★17.10.24-中日新聞・西三河版-p26 『道路冠水の被害 - 高浜の市道通行止め』を現地確認された市民も多いようです。現地確認してきました!
●「 湯山町の市道で二十メートルにわたって最大で幅5センチほどの亀裂が見つかった。地盤沈下している可能性もあり、安全が確認されるまで通行止めにする。 」
⇒ 場所は「中央公民館跡とシルバー人材センターとの間の道路で通行止めの柵有り」
★原因は、季節外れの大型台風では無く、隣接する中公・解体工事と思います。
ちょうど、亀裂位置は解体中の地下室に相当する部分に合致。道路に亀裂や、路面が中公側に傾斜していました。
⇒ 本日確認したところ、亀裂巾は、最大10センチ、亀裂の段差も10センチと更に拡大? 日毎に大きくなっているのでしようか?
「市道に亀裂発生の原因を早急に調査され、結果と対策の公表説明が待たれます!」
---道路亀裂の現場--------------☆--- *10月26日撮影
---ある土木専門家の声---☆---
☆「調査するなら工事を止めるのが先決だそうです。原因特定のため、解体現場の保全が必要」が、本日も「重機の音高く、振動も大きく工事稼働していました」
⇒ 原因究明に抵抗されるのか? 市は、何も指示されないのか?
● 道路の路盤が下がっているのであれば、解体現場内に土が盛り上がっているところがないかまずはチェックするそうです。
⇒ 工事を中止していなければ、原因が隠れてしまう可能性もあるそうです。
● 今回の工事で想定される一番の原因は、シートパイル (鋼矢板) が土圧に対し適正に設計されていても、道路際の杭を抜いているため、杭を抜いた後をどのように処理するかまで、設計に反映していなかったのではということです。
⇒ 杭の抜いた後の処理に関しシートパイルを杭の下まで打つか、杭を抜いた後の穴を地盤改良をするかをしてなければ、今回の事故は起こる可能性があるとのことです。
● 市有地が関係する事故調査のため、市が説明するのは当然とのことでした。
⇒ 議会が機能していれば、調査委員会を作って原因究明をするでしょう、とも。
不具合発生時こそ、本領をどのように発揮されるのか?
今後の動向を注視したいと思います!