●18.2.8 中日新聞・西三河版・p.19 「夜間の侵入盗 多発」岡崎「ガラス割り」が最多
⇒ これは市民パトロールでは防止出来ないと思います。再発策は「防犯カメラ」と思い、機会あるごとに提案しているのですが、なかなか、実現できません。何故か?
☆市の総合計画の目標のひとつに「安全・安心が実感できる地域づくり」があります。
●その取り組み方法は「自らの安全は自ら守る(自助)」、「地域の安全は地域で守る(共助)」とされ、市民の意識を高める取り組み強化を施策とされています。
⇒ 犯罪のない まちづくりは「市」ではなく「市民」が推進とされているようです。
●「みんなで犯罪のないまちにしよう条例」では、「地域・警察・関係機関と連携し、事件・事故の未然防止活動を推進」とされています。
・内容は「啓発活動 - 防犯講話・防犯教室の開催。防犯キャンペーン活動の実施」。
⇒ 市は、これで「犯罪防止」が出来るとお考えのようです?? 故に、防犯カメラ不要?!
---高浜の犯罪と交通事故の発生状況---☆--- (*29年1月~11月の途中経過情報)
●碧南署が発表の「高浜」の被害発生状況は「117件」。侵入盗や自動車等の盗難。
- 月当たり11件発生! 幸いにも「強盗」「恐喝」という重大な犯罪はないようです。
(*29年11月- 碧南辻郵便局にて強盗事件発生! 警察は「情報提供」を求めています)
●高浜の交通事故の発生数は「人身事故-216件」。「死亡事故-2件」
⇒ 事件・事故の未然防止も大切ですが、発生時の情報記録が犯罪抑止や早期解決に!
(*隣街(刈谷)は、防犯カメラを「約1千台設置」。犯罪抑止効果を上げられています)
---「防犯カメラ設置提案の回答」---☆--- (*様々なまちづくり機会にカメラ設置を提案。その回答例)
☆Q.防犯は市民だけでは無理。「防犯カメラ」は必須機能であり、防犯カメラ増設を!
★A.『防犯カメラの設置により、事件・事故等の解決や犯罪抑止につながることは期待できると考えられます。
しかしながら 、街のいたるところに防犯カメラを設置し、24 時間、街中を監視する訳にはいきません。主要な箇所への防犯カメラ設置については、行政の施策として、総合計画や分野別計画の中で検討してまいります。』…(中略)…
『市民一人ひとりが日常の暮らしの中のできごとを「自分ごと」として捉え、自分には何ができるか考え、行動することを目指し、自分たちのまちは自分たちで守るという意識の向上や実践、そこから生まれる住民間の信頼関係こそが、まちの防犯力を高めていくと考えています』と、市の回答です。これでは市民の安全を守る機能は弱体では?
⇒ あくまでも「防犯」は「市民の責任」と押し付けられているようです。
---防犯カメラ・廉価版のご紹介---☆--- (*「自衛策」として探してみました)
☆時代の進歩目覚ましく、過去には考えられない機器が開発されています。今回「防犯カメラ」の廉価版をご紹介します。(決して、通販会社の委託は受けていません)
- サンプル購入してみましたが、なかなかの「スグレモノ」です。
● 商品名 - 「トレイル・カメラ」 (通販数社で取扱い)
● 価格帯 - 「7千円~16千円程度」 (別途、乾電池・マイクロSDカード必要)
● 商品例 - [商品概要は、下記、項目をチェックしてみてください]
トレイルカメラ ハンティングカメラ 自動撮影カメラ 防犯カメラ 乾電池式・12ヶ月待機可能 防水防塵IP54 不可視赤外線46灯 400-CAM061【宅配ボックスストア】
⇒ 「自助策」「自衛策」として、ご自宅や、町内会・まち協等で、ご設置検討をお奨めします。ご参考までに、ご案内させて頂きます。
(最後まで、ご精読頂き、ありがとうございました)