t2521’s blog

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・市内の公共施設は、議会や行政主導で建設推進され、市役所・公民館・美術館・学校といつのまにか140施設を超えたそうです。今、最大の問題は、市はこのまま公共施設を更新すると数百億円の財政投資となり、財政破たんすると、市民の納得もないまま旧市役所や市民ホールを次々と解体され、高小建設は50億円超。更に民間プール建設は数億円補助という大盤振る舞いのハコモノ建設を計画しています。 さらに、民間病院には、中央公民館の跡地を格安で貸付し、病院建設補助のため、また血税23億円を提供予定だそうです。まったく説明責任抜きで「まちづくり」が進められています! このまま、議会や、行政にお任せの「まちづくり」では、血税が無駄の可能性が高く、市民の監視を高めるため情報展開を図るものです。

住民監査 - 防災体制の再構築 Ⅳ

● 町内会役員を担当時、防災訓練で驚いたのは「体育館の収容人員」の少なさでした。

・実際、吉小体育館を区割りしてみると「市の発表した-300人」を収容できないのです 

   (*吉浜地区の人口は「約1.3万人」。避難所収容数は「380人」- 収容3%では不安です)

●市の避難所の収容人員の決め方は、一人当りの占有面積「3㎡」を基準とし、施設の「平面積」を「3㎡」にて除算すれば簡単に算出できます。- (*他市は「2㎡」も有り)

・ところが「避難所」を運営するには、様々な共用スペースが必要となるのです。

---避難所の共用スペース---☆---   (*参考:高浜市避難所運営マニュアル)

●運営スペース - 避難受付・事務所・広報・会議室・仮眠(スタッフ用)

●救護活動 - 救護所・育児-授乳室・物資保管・物資配布・公衆電話(携帯電話-屋外)

●避難生活 - 更衣室・相談室・休憩室・調理場・子ども室(遊戯-勉強室)

これらを「体育館-内」に設けなければならないのです。

 そうすると「実質的な収容人員は『200人』程度に減少してしまいました」

 - 計算上の収容数 ×「70%」程度です!

避難期間の長期化に比例して、共用スペースの充実が要求されます。

●屋外スペース - 仮設トイレ・ごみ集積場・喫煙・物資搬入・炊事-炊出し・仮設入浴・洗濯-物干し・駐輪場・駐車場・ペット飼育…

これらは「体育館-外」に設置します。

 

---避難機能を発揮できる体育館---☆---

●市の発表された「避難所」の収容人員「3千人」中、体育館の収容数は「約8割」程度と「体育館」の機能役割は大きく、重要視する必要があります。

・現在「高浜小-50億円」は、通常の建設費の倍額の巨額を投入して建設中です。

・上記「避難所」機能を円滑に発揮出来るよう、設計配置されていると良いのですが…

 (*施設説明は高小地区に限定され一般市民には説明無しのため、施設詳細は不明です)

 (*建設開始され、未だに建設図面の非公開は、私物化同然の不適切な施政では…?   )

市民一人当り10万円を強要され「図面」さえ公開されない隠蔽化の理由は何か…?

 この透明性が欠落した施政運営は不適切と思われます

現在、発表された不鮮明な資料を見る限り、救いは、複合化のため「体育館スペース」が二棟有り、児童センターや交流スペースを「避難所共用スペース」とすれば、避難所機能面の充足はできるかもしれません。

  (*今後、建設の学校には「児童センター」「交流スペース」の標準仕様化は必須です) 

  (*「避難所」の共用スペースは「体育館」と分離ではなく一体的な仕様とすべきです)

問題は、高小はスペース広く、各体育館等とは壁にて隔絶された構造のため、避難者や避難所内の「セキュリティ面」の確保のため各施設ごとに人員配置が必要です。

   (*避難所の運営例を聞くと、結構、残念な「犯罪まがい」の不祥事が発生しています) 

 今後、建設あるいは建替えされる公共施設、特に「体育館」は「避難施設」として機能すべく事前の配慮と仕様化、そして、市民に説明責任を果たす事が必要です!

 

---隣街の避難所案内---☆--- (参考情報)  

碧南市の「避難所」情報を見て感心したのは「土のう配置」まで掲載されてました。

 [検索]:http://www.city.hekinan.aichi.jp/BOSAI/bosai-kakari/hinanjyo-index.htm#donou

・ちなみに碧南市の「避難所」は「35カ所-10,954人≒収容率-15%!」 (*高浜の2.5倍)

 ⇒ 市民の生命と財産を守るべき「防災体制の構築」は完璧さが求められます!

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