紙・市HP・文書発信・予算資料に掲載配布戴きたい!)

最近、市の行事で「たかはま未来カフェ」が開催されました。市民参加-23名とか?

この行事も市民には非公表で実施 (*一般新聞の報道で判明)。不明瞭な行事です?

 市政の最大課題は「大家族たかはま精神」の復活です!  

市政のあり方 - 情報公開

・新聞に名古屋の「情報公開審査 迅速化へ」とありました。(17.8.22・中日新聞・社会・p.26)

・名古屋には「全国市民オンブズマン連絡会議」の本部があり「情報公開請求」が積極的に行われ、請求件数が圧倒的に多く、不服積残し数が問題となったようです。

⇒・わがまち、高浜はどうなのでしようか?

---自治基本条例-------------------------☆--- 

☆高浜が誇るべき「条例」を再確認したいと思います。

第3章 まちづくりの担い手・第1節 市民・(市民の権利)

第5条 市民は、まちづくりに参画する権利があります。

2 市民は、まちづくりに関し、議会及び行政が持っている情報を知る権利があります

第6章 市政運営・(市政運営の基本原則)

第20条 議会及び行政は、次に掲げる基本原則に基づいて、市政を運営します。

(1) 法令遵守 公正を確保し、透明性を向上するため、法令を遵守します。

(2) 情報公開・情報共有 市政に関して市民の知る権利を保障し、議会及び行政が行う諸活動を市民に説明するため、別に条例で定めるところにより、議会及び行政が持っている情報を積極的に公開・提供し、市民と情報を共有します。

(4) 説明・応答責任 市政に関して市民に積極的に説明する責任を果たすとともに、市民から説明の要請があった場合には、誠実な応答に努めます。

(5) 財政運営 最少の経費で最大の効果を上げるよう、効果的かつ効率的な財政運営を行います。

これを実行されていれば、平安で素敵な市民生活を過ごせているはずなのですが…?

---情報公開の事例--------☆--- 

☆「高浜分院に巨額補助「28億円(H21-H29)」を、高浜市民は提供負担しています。

 更に中央公民館を解体し跡地を提供。そして建替え補助に「23億円」を検討中?!」

⇒ この補助の理由を知りたく、分院の「経営内容」につき情報公開を求めた結果です。

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高浜の情報公開の対応実態です。条例とは程遠い施政で、これは市民も無視です!

民間病院との間に「協定」があるとは言え9年間で「28億円」は過剰な補助です!

これを市民に知らせなかったことも問題と考えています。

★更に 市民利用中の「中央公民館」を解体し、土地まで無償提供は不適切です! 

★あと3年間も、ホール無しは、市民サービスの極端な欠落です! 欠陥です!

そして分院の経営内容を現す「損益計算書」の「情報は非公開!?」。

高浜市民は民間病院に補助提供のための「納税機能」に過ぎないのでしょうか?

民間病院ばかりを向くのでなく「市民や後世の市民生活の改善に向いて頂きたい!」

 自治基本条例の遵守と施政の適切化を切望します!

高浜市長選 - 経営感覚 (財政問題)

・今日も新聞に掲載記事を参考にします。・17.8.21・中日・三河版・P.10掲載記事

新人候補は「報酬半減」を公約とされています。ここまでは極端かと思いますが覚悟の現れかもしれません。経営感覚的にも着眼点としては良いかと思います。

市民としては「財政削減」と「血税の有効利用」は望むところです。

---自治体の経営---------------☆---

経営資源として、よく言われるのが「ヒト(議員.行政)・モノ(施設.インフラ)・カネ(財源)」。最近は更に「コト(情報)」とか。情報発信(情報公開)が重要になるようです。

これらを、いかに有効に、積極的に活用するも、施政の才覚と思います。

・新人候補は、このカネの削減策として、自己犠牲を発揮し報酬半減を宣言されました!

更に「情報公開」と「説明責任」をしっかりと果たしていくと宣言されています。

---近年の財政配分例---------☆---

★高浜の財政の利用状況を確認のため、日頃の疑問点を取上げてみました。

H15年度   高 浜   碧 南   知 立   刈 谷   安 城

 費目

 構成

 高浜比
人口   47千人  71  72  149  185
歳出合計  143億円  290  221  535  619  平均 高浜/平均
 費 目  構成(%)    %    %    %    %    %  
商工費   2.8  2.0  1.4  2.3  1.2  1.7  1.6
農林水産   0.6  1.7  0.4  1.2  1.5  1.2  0.5
土木費  8.6  16.5  19.2  19.9  17.3  18.2  0.5
消防費  3.2  3.6  3.1  3.1  3.2  3.3  1.0
教育費 10.5  14.7  10.8  15.4  14.7  13.9  0.8

商工費」は碧海五市で最高比率です。商工会は、それほど活発な活動、成果を上げられてましたか?  最近ですと「瓦」のぼりや T-シャツを眼にしますが成果は如何に?!

会員さんに聞くと「予算を何に使っとるのか、分からん!?」。高浜の商工業の未来はバラ色でしようか?  商工会は 36年間の家賃はタダ。移転・建替え補償付でバラ色です。

逆に少ないのが「農林水産」「土木費」。近隣市の「半分」は適正でしようか?

高浜の農業や水産業の予算削減が「ふるさと納税」も低迷の一因と思います。

 また、インフラ削減は「道幅は狭く」「舗装や側溝の整備状況が低い」のでは?

●「教育費」こそ、後世の市民育成のため、最高比率でも良いと思うのですが…?

教育委員会さんも交渉力を発揮すべきでは (H16年は予算微増とか聞きました)

市の財政は バランス感覚に欠けているような気がします!

市の成長戦略に合致した予算配分でしょうか? 

---巨額補助の不可解---------☆---  (*高浜分院への建替え補助 - 23億円)

市民に説明無しで、民間病院に巨額補助は疑問です!

  果たして「23億円!」補助は適切でしょうか?

 (ある議員さんに確認したところ、まだ、議会審議前に発表されたとか…?  目的は何か…?)

経営移譲した民間病院への巨額補助は過剰優遇では!?

   (*市立病院の移管費用から 合算すると、病院にやがて90億円もの負担となります)

    (*事業債10億・資産残高15億・協定補助28億・中公資産残高7億・解体4億・建替え補助23億 ≒ 90億円)

「病院」という聖域を名目に、巨額負担の適切性について説明を求めます!!」 

民間病院の建替えのため、築36年の公共施設を解体は極めて不適切な判断と思います!

市長選 - 告示

・連日、市長選の記事が掲載されています。新聞から一部引用してご案内します。

いよいよ市長選告示日となりました。高浜が、より熱くなる一週間となりそうです。

熱くなってほしいものです。高浜をよりよい街に変えるために…。投票日は27日(日)。

★先回は、無投票でしたが、今回は、現職と新人の一騎打ちとなるようです。

現職は、「財政健全化のため公共施設の統廃合に着手と継続推進

新人は、「運営が強引すぎ。情報公開を徹底し、市政を刷新する

今回の市長選は、高浜の、20年、50年先を占う、より重要な判定機会と思います。

♦ 市民の見識と良識あるご判断をお示し戴きたいのです!

---高浜の自治政治------☆---  *地方都市では、ほぼ同様の実態と思います…

・約2年になりますか、公共施設問題を機に始めた住民運動で、高浜市政を知ることとなりました。それまでは、お役人様に任せておけば間違いないと無関心な市民でした。

・驚いたのは、例えば、「公共施設計画」は「市民に周知されることなく、説明されることもなく、市HP掲載のみ。行政と議会だけで決められてきた」ように思います。

・事例として、「三河高浜駅周辺開発・かわら美術館・市民病院の閉院と民間への経営移譲・新庁舎リース建替え・中央公民館-短期解体、そして、近々、高浜小のPFI・集合建設(50億円)…」これで、ざっと「300億円事業」を推進され、尚、推進強行中です。

・その財政感覚は、民間とは異なり「費用対効果等を市民に説明も無く」、「財政貧困の街でありながら、血税の使途や金額につき、適切さに欠けている」「多々、疑問」を

感じる実態を知ることとなりました。

更に、それぞれの施策事業に投入した血税の金額も報告されず推進は不可解でした。

・「無関心にも程があると自戒を込めて高浜の未来につき、市民参画できる事は、「選挙」と「意見提案・意見発信」です。

---市政の変革---------☆---

☆現代は、市民に強い味方、市民が強くなる武器を与えられました。

♠「情報化社会」です。「ICT」です。このブログもその恩恵です。

⇒ 時代は「市民に自立」を促しているようです。「意志を持って立ち上がれ!」と…。

☆今回の「高浜市長選」は新市長を選ぶ選挙ですが、その選択基準の一つに「市民と共に動く人、働く人」「市民の声を聴く人、聴ける人」も大切な要素と思います。

更に大切なのは、あなたが市政に声を発することです!

♥ 時代の要求です!  市民自ら立ち上り「真の民主主義の幕開けに行動を起こす時です!」

🍀 後世の市民に誇れる まちづくりを、お任せでなく、あなたの声で、市民の声で

 創る「まち」に変えることを目指しましょう!

ごみ減量 - 集団回収の助成

・町内会の「ごみ立当番」情報を探しているうちに「集団回収」に当たりました。

☆時代の傾向かもしれませんが、学校の廃品回収が減ってきたような気がします。

 「集団回収」は、「ごみ減量」や「ごみの資源化」の意識高揚のための「ごみ問題

 「環境教育」の一環としての性格もあるのではないでしようか? 

市民生活を送るうえで「ごみ問題」は必須の課題です。

  児童のうちから環境教育の徹底が必要かと思います。

☆その意味で懐具合もあるかと思いますが、高浜は「助成金」を出しているとはいえ、最低、隣の碧南レベルに合わせることにより、尚一層、ごみに関する意識が高まるのではと思います。

⇒ 出来れば「環境教育の一環として破格の助成」をされてはいかがかと思います。

民間病院の補助助成より生きた血税の使途と思います!

やりたくなる資源ごみの集団回収

 の施策検討をお願いしたいと思います。

---集団回収・助成状況-------☆---    (*H20年・廃棄物処理事業実態調査)

集団回収  古紙・布  ビン/本  金属缶  助成金
 高 浜   3   3   5  5,000円/年
 碧 南   5   5   5  5,000円/年
 刈 谷   5   -   5    -
 知 立   5   3   3    -
 安 城   7   7   7    -

これでは「やる気」が出ません。集団回収に着手前から徒労感を感じます!

やりたくなる「ごみ立当番」への布石的な施策を!

町内会加入率の減少

● 今日もマスコミ(中日新聞)の特集記事を題材にします。

 ・17.8.18・中日新聞・西三河版・p.16 に「次代をひらく」に掲載されました。

● 気になった記事が、「町内会の加入率」の漸減傾向ですね。

16年10月 - 62.3%      (・12年10月 - 68.5%  -  ▲6.2%)  

---障害は「ごみ立当番」-----☆---

我が町内会の意見を聞くと、記事のように、「資源ゴミの立当番制」が障害です。

町内会に入りたくても入れない理由は『資源ゴミの立当番』が仕事の都合で対応できないから」が圧倒的に新居のご家庭に多いのです。

  (*芳川町は町内会加入率が低いことや、ごみ集積場の数から、立当番が年 3回の班もあります)

これからの高浜を背負う若いご家族の方々は、共働きが当然で、朝方は、一分を争う

貴重な時間帯のため、とても「立当番」を悠長に対応できないとのご意見です。

もう同じ事を何年継続しているのでしょうか?  少なくとも10年以上経過しています。

 市は「もう10年以上継続。市民生活に定着しています」と主張されますが誤断です。

 (*高浜市民の方がたは「人が良すぎ」のような気がします)

「市民を犠牲にするのも、いい加減にしろ!」です…

● 芳川町は、昨年から立時間の短縮を図り「30分」としました。ささやかな改善です。

この立当番を、隣人とコミュニケーションを図れて良いと言われる方もいて、一挙に廃止は出来なかった面もあります。(時間的に余裕のあるご高齢者の方のご意見…)

この立当番が障害となり町内会加入が低迷は、万が一の大災害発生時に、隣組同士の互助・共助活動に障害が発生、あるいは円滑に対応出来ないかもと危惧しています。

日常生活において、町内会活動や祭りなどの行事参加や「ごみ立当番」もお互い知り合う機会設定として良いのですが、生活負担が大きすぎと言われる市民もいます。

更なる「立当番の魅力化」も必要ですね。やりたくなる「立当番」に…。

・他市は、どのようにしているのかも調べてみたいと思います。

この辺りの街の改善を「青年会議所」が取り組まれると良いと思うのですが…?

この立当番の根本となる「衛生費(ごみ処理)」について検討してみましょう。

 ---衛生費-------------------------☆---

市 名  高浜  碧南  刈谷  知立
人口  47千人  71  149  72
歳出合計  143億円  290  535  221
衛生費(%)  11.8  11.7  8.5  8.0
金額(百万)  1,678  3,393  4,563  1,773
(万円/人)  36  48  31  25

 ・ゴミ処理は、衛生組合で対応。「高浜・碧南」「刈谷知立」と二組合です。

この予算で「高浜・碧南」が、高額過ぎと思われませんか?  理由分析が必要です。 

各衛生組合の運営は「市会議員さん」が役員組織となっているはずです。

この辺りの矛盾予算の是正をお願いしたいものです。

  この予算を削減し、立当番市民に還元頂けるような仕組みを制定頂くことを期待したいものです。(*皮算用 : ▲3% ⇒ 50百万円)

商工会・賃貸部分を課税!

☆17.8.17・中日新聞・西三河版・p.12 に記事掲載されてました。

高浜の商工会館賃貸部分を課税 13-17年度分で市

---商工会の非課税扱い!-------☆---

・旧商工会館の三階部分を、ライオンズやJC等の三団体に、永年、有料賃貸していました。市は、関係団体として「非課税扱い」とし、課税徴収を怠っていました。

(*商工会の土地は「市有地」です。月50円/㎡と格安。この転貸しも疑問なのですが…)

地方税法にて、商工会の資産を第三者に有料賃貸の場合は、免除対象から除外となるそうです。

・商工会と、会館入居の三団体とは「賃貸契約」を取り交わしていました。

⇒ これは税法上「固定資産税」を徴収すべきと指摘した「住民監査請求」を提示していました。

☆「住民監査請求」では、明確な回答を得られず、止む無く「名地裁」に控訴した案件です。ここまで、徹底しないと認められない施政態度が残念です!

ようやく非を認め「納税通知」を発行されたようです。

    (*旧態然とした、なれあいの施政運営が続いているような気がします。そんな時代は終わりました! )

---市民の声に心の耳を!---☆---

● 数回の「住民監査請求」を通じての印象は、「事なかれ主義」の延長でしょうか?

⇒ 市に「間違いは無い」とし、なかなか非を認められません。

● 本来の業務でも、役割でもない市民が、何の見返りも求めず、ひたすら、適正、適切な施政運営を求めて、疑問点の解答を求め、汗水垂らして、市の情報非公開の隙間を探して「住民監査請求」を利用して施政の改善提案を出しているのです。

● 本来は行政がすべき業務です。しかし、市は認める事を拒否され…、

「いかにも理論的、いかにも正当らしき理由をつけて弁解」と感じています。

☆もっと真摯に、謙虚に、市民の声、声なき声を聴くべきではないでしようか?

「住民監査請求」を受け取られ 拒否では無く「採用事項は無いか」をご検討頂きたい!

この態度の繰返しが「大家族 たかはま精神」に基づく

「よりよい まちづくり」になると思います。

公共施設集約 - 不透明な財源削減効果?

☆いよいよ市長選が近づいてきました。マスコミも特集記事を組まれるようです。

・17.8.17・中日新聞・西三河版・p.12 に「次代をひらく」に掲載開始されました。

● 気になった記事が、今後の施設計画につき「市は、22年度末を目途に決める考えだが市議会からは『もっと急ぐべきだ』『新校舎が出来上がってからではなく、今から調整していくべきだ』」と発言されていることです。

★公共施設の最大の課題は「現状施設をそのまま建替えは財政破たんを招く」と、国が警鐘を鳴らし、市も検証の結果、「500億円」を超えると確認されました。

● 対策案は、施設を「縮充(複合)建設」方式に切替え「高小・建替え」を設計中です。

最終目的は「施設建設」で無く「財政削減」なのです!

---高小の建替え計画の疑問---☆---

★現在、高小の建設設計は「非公開」で推進中です。しかし、一部の平面構想図を見ると「縮充(複合)」では無いのです。単に施設を集めただけの「集合建設」なのです。 

これでは「財政削減効果」が無いことは 一目瞭然です!

● また、昨年夏、議員さんが埼玉まで施設視察に行かれました。その学校は「複合化」され、建設費は「23億円」と、高小の単独建設と同額並と複合効果はあるようです。

---高小の建替えの財政効果---☆--- *<高浜市> 高浜小学校区の複合化による財政効果より引用

★市は、当初、縮充効果を説明のため、下記の建設費を採用されていました。

下記「13施設」を「単独建設」は「計49億円」も要し、「財政破たん!」と説明。

● これを「複合建設」すれば「計37億円!」「12億円」も削減出来る!  との事でした。

 施設名  単独建設(百万円)  複合建設(百万円)
高浜小学校   2,588   3,730
高浜幼稚園    250    ↑
中央児童センタ ・児童クラブ    115    ↑
大山公民館    248    ↑
工房あかおにどん    -    ↑
工房クリック    -    ↑
北部老人憩の家      27    ↑
中部老人憩の家      28    ↑
宅老所いっぷく    117    ↑
中央公民館ホール    334    ↑
いちごプラザ    101    ↑
体育センター    453    ↑
市立図書館    683    ↑
 合 計 (百万円)   4,944

  3,730

---高小建替え計画の現状---☆---      (*ご参考 : 翼小・建設費(校舎)-16億円)

ご承知と思いますが、現在「10施設」 - 「計50億円」の「財政破たん額」で推進中!

 (*「赤字」の幼稚園・いちごプラザ・図書館の「約10億円相当」は、現在、除外されています)  

つまり「単独建設」より、更に、巨額「10億円」も加算し建設は不適切では?

  高小の建替えの「財政削減効果」は 無いのでは ?

  つまり、本来の目的効果を忘れ、

「建設ありき!」で推進は「財政破たん」かも…。 

これを市や、市議会は、市民に説明もされず、強引に推進されているようです。 

 更に、高小の建替えは、この集合建設方式を機能評価する目的もあります。

 児童や市民が実際に利用し「問題点を抽出する試験的な目的」です。 

 学校に一般人が自由に出入する施設は「安心・安全」を確保できるか検証が必要です。

これを無視同様の「次の建設とは如何なる事でしょうか?」

「何を急がれているのか?!  過ちを招くだけでは?」

財政削減効果が無い、複合建設でもない「集合建設」を急がれる理由を市民に説明の会開催予定も無いようです!

 ★議員さん宣言の「徹底的に説明する」は、もう時効なのでしょうか?

市長選討論会が中止!

明日、17日に予定されていた「市長選の公開討論会」が中止となりました。

中日新聞・8月16日・西三河版・p.12に掲載。

「市長選の公開討論会が『中止』は、残念ですね!」

8月16日、11時現在、(実は、朝から何回も確認)

 青年会議所(JC)」のHPを確認 ⇒ [検索] : 高浜青年会議所

★「公開討論会」につき、何ら「中止」や「お詫び」も掲載されていません!

「中止連絡」も、新聞社任せでは、主催者として「無責任」ではないでしようか!?

・このような対応をされることに、新人候補が不信感を持たれたのかもしれません?

★「開催連絡」に町内会を利用されたなら、「中止」も町内会に緊急連絡すべきでは?

これからの高浜を担う青年組織、故に、苦言申し上げますが…、

後始末」こそ、細心の注意を払い、丁寧な対応が必要!

    と思います。

---記事情報等を分析-------☆---

★「公開討論会」を開催企画は、なかなか良いアイデアでした。

● 「町内会」に回覧は、やや公平性に欠けた手段と思います。 (*市内入会率-60%強)

● 新聞記事には -「開催案内」は「町内会」を先行し、「候補者に連絡は、後日とか?」

   開催日程は、JC側が独自に決定し、回覧チラシを印刷・配布後に、各候補者に連絡?  

本当なら、「初めから、ありえない進め方」ですね。

・市内で、最もご多忙であろう現市長のご都合も確認せず、独自にJC一存で決めたそうですが、そのような乱暴な決め方が本当なら、社会では通用しません。

最低限の基本原則は「両候補に、日程や当日の進行計画を確実に伝えてから、町内会に回覧板で回すなり、新聞発表する」という慎重さや丁寧さが必要だったと思います。

 

---公開討論会の体験から---☆-------

☆先の住民投票で「キャッチ - 公開討論会」を体験しましたが、「コーディネイタ」との事前打合せを数回。「コーディネイタ」は討論会マニュアルを作成し、説明実施。

⇒ 今回の討論会の事前説明は、実施されなかったようです。これでは準備不足ですね! 

準備の調整と配慮不足から、折角の討論会中止は残念!

---青年会議所-------------☆---       [検索] : 日本青年会議所 - Wikipedia

「明るい豊かな社会」の実現を同じ理想とし、次代の担い手たる責任感を持った20歳から40歳までの社会的リーダーを志す「品格ある青年」であれば、人種、国籍、性別、職業、宗教を問わず、自由な個人の意思によりその居住する各地域の青年会議所に入会することができる。

今後のご活躍をご期待申し上げます! 

---後日談-------------------☆--- *8/17

● ようやく、JC-HPに、中止案内が掲示されました。

● 文章内容で人のことは言えませんが、何か、上から目線を感じます。

   多くの市民が期待していた「討論会」開催を調整失敗された責任、討論会の聴講を予定していた市民の期待を裏切った責任を何ら反省されていない態度は、青年らしくありません。

 細心の配慮を失念された行事企画を中止につき反省されない態度は今後も同じ過ちを繰り返すことにつながります。

 そのような態度が協力を拒まれることに早く気付いて戴きたいものです。

公共施設問題を振り返って

☆静かなお盆を迎えられそうです。高浜の施設問題を静かに振り返ってみます。

根本問題は「施設寿命-70年」を決定しながら築40年施設を次々と解体は税金の浪費!?

 (*昨秋、岡崎は「市民会館」築50年、特にホールを改修され、80年施設化されたそう)

---新庁舎の建替え問題-----☆--- *旧庁舎・築40年-解体・

・市民説明会が着工3カ月前と直前の説明。市民の意見も反映出来ないタイミング。

・リース(20年)・30億円。費用対効果が不明。21年後の処置未定-責任を後世に丸投げ?

・狭小庁舎は、市役所組織をより分割促進。ワンストップ化に逆行は市民生活が犠牲!

施設と組織を分離は「コンパクトシティ」最大のメリットを消滅せしめる誤断です。

・施設・組織分離は、維持費も増加。経費削減に逆行。職員や組織の意思疎通も低下!

・解体工事後、アスベスト工事-単独見積・5千万円も追加!  工事部材で市民負傷。

このアスベスト問題は市民説明会にて市民から確認指示あり。一年後に調査し判明!?

---中央公民館---------------☆---   *中央公民館・築36年-解体・市民利用-28年11月閉館・

耐震強度有り。ホール天井改修や空調機交換を「施設寿命」と誇大説明し解体!

・年間利用者のべ 7万人超。市民利用中の施設を代替施設も準備無く解体は30万人犠牲!

・中公に隣接の「商工会」は 29年3月まで利用。移転先も市が準備。*移転補償 1億超!

28年11月閉館は「商工会」に移転補償を議決のための「口実」と推測しています。

・「商工会」土地の借地料 50円/㎡と格安。施設は他の団体に貸付-固定資産税は免除!

結果、36年間の家賃はタダ同然に!  更に、*新館建設補助として5千万円を議決!

施設解体工事後、「地下水」が問題とし「排水工事-単独見積・また5千万円追加!」 

ある市政ク議員は「地下水は工事前から分かっていた。工事追加は当然!」と発言!

 (*問題は「単独見積」。複数企業による「競争見積」が国も指導する適切な方法です。法令化されてます)

市内唯一の「ホール」解体。代替施設は、4年後に完成予定の「小学校の体育館!??」

施設機能「音響効果」を、全く理解されていない市民無視・機能無視の施設建設!

---高浜小学校の建替え------☆---   *H29-建設設計, H31校舎運用, H32体育館, H33駐車場運用

建設業者をPFI方式にて公募を実施。応札は 1社。競争性の無い見積は不適切です!

・公共施設は財源削減のため「縮充(複合)」と説明。が、市役所も高小も「分離」建設!

まったく財源削減どころか、建設費用は増大の一途。当初37億円計画-「50億円」に! 

・設計図は非公開。体育館や公民館は「分離建設」。縮充ではありません。費用増大!

市民説明無く、建設費50億円投入の「責任」は、どなたが取られるのか? 

    (*PFI採用理由は費用の均等払い。実態は、建設費を3か年支払い計画。なぜ、虚言説明までしてPFI採用?)

・駐車場200台のため「プール廃止」は児童が犠牲です。避難所の機能も低下です!

---プール建設-----------------☆---  *青少年ホーム・築40年-解体・(地域の避難所解体)

・高小プールの代替施設として、青少年ホームを早期解体。高小から1km先は遠すぎ!

水泳授業は 2時間連続。移動はバス移動。児童は疲労困憊。やはり児童が犠牲では?

・財源削減のため、高小をPFI・分離建設で費用増加、更に、プール運営も補助追加!

当初、年間200万円を、現在800万円の予定?  更に、学校増加すれば委託料増額!

    (*確かに水泳は児童の生命を守る大切な授業。が、現在 約70万円程度の経費が10倍以上に増額は疑問?)

水泳授業は各学年が一斉授業とか。移動用のバス運行は経費負担も大変です。

車両利用では交通事故が心配です。安全管理の責任は、学校か民間会社か?

あくまで、うわさですが、このプール事業を運営の応募も一社のようです。

⇒うわさであってほしいと思います。競争性ある正当な建設・運営事業を期待します!

・これもうわさですが、プール建設に乗じて、テニスコート運営費用も値上げとか!?

プール移転・民間運営委託 による、財源削減効果は説明無きまま強行でしょうか?

---市民のお願い---------------☆---

・市の施設問題につき、大略、述べさせて頂きました。これら市民の素朴な疑問に、

 ご回答賜れば、ありがたいのですが…。

市議会・市政クラブさんの「徹底的に説明する!」と 宣言はどうなったのでしようか?

・高浜の公共施設の工事見積は、不適切な「単独見積」が多いと感じています。

この「単独見積」となる要因は「日程計画」が短期すぎるのが根本的な問題です。

  日程に余裕のある「計画的、適切な施設計画運営」をお願いしたいものです。

   貴重な血税を有効活用のために!  

---ご参考・高小平面図------☆---

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読者の声 - 工事の安全管理

★17.8.10 中日新聞・西三河版p.12に掲載記事は、また、驚きでしたね…。

見出  金属パイプの棚(足場)倒れ 生徒が軽傷 高浜中

記事  9日 午前8時10分頃、高浜中で、校舎そばに設置されていた工事足場が倒れ、 

    付近を歩いていた女子生徒が下敷きになり、肩や腰に軽傷を負った。

★ 足場が倒れて人身事故とは重大な工事事故です!! 

    (*新聞に掲載された人身事故ても、市は、時間経過を待つだけの施策でしょうか?)

---読者の声-----------------☆--- 

・何故、業者の言いなりでしょうか?市民の利益になるという基本的なことを教えてほしいものですね。

・市の発表がないことが不思議ですが、先日、新聞に庁舎整備工事で市民の方がけがをしたばかりで、また、学校の工事で生徒がけがをした記事が掲載されていました。

建設業界の方から聞いたのですが、建設現場内での作業員の怪我をするような事故は労働基準監督署の指導が厳しいことから愛知県内でもほとんどない状況であるのに一般市民が怪我をするような事故の発生は、どこの自治体でも発生していないそうです。

    全国でもまれな事故のようです!

・市民を巻き込んだ事故が続けて発生するようでは工事監理は手抜きとしか思えません。安全管理は、業者がやりたいようにやっているようです。

・人の命が、業者の利益より低いというのは、発展途上国では ありそう。とか聞きますが、日本ではありえないのですが、まさか、この街では、まだ…?

・市庁舎工事で市民が、けがをしたばかりで、学校の工事でも、生徒が怪我をするのは、市は、工事に対して何も対策を打ってなく他人事で、業者の言いなりだから業者も緊張感がないため市民を巻き込んだ事故が再発ということを言われる方があります。

市民を巻き込んだ事故が起きてもホームページで原因や再発防止を載せないのは、市民の利益より業者の利益が優先されるのではと疑いたくなります。

・ブログで問題提起していただいております施設管理や小学校の整備説明会や、T会への補助金問題など事実をきちんと公表して市民が判断するという体制を造ってほしいものですね。

    誰のための市政なのか原点に返ってほしいものです!

---工事安全管理への意見-----☆---  (*ブログ管理者)

● 昨日、東京のビル工事でも作業者が亡くなる事故がありました。工事現場は、いつ、人身事故となるかもしれない危険な仕事であり、エリアです。

危機意識を持たれ緊張感と想像力(リスク予測)を発揮頂きたいものです!

● 強風による人身事故は、これで二件目。全く危機意識の欠落にも限度があります。

一件目の事故を、適当な対応がこの二件目の発生につながったとも考えられます。

● 今度は、絶対、再発防止が必要で、きっと市HP掲示と思い数日待ちましたが、市は、何ら対応される気配はありません。これでは、安全管理、危機意識の欠落です! 

⇒ また、開示せず内密に済まそうということでは再発防止出来ません!

★事故撲滅のため、業者と一丸となって徹底的な原因追求と再発防止が必須です!

 これを市民に情報公開頂けると安心出来るのですが…。ウヤムヤでは不安です!

★調べると、三河地域では、8日夕刻は風速5m/s超の強風。9日の朝も風速5m/s弱。

これで「メッシュ養生シート」を広げて、翌日まで仮設放置とは疑問を感じます。

高浜の工事は続きます。再発防止は「強風注意!」がポイントのようです!

高浜は介護保険も不可解?

介護保険料が名古屋に次いで県下第二位! ご存知ですか?

[検索] : 愛知県マップ|高齢者に関する愛知県市区町村別データとランキング|あいち介護予防支援センター

今回は、まったく未知の世界ですが、上記の資料を基に、確認検討したいと思います。

---介護保険の使途--------------☆---

★必要な制度なのでしようが、全く勉強不足もあって、未だに、どのような条件で受けられるのか、皆目、検討もつきません。

★でも、結構な高額を差し引かれているとぼやかれます。

★保険料は、満40才以上から徴収されるようです。

★健康な老人には、恩恵はないのでしょうか?

★うわさで聞くのは、介護判定に公正感が無いとか?

★市内で、どのように使われ、どのように役立っているのか、まったく不透明な保険!

高浜も、いよいよ、これから高齢化が進みます。明朗、透明な介護保険を望みます!

 市民に、制度内容や、使途・効果等を情報開示、案内書を配布頂けないでしようか?

---介護保険料金の比較--------☆---  *第5期 介護保険料基準額 

驚いたのは、自治体ごとに保険料が異なり、高浜の保険料が高額であることです。 

市町村名   (円) 市町村名   (円)
 名古屋市  5,440  碧南市  4,500
 高浜市  5,260  刈谷市  4,440
 東郷町  3,846  安城市  4,150
 幸田町  3,800  知立市  3,680

保険料は40才から支払い、健康であれば、受けとれない? 生命保険のようなもの?

    身体、心身に異常が起こらないと保険受給できないようです。   

---街の高齢化の状況---☆---

常識的に、高齢者が多い街が、保険料が高いのは理解出来ますが…?

 人 口

 65才以上 - 18%未満

 <若い街>

 65才以上 - 18~21%

 <より高齢化の街>

1万人以上

5万人未満

大治町幸田町、、東郷町

高浜市

豊山町大口町蟹江町

武豊町岩倉市東浦町

5万人以上

10万人未満

長久手町みよし市知立市

日進市大府市

清須市豊明市碧南市 中区、

尾張旭市北名古屋知多市

10万人以上

20万人未満

刈谷市名東区安城市

西尾市東海市半田市

小牧市、港区、天白区、守山区

20万人以上

豊田市岡崎市 中川区緑区春日井市 豊橋市

高浜は、若い人が多い街なのに、なぜ、保険料が飛びぬけて高いのか?

    ひょっとして、これから、益々、高額化でしょうか?  もう限界と思います。  

---介護保険制度に望むこと---☆---

使途の適切性を確認のため「介護保険白書」のご発行をお願いしたい。

介護保険料は「高浜市が突出」- 人口年齢構成との整合性に欠け、不当に高額!

⇒ 適切な「値下げ」をお願いしたい。出来ない場合、理由説明をお願いします。

 しかし、他の自治体が出来て、なぜ、高浜だけ、出来ないのか、不可解なのです。

十年後の「介護保険制度のあり方」をご検討頂き、市民に改善方向を提示頂きたい。

医療保険との整合性や調整はどのように進められているのか? ご教示頂きたく? 

  適切な介護保険制度を実現願います!

  (*一度も介護保険の恩恵にあやかれない老人より。余りにも高浜が高額に驚きました!)

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸