t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 公共建築のあり方を考える Ⅱ

● 「公共建築」は「市民」に、丁寧な説明があり方のようです。 思い返せば、もう「4年も前…?」…

・「縮充」建築につき、説明会は「各学区毎」に開催され、参加はそれぞれ「多目に見て百名弱」かと …

・今思うと「重要」な課題につき「連続-約2時間」の過酷な説明会だったと思います。

その短時間で、真に理解し、正確な判断を下すのは、初めて聞く市民には無理なご要求だったのでは…

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多様な重要問題を一挙に説明は乱暴と感じています。ある意味、なし崩し的な「合意形成」の策略 …

・「参加市民」は「総論-賛成」- 問題は「各論」-「施設毎の情報公開や説明が不十分」-「行政と議会」

    だけで決定強行が「財政困窮」を招いている元凶と思われます… 但し議会は「責任」を持ってと表明

 

--- 「人口問題」? ---☆---

・引き続き、基本資料 - 「高浜の公共施設のあり方を考える」等を引用し検討したいと思います 

 [検索] : https://www.city.takahama.lg.jp/uploaded/attachment/1767.pdf

 

--- 「市財政の収入」 ---☆---

・市収入源の一つである「市民税」等は「人口」に比例のため「人口問題」は重要課題のようです。

・「公共施設のあり方を考える」資料の第一頁には「全国の人口推移」を取上げられました (*下図)

・そして常識でもある「少子高齢化」により「税収-減」は危機的状況が予測されると説明されたかと…

 

--- 「全国-推移」 ---☆---             ---「人口減と老朽化により財政困窮」---☆---

 

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疑問は、取組みとして「財政困窮」-「公共施設の更新費用を削減」とされながら「リース-庁舎」「高

 小-倍額-50億円」「分院-移転補助-30億円」と連続投入は矛盾ではないでしょうか - 方針に反してます

「説明会に参加の市民」「不参加の市民の負託」を裏切りではないでしょうか…?

・常識的には「築40年程度」の施設であれば「大規模改修」による「長寿命化」が適切な節約策では…

 

 現に「施設管理方針」では「施設寿命-70年」とされました。 (*但し「他市は80年」を採用 )

    (*これも噂では「建替えてから長寿命化」とは「財政困窮」の改善が不可能なはずです… 市民は犠牲 )

 

--- 「高浜の人口推移」 ---☆---

 ● この説明会の、恐らく数か月後、高浜-独自の人口推移の報告を受けられていたようです。(*下図)

「高浜の人口推移」は全国推移とは全く異なる傾向と判明しました。 (*個人的には約1年後に資料入手)

 f:id:t2521:20200429134107p:plain-・「あしたの高浜」調査作成

 ●「高浜-人口」は「2040年-5万人」をピークに、「2060年」以降も、急激な減少も無く漸減傾向 …

自治体の人口推移」は全国一律で無く「各地域-独自」の推計が必要 … 市-説明は矛盾では? 

 

--- 「高浜の人口構成」の実態 ---☆---

改めて「人口-構成」を調べてみました (*情報源 -「生活ガイド.com」)  

  刈谷 安城 知立 碧南 高浜 小野 (兵庫)
人口  (万人) 15.2 18.9  7.3  7.3  4.9  4.9
人口増減 (%) 103 103 103   99 105   98
  (815市区) 順 位   74   67   63 269   27 372
年少人口率 (%) 14.4 15.1 14.1 14.1 15.6 13.9
  (815市区) 順 位   61   43   76   73   31   99
生産年齢 - (%) 65.6 64.3 66.3 62.7 65.5 58.4
  (815市区) 順 位  32  48  24  89  36 374
高齢 - (%) 19.9 20.6 19.6 23.2 18.9 27.8
  (815市区) 順 位  789  785  795  734  803 541

 

● 「中京経済圏」の 構成自治体である「碧海五市」は、全国でも希に見る「成長圏」のようです

・なかでも驚きは「高浜」は「人口-増」「人口率-年少、生産年齢、高齢人口」共に「全国-上位層」

つまり「活力あふれる若い街」と言えるのでは…。なら「市」が主張される「財政困窮」とは …

 

・今後、数十年先は不透明ですが「全国-傾向」に比べれば、極めて優位な位置と思われます

 (* 但し「基幹産業」である「自動車業界」の経済影響を直接受けることは確かです… )

今にして判明は「施政運営」「財政運営」「ハコモノ建築」にかなり乱暴さが見受けられます 

 

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● 今「財政困窮」は「かわら美術館-累計-90億円」「分院補助-60億円」「高小-倍額-50億円」という

ハコモノ」に、人口規模にそぐわない過大な巨額の財政投入が原因と思われます …

⇒「市債返還」や「基金積立」に注力すべきを "市制50年" のため「ハコモノ-転化が過ち」と推測します

・近年の億単位の事業では「倍額-発注」「異常な高落札率の独占発注」など浪費の連発となっています

 

 「財政困窮」と表明、実態は「浪費の連続」…「矛盾」の施政です 

 

--- 「施設管理の取組み方針」案 ---☆---

●「高浜」の公共施設-面積は「12.6万㎡-一人当り-2.6㎡/人」は人口-同規模の自治体では「最下位!

 (*人口-同規模の自治体 - 平均「4.6㎡/人」。全国平均 -「3.8㎡/人」 - 適切な施政運営の成果です )

高浜の施設-削減は「市民生活」を犠牲とする限界です - 失政のツケを市民に課すことは無責任では …

 

   責任ある適正適切な施政運営を求めるものです

 

--- ご参考-施設面積 ---☆---

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● 21世紀 …「令和」になって、ようやく「学校」のトイレが「洋式」に改修が決まったとか … 

・「教育は百年の計」と言われるそう -「施設面積-全国最下位」の 破壊の "まちづくり" に「魅力」や

 「夢と希望」「市民の誇り」を醸成できるとは、とても思えません … 子供を犠牲は避けたいものです

 

血税「90億円投入」の「かわら美術館」も計画には「民間譲渡」と記載されてます … まだ築25年 …

・「庁舎」は、狭小-レンタル事務所。 今後「高浜」の公共施設は「学校」だけを目指されてます…

 

   これでは「誇り」ではなく「恥」の "まちづくり" と失望です

   迫りくる「防災-避難所」も不足は安全安心を確保されてません 

 

「コロナ」は「新しい生活様式」に相応しい施設を必要としています

  この時代の転換に合せた計画見直しが必要ではないでしょうか?   

  出来れば「市民参画」と「積極的な情報公開と情報発信」にて…

 

「大家族」- 最優先の適切な施政運営 - 方向転換を望みます

   これ「市民」の切なるお願いです

 

   (最後まで、ご精読 戴き ありがとうございました) 

住民監査 - 公共建築のあり方を考える

● 世界の「コロナ-感染」は「600万人 (日本-1.7万人)」を超え増加中 … まだまだ「コロナ」は続きます

・対応は「三密 (密閉・密集・密接) 抑止」と「ソーシャル-ディスタンス (社会的距離)の確保 」

高浜小は、従来「児童専用施設」から「市民利用を促進する - 縮充-三密施設」を50億円を要し建設中

・未だに、粘着気質の性格からか納得しかねてます … 本当に「正解」なのか、過去の資料を検証します

 

--- 「早期解体・倍額建設」は最適か? ---☆---

・基本資料 - 「高浜の公共施設のあり方を考える」から検討したいと思います 

 [検索] : https://www.city.takahama.lg.jp/uploaded/attachment/1767.pdf

 

・一般的な常識からも - 題名「早期解体・倍額建設」は最適か? 」だけでも疑問を持たれるかと思います

 が、これが不思議なことに「高浜」の常識では通用するようです … 不思議な "まち" なのです

 

・では「最たる不可思議 - 中央公民館」の早期解体について検討したいと思います

 

-------------------------------  (*この資料は「高浜小学区-限定配布」- これも裏切り行為では…  )

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● お気づきかと思いますが「中央公民館」は、「市内では-利用最多 - 200人/日」の施設。

これを「代替施設」も準備されず「市民で勝手に手配しろ」と解体強行の不適切、身勝手な施政

- しかも「ブランク-4年」は長過ぎ … 舞台に立つ身になれば「高浜」はなぜ格落ちの「体育館」… 

 税金は同額と言われ「ホール」は小学校の体育館とは、自尊心もズタズタ … 市民の誇りも喪失では…

 

・「中公」施設は、「耐震性」も「〇」で問題無く、「老朽化」を「✕」とされています。 

・「老朽化」の根拠が曖昧と感じています。 (*詳細-下図)

「中央公民館」の「劣化度」は「躯体 -C-劣化有り」「屋根・屋上-D、外部開口部-D-早急に修理要」

・これだけ「修理」すれば利用可能な施設を「早期解体」は疑問 - 「住民投票」にまで発展 …

 

・「中央公民館」は「竣工-'80年-築36年 (当時) 」、「構造-SRC (旧庁舎と同じ) - 鉄骨鉄筋コンクリ

  ート造は、最強の躯体 - 百年施設」- これを寿命半ばで解体は暴政です …

 

・学校等と比べれば「劣化度」が低いのに「解体強行」、であれば、学校も含め全て解体があり方…

・実際には「高小」だけ建替え、「他の学校」は「大規模改修」の計画 … これも矛盾の施政 … 

では「中央公民館」は、なぜ「大規模改修」出来なかったのか …? されなかったのか…?

 

「分院」から「解体」をお願いされたと「児童の願いも破壊の施政!

 「分院大事」の施政は疑問です - 市民が犠牲の施政展開はあり方から逸脱、脱線です …

 

--- 「公共施設の劣化度」 ---☆---

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●「体育センター」や「武道館」の早期解体も疑問しかありません …  まさに「破壊」の "まちづくり"

・なぜ、それほどまでに「破壊強行」されたいのか…?  理解出来ません…

公共施設であれば「基礎」は岩盤まで打込まれているはず … 液状化影響は軽微と思われますが …

 

 「財政困窮」と「利用可能」な市民の財産を破壊は「裏切り」です

 「裏切り」や「破壊」の施政はまだまだ続くようです …

  

●「同資料」には、「新しく造る」から「賢く使うこと」を重点とされながら「早期解体」を強行…

 「賢く使う」とは「早期解体」なのでしょうか…?   

・「樹木」と同じように「伐採」では無く「長寿命化」-「殺す」ことより「活かす」ことがあり方…

  

これが、なかなかご理解戴けない施政に、市民は「コロナ-支援」も無く困窮しています 

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● 「言行不一致」の矛盾の施政強行は「財政困窮」となっています 

 

●「財政困窮」の施政運営のなか「ハコモノ-注力」を強行は疑問です 

・「ハコモノ-強行」は、「市債 (借金) 」は急増!基金(貯金)」は減少! となっています

・「コロナ-市民支援」も過少過ぎ。これで「大災害」が発生すれば「高浜-破滅」では …??

 

 「キリギリス-施政」を強行は「大家族」の犠牲が極大化しています

 

--- 市債 (借金) -+25億円増-181億円 -➚---☆---   --- 基金 (貯金)-▲9億円減-19億円 -➘---☆---

  (*財政-増減額は「H29年」比-「借金-181億円は今後も増加」-「後世の市民が返すから大丈夫」と…? )

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●「基金不足」のため「庁舎」はリース、「高小」は倍額-50億円を強行は、後世の市民が犠牲です

・この「基金不足」は「民間分院-運営補助-30億円」が影響と推定しています-まさに身を切る補助強行!

市民からは「徴税」強行、「生命-維持」の "水" も近隣市-「最高額」… まるで前時代的な施政実態 …

 

 「あり方」から逸脱の施政運営を強行は明らかです …

 「市制50周年」強行と浮かれていることも疑問です

 

 「大家族」宣言された施政を回帰戴きたいものです …

                                        (つづく)   

住民監査 - 公共施設の建設のあり方

● 「高浜」の問題は「まちづくり」が強引すぎることです … つまり「大家族」は軽視なのでは …

・これは「分院-3億円補助 (3月)」-対-「コロナ-市民支援-3百万円 (5月)」からもお分りかと思います

 

・本来「まちづくり」は「大家族」が参加し、大家族の意思と納得を確認され推進があり方 … 通常、

 年単位を要するとか … これを「数か月単位」で強行の結果、様々な疑問の浪費が浮上となっています

「市制50周年」という短期的な目標に「まちづくり」を強行は過ちを引き起す原因となっているよう…

 

---「国」が薦める方法 ---☆---

国土交通省が関与と思われる「適正な公共建築の発注のために」という興味そそる資料を見つけました

 [検索] :  https://www.mlit.go.jp/gobuild/hinkaku/shien_panph.pdf 

 

・貴重な参考となるであろう図表を確認したいと思います - 「施設建築の手順」 

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1●「企画」- これに「大家族」の参加参画があり方。これを採用せず強行が「強引」な施政の証しです

 ・「中央公民館-早期解体」「庁舎-狭小-リース-30億円」「高小-縮充-倍額-50億円」そして不可解な

  「院-60億円補助」… この数年間で強行の結果 - 「コロナ-市民支援-3百万円」の事態に転落 …

ハコモノ-行政」に、市民が犠牲となった典型的な失政例では … 市民より「ハコモノ分院」大事 …

 

2●「予算要求」-「財政削減」と言われ、この「施設建築費」の見積が怪しいのです

・市は「総務省単価」を多用されています。何度も紹介していますが「これは将来-40年間に渡り施設建

 設費を簡易的に算出する "シミュレーション単価" であり、割増し設定されているものです」

 

・例えば「庁舎-床面積-5千㎡」であれば「単価-40万円/㎡」を掛けて「20億円」- これでリース庁舎

   は「38万円も安価 - "0.01%" もコストダウン出来た」と異常な契約締結 - 不適切な強行と思われます

逆に「説明出来ない施政」は「市民の納得は困難」との判断から説明抜きで秘密裡に強行と思われます

 

3●「発注関係業務の適切な実施」-「設計」「積算」「工事」

・ある自治体では「庁舎建設基金」を10年以上積み立てられ、「設計」段階でも、図面情報を庁舎内に展

 示公開等を実施され、市民意見を募集 …。これが、あり方 …

・「高浜」- 庁舎リース建設の「市民説明会 -"着工-3ケ月前" に開催 - 全て「決定後」では反映不可能!

市民の「アスベスト指摘」も「1年後に確認され "5千万円"-工事追加 - 競争無き特命発注のずさん」

 

・「積算」で問題は「落札率」の高さ - ある自治体は「95%以上」は再見積と規程されているケースも…

⇒ 結果-「高小-50億円」「学校エアコン」「産廃工事」も次々と「倍額-発注」も異常 - 不適切な財政

・この「倍額-工事」こそ「財政浪費」であり、競争無き「独占発注」も不適切 … 怪しさを感じます

「入札情報」の「落札率」を確認してみてください -「95%」以上が常態化になっていると思います

 

 拙速強行の施政は歪んでます -「財政削減」と言われ「浪費」の連続は言行不一致 … 矛盾です …

 

---「公共施設」は市民の財産 ---☆---

●「自治体」財源は「血税」で成り立っています。「施設建築」にも利活用されています。であれば、

  「企画」段階から参画する「義務と権利」があるのは当然では ないでしょうか …

⇒ 他の自治体例では「庁舎-企画」に市民参加を加え「1年がかり」で施設仕様を企画され提言されたとか

 

・今回の「庁舎」は「着工後-リース」と知り「竣工後-組織分割」と分り、全く「縮充」に逆行では …

・高小も「縮充構想」の総論は説明されましたが、「財政効果」の結果は頓挫、「設計図」も公開される

 ことなく仕様説明も無く、学区内の保護者や児童ら、受益者に説明で「納得」を得たとは …

結果 - 「財政削減」-「倍額-50億円」の財政効果は「面積削減」…「部屋が無いから当たり前」では 

 

  同じ街に住む住人として、「大家族」として、その裏切りを公然と強行には落胆するばかりです 

 

---「国」が薦める公共建築の組織 ---☆---

●「国」が薦める「公共建築の組織」のあり方を下記のように示されています

・ポイントは「市民参画」です -  「基本構想」の策定を「市民参画のワークショップ」で検討し、

「施設仕様」や「設計会社」の選定にも情報公開を実施し透明性を図ると提唱されているようです

 

・「実施済み」という声も聞こえそうですが「検討-結果」が非公開では …?  「透明性」があり方 …

「密室」の "まちづくり" から脱却がこれからの施政のあり方と気づかれ実行を市民は待望しています 

 

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もう、時代は「令和」であり、「コロナ-時代」にも突入となりました。

・「まちづくり」をはじめ「新しい生活様式」がこれからの日常となるようです 

・「過去の慣習継続」の「施政-強行」を改め、新時代に相応しい "まちづくり" をめざすべきでは …

 

  「大家族」が主人公となる "まちづくり" を提言します

 

     (また、長文となりました。最後まで、ご精読 戴き ありがとうございました) 

 

住民監査 - 「マスク」有効な利活用を

「待てど暮らせど」届かない「〇〇-マスク - 470億円」- しかし、もうどこでも買える「マスク」…

・しかし「コロナ-第二波~」に備えて備蓄は必要なようです。

 

・今回の広報 (6月1日号)に「マスク-寄付受付」の記事がありました -「1枚」でも寄付ができるようです

・最近の風潮として「断捨離」の定着もあり「今-不要なものは捨てる」という習慣が定着しているとか

今回だけは「ご寄付」という方法をとって戴ければ、「資源」と「血税」の有効利活用となります   

 

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住民監査 - 高小の破壊的建設

● 「高小-縮充建設」で、最も心を痛めたのは「樹木」の伐採強行でした。

・学校は「環境教育」の場でもあると思いますが、旧校庭の南側に連綿とつながっていた樹齢-50年を超

 えるであろう緑樹帯を伐採強行されたため、今では「丸裸」の状態です … 恐らく「数百本」が犠牲 …

・「卒業生」の証しである記念樹すらも容赦なく伐採されました … これでは「疑問の環境教育」です

 

「縮充」は「破壊」の施設建設であり残念な強行です

 

・「コロナ」により新しい生活様式を余儀なくされています -「縮充」は危険な施設建設となりました …    

この建設費用は「倍額-50億円」- この「浪費」の施設の行く末は、どのようになるのでしょう …?

・「市庁舎も狭小化」「学校も市民と混在-密集蜜接」- 市民も職員も、児童をも感染を高める施設です

 

  これは今後の市民の安全安心を護るべき施政として、施設として不適切を強行されたように思います … 

「コロナ」は施政の暴走に対して「警鐘」を発信されたのかもしれません … この責任のあり方は … 

 

今となっては昔話でしかありませんが「市政50周年」のための建設強行の実態を残したいと思います

 

--- before ---☆---  (*市立高浜小学校の校庭)  -  (*「写真」- クリックにて拡大します)

以前は「運動場」の南面は緑樹帯があり、子どもの日除けとなり「熱中症-予防」にも貢献してました

「駐車場 - 200台」のため、校庭面積を半減 - その犠牲として「樹木」を伐採 … 情け容赦のない施政 …

 

● "樹木" も命ある生命体と考えています - 残酷非道な施政に強い落胆と憤りを覚えたものです … これも

 「中央公民館」の早期解体と合わせ市民運動の強い動機となり、継続となっているのかもしれません …

 

「ささやかな木陰ですが "やすらぎ" を形成していました」 

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 「校庭-南面の状況です」             「冷酷な施政により残骸となりました」

 

--- after ---☆---

● 校舎が丸見えの "裸の学校" は「殺伐」とした印象を受け、見るたびに失望感を味わいます

 「まるで "砂漠" の校庭で、情操教育の効果も疑問です … 児童は犠牲者 … しかも半世紀 … 」

 

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  「この砂漠の運動場の姿は数十年経過してもこのままでは … 環境破壊の運動場 … 」

「砂漠」から何が生まれるか…?   中近東を例に学べば「あきることなき闘争」となるかも …

 

--- 「隣市の小学校」---☆---

● 個人的な嗜好もあるかもしれません … 以前から「理想としている学校」-「刈谷市立かりがね小学校」

・「環境-教育」に注力され、学校周囲は雑木林 … 樹々の向こうにある校舎が見えません …  

  「この学校を知ったのは、約20年も前 … 一層、樹木が成長し、深い "緑" を形成していました」

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                        看板- ↑ 「自然に親しみ 自然の素晴らしさに 感動できる子」

 

「運動場」の南面は樹々に囲まれた「遊具スペース」 … 立ち入るだけで癒されました … オアシス …

 

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●「高浜」は残念ながら「伐採」の繰返し … 「破壊」の "まちづくり" を強行です 

 ・近所にあった公園も「駐車場」のため伐採強行 - 「高小」と同じ、破壊の "まちづくり" です

 

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「この公園-唯一の桜も伐採」                      「ご近所の御婆さんの楽しみ - 銀杏も伐採」 

 

● しかし、この公園の隣地には「民間-駐車場」があるのですが … なぜ、利用されないのか…?

「伐採」がお好きな人の気持ちは全く理解出来ません…

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●「高浜」は「公園」も狭く"緑"も僅か -「公園面積 -2.3㎡/人 -全国-756位 (815市区) と全国最低レベル」

・「公共施設-面積」も全国最低。「樹木-伐採強行」の「殺伐」とした "まちづくり" は "緑化も最低"を

    指さているようです … まさに「破壊」の "まちづくり" … 過ちの "まちづくり" では …

 

  「分院-大事」の施政は "あり方" も喪失 - その誤謬の犠牲者は増えるばかりです 

 

--- 「ある広場」の命名の疑問 ---☆---

●「緑」が全く無い「運動場」を「緑地広場」と命名されました。この感覚に異常性すら感じます  …

・「樹木」を伐採され「施設名称に"緑 "を採用」は矛盾の証し -「言葉や文字」で誤魔化しは限界では…

   いつまでも騙される「市民」では無いと思います

 

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   (*名称 -「高浜芳川緑地多目的広場」- 矛盾と裏切られた思いだけが残ります )

 

●「高浜」の子どもらの自然観、地球環境の大切さを如何様に育成されているのか … 不安が募ります

 

「大家族」も「地球環境」も無視 - 破壊強行でよいのでしょうか

  (*「早期解体」は地球環境破壊 … 「スクラップ&ビルド」はエネルギーロス - 温暖化に貢献です )

 

住民監査 -「あり方」喪失の施政 Ⅴ (コロナ支援)

隣市は「コロナ-対策」として「支援策」を議決時は公表されるのに「高浜」は消極的な情報発信では…

未だに「市-HP」にも掲載されていないように思います… 市民への情報提供のあり方も疑問です

 

・「5月20日」- 市議会-臨時会が開催され、コロナ-感染に対する支援のための補正予算が組まれたそう

 

---「コロナ-支援策」 ---☆---

支援策

事業名

対象

支援額

支援期間

財源

市負担

住居確保

生活困窮舎自立支援

30世帯

4.7万円

3ケ月

国-75%

市-106万円?

子育て

子育て臨時給付金

8,030

1万円

1

国-100%

市- 0

子育て

児童扶養手当臨時給付

320

1万円

1

国-0%

市-320万円

合計

-

8,425

6.7万円

-

-

市-426万円

 

 ・近隣市は独自施策を積極的に展開されてます -「A市-17億円」施策を議決のようです …

 ・そして「水道代」の減額免除は、必須要素として各市実施されています

⇒  高浜の水道代は最も高額 … この非常時においてさえ「水道代」は従来通り還元無しとは …

 これが「大家族」宣言された施政の実態 … 市民との意識の乖離も甚だしく …

 

・高浜は「コロナ-真っ盛りの3月」-「民間分院」に「約3億円」もの運営補助を議決されたそう

 

今回「高浜-独自の支援-3百万円余 …?」  これで終わりでしょうか…? 

・「コロナ-終息」は「市民」の「忍従-巣ごもり生活」の成果です。

・当然「巣ごもり」に対する「損失補償」や「生活負担」に対する補てんがあり方ではないでしょうか?

 

・「国」でさえ「市民」に「特別給付金」や「子育て臨時給付金-約8千万円」を提供されてます

・「高浜」は「国策」に便乗で「5月-コロナ終息」の今、ようやく「3百万円余」提供とは驕慢では …

 

  「大家族」に寄り添った施政展開をされているとは到底思えません

 

・「ハコモノや分院」には巨額の血税を投入され、市民の労苦には「雀の涙」… 施政は歪んでます

これでは「責任」をもって、適正適切な施政運営を遂行されているとも思えません …

 

・「分院-大事」の弊害が顕在化!  市民が最も支援を必要としている時節後に、この施策とは疑問です

 

   落胆の施政です - 明らかな失政の証しです・・・

 このささやかな支援では、情報発信も出来ないわけです … 失政を自ら証明するようなものですから …

 しかし、このため「市民-5万人」は裏切られたまま放置でよいのでしょうか … 残念な想いが募ります

 

    結局、"市民-5万人" は 失政の犠牲となっています …

 

--- 追記「不可解な支援補助」 ---☆---

● 「市-独自」の支援補助の「対象は令和2年5月または6月分の児童扶養手当の受給資格者」だそうです

⇒  ところが、広報に記載の「受給資格者は下記のように4月分と明記」されています。 

・「申請不要」ですが、市民への「情報連絡」が広報を媒体とされている以上、正確な連絡があり方 …

 

 後手後手の施政の実態が露呈となっています

「高浜」- 大丈夫でしょうか…? 安心できる施政運営を切望します

 

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住民監査 -「あり方」喪失の施政 Ⅳ (縮充の危険性)

「コロナ-対策」は身をもって体験した「三密」ですが、やはり「高小-三密施設」は疑問です …

・「利用者」の三密のみならず「児童」をも巻き込みも無視されて強行続行は、残念な施政です …

「児童」の犠牲を承知の上、建設強行され、建設後は「施設-利用禁止」が目に見えるようです

 

・「縮充-施設」は、「コロナ-新時代」には逆行が明白となりました … 他校への展開は見直すべき!!

 

「高小 - 三密の部屋」… 「体育館-通路」と …

・先回は「体育館」-「通路」が「コロナ-残留域」でリスク-大とご案内しました。

今回、判明は「2F」-「家庭科室」「音楽室」「多目的室」も共用化と広報で案内されてました。

 

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「縮充-施設」は「コロナ感染」を高める「三密」の危険施設です!

  これを「財政効果」が高いと面積削減-強行は「市民が犠牲」です

 

公共施設は、市民の安全安心を最優先があり方であるべきでは …?

・「高小-倍額-50億円」建設は危険な施設づくりで強行は浪費です

⇒「機能-充実」と児童と市民が共用を図る事は「禁止」すべき…!

・つまり「縮充-機能」の廃止です … 体育館-通路は注意表示を …!

 

  市民は施政の英断を待つしかありません … 「大家族」の安全安心-健康優先を願いたいものです

 

--- 「それにしても」… ---☆---

● 以前のブログを再度、掲載させて頂きます…「高小-縮充建設」の事例調査のため「議員さん」は、埼玉

   に建設された「美南小学校」を視察されました。 (*H28年8月)

・結果 -「高小」と同規模の複合学校を「半額-23億円」で建設!  しかも「屋上-プール付き」とか …

… 高浜議会では「条件が違う」とはねられたそうです … いくら「条件が違う」と言えども「27億円」

 増額では浪費は明白! … これを強行が高浜-施政の実態です

 

--- 「埼玉-美南 (みなみ) 小学校」 ---☆--- 

 [検索] : https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/013/008/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2015/11/10/1363948_2_7.pdf

                   

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●「埼玉-美南小学校-23億円」対「高浜小-倍額-50億円」、ご納得頂けそうですか…?

   (*延床面積の比較 - 「美南小- 9,078㎡ <100>」 対 「高小- 11,779㎡ <130>」-3割増すと倍額…?? )

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●「高浜」の施設計画では「公共施設は "学校" だけ」の "まちづくり" を目指されています

・この方策として「財政削減」と称され「縮充」-「規模は縮小 - 機能は充実」と「倍額-建設」…?

しかし「コロナ-細菌」は、この手法に「ダメ出し」となりました

 

・これからの公共施設は「三密禁止」-「密閉・密集・密接」を避け、「社会的距離」の確保があり方

概念として「拡充」-「規模も拡大」+「機能も充実」

・ これを実現すべく「施設は長寿命」「基金を確実に貯蓄」して「浪費のない施設建設」が新-方策!

 

  従来の手法と「真逆」が新しい時代の建設手法-あり方のようです

  しかし、考えてみれば「市勢の発展」「人口増」に合わせて「施設拡大」は時流であり当然では …

   (*市の説明は「人口-減」。ところが「あしたの高浜」予測値は「数十年は人口増」- 騙されました )

 

  この時流に逆行-「早期解体」「縮充」強行、更に「庁舎-面積」半減! 「全国-最低」を目指すは暴挙そ

  のもの … 「施政」の目的の第一は「市民の生活向上」、これを無視され「財政削減」という見せかけの

  御旗をこしらえて「倍額」の施設建設、「倍額」の産廃工事の乱発等々、目に余ります … 

  今の施政の常識や、無謬-無視を強く疑問に感じます 

 

・しかし、幸いにも「議員さん」は、この判断を「責任」をもって決めたと表明されています。

 「中央公民館-早期解体」「旧庁舎-早期解体」「新庁舎-狭小-リース-20年」「高小-倍額-50億円」…

 この過ちの「ハコモノ-建設」の強行措置をいかがされるのでしょう

 

--- 「ある議員さん」-答弁 ---☆---

○公共施設のあり方委員会長 - 会議録 - 定例会  H28年3月 (第5日)

 ・条例は我々議会が議決し、責任を持って、ともに進めていく大事な計画であるという認識のもと、附帯決議を出しました。

・そして、新推進プランが平成27年2月に示され、中央公民館に関しては今後のあり方を検討して機能移転を前倒しするというものが出てきております。・・・

住民監査 -「あり方」喪失の施政 (コロナ対策-Ⅲ)

「コロナ-細菌」で世界が大混乱は驚愕です。更に、市は「緊急事態宣言」を告知され市民に「自粛

 生活」を指示されながら、その協力に対し「財政支援」を展開されないのも市民無視の証しのようです

 (*3月-「民間分院-3億円-運営補助」- 市民には「相談受付」だけの支援はあり方を喪失されてます )

市民は「コロナ対策」の「三密 (密閉・密集・密接)」防止に尽力し、未来の兆しを掴む段階まで我慢だけ…

 

● 更に、気づきは「コロナ-対策」は「人」に加え「公共施設」も「三密」防止があり方ではないのか …

・施政は「縮充」と称し、施設面積を削減し「密集密度」を上げ、結果「密接」の施設環境の形成を目指

 しているのです。市民には「三密-防止」、施設は「三密-強行」の施政は矛盾です…

これを「学校」で強行は「児童」を巻き込み、施設優先は「児童-犠牲」もお構いなしの施政では …?

 

 「施設の縮充」は「三密」を強要です! … 児童の感染を助長です!

 「縮充」は「コロナ対策」のあり方に、真逆の手法となりました 

 「縮充」は、児童と利用者との社会的距離を短縮で感染拡大策です

   

 施政は「財政削減」と言われ「高小-倍額-50億円」で三密建設は矛盾の浪費であり … 市民を犠牲です

 

--- 「三密-施設建設」 ---☆---

● この「三密-施設建設」につき検討を進めたいと思います

・不安要素は、不鮮明な資料から判読の結果ですが、「高小-縮充建設」の「地域交流施設」は、市内

 外からの施設利用者を受け入れる運営でおのずと「様々な細菌侵入」を受容する施設形態のようです

 

・且つ、「児童」と「利用者」が共用の部分もあり、「密集・蜜接」を促進する構造なのです …

例えば「体育館」の出入口は「校舎」と「地域利用玄関」の両方から出入り可能となっているようです

・つまり「出入口」と「通路」が、児童と利用者の密接を形成する空間になると思われます 

 

・「高小-体育館」は「土日」を一般開放とする予定です。   (*厳密に言えば「平日-夕刻」も利用可 )

よって、可能性として「感染者」の方も「体育館」には滞在可能な施設であり細菌が残存します

   

  児童を犠牲とする「高小-縮充」強行は全く理解出来ません

・「理想のあり方」は「学童-専用化」が「コロナ-リスク低減策」なのですが、市の方針は「共用」… 

また「市民ホール機能」は「高小」で「市民体育館」になぜ、設置されないのか、矛盾の縮充です …

 

---「コロナ」の残存期間は長い ---☆---

● 「コロナ」を知り、可能性を想定する事は予防対策上、大切なことです

・「コロナ-ウィルス」の残存期間の資料を探してみました 

 [検索] : https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20200414-00173146/

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・上表によりますと「コロナ-ウィルス」の残存時間は「ダンボール-24時間」「ステンレス-48時間」

  「プラスチック-72時間」と極めて長い時間、残存していると確認されたようです - 「3日間」

 

--- 「万が一」のケース想定 ---☆---

●「体育館」の利用者が、万が一「感染者」や「保菌者」であった場合、施設内には「コロナ-菌」が、

  「約3日間」は残存している可能性が想定されます。

 

1・「高小-体育館」で「日曜日-行事」をすれば「水曜日」辺りまでは注意管理が必要となります

2・「市民-体育館」は「全日-利用可能」ですから「全日」- 注意管理になると思われます

つまり「体育館-通路」は、年間を通じて「細菌」が残存し密接空間を形成する可能性がある施設です

 

3・「児童センタ」と「地域交流施設」との連絡共用部はどのような管理をされるのでしよう…?

・構造的な配置は、体育館-同様で「通路・ロビー」は共用構造となっているようです

 ⇒ この「コロナ-対策」が全く見えない旧式の施設管理のあり方は、不安を助長する事態となっています 

 

・「児童」が利用される施設「児童センタ」も、一層の安全管理の配慮を徹底戴きたいものです。

「市」の安全管理や、安全保証の責を負うリスクが高まることは当然です … 無策の管理は不適切

 

・このため、細菌対策の整備を図り「施設と人の殺菌」「体調-確認」「入場者-情報管理」等々を含め

  「マニュアル-整備作成」され管理徹底戴くことが無謬の施政ではないでしょうか …

「後世の市民の安全確保」のため、最善の配慮を工夫戴きたいものです

 

・来週にも「施設開放」と思われます - しかし従来同様の運営方法を継続では犠牲者-拡大の可能性も …

 

  「コロナ時代」に適合対応した「新対策」の運営方法の制定運用を開始戴きたいものです …

 その準備期間が「自粛生活 -3ケ 月」だったのではないでしょうか

                                       

 「コロナ時代」に「縮充-施設」は三密を促進し過ちとなりました   

  今、変えられるものを変える勇気をもって軌道修正があり方です

住民監査 -「あり方」喪失の施政 (コロナ対策-Ⅱ)

● 今回の「コロナ-戦争」は、施政のあり方、市民生活のあり方に痛い警告を受けることとなりました。

・太平洋戦争の戦後 -「75年」は、日本人の「平和-ボケ」をまざまざと自覚させられたように思います

 

・「中国」は、「細菌戦争」を前提に武漢に研究所を設けられていた事も初めて知ることとなりました

      (*個人的には「鳥-インフル」や「狂牛病」「豚熱」等にも疑念を持つに至りました… ) 

 

・「日本」は、「政府」も含め、「戦争」という緊急事態に対し、準備も覚悟も欠落が判明しました

ましてや「市民」は、従来の平和・自由を奪われ「困惑と苦渋の自粛生活」を初めて味わうことに…

・しかし、臨機応変にこの難局に適切に対応の「自治体」も出現したことは確かなようです

  備えあれば憂いなし… 倹約施政で基金積立があり方は永遠の真理 …

  (*「高浜」は、どうも真逆のような気がします-「借金は後世の市民が返すから大丈夫」発言も驚き… )

 

--- 「コロナ」の教訓 ---☆---

今後の「社会」のあり方.「自治体」のあり方.「市民生活」のあり方を根底から覆す事態となりました

・分かったことは「防災意識、防災体制」同様 "万が一に備える" 覚悟と準備が必要であることです

今後の「生活のあり方」は「コロナ」を教訓とし、新しい危機対策を講じた "暮らし方" の推進です

 

二つ目は「施政」のみならず「社会全般」に渡り、抜本的な変革をもって「コロナ(細菌) -対策」のため

「過去の規範・基準」「生活様式」をも変える必要性を痛感しました - 継続踏襲では敗戦濃厚となります

「細菌」という見えない敵と戦える「まちづくり」「生活づくり」が、今後の新しい基準のようです

 

● 最近、報道で目にするのが「出入口」の「殺菌-消毒・検温機能」の導入 … 施設の標準仕様となるかも 

・「テレーワーク」も含めた「新しい働き方」も普及浸透すると思われます。勿論「ネット-授業」も …

・「ネット-販売や買い物をはじめ 診療・就活等々」- まさに「ICT-社会」の急速な拡大が予想されます

「日常生活」のなかに「間接的な面接」という遠隔的な情報交換方式が必要不可欠となるようです

 

・「三密-対策」が日常生活の条件となり「人との間隔や遮蔽」- 店舗や学校は勿論、お役所も「面談」や

 「会議室・集会場」は「社会的-距離」を確保のため、より広いスペースが要求されると思います。

 

 「狭小-リース庁舎」はコロナ-対策に逆行の施設かもしれません

「議会室」も「傍聴席」を完全隔離するなど、市民の安全安心の対策が必須要件となるでしょう

今後、「公共施設-面積」は「拡大方向」にて基準規格が改訂されると思われます

 

「施設-客席」も「肩触れ合う距離」を避け、「一席」間隔を空けたり、「座席幅」を拡張方向に変更

・もちろん「体育館」や「ホール」の座席配置も同様に「社会的距離」の確保があり方は当然です

「職場」でも「市役所」でも、間隔確保や遮蔽機能という新基準が追加となるのでは…?

・今後は「仮設機能」ではなく「標準機能」として常設化されなければなりません

 

●「防災-避難所」の収容人数も「従来の基準-3㎡/人」では狭いと指摘されているようです

着々と迫りくる「大地震」 - 「コロナ対応の避難所」設定は緊急的課題と思われます

 

● 欧米の「コロナ-拡大」の要因は「濃密」なスキンシップ-挨拶方法が一因とも言われています。

・日本に、ようやく定着した「握手」習慣も、今は敬遠されることとなっているようです

  

--- 「コロナ-基準」の "まちづくり" ---☆---

・「コロナ (細菌)-戦争 」に対応は、今回の教訓を基に、市民の安全安心を確保のため、あらゆる「生活

   シーン」に「新しいコロナ対策条件」を追加する必要性を迫られているように思います。

 

・「感染」してから考えるでは手遅れです。 如何にして万全の対策を講じるか… が市民保護のあり方

 

 「市民ファースト」の "まちづくり" は市民の切なる願いです

 

 警戒宣言-解除」は「コロナ-戦争」の終わりでは無く、新しい"まち

 づくり" を再構築のための「スタート」のようです

 

この視点から考えると「学校施設を縮充建設」は「三密-環境」を形成促進につながるかも …

・「コロナ対策」は「施設を分散」が適正適切であり、今後の公共施設のあり方の方向性では …

      (*しかし「庁舎-組織」の分割分散は、執務の非効率を招き不適切 - 施設面積-半減が失敗です )

「財政効果」より、「市民の安全安心の確保」を最優先とする「施設計画」があり方です

 

 「財政効果」追求だけの施設-縮充構想は「コロナ対策」に逆行です 

・ましてや「後世の市民が犠牲となる可能性が高い-学校-縮充」は未来の「高浜-崩壊」の施設建設です

・つまり「人」だけでなく「施設」も「三密-対策」が今後の正しいコロナ対応のあり方と思われます 

 

◆ 「コロナ感染」の年齢別 - 動向調査資料を探してみました

・「公民館」の利用率が高いであろう「50才代」をピークに高齢者の感染が高い傾向を示しています

「児童」の安全安心の確保を最優先すべきを、「財政効果」を追求は、施政として過ちの道を強行です 

・「縮充」は「高齢者」と「児童」の距離を縮める施設となります … 危険度アップの施設づくり … 

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--- 「施設構想」のあり方を再考 ---☆--- 

  「市民ファースト」は施政の根本的なあり方です 

 「コロナ時代」の「施設建設」のあり方は、全く変容しました

  (*「コロナ回避-鉄則」-「三密 (密閉・密集・密接)禁止」とソーシャル-ディスタンス(社会的距離)確保)

 

  この「変容」の事実認識が今の地球人に求められているようです

   

「縮充-構想」は「コロナ-以前」の手法であり、新時代には逆行です

つまり「児童」と「成人」を乖離する施設が「コロナ-仕様」です

  

  特に「学校」であれば尚更です - わざわざ密接する工夫は過ちです

「財政効果」より「後世の市民」の安全安心を優先すべきです

「学校-施設」-「縮充強行」は「高浜の未来-崩壊」になりかねません

⇒「コロナ-戦争」の恐ろしさは十二分に理解出来たはずです…

 

  勇気をもって「方針転換」があり方であり 再考が適正適切です 

  蛮勇をもって「強行」は高浜を破壊であり 市民が犠牲です

 

  (最後まで、ご精読戴き ありがとうございました。このまま縮充強行は「高浜-崩壊」です ) 

住民監査 - 「あり方」喪失の施政 (コロナ対策)

●「コロナ - 一次戦争」も、ようやく、暗黒の世界から夜明けが見えてきました …

高浜市民も「堪えがたきを堪え、忍び難きを忍び」、何とか「感染 - 1名」に抑えられた努力は計り知

   れません … 子らも、よく耐えたと思います … この苦闘に施政は報いるべきでは … 

⇒ 「コロナ」は施政の優劣を鮮明に浮き上がらせる事態ともなりました … 果たして「高浜」は …

 

--- 「今後のコロナ対策」 ---☆---

● いよいよ、今から、消えてしまった日常生活を取り戻すことが必要であり、国も、県も、様々な支援協

 力制度や資金援助を開始され、隣市でも「独自」の市民援助を企画推進されています…

 

・ところが「高浜」は「校庭開放」「テイクアイト店舗紹介」「水道代や納税の相談受付」と資金援助を

    伴わない、金銭負担を回避された施策だけでの施政展開は疑問しかありません …

 

(* 隣市 - A市のコロナ対応 - 5/12に掲載 - 

・「給食費- 無償」・「水道 - 基本料金無償」・「雇用安定助成」の申請-10万円まで補助 ・「飲食店

  券」や「お買い物券」-プレミア券発行・「困窮大学生」支援策  - 「15万円補助」・・・)   

 

● 一方「民間分院」には、3月議会にて「3億円補助」を議決されてます。分院大事も限度があります

「市民生活」の安全安心を充足の上で、余裕を生み出して「他者支援」があり方では …

 

 「分院ファースト」を強行は「高浜」を犠牲、且つ、破壊の施政です

 

・「市民生活」を後回しに「他者支援」も美しい犠牲ですが、「施政」のあり方としては誤謬では …?

「納税者」を裏切り同然の施政を強行は、為政者としていかがなものでしょう…

・結局 - 血税は「分院」の経営補助のためにだけしか利用されないようです - 市民困窮は後回し …?

 

「高浜」の市民生活は、「民間分院」の犠牲を強いられています …

  分院さえ補助すれば市民放置で良しとされる施政は歪んでます

 

---「財政運営」---☆---

●「民間分院」- 運営補助-60億円や「高小-倍額-50億円」を強行により「高浜」の台所事情は火の車…?

・そこまでして「財政-浪費」を強行は、「高浜」の未来を破壊であり、「コロナ」や「大地震」等の

 災害時、"「相談-相手」になります" 程度の施策しか出来ない事に … 今がまさにそれ …

 

「相談より現物の即刻提供」が市民の切なる願いです

 

基金 (貯金)」の 実態 

基金には「使用目的を問わない - 財政調整基金」-「令和2年 - 約13億円」 

・「公共施設基金-令和2年-5.6億円」となっています。 共に減少傾向で、他への余裕が無いようです

「結局」-「コロナ- 市民生活の非常時対策」は「言葉」と「相談」だけ… で生きろとは非情な施政 …

・この無策は「早期解体-倍額建設」と「民間分院への過剰補助」が市民を犠牲の弊害となっています 

 

   市民生活の向上があり方を、ハコモノと分院の財政確保の道具とされる施政は過ちです

 

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・また「公共施設」-「学校改修-R4年-21億円」「高中-R6年-16億円」が迫っています…

結局 -「借金は後世の市民が払うから大丈夫」と「市債(借金)」を増やす方針と予想されます 

 

「市 - "当初予算の概要" より抜粋 -  <基金>のコメント」

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とても、あと数年で「公共施設-整備基金」を数十億円規模の積立が出来るとは思えません…?  要監視!

 

● この数か月にも及ぶ「コロナ-戦争」には、市民生活の苦闘は並大抵ではありません

・これに報いるのが施政のお役目かと思います。また、二次、三次と繰り返す情報もあります…

これに備えることなく「ハコモノ」や「50周年行事」「分院-補助」に注力だけで良いのでしょうか

 

 「市民」をアリ (蟻) とし「キリギリス」施政を強行は歪んでます

 

・万が一のためにあるべき「財政調整基金」を活用できない "市-財政運営" は失敗失政の証しです

 

「大家族」を犠牲の施政運営は「あり方」を失っています 

 

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● こんな記事を見つけました。ご参考まで…

 ・[検索] :  コロナが晒したダメな自治体とできる自治体 湯河原の対策に反対噴出 - ライブドアニュース

 

住民監査 - 無謬 - 適正適切なまちづくり Ⅵ (独占)

「施政-問題」に関心を寄せて以来、疑問-多発に困惑です - 無謬のはずの施政がこれほどとは …

「利用可能な公共施設の早期解体」「当初の見積より高額-倍額の多発」「工事業者-1社-独占発注」

どれもこれも「市民を裏切り」の施政強行は不信しかありません … 市民5万人が犠牲です

 

● 今回は「学校エアコン」を事例に、その不適切であろう実態をご案内したいと思います

 

--- 「学校エアコン」の工事実態 ---☆---

「昨夏」の酷暑を契機に、近隣市のエアコン設置決定や保護者の強い要望を受けて、ようやくご決断。

・今どき「暑熱対策」としてエアコンは必需設備なのに「市民運動」まで展開を要するとは … 残念 …

 

問題は、また財政運用のたびに浪費の繰返し -「学校エアコン」も「一社独占」方式を採用です 

結果は 「財政効果」も疑問の「高額な工事」- 「財政困窮」と言われ「大盤振る舞いの工事発注」には

    失望と、不信しかありません

・また 「市外-業者に一括発注」は、地場業界の育成配慮も認められず「高浜」をどうするおつもりか…

 

--- 「学校エアコン-工事」の比較 ---☆---

小牧市」との空調工事価格を比較した結果です。これで「財政削減」とは … 疑問ばかり …

 自治

 学校

 空調方式

 設置室数

 工事額計

 一室当たり

 小牧

 16

 都市ガス

 349

 732百万円

 210万円/室

 高浜

   6

 都市ガス

 267

 849百万円

 318万円/室

 小牧比

  38%

  --

  77%

  116%

  151%

 

 ・エアコン設置教室は「77%」と少ないのに「工事費-総額」は「8億5千万円」と16%も高額

・結果-「空調設置の工事単価は一室当たり」「小牧-210万円」に対し「高浜-318万円」と高額

これが「一社独占」の仕掛けの弊害です。施政はこれを強行 … 歪んだ施政の証しでは … 

 

「施設工事」も「設備工事」も、血税を湯水の如く投入されてます

  エアコン設置工事は「教室当り-百万円の札束付き」の高額なのです

  (*試算-「高浜 - 8億49百万円」-(「小牧-210万円」×「高浜-267室」) = 「約3億円」の不可解 …  )

 

--- ご参考 -空調工事-事例」 ---☆---

・「小牧市」は、下記の資料を表記して「記者発表」までされ情報公開に配慮されています。

・更に、工事を「10件」に分割して、それぞれ「競争入札」の結果です … これが無謬のあり方

・もちろん「空調工事」は「地元業者さん」を多用されているようです

・この空調の運用開始は「H29年」- 昨夏の酷暑も快適な「勉学-環境」だったでしょう … 先手の施政

   (*資料が薄くて見にくいかもしれません。お詫びします) 

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--- 「高浜-見積例」 ---☆--- 

「高浜」は、市民が検索しにくい工作なのか「県」入札システムを利用されてます。何とか入手 …

・「工事結果」も非公開では…?  なぜ、このような高額を強行されるのか全く理解出来ません

・「相場より破格の高額」のため、隠蔽化を図りたいのか … 理由は不明です … しかし不適切 … 

とても「透明性」「情報公開性」も伺い知ることは出来ません …「血税」を私物化の証しです 

 

・そもそも「市」は「予定価格 - 8億54百万円」の見積根拠はどのように算出されたのでしょう?

・「 落札率」-「99.4%」も極めて「不適切」- 庁舎リース「99.99%」と同様の仕掛けのようです

施設面積は「全国-最低」、空調工事額は「全国-最高」を目指されたようです - 不適切な証しです

 

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これを「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」とは市民でなく "施政" にとって "いいまち" のようです

お任せきりでは「浪費」を見過ごすこととなります

- 監視が必要な施政なのです… 残念です

住民監査 - 無謬 - 適正適切なまちづくり Ⅴ (施設)

このブログは「施政」- 特に「施設管理」の矛盾-問題を取上げてきました。改めて書き出してみます。

 

●「ハコモノ」を作り過ぎた。総量-削減しないと「高浜-破綻」と市は警鐘-発信 … 早期解体を強行…!

次に「隣街の公共施設の利用を推奨」とは、失政のツケを市民 (児童生徒) に押付けの乱暴な施政 … 

「市立病院」の後継の「分院」は「経営移譲」と共に「療養型」に転換され、補助は60億円にも拡大 !
・「お願いされた」と「血税」を湯水の如き投入は「大家族」を忘れた暴挙と映ります
 
●「ハコモノ」- 鉄筋コンクリート施設の寿命は「80年~100年」、「50年」は税法上の寿命なのです
「中公」「庁舎」「青少年ホーム」を築40年の寿命半ばで解体 … 利用可能な施設を解体は裏切り同然!
 

●「議会」は行政に右倣えで「早期-解体」に賛同  (*高浜は「市政クラブ」多数で行政同調だけの無責任)

「狭小-リース-30億円」は最たる失政の証し - 更に「38万円 - 0.01%」も安いと契約は呆れます

 (*この見積根拠も「総務省単価」というシミュレーション単価を採用は "水増し" であり血税浪費 )

  

●「高小」も「教育環境」より「駐車場-大事」で「運動場」を狭小。しかも「倍額-50億円」の財政浪費

ハコモノ」は巨額工事 - リース庁舎、高小、民間プール等々 -「1社-独占」の仕掛けも不適切 …

   (*「 学校エアコン」も1社独占 - 市外 (名古屋) 発注は不可解 - 施設に限らず設備にも多用は疑問です )

 

この根源は「分院-移転斡旋」-「協定」は現在地が 建替地を「中公-解体」して移転とは論外の暴挙 …

・この暴政は市民を犠牲にしながら「市制50周年」にまっしぐら …「あり方」の根本を忘却されてます

「市民」には「財政困窮」と無策の施政。 「分院」には「億単位」の補助を連発は血税の私物化!

 

 「大家族」-「市民ファースト」を忘却されています …

 

--- 「施設-管理」の問題 ---☆---

● 現在、強行されている「施設-問題」を注視し「市民目線」で検証したいと思います。

 

● そもそも、始まりは「総務省」が発信の「公共施設総合管理計画」を策定指示からのようです

・政府は「全国-自治体のハコモノ-維持管理」を通して「財政健全化」という大局的視点から警鐘-発信さ

 れ、国 -一斉に「ハコモノ-管理の見直し - スクラップ&ビルドの脱却」へと走り始めたようです。

「高浜」も、解体では無く「長寿命」に着手があり方を早期解体を優先 - これを強行は市民を裏切り… 

 

  なぜなら「現状の施設面積」は「全国-最少」… 既に削減済み

  

--- 「公共施設」の全国比較 ---☆---

●「高浜」の施政資料は「単独-個別」の企画計画として作成され「他市-比較」を避けられています

⇒ これが「井の中の蛙作戦」で、市民を、あるいは議員さんも騙されている可能性が想定されます

 

例えば「公共施設-面積」を比較された資料を抜粋転載します

 [検索] :  https://www.toyo.ac.jp/uploaded/attachment/9620.pdf

・この資料は「東洋大学-(PPP)」が「2012年」に「全国-自治体」を「人口別」に分類され「施設調査」

「高浜」を含む「人口-42.5千人~45千人規模」の自治体の調査結果を抜粋-掲載します

 

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● この掲載順番は「市民一人当りの施設面積」の広い順番から掲載されています。

「結果」-「高浜」は公共施設の面積が一番狭い "まち" であるようです - つまり「最少-最下位」

・この「最下位」が「市制50年」の成果なのです - これが「ちょっといいまち」なのでしょうか?

 

● この調査時点での「全国平均面積 - 3.5㎡/人」- せめて人並みの市民生活を望みたいものです

しかし施政は「更に狭小化」を目指し「全国-最低」を目指されているようです … これが適正 …?

・「財政-破綻」の根本原因は「分院」への過剰な補助 -「巨額-60億円」や「高小-倍額-50億円建設」

 

●「職員数」も現在、全国-最低レベルのようです - 施政施策が後手後手の連続となっています

⇒ 例えば「児童」の犠牲を上げれば「学校エアコン」「タブレット」- 共に1年の後手でした

・「学級-収容人数」も全国比では「最多」の犠牲 - 分院より児童優先があり方ではないでしようか?

 

 「後手後手」より「先手先手」の施政運営を…!

 

● 思い出したのは「ふるさと納税」も制度開始から数年後、ようやく着手されたようです … 後手 …

ふるさと納税」は自治体が自ら稼ぐ力を発揮する機会 - 高浜は全国 - 中程。介護保険は県下トップ!

 (*「ふるさと納税」- 全国自治体-1,700市区町村のなか「900位」程度かと … H30年 - 約6千万円 )

 

   自ら稼ぐ力はまだまだ全国中程 - 市民からの徴税は県下トップ  

 

今回の「コロナ-対策」も県方針に追従だけでは … 近隣市は個別に独自施策を展開されてます

・「高浜」は「校庭-開放」施策しか印象はありません。残念ですが、市民の犠牲は深刻では …

 

・例えば「県-HP」では「スーパー買物ルール」を発信中ですが、高浜は放任のようです

今 -「コロナ-戦争」は放任傍観では市民が犠牲です … 職員 - 過剰削減の弊害が顕在化しています …

・公共施設も同様 - 何か事件や不具合が起こらないと分らないようです - 分ってからでは手遅れ …

 

● 他市は、施設面積が「3倍」の街でも半減目標 -「高浜は面積-最低」でも破綻と説明は真実なのか?

「施政や財政運営」のあり方に問題点や誤りを抱えているのではないかと思われます

 

● 破綻が真実であれば「分院-60億円」「高小-倍額-50億円」の浪費を繰返している場合でしょうか

「合計-110億円」- 市内-小学校を「5校」も 新築 - 建替え出来る金額なのです

・たらればですが「旧分院-30億円補助」がなければ「庁舎」もリースにせずとも済んだのでは…?

 

 これが「高浜-まちづくり」の失敗失政の根源と思われます 

 

● このように「施設面積-最低」は「財政-運営」の失敗を如実に表している事態と考えられます

・他市より狭いのに「高浜」は、更に「解体」、そして「狭小化」では市民を犠牲は明白です

これを説明もされず強行は「私物化」であり「独裁」そのもの … 「無謬」の欠落は破壊です

    (*「姉妹都市」- 瑞浪市の面積は「4.8㎡/人」 - 高浜の「1.7倍」- これも適性な施政の証しでは… )

 

・「物言わぬ善良な市民」を犠牲とする施政は過ちの連続です - 施政のあり方を喪失されてます

 

 「大家族」? … 「ちょっといいまち」?

 市が言う「ちょうどいいまち」とは「施設面積-最低」の"まち"…?

 とんでもない誤断です … このまま強行は「高浜」を破壊です 

 

「甘い言葉で騙されて 後世の市民も犠牲です」

 血税浪費の施政の強行を防ぐ方法は「声」を出すこと … もひとつ

 施政-傍観こそ 「高浜-崩壊」 につながります

 

    (最後まで、ご精読戴き ありがとうございました。施政は歪んでます )

住民監査 - 無謬 - 適正適切なまちづくり Ⅳ (補助)

市民を無視された「民間分院」への過剰な負担の補助はまだまだ続きます … あと9年…か?  

刈谷市の負担と比較してみました - H30年度の補助額と思われます 

 

--- 「隣街との補助額の比較」 ---☆---

 

自治

 人口

  予算

 T会-補助

 予算比

刈谷

 15万人

 600億円

  4億円

   0.7%

高浜

   5

 170

  3

   1.8%

刈谷

 33%

  28%

 75%

 257%

 

● ご承知の通り「高浜」は「刈谷」と比較すれば「人口も予算」も「30%程度」

・しかし「病院-T会」への補助額の比率は「75%」と高く、「予算比」も「刈谷の倍」を超えてます

なぜ「高浜」は「本院」のある「刈谷」より血税負担を高く求められるのか ?  適正度を超えてます

 

● 患者数が多いとの説明も想定されますが、分院入院の療養患者さんの診察数も加算されてるのでは…

また、患者数が多いのは「医業-経営面」からすれば、貢献度が高いとも言えるかと思います

  

● 常識で考えても「経営移譲」した「民間分院」に「補助-累計が市予算の半分」にも相当するような

  「巨額-60億円」もの巨額を補助できる余力は無いのです … これを固辞するのが施政のお役目では …?

「お願いされた」とイエスマン-即応は市民を裏切り同然です

 

・また、「分院」は「小さな街 - 高浜」を、なぜ "いじめられる" のか? - 理不尽でしかありません

分院」の我がままは、「中央公民館を失い」「庁舎はリース」「高小は倍額-50億円」の元凶です

 

・高浜の公共施設は全国最低レベル。これを更に早期解体という犠牲を払い分院補助は重い負担です

 

--- 「今後の血税の奉仕額」 ---☆--- 

● 新分院-建設後の「分院-補助」を確認したいと思います。これが、10年というご要求のようです

まるで「蛇に睨まれた蛙」の如き、貴重な「血税」を献上即納のようです。未だに理解出来ません 

  

補助金

 金 額

 期 間

  条件・理由 

移転新築費補助金

 200  (百万円/年)

 10年

 現協定の通り

利子補給補助金

   11.4

 10年

 現協定の通り

経営基盤強化補助金

   30

 10年

 お願いされた

固定資産税等補助金

   55.9

 

 お願いされた

新分院-土地

  無償貸与

 5年

 お願いされた

新分院-建物・償却資産

  全額-減免

 5年

 お願いされた

旧分院-固定資産税

   11.9

 6年

  不明

合計

  309.2 (百万円/年)

 

 

 

●「市民」のお願いは無視なのに「分院」のお願いは即決承認は不可解 - その裏に隠された理由は …?

⇒「誤謬」の施政であることは確か … とても「血税」の最大有効利用とは思えません … 過大な負担です

・「市民」のために調整努力されることが施政のあり方 …「服従」では、裏切りであり怠慢では …

 

 これで「大家族」「ちょっといいまち」? … まるで「高浜-サイフ」

 血税浪費の施政を強行は未来の高浜を破壊です…

 

--- 「ご参考」 ---☆--- あなたも「お願いされてみては…」

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 ● 「庶民」にとっては「10年間」確実に当たる「宝くじ」のようです・・・「計-30億円」

  「大家族」の血税を湯水のように「分院」に注がれています … 近くの公園の時計は「予算無し」と…

住民監査 - 産廃工事 - 異業種へ発注の不可解

●「市庁舎-リース-30億円」「高小-PFI-50億円」「分院補助-累計60億円」- その費用対効果は疑問です

「市制50周年」のため拙速強行の施設建設は「市民生活」を犠牲にしてしまったようです

・今回は、施設建設ばかりでなく「産廃工事」も怪しい実態となっています。 ご一読戴ければ幸いです

 

● 「市」は「産廃工事」の発注を不可解な形態で連発強行されたことをご存知でしょうか ?  

・「公共施設」の発注も倍額発注。 敷地-整備とされ「産廃工事」も倍額-発注を連発されてます

疑問は「産廃工事」を、専門業者では無く「プール運営会社」「幼稚園運営会社」に特命発注です…!?

 

---「青少年ホーム」残土処理事件 ---☆---

●「高小」を縮充 (機能充実) と言われながら、防災機能-「プール」を解体 … 水泳指導を外部民間委託 …

この外部委託も、例の「短期募集 - 2ケ月方式」の仕掛け - またもや、やはり「1社 - 独占」です

 

・「駐車場」を確保のため、児童の水泳教育と防災施設を兼ねたプール解体は地域住民をも犠牲かも …

この「移転先」として、学区外の「論地町-勤労青少年ホーム-築42年」を老朽化? とされ解体強

 

・この敷地跡を「民間プール会社」に移転斡旋されたようです - 当初計画20年を契約直前-30年に延長

「水泳指導委託料」は「年間-3百万円/校 (*10時間/年・学年) 」- 仮に「5校×30年間」=「4.5億円」 

    (*学校の水泳指導 - 一校当り-年間60時間で30年間続ければ、施設費を回収できる仕掛けのようです… )

 

● 問題は「青少年ホーム」を解体後、敷地の地中の残土ガレキ類の撤去 - 約5千㎥の処分が発生しました

・当初、競争入札を実施。結果、市の参考価格「約1.3億円」を下回り「約9千万円弱」で落札 …

・ところが、落札後、市は「3年 - 分割払い」を主張され、結局「入札 - 辞退」となったようです

 

●「再入札」が規則にもかかわらず、市は産廃工事を「プール運営会社」と特命契約を強行されたとか

「結果」-「9千万円」- 落札工事が「倍額-2億円」となり、支払いも通常の短期払いだったとか …

  (*この「倍額-2億円」の根拠である「見積資料」を情報公開で求めましたが「文書無し」の隠ぺい回答 )

これが事実なら「工事見積書」も無く「血税-2億円」を契約されたことに … いかに杜撰な管理か …  

 

  実に「やりたい放題」「市民無視」の施政態度には呆れます

 

◆「住民自治-有志」は、これらを不当とし「名古屋-地裁」に提訴となりました - 6月-口頭弁論の予定

  

---「高取こども園産廃処理事件 ---☆---

● これも「上記」と同様の仕掛けの工事問題の第二弾です。

・「高取-保育園」の老朽化? に伴い「こども園」を隣地に建設となり、この現場から排出の産廃-ガラの

 処分工事を「幼稚園-運営会社」と契約強行されたのです … 常識外の暴挙 … 産廃は許認可が必要では 

 

● 更なる疑問は「契約変更-3回」-「当初-9百万円」が「最終-30百万円」の三倍に…!  - やりたい放題!

 

18年(H30)

10月22日

「幼稚園及び保育園移管事業建設発生土等の

   運搬及び 処理等に関する協定書」を締結

 費用906万円

 (処理量150㎥)

18 (H30)

10月31日

「同-運搬処理協定書」の一部を変更

 費用1,812万円

 (処理量300㎥)

18 (H30)

12月20日

「同-運搬処理協定書」の一部を変更

 

 費用3,020万円

 (処理量500㎥)

 

● 実際には「総支払い -28百万円」に減額とか。しかし、その契約が見当たらないのも杜撰(ずさん)…  

 

● この産廃処理につき「競争入札」が行われなかったことも不適切であり法令違反とか…

現代は「法令遵守 - コンプライアンス」が厳しく叫ばれています - ましてや行政であれば …

 

産廃処理も、法令規則が定められています - 「幼稚園-運営会社」さんは許認可業者なのか?

そもそも「工事費」が当初の三倍にも膨らむという見積精度の甘さも問題です … 血税の浪費 … 

 

◆「住民自治-有志」は、これを不当とし「市に住民監査請求」を提示しました - 適正適切なご審議を…!

  (*「市組織」の一部でもある「監査委員」の客観的、公正、忖度の無いご判断を期待したいものです )

 

産廃処理は専門業者に競争見積にて発注という原理原則を破られる施政は浪費の繰返しです …

   

----------------------------☆--- 

● 民間分院に「60億円-補助」、「高小-倍額-50億円」を強行され「プール」や「公民館」の維持費

 が無駄とは矛盾の施政であり、民意に反した独裁施政を強行の脅威を彷彿とさせています

結局、市民は納税の道具であり、市民生活は犠牲。分院大事は施政のあり方としていかがなものか…

・今どき、このような古風な施政がまかり通っていること自体が由々しき問題です…市民五万人が犠牲 …

 

  施政の本質、本分を回帰戴きたいものです…

 

「公共施設」も「血税」も行政のものではなく「大家族」の財産です

 丁寧に、有効に、遵法にて、ご活用頂きたいものです

 

--- コンプライアンス ---☆---

● 時代は進化し、より難しい施政課題を突き付けているように思います。が、当然の摂理のようです

・「コンプライアンス」という言葉も度々聞くようになりました。

・「法律を守ること - 遵法精神」とも要約されます。しかし、近年は「倫理観」や「道徳観」、「社会

  的な規範」という、より広範な意味を含め、あたかも「正義」のあり方として使われている模様…

 

そのような視点から「高浜-施政」を監視すると残念な感覚を覚えます。

・「施政は行政と議会で決める」・「借金は後世の市民が返すから大丈夫」・「落札率は高く"95%超」

・「介護保険-保険税は高率」「行政サービスは低く- 水道代も高額」「高浜だけホールの無い街」…

   どこまで「市民」を馬鹿にされるのか …? 限度を超えてます!

 

・一方「分院大事-60億円」・「工事は倍額-多発」・「1社-独占の工事」等々、異常性すら感じます…

  

  「大家族」精神を復活復興戴きたいものです

 

 (最後まで、ご精読戴き ありがとうございました ) 

住民監査 - 無謬 - 適正適切なまちづくり Ⅲ (高小)

● 初めに「高浜小」の「学校配置」をご確認頂こうかと思います。今回は長いブログとなります…

・「学校施設」に「中央公民館」という市内最大の施設を集約の適正適切性について実態を確認のため…

 

--- 「before」 --------                                           --- 「after」 --------- 「*灰色部-駐車場」 

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●「旧-高小」の校庭は広々と周囲には緑樹帯もあり、伸び伸びした配置と伝統を醸し出していました

●「建替」後は「校庭」は極端に狭く余裕の無い学校となり残念な印象です… 樹木を伐採も残酷な破壊 … 

「地域交流施設 (公民館)」の「駐車場 (200台)」を確保のため、児童を犠牲の施設となったようです

 

● 市は「施設-利用率」を非常に重視され「1時間-1コマ」という尺度で利用評価されます。

「学校」の駐車場は、非常に「利用率」が低いと推定されます - 満車は年何日ほど発生でしょう…

 

● しかし、利用率が低いであろう「大駐車場」を学校敷地に設置は教育スペースを犠牲の本末転倒 …

  やはり「中央公民館」との縮充は「高小-児童」にとっても「市民」にとっても無謀な選択と思われます

 

● そもそも「既存の学校敷地」の中に市内最大の中央公民館を「人口重心」も無視して移転とは「まちづ

 くり」に逆行は明白です … この過ちの「まちづくり」をどのように修正されるのでしょうか …?

 

・「公民館」活動の「カラオケ・ダンス・軽運動等」も、一切禁止では機能削減の施設となりました

「縮充」は機能両立では無く、「二兎追うもの一兎も得ず」では …「50億円」投入強行は失敗です

 

  施政は市民生活の向上を果たすのがお役目では … 乱暴な施設建設! 

 

----------------------------☆---
● 次に「高小-PFI-倍額-50億円」- 施設建設の実態について適正適切さを検討したいと思います。

 

1・施設建設につき、強く思う疑問を提起します - 市制50周年行事のため「学校建設」を急がれた実態

2・「財政削減」の手法として「縮充」を提唱され、実態は「倍額-50億円」- 小学校2校分を投入

3・ 次は「高小」だけ「建替え」- 他の学校は「大規模改修」の後、極めて短期にて「建替え」の浪費

 

--- 「高小-建設」の日程 ---☆---    (*1.市制50周年行事のため「学校建設」を急がれた実態と仕掛け )

「市HP」に掲載の「公共施設マネジメント」-「高浜小学校整備事業」の「日程表」を抜粋しました

・H28年4月-「方針発表」、僅か「8ケ月後」には建設契約を締結は「神業」とも言える速さです。

 

●「学校」の施設設計や構想提案を、僅か「3ケ月」で作成でしょうか?  -「戸建て住宅」並みの設計速度

これに追随出来たのは「1社」だけ - 「事業費-50億円」もの大事業を、応札「1社」は独占同然…

 (*今でも不思議なのは「応札された建設会社」- この緊急対応をどのように準備されたのでしょう )

・「市庁舎-リース建設」も、ほぼ同様の仕掛けで「1社-独占」… とても適正適切とは思われません …

 

      高小 - 建替え計画 (内 容)

      日 程

実施方針等の公表

 平成28年4月28日

入札説明書等に関する説明会の開催

 平成28年7月15日

参加表明書の受付締切 -  (*僅か-2ケ月余り) 

 平成28年9月30日

入札参加資格審査書類及び入札書類の受付締切

 平成28年10月28日

落札者の決定及び公表

 平成28年12月22日

基本協定の締結

 平成29年1月20日

第1期工事(校舎棟)着工

 平成29年12月27日

 

● 当時「市民」や「保護者」に建設図面は未公表と思われます - 行政と議会で決められたのも不適切 … 

 

---「高小-縮充」の効果 ---☆---      (*2.「縮充」- 実態は「倍額-50億円」- 小学校2校分を投入)

●「市」は「財政削減」のため「施設-縮充」を提唱 - 当初「建設費-37億円」- 節約効果-13億円と説明

⇒ 当時「建設方式-PFI-15年-維持費に13億円」を要する説明は無かったように思います - 騙されました

 

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●「高小含め13施設」-「単独建設-50億円」⇒「複合(縮充)すれば-37億円」で済むと説明された資料です

実態は「施設-10施設に削減」-「事業費-50億円」に増額されてます -「財政効果は面積削減」とか?

 

● とても「施政の無謬」に沿ったものではなく「誠意常識」からも外れた施政運営が実態です

・「中央公民館」の会議集会室は「14室」-「たかぴあ-4室」- この削減を「財政効果」とか …?

「建設費」が安価なのは当然です - 「今まで利用していた施設を解体狭小化なのですから」

・実際には「たかぴあ-4室」に「中公+大山会館+老人憩の家+ふれあいの家+春日庵」を集約 …?

 

「市」の説明を鵜呑みは危険です - 化かされた感覚を覚えます

 

--- 「学校-建設方法」の疑問 ---☆---    (*3.「大規模改修」の後、極めて短期にて「建替え」の浪費)

● お気づきでしょうが「高浜小」だけ「建替え」、「他校」は「大規模改修」では不公平な教育環境 …

「市制50周年記念」という一時的な行事のため「特定の施設だけ」強行も無謬を欠いているのでは…

・「市立学校」の建設年を下記の資料でご確認ください

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●「高浜小」が「H29年」着工であれば、当然「高取小」は「来年-R3年」建替え着工が道理と思われます

⇒ しかし、現在の計画では「大規模改修-R4年-11億円」-「建替え-R16年-21億円」のようです

・なぜ「高小だけ-建替え」「高取小はじめ他校は-大規模改修」と差別されるのも疑問です 

 

次の疑問は「大改修後-僅か-12年」で "解体-建替え" は「財政削減」でしょうか? 「11億円」をドブに!

これが浪費の仕掛け -「高小は倍額」/「他の小/中学校 (除く翼)」は「大規模改修」後に「建替え」… 

・きっと「業者」さんは大喜びの施設計画と思われます 

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--- 「高小-建替え」の疑問 ---☆---     (*「高小」- 建替えの必要性 )

●「高浜小」の校舎施設群は同時期の建設ではないようです。 

・「南校舎-2873㎡」だけ「1959年」と古く、他の校舎は、8年後の「1967年」、体育館は「1970年」

「施設-寿命-60年」前に早期解体は、また「浪費」と思われます。なぜ、使い切らないのでしょう

 

・「市制50周年」がそれほど大事でしょうか -「リース庁舎-30億円」「高小-50億円」「分院-30億円」

⇒ 「110億円」もの巨額を「ハコモノ」に投入は市民生活を犠牲とされているのでは…? 

・「コロナ-対応」で、今、生活回復に注力時期なのに放置がその証しではないでしょうか…?

 

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・なぜ「大規模改修」を実施し「寿命-80年」を目指されないのか … 「浪費」を強行は過ちでは … 

 (* 現在「施設管理-寿命制定-70年 (*他市は80年を採用傾向)」-「市」は建替えてから長寿命とは詭弁です )

 

● このように「狭小-リース庁舎」や「高小-PFI」は、丁寧な説明抜きで強行 - 不可解な巨額を投入です

・また「財政削減」が目標であるにもかかわらず「倍額-建設」では不信しかありません

・「PFI」-「民間資金を活用」なのに「校舎工事」の出来高に応じて支払い - 竣工後-三年で「37億円」

⇒ 結果 -「均等払い」は維持管理費だけ - なぜ「PFI」採用し業者独占-15年間の方式を強行されたのか…

 

     巨額-ハコモノ建設には「不可解」な仕掛けが組み込まれ …?

   

--- 「ある議員さん」-答弁 ---☆---

○公共施設のあり方委員会長 - 会議録 - 定例会  H28年3月 (第5日)

 ・条例は我々議会が議決し、責任を持って、ともに進めていく大事な計画であるという認識のもと、附帯決議を出しました。

・そして、新推進プランが平成27年2月に示され、中央公民館に関しては今後のあり方を検討して機能移転を前倒しするというものが出てきております。

⇒ 「分院」の要請に応じて安易に補助、「市民の財産」を解体は「高浜-崩壊」の危機を招いています。

・「庁舎-リース」然り、「高小-縮充-50億円」然り、この責任をどのように取られるのでしょう… 
 
   (最後まで、ご精読 戴きありがとうございました。このままでは高浜-危険です ) 

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸